ichiさんが鑑定人側の事情を代弁してくださっていますが、
鑑定するときにこういうことを考えている、というのを
依頼者さんや掲示板の読者さんの頭の片隅に置いておいてほしいなと思い、
私も書かせていただきます。
・「この人の悩みを解決してあげたい」という奉仕的な気持ちがまったくないわけではないが、どちらかというと知的好奇心を満たしたいほうが大きい
・それでも「画面の向こうには人がいる」と思うので、書き上げた鑑定文を一晩寝かせたり、この表現は傷つかないか第三者に聞いたりすることもある
(そのくらい時間をかけています)
・もし、こちらが鑑定をしている間にレスがついた場合は、自分の解釈と照らし合わせて、似たような内容であれば「なるほど」と思い、終了
・こちらのわがままかもしれないが、掲示板ルールを読まれていないのかな…と感じる方や、「鑑定お願いします」一言程度しか書いてない依頼は避けがち
・依頼側からの言葉で、鑑定する側も傷つくことがある
(そういう意味では依頼者に対してドライに、感情を入れ込まないようにしています)
・最近の状況としては、他の鑑定人の方が鑑定できず、埋もれていくであろう依頼を『み さんが拾ってくれている』という認識
私は現在、対面のほうにシフトしていて、掲示板はたまに見る程度になりました。
みなさんの事情はさまざまでしょうが、私はこのようなスタンスです。