はじめまして、玄道 学と申します。
この掲示板の趣旨とは異なるかもしれませんが、私の分かる範囲で答えようと思います。
> そもそもマントラで人生良くなるなら、なぜ、1日に何百回も唱えてたオウム真理教は、不幸を拡大させたのか。
そもそも、マントラはインドでは生活に根付いた開運法として知られています。
”結婚運を良くするマントラ”や、”子供を授かるマントラ”など、様々なマントラが有り、それらが、少しずつではありますが、このインド占星術.comさんや、インドのBVBで6年間学ばれた清水俊介先生によって紹介されるようになりました。
オウム真理教が、あそこまで拡大したのは、それまでの日本国内での”インドの優れた伝統文化、精神文化に対する無知”があったのではないか、と思います。
私の記憶する限り、オウム真理教が在家信者にマントラを授けて幸福に導いた、という事例はありません。
私の記憶する限り、オウム真理教がやっていたことは、開運グッズショップで効果があるのか無いのか分からない開運グッズを売りつけていたり、価格は安いが欠陥だらけでまともに動かないパソコンを売ったり、悩める人々に対して教祖が”出家しかない”とそそのかして全財産を巻き上げ、さらに酷使、搾取していた、とゆう事例ばかりです。
信者に出家をそそのかして全財産を巻き上げることばかりやっていた宗教団体が、信者にマントラを授けて、その信者が在家のまま、幸福になることをするはずがない、とわたしは思っています。
そもそも、あの教祖が正しいマントラを知っていたかどうかも疑問です。