▼こよさん:
>最後に、と言っておいてすみませんが、お時間ありましたら水星についても後学のため追加でお教え願いたいです。
>太陽の状態があまり良くない、とは聞いていたのですが、太陽よりも水星の方が問題なのでしょうか?
>また、水星に問題があることで学問上何か大きな悪影響はありますか?(学生なので、少し気になりました)もし何か悪影響があっても、最初にお教え頂いた方法で緩和できるのでしょうか?
太陽は、相性の悪い金星と土星に挟まれ敵対星座におりますが、太陽そのものが弱いわけではありませんし、吉星である月と木星のアスペクトもあります。
これに対して水星は、極めて火星に近く土星に挟まれ、星座の境界線上で弱く、木星や月のアスペクトも薄く(度数がかなり違う)、逆行によりそれらのアスペクトから離れ凶星の火星にさらに近づこうとしており、最も問題があるとわたしは判断しました。
水星をケアするための注意点はさきほど述べたとおりです。水星が弱ければ、、、、計算やコミュニケーション能力がおち、落第しやすく、呼吸器系や肌、メンタルが弱くなり、叔父さんが短命になりますね、一般論ですが。
なお、今まで頂いた情報から、ラグナが水瓶座であるかは断定はできませんし、重要な補助図面であるD9において水星がドシュタナに配置されるかトリコーナに配置されるかにも左右はされます。D9で水星の状態や知性の部屋である5室がよければ、メインチャートでの傷は挽回されえます。結局、これらは、10分レベルの出生時刻の差異におおきく依存します。
メインチャートのラグナは、水瓶座の可能性が高いとは思いますが、これらを確定するのはかなりの労力と経験を要する作業であり、軽々しく断定するのは避けたいと思います。