続いて本来のご質問とご要望について
>質問なのですが、たとえば少しでも自分を助けてくれたり前向きにしてくれるような色や食べ物、数字などはありますでしょうか?
>もしあれば、それは一生を通じて変わらないでしょうか、それとも時期によって変わりますか?
>自分次第なのだとはわかっていますが、補助的なものがあれば少し救われるような気がします。
・自身のイメージカラーにすべき色は何か
花さんはラーシで牡牛座ラグナに生まれこれからの後半生(ナヴァムシャ)は蟹座ラグナになります
元々はア−トマカーラカも含めて金星的な人でしたがもうすぐ花さんは月のような素直さが大体の性格となって現れてくる頃になります
金星はそれを表現する宝石がダイヤモンドでありイメージカラーは白
月はそれを表現する宝石が真珠となりイメージカラーはまたも白
花さんは前半生で月が太陽の支配する獅子座に住んでいました
後半生からその月は生まれた時のラグナだった牡牛座に動いて最強(高揚)の強さを得ます
土星は後半生でも花さんの月に近づいて11室に落ち着き「人間関係(7室)とその結果から受ける経験(8室)」という意味をもたらします
しかし牡牛座は月の強さが最も優れる星座なので土星の悪影響は不安が少ないでしょう
従って花さんの今後のイメージチェンジは 純 白 や 銀 色 のコーディネートで始めるべきかと思われます
1室の支配星(ラグナロード)であり自分自身を表す月が評価と信頼の11室に最も強くなって住むので遠慮しない生き方が受入れられる可能性があります
・自身のテーマとすべき数字は何か
これはなかなか難しいところ…
ラーシチャートでは月が4室獅子座に住んでその支配星の太陽は11室に住んでいます
ナヴァムシャチャートになるとラグナロードそのものが月に変わってまた11室に住んでいます
魂の本質が宿る未知の自分自身も金星でラーシの10室に在住
そしてその金星は知性や才能を示す水星とコンジャンクション
その2つの惑星が月と見つめ合う配置
支配室の数字を足すと 1+2+3+5+6= 「17」 う〜ん('ω')
気を取り直して
ナヴァムシャでは月が11室で水星が5室蠍座の配置
水星は3室乙女座に住む火星と星座交換して再び高揚の強さを体現
ラーフ・ケートゥが互いに減衰(最も弱くなる)しているので素朴な創作活動と虚飾のない実直な評価が本人の自尊心を満たすような運勢
しかも2室支配の太陽が定座(自室在住)で凶星のアスペクトを完全回避
この幸せな人生を表意する数字とは…
11室の月と土星の支配室の数字(1/7/8)をまた足し合わせて「16」
5室の水星は3室12室支配だから足し合わせて「15」
その二つを更に合わせて「31」
インド占星術とは無関係なカバラ数秘術のように一桁まで合算すると「4」
それから本人の生年月日を実際にカバラ数秘術で占うと――
や っ ぱ り 「 4 」 に な る よ う で す
(';')
蟹座はナチュラルゾディアック(本来の星座の順序)でまさに4室なのでこれでいかがでしょうか?
・開運できる食べ物は何か
月は蟹座の支配星であり純粋で汚れやすい「水」の象意を持つ
そして4室という家や母親のイメージも表す
お母さんが作った汁(水分)っぽく繊細な味わいの家庭料理…
味噌汁
あるいは
お粥
どちらも単純にして絶妙な匙加減が求められるお袋の味
月の清らかささや繊細な気遣いが欠かせない
お好きな方をお選び下さい(*'▽')
おあとがよろしくないようで (ノ∀`;)