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開運に関する鑑定をお願いいたします。 GIL 20/8/2(日) 10:09

Re:開運に関する鑑定をお願いいたします。 アヤスケ 20/8/11(火) 20:43
Re:開運に関する鑑定をお願いいたします。 アヤスケ 20/8/11(火) 21:01
Re:開運に関する鑑定をお願いいたします。 GIL 20/8/25(火) 0:28
Re:開運に関する鑑定をお願いいたします。 アヤスケ 20/8/28(金) 22:07
Re:開運に関する鑑定をお願いいたします。 GIL 20/8/30(日) 6:53
Re:開運に関する鑑定をお願いいたします。 アヤスケ 20/9/1(火) 1:12
Re:開運に関する鑑定をお願いいたします。 GIL 20/9/3(木) 22:04
Re:開運に関する鑑定をお願いいたします。 アヤスケ 20/9/3(木) 22:58
Re:開運に関する鑑定をお願いいたします。 GIL 20/8/24(月) 22:33

Re:開運に関する鑑定をお願いいたします。
 アヤスケ  - 20/8/11(火) 20:43 -
ご無沙汰しております

前回からのお約束通り今回はGILさんの職業運を占断させていただきます


では早速ですが参ります


<ダシャムシャ・チャート>  【職業運/職務上の実力と傾向】

ラグナ(1室)…山羊座(ラグナロードは 土星 )
→在住惑星なし

2室…水瓶座
→在住惑星なし

3室…魚座
→在住惑星なし

4室…牡羊座
→火星が在住

※火星がケンドラを支配して自室定座
→『パンチャ・マハープルシャ・ヨーガ/ルチャカ・ヨーガ』※

※火星がアスペクトバック※

5室…牡牛座
→在住惑星なし

6室…双子座
→月・ラーフが在住

7室…蟹座
→在住惑星なし

8室…獅子座
→太陽・木星が在住

※太陽が自室にて定座※

※太陽と木星のコンジャンクション
→「スーリヤ・グル・ヨーガ」※

※木星が12室を支配して8室在住(ヴィーパリータ・ラージャ・ヨーガ)※

※木星がアスペクトバック※

9室…乙女座
→在住惑星なし

10室…天秤座
→金星が在住

※金星がケンドラを支配して自室定座
→『パンチャ・マハープルシャ・ヨーガ/マーラヴャ・ヨーガ』※

※金星が5室10室支配のラージャ・ヨーガ・カーラカ※

11室…蠍座
→水星が在住

※9室支配星が11室在住(ダーナ・ヨーガ)※

12室…射手座
→土星・ケートゥが在住

※土星がアスペクトバック※

はい


まず大まかな評価としては
ラグナロードの配置以外は極めて強くなり実力と個性が遺憾なく発揮される構成です

一見して最初に目を奪われるのは
4室10室の軸で単純ながらとても影響力の強いヨーガである
「マハープルシャ・ヨーガ」が相互に対向しその威力が反復し合うダイナミックな配置

このダシャムシャ・チャートは
10室(職業・職場)と7室(対人関係・社会運)を最も重要視しますが
運気の核心に迫る10室は吉意の部屋の5室を同時に支配する金星が自室在住となり
5室の意味する「才能・成長性」が10室で運気全開と言えるほどに励起されています

その金星に対向する火星も
4室(所属するチーム・職務への自信)と11室(評価・願望達成)を支配して
4室の自室に住んで金星と同様の一気通貫な自活力が溢れている状態です

このパワフル過ぎる配置に対し
実際の自意識自体は曇りがちな暗い位置関係に置かれてしまっています


インド占星術では
ある部屋の数字だけその位置から数えて進んだ部屋が
元の部屋の象意がより現実的に具体化すると考える原則があります

即ち
10室から10室分だけ進むとその位置は7室になります

噛み砕いて考え直せば社会的な運勢とは人間関係の良し悪しだと言えますね


GILさんの7室支配の月は
自室から12室目の6室に凶星のラーフと住んでいます
そしてその6室の対向(12室)にはラグナロードの土星がケートゥと同居します


対人関係を担う月は自室から12室目に住んで
「失う・隠される・損なわれる」という象意が出て働かなくなり
同居(コンジャンクション)するラーフは
対向の生来的凶星のラグナロードにアスペクトされて
凶意を帯びて働くようになり
月を傷つける12室在住の土星もラグナロードの配置としては
最も避けたい立ち位置に来てしまっています


自分らしさ(1室)や意欲(2室)と対人関係(7室)のモチベーションがひたすら損なわれ
「何故かやる気が出せない」という状態が平常時からのコンディションのようです

まぁ

今はすでにテレワークも常態化している社会ですから
別に対面式で働くことが当たり前ではなくなっていますので
こうした悪い傾向を本気にすることもないと思います

こういった占断内容は他の鑑定希望者様にも見られた結果であり
GILさんのような職人肌タイプの方は
相対的に高位な技能職を目指して更に努力されることがまず相応しいでしょう


前回のレスポンスを伺いますと今現在は
PC等の周辺デバイスの修理組立の施工技師のような職務を
自営の形で請け負っていらっしゃるとのことでしたね

実は土星が支配する水瓶座には「IT・次世代テクノロジー」という象意もあり
ケートゥには「分解・単純化」の働きがありますから
ナヴァムシャでまさに現在のご職業が現れていることになります


PCはこれから何十年後でも必須の業務用品ですから
実務経験を積み重ねて経年的に高位の資格取得へ向かうのが先ず定石かと思われます
(余談ですが私が今まさに師事を受けるプロ鑑定士の先生もよく似た経歴の方です)


また


人生のより本質的な運勢を担う後半生からの<ナヴァムシャ・チャート>では
読み書きの象意も含んだ「自己表現」の3室で支配星の木星が自室定座になっています

しかもナヴァムシャはこのダシャムシャ・チャートと同じラグナ(アセンダント)であり
ナヴァムシャの金星も全く同じ配置でとても強いマハープルシャ・ヨーガになります

つまり
経験を積み熟年の社会人となったGILさんは豊かな経験と知識を武器に
かなり大成しうる可能性を間違いなく生まれ持っていらっしゃいます


また

ナヴァムシャの配置からは
システムエンジニアというよりも
情熱的な大衆運動を実践する文化人のイメージがあります


その要旨を掘り下げますと


インド占星術では
やはり部屋の吉凶とは無関係に部屋をその象意の類似性で大別する原則があります

4室(私生活)と8室(あらゆる対外的な経験)と12室(隠された感情と無意識)は
「モクシャハウス」と呼んで
内向的な深い自我の成熟と達観を促す『悟りの部屋』とされます


GILさんのナヴァムシャでは4室支配の火星が8室に住み
その8室を支配する太陽は3室で12室支配の木星と同居しています
そして木星は同時に支配するもう一方の部屋(3室)に住んで定座となっています


この木星は7室に住む9室(悟り・達成・哲学)支配のとても清く賢い水星と
その水星が支配する9室と
ラグナロードの逆行する土星とケートゥにアスペクトしています


木星が定座になって強くなり
広範にその吉意を働きかけるGILさんのナヴァムシャ・チャートは
超現実的とも言える感悟と霊的な耽美に向け沈潜していこうとする未来が見えます

特に8室は9室の直前の部屋であり
9室の悟りに向けて清濁一切の感情がせめぎ合い苦心の中でもがき続ける部屋です
その8室を太陽が支配し3室で定座する12室支配の木星とコンジャンクションするため
きっとGILさんはある日突然に
「思いが溢れて言葉が流れ出す」ような閃きに似た経験に恵まれる可能性があります

そして
この配置を助けるように月が木星とケンドラ(4室目7室目10室目の位置関係)となり
個性と才能を発露させる『ガジャー・ケーサリ・ヨーガ』が並立しています


このように
まるでシャーマンのような変容感が発作的に「降りてきて」
その感受を写実する才能が段々と身についてくる配置がGILさんに与えられています


しかもそれは単なる隠れた余技に終わらず
ダシャムシャ(職業運)とナヴァムシャ(後半生の全般運)の両方で
金星が5室と10室の異なる吉意を支配して10室に住む最良の潜在運により
ある種の芸術表現か何かのような形で結実しうるように働くでしょう

ナヴァムシャで定座となる木星の住む魚座は
宗教や伝統的な思想や細微な技巧を帯びた美術といった「個」と「全」の反復を意味し
文化文明の持つ内在美を体現する星座です


とても難解で抽象的な話をしてしまいましたが
GILさんのラーシ・チャートで起こっている「サルパドレッカナ」を踏まえて
このように霊的でかすかな感知の才をもたらす可能性が本当にあるのです
(特にケートゥは木星のアスペクトによって直観的な「気づき」に敏感になります)


さて


やや勿体ぶった書き方をしてきましたが
こうしたGILさんの職務を含んだより大きな自己実現は
前回の占断の〆で指摘しました通り2031年のクリスマス手前頃までが
最も実現可能性の高まる時期に当たっています


GILさんは土星が逆行してヴァルゴッタマのため
重たい抑圧感が足枷となって決心を妨げられている影響下にありますが
秘めた才能を実らせるべく取り組みを始めるのは【今これから】というべきです


ここは一つ
フリーランスの勤務体制を活用して
ご自身の半生を題材とした劇作等に関わってみてはいかがでしょうか


ちなみに
アヤスケは学生時代の知人(2歳下の後輩)は高校時代から演劇活動に親しみつつ
実はトランスジェンダーのパーソナリティを備えた男子学生でした
その彼もお世辞抜きに「ごくごく普通の素直そうな青年」といった印象で
今思えば拙い意見ですが
その容姿からはそれらしいフェミニンな様子が全く伝わってこないほどでした

私自身も進学先が東京だったこともあり
それまで会ったことの無かったようなタイプの先輩や友人に恵まれ
性別とは無関係に新しい交流が新鮮で楽しかったため
今で言うLGBTQに接する良い偶然だったと思っています


はい

冗長でまとまり切れませんがアヤスケからは以上です
どうぞお気軽にご自由にお答えください      <(_ _)>

引用なし

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Re:開運に関する鑑定をお願いいたします。
 アヤスケ  - 20/8/11(火) 21:01 -
早速ですが追記します


>昔学んでいた絵画等のスキルを活かして漫画やイラスト・デザイン等の
>お仕事をクラウドソーシングを通していただき、
>それ関連のコンテストなどに参加しつつ何とか頑張って生きていますが…
>クリエイティブ関連の仕事に違和感を持って毎日を過ごしています。


失礼しました
こちらの方が現業だったようですね
その素質の有無は先ほど占断させていただきました通りです
諦めずご自分のプライドを大切にご涵養下さい


>断食をした時に、半覚醒状態から抜け出せない状態になり
>目を覚ましたまま夢を見ているような状態
>(目を開けたまま現実にある壁に夢が投影されている?)
>になったことがあるのですが、
>その夢に登場した人物と私自身が完全に同調したまま
>剣で殺されそうになり(殺されてしまったのですが)
>あまりの恐怖と衝撃に私の肉体も呼吸困難に陥り死にかけたことがあります。
>恐らく見たのは私の前世ではないかと思っています。
>
>あの体験を切っ掛けに前世やそのカルマを深く
>掘り下げられそうなインド占星術を学び始めました。
>
>この土星と太陽の根深い因果なカルマ的影響というのは
>やはり、魂の傷が癒せていないから出てくるのでしょうか


こちらも放置できない特別な経験ですね
アヤスケもGILさんほどではないですが
逝去した実父が初盆で2度ほど私の寝込みに踏み入ってきた過去があります
自慢していいことではないですが
心霊体験がそれまで皆無だったものでそれから私も【ここではないどこか】を
よくよく考えるようになりました


お望みであれば今すぐには難しいですが
時間をかけてGILさんの過去生を示す「シャスティアムシャ・チャート」を
占断してみましょう
(インド占星術では最も難解なチャートのため誤読・誤解を防ぐだけの時間を要します)


また
誰にでも確実にやってくる人生の最難関の時期は
GILさんの今生において木星期後の2031年最終盤から始まる『 土 星 期 』です

土星の配置がそのまま強調されるのみならず
生来的凶星のマハーダシャーは困難と格闘の時になります
(太陽期であれば社会的な自己像との確執になり
火星期であれば感情的な自暴自棄との格闘になります)


はい


改めましてお返事のほどお待ちしております  <(_ _)>

引用なし

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Re:開運に関する鑑定をお願いいたします。
 GIL  - 20/8/24(月) 22:33 -
返信が遅くなってしまい大変申し訳ないです。
また、分かりやすく丁寧な鑑定をありがとうございます。

アヤスケさんの鑑定文とチャートを照らし合わせながら
占星術ソフトの使い方を学んでいるので、細かな説明はとても勉強になります。


>このダシャムシャ・チャートは
>10室(職業・職場)と7室(対人関係・社会運)を最も重要視しますが
>運気の核心に迫る10室は吉意の部屋の5室を同時に支配する金星が自室在住となり
>5室の意味する「才能・成長性」が10室で運気全開と言えるほどに励起されています

>その金星に対向する火星も
>4室(所属するチーム・職務への自信)と11室(評価・願望達成)を支配して
>4室の自室に住んで金星と同様の一気通貫な自活力が溢れている状態です

>このパワフル過ぎる配置に対し
>実際の自意識自体は曇りがちな暗い位置関係に置かれてしまっています


成程、そうなのですね。
確かに…好きな仕事をして、その仕事を死ぬまでやりたいという願望もありますし、
相性のいい仕事を見つけられるか、られないかで人生の幸福度は変わってくるなと思う所もあります。
仕事は恋愛や安定した人生以上に自分の心を満たしてくれる最高のものという意識が
ダイナミックな配置と関係しているかもしれないですね。


>GILさんの7室支配の月は
>自室から12室目の6室に凶星のラーフと住んでいます
>そしてその6室の対向(12室)にはラグナロードの土星がケートゥと同居します

>対人関係を担う月は自室から12室目に住んで
>「失う・隠される・損なわれる」という象意が出て働かなくなり
>同居(コンジャンクション)するラーフは
>対向の生来的凶星のラグナロードにアスペクトされて
>凶意を帯びて働くようになり
>月を傷つける12室在住の土星もラグナロードの配置としては
>最も避けたい立ち位置に来てしまっています

>自分らしさ(1室)や意欲(2室)と対人関係(7室)のモチベーションがひたすら損なわれ
>「何故かやる気が出せない」という状態が平常時からのコンディションのようです


モチベーションがひたすら損なわれやる気が出せない、まさしくですね。
私の場合は損なわれても、また何とか回復できるのですが、
「そればかりを繰り返すだけ」で中々前に進めず
自分自身の無能さにいら立つ事が多いです。

奈落の底から這い上がり、やっと地上に手をかけたと思えば、自分の弱さに蹴り落とされる
という事を何度も繰り返してきているような人生ですね。
心のもろさがこんなにも大きな障害になるとは思っていませんでした。
月の状態の重要性を感じます。


>今はすでにテレワークも常態化している社会ですから
>別に対面式で働くことが当たり前ではなくなっていますので
>こうした悪い傾向を本気にすることもないと思います

>こういった占断内容は他の鑑定希望者様にも見られた結果であり
>GILさんのような職人肌タイプの方は
>相対的に高位な技能職を目指して更に努力されることがまず相応しいでしょう

この対人関係運や、
今まで自分が繰り返してきたことを思い返しても、
「自分の技術を売りにした、自分一人で出来る仕事」をしなければと本当に思います。
(仕事をやるにはどうしても必要最低限のコミュニケーションが必要になってくるわけですが)

しかし以前、知り合いのPCや家電などを修理した後に
とても喜んでもらい、心が満たされた事がありました。

あの達成感と喜びを切っ掛けに
何らかの技術を通して
直接、困っている人の役にたてるような仕事が出来れば幸せになれるだろうと
エンジニアの仕事にあこがれを抱いていましたが
色んな人がいる事も確かですからね。
自分の心の脆さでは、対人関係でダメージを受けて駄目になる事が見え見えでもあります。

アドバイスをいただいた後からは、
一時的な心の幸福感を得るために浮気するよりも
持っている技術を更に磨くことに専念しようと思えるようになりました。


>前回のレスポンスを伺いますと今現在は
>PC等の周辺デバイスの修理組立の施工技師のような職務を
>自営の形で請け負っていらっしゃるとのことでしたね

父親が自営業のエンジニアでしたので、その手伝いをする事がたまにありました。
エアコン取付や電気工事なども行うので、
「女のような事をやっていない」自分に酔いしれて
心が安定したこともありましたね。

この歳になって気づきましたが、性自認と身体的性が異り自体が
かなりのストレスになっているようです。

異なる性自認が自分らしく生きられない、常識や人間関係を恐れる原因にもなっていますし
ホルモンバランスに悪影響を出して、精神異常とやる気の低下を起こしているように思えます。

今ではLGBTは珍しくないですし、認知度も上がっていますが
私の場合は認知度が上がった事でより気にするようになってしまいました。
小さい事を気にせず、適当に流せるような
大きな器と心を持てたらストレスは大分なくなるとは思うのですが、
これも、自分次第ですね。


>とても難解で抽象的な話をしてしまいましたが
>GILさんのラーシ・チャートで起こっている「サルパドレッカナ」を踏まえて
>このように霊的でかすかな感知の才をもたらす可能性が本当にあるのです
>(特にケートゥは木星のアスペクトによって直観的な「気づき」に敏感になります)

なるほど…

霊的なものに関する職に就きたかった理由は
常識以外の「目に見えないものを重視している人」となら関われるのかもしれないと
思ったからなのですが
確かに文章という自己表現を通して
霊的な能力を活かすという方法もありますね。

趣味で聖書や仏典、古代文明や神話に関係する読み書き、情報発信をしておりますが
木星はこれらに関わっているように感じました。

人間関係が苦手なので当然、特定の宗教や集団・コミュニティーにも属しておりませんが
宗教や神話に関係する物事がとても好きです。

中でも聖書の文面からは光や風を感じたりする事がありましたので
読み書きに関する事に、何らかの適性があるのでししたら
感じたものをこれからも言葉にしてまとめていきたいと思います。


>やや勿体ぶった書き方をしてきましたが
>こうしたGILさんの職務を含んだより大きな自己実現は
>前回の占断の〆で指摘しました通り2031年のクリスマス手前頃までが
>最も実現可能性の高まる時期に当たっています

>GILさんは土星が逆行してヴァルゴッタマのため
>重たい抑圧感が足枷となって決心を妨げられている影響下にありますが
>秘めた才能を実らせるべく取り組みを始めるのは【今これから】というべきです


ありがとうございます。
霊的な職業に就きたいとか
エンジニアになりたい等と他の職種に心動かされずに
納得のいく絵や漫画、自己表現が出来るように
徹底的に技術を磨いていきたいと思います。


>ここは一つ
>フリーランスの勤務体制を活用して
>ご自身の半生を題材とした劇作等に関わってみてはいかがでしょうか

自身の半生を題材とした劇作等。
とてもいい案ですね。
まずは絵本か漫画にしてkindleに登録するのを目標にしてみます。


>ちなみに
>アヤスケは学生時代の知人(2歳下の後輩)は高校時代から演劇活動に親しみつつ
>実はトランスジェンダーのパーソナリティを備えた男子学生でした
>その彼もお世辞抜きに「ごくごく普通の素直そうな青年」といった印象で
>今思えば拙い意見ですが
>その容姿からはそれらしいフェミニンな様子が全く伝わってこないほどでした

>私自身も進学先が東京だったこともあり
>それまで会ったことの無かったようなタイプの先輩や友人に恵まれ
>性別とは無関係に新しい交流が新鮮で楽しかったため
>今で言うLGBTQに接する良い偶然だったと思っています


そうだったのですか。
演劇活動とはまた、とても素敵ですね。

私自身は、LGBTQと自認する方との縁がなく
一度も接したことがありません。
(お付き合いしているパートナーの方は自分を普通だと思ってます)

普通の素直そうな青年という印象…となりますと
私も気付かないだけで、
意外と周りに沢山いたのかもしれませんね。


今回もとてもわかりやすく
勉強になる鑑定をありがとうございました。

他の魅力的な職に気を取られず
創作関係の技術を徹底的に磨いていく方向で頑張ろうという
決意が生まれました。

本当にありがとうございます。

引用なし

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Re:開運に関する鑑定をお願いいたします。
 GIL  - 20/8/25(火) 0:28 -
>失礼しました
>こちらの方が現業だったようですね
>その素質の有無は先ほど占断させていただきました通りです
>諦めずご自分のプライドを大切にご涵養下さい

ありがとうございます。
他に浮気せず今やっている事に集中したいと思っております。


>こちらも放置できない特別な経験ですね
>アヤスケもGILさんほどではないですが
>逝去した実父が初盆で2度ほど私の寝込みに踏み入ってきた過去があります
>自慢していいことではないですが
>心霊体験がそれまで皆無だったものでそれから私も【ここではないどこか】を
>よくよく考えるようになりました


そのような体験をされたことがあるんですね。
春分点や秋分点に太陽が近づくお盆の時期は、
霊的な世界と現世の境界線が薄まるという話を聞いたことがあります。

別の世界へ旅立たれた方が、何かを伝えにやってくるということに
深い情と繋がりを感じますね。

海の向こうに何があるかわからない時代もありましたが
死後の世界、目に見えない世界もまた
文明が進化するにつれて、
海の向こうには新たな大陸と人がいる
というような認識と同じように変わっていくんだろうなと思います。


>お望みであれば今すぐには難しいですが
>時間をかけてGILさんの過去生を示す「シャスティアムシャ・チャート」を
>占断してみましょう
>(インド占星術では最も難解なチャートのため誤読・誤解を防ぐだけの時間を要します)

ありがとうございます。
私も勉強をしたいので占断していただいてもよろしいでしょうか?

水断食20日目くらいに体験したことです。
工場で半年働きその稼いだお金で断食の為に
沖縄でマンションをかりて
モノが殆どない空間で実践しました。


時代は、恐らくですが古代です。
大きく透明な川か海の側で目覚めました。
同調した方は、浅黒い肌の5歳くらいの少年で
上半身は裸で素肌に金属のアクセサリーを身に着けていました。

白く巨大な階段が高い山の頂上まで続いており、
のぼりきると、大勢の大人が待ち受けていました。
(大人の方々は髪をそり落とし、浅黒く上半身は裸で下半身に布を巻いていました)

教皇御輿ほど派手ではないのですが
椅子のあるシンプルな神輿に座らされたあと、多くの大人に担がれ
私が同調した子供は心の中で「怖くない」と長い間つぶやいていたのですが
それがとても印象に残っています。

1秒1秒時間が経つにつれて、
この少年の恐怖心は更に大きくなり
私の方はその恐怖心に耐えられなくなって、
金縛りを気合で解こうとするように
完全に目を覚まそうと、立ち上がったのですが、

現実の肉体で立ち上がって歩き、目を開けても、
その映像・夢がそのまま続き
同調している少年のあまりの恐怖心と、
私の初めての体験とその混乱のせいで呼吸困難に陥りました。

私の目がプロジェクターのようになり
映像が壁に投影されいるような状態で、夢はそのまま続き

目の前から少年と同じように神輿に乗った
少年よりも少し年上くらいの、その子のお兄さんがやってきて
鞘から剣を抜き
泣いているお兄さんにごめんねと言われた後に

私が同調していた少年は、その兄らしき人に
剣で、首を切り落とされました。

首を落とされた後に私の呼吸も安定し
混乱もおさまったのですが
首を落とされた後もはっきり意識があり
風景も見えて話声が聞こえていたことを覚えています。
(映像は呼吸が安定すると同時に徐々に消えていきました。)

このような感じで、最後は何も問題なく事はおさまったのですが
何のために見たのか、
そしてなぜそれが気になっているのかはまだ分かっていない状態です。

ちなみに私は生まれつき、首に大きな赤いバースマークがあります。
バースマークは前世の記憶を忘れさせないためについているという話を
聞いたことがあるので、
何を忘れさせたくないのか、何に気付く必要があるのかが
シャスティアムシャ・チャートに出ていれば教えていただきたいです。


時間がある時で全く問題ないです。
どうぞよろしくお願いいたします。


>また
>誰にでも確実にやってくる人生の最難関の時期は
>GILさんの今生において木星期後の2031年最終盤から始まる『 土 星 期 』です

>土星の配置がそのまま強調されるのみならず
>生来的凶星のマハーダシャーは困難と格闘の時になります
>(太陽期であれば社会的な自己像との確執になり
>火星期であれば感情的な自暴自棄との格闘になります)


土星期…土星の状態が悪いだけあって恐ろしいですね。
上手く、星と仲良くなれたらいいなと思います。

引用なし

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Re:開運に関する鑑定をお願いいたします。
 アヤスケ  - 20/8/28(金) 22:07 -
ご無沙汰しております


なかなかお返事がいただけなかったので
「余計なことを書き過ぎたかな…」と自省しておりました


私の占断もまだまだ一面的かつ断片的だったりしますから
忘れた時に参考とするスクラップの端くれ程度に扱って下さい


まず
沢山の詳細なご返答のほど改めてありがとうございます
やはりGILさんは前回に触れたとおり「サルパドレッカナ」の配置が良い方向に影響しているようです


少しだけ前回・前々回の占断を補足させていただきますと


・ラーシにおいて5室支配の木星が4室在住(ラージャ・ヨーガ)
→おさらいですが木星は宗教と学問の象意を持っています
 4室は「自宅の自室(のような居場所)」といった意味合いがあり
 5室も「学問・教養・習熟」というような勉強に励む意味の部屋です
 なので5室の支配星が4室に住む配置は
 『独居して学習に取り組む』様子を表します

その学問は木星的な趣向となりますから
質実な古典的哲学であったり広く有名な宗教の聖典などであったりします

また
4室に機能的にも吉意がある星が住むと
それは4室的な「居場所」の象意が拡大発展して
【アシュラム】(サンスクリット語で「僧院」を指す)という道場や私塾のような
学び舎を創設するといった隠喩的解釈もあるようです

そして
木星が支配する5室は学問らしい創発的な自己表現を実践する部屋であり
その木星が4室に住んで5室には太陽と水星が同居して水星は減衰します

5室で減衰する水星は本来的には知能の表示体のため
学習力の欠如が起こるかのような配置ですが
GILさんの場合は水星が8室・11室というそれぞれ凶意の部屋を支配しており
その象意が吉意の部屋で打ち消される(減衰する)ので
水星が逆に吉意的影響力を帯びて更に5室という吉意の部屋で働くことになります

なお太陽は「社会・大衆」を意味する吉意の10室を支配して吉意の5室に住みますから
やはりその行いは一種のジャーナリズムやコラムのような表現へと具体化しています


このように
GILさんの今現在の時運はGILさんが29歳の頃からより一層とても木星的です
この豊かな感受と修辞の才覚が
ややもすると客観的に認知と礼賛を授かり
メディアの一角で個性を発揮するプレイヤーになれる可能性もあり得ます


スピリチュアルな語り手というのはいつの時代もよく表れますが
GILさんの場合は単にオカルトで非現実な世界を描く霊能者というより
広い現実社会で居場所をなくした少数者の方々(いわゆる「マイノリティ」)を
癒し救いうる活動が期待できます


というのも
GILさんのナヴァムシャでは7室支配の月が「労働」の6室に住んでいます


これは「格下の相手や利害と無関係な他者のために奔走する」といえる配置です
(ちなみにアヤスケもラーシで7室支配の木星が6室に住んで同じ状態になっています)
そして10室にはラージャ・ヨーガとなった優美な金星が最良の働きを見せますから
GILさんには神妙かつ柔和なヒーラーの将来像が期待できます

ラグナのナクシャトラも水星が支配星ですから
賢者のように静かに人と対話できるキャラクターをお持ちでしょう


今は当分不可能ですが
昔からLGBTQに理解が厚いタイに行かれてはいかがでしょうか?

仏教文化と宗教美術が今も息づいている極めて魚座的な国です

ジョーティッシュとも相性が良いでしょうから
アヤスケもいつかインドかそうでなければタイに行ってみたいと思っています


さてそれから


>水断食20日目くらいに体験したことです。
>工場で半年働きその稼いだお金で断食の為に
>沖縄でマンションをかりて
>モノが殆どない空間で実践しました。
>
>
>時代は、恐らくですが古代です。
>大きく透明な川か海の側で目覚めました。
>同調した方は、浅黒い肌の5歳くらいの少年で
>上半身は裸で素肌に金属のアクセサリーを身に着けていました。
>
>白く巨大な階段が高い山の頂上まで続いており、
>のぼりきると、大勢の大人が待ち受けていました。
>(大人の方々は髪をそり落とし、浅黒く上半身は裸で下半身に布を巻いていました)
>
>教皇御輿ほど派手ではないのですが
>椅子のあるシンプルな神輿に座らされたあと、多くの大人に担がれ
>私が同調した子供は心の中で「怖くない」と長い間つぶやいていたのですが
>それがとても印象に残っています。
>
>1秒1秒時間が経つにつれて、
>この少年の恐怖心は更に大きくなり
>私の方はその恐怖心に耐えられなくなって、
>金縛りを気合で解こうとするように
>完全に目を覚まそうと、立ち上がったのですが、
>
>現実の肉体で立ち上がって歩き、目を開けても、
>その映像・夢がそのまま続き
>同調している少年のあまりの恐怖心と、
>私の初めての体験とその混乱のせいで呼吸困難に陥りました。
>
>私の目がプロジェクターのようになり
>映像が壁に投影されいるような状態で、夢はそのまま続き
>
>目の前から少年と同じように神輿に乗った
>少年よりも少し年上くらいの、その子のお兄さんがやってきて
>鞘から剣を抜き
>泣いているお兄さんにごめんねと言われた後に
>
>私が同調していた少年は、その兄らしき人に
>剣で、首を切り落とされました。
>
>首を落とされた後に私の呼吸も安定し
>混乱もおさまったのですが
>首を落とされた後もはっきり意識があり
>風景も見えて話声が聞こえていたことを覚えています。
>(映像は呼吸が安定すると同時に徐々に消えていきました。)
>
>このような感じで、最後は何も問題なく事はおさまったのですが
>何のために見たのか、
>そしてなぜそれが気になっているのかはまだ分かっていない状態です。
>
>ちなみに私は生まれつき、首に大きな赤いバースマークがあります。
>バースマークは前世の記憶を忘れさせないためについているという話を
>聞いたことがあるので、
>何を忘れさせたくないのか、何に気付く必要があるのかが
>シャスティアムシャ・チャートに出ていれば教えていただきたいです。


これはこれは何とも稀有なご経験
アヤスケもなるべく満額回答に善処したい所存

アヤスケの分析を踏まえて
私が師事する鑑定士の方にもGILさんのことを話してみようと思います


今しばらくお待ちくださいませ


<(_ _)>

引用なし

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Re:開運に関する鑑定をお願いいたします。
 GIL  - 20/8/30(日) 6:53 -
返信ありがとうございます。

>なかなかお返事がいただけなかったので
>「余計なことを書き過ぎたかな…」と自省しておりました


前回の返信では、言い訳はしまいとシンプルに謝りましたが
そう思わせてしまったとなると、言葉足らずだったかもしれないですね。
ですので、返信が遅れた言い訳を付け加えておきます。

返信が早いと、返信を急かせてしまうか?
私が書き込みをすると他の掲示板使用者が減るのではないか?と
逞しい被害妄想に駆られたり

アヤスケさんの高い文章力やその能力に
自分の力量以上の力で応えようと根を詰めた所
コメントが思い浮かばなくなってしまっていました。

このような私の問題が返信遅れの原因ですので、
アヤスケさんの鑑定には何も問題はありません。
むしろこちらの方が、嫌な気分にさせてしまって申し訳なく思います。


>私の占断もまだまだ一面的かつ断片的だったりしますから
>忘れた時に参考とするスクラップの端くれ程度に扱って下さい

ありがとうございます。
無料掲示板でこれほどクオリティの高い鑑定をしていただけるとは
正直思っておりませんでした。
ルールも事前に読んでおりますので鑑定内容に関しては
自己責任のもと判断して
上手く自分の人生に取り入れ活用させてもらいます。

>・ラーシにおいて5室支配の木星が4室在住(ラージャ・ヨーガ)
>→おさらいですが木星は宗教と学問の象意を持っています
> 4室は「自宅の自室(のような居場所)」といった意味合いがあり
> 5室も「学問・教養・習熟」というような勉強に励む意味の部屋です
> なので5室の支配星が4室に住む配置は
> 『独居して学習に取り組む』様子を表します

>その学問は木星的な趣向となりますから
>質実な古典的哲学であったり広く有名な宗教の聖典などであったりします


祖母や身近な人が霊能力者だったので、
その人たちに感化されてか、幽霊のようなもの
(事故車に憑いている怨霊らしき存在等)は見た事があるのですが
「神様」というものは見たことがなく
見たことのある幽霊は信じても
神様や仏様などを殆ど信じていませんでしたが
最近は自分で見たもの以外も受け入れられるようになってきました。

受け入れる事が可能になってからは、
聖書や仏典等を毎日のように読んでいますね。

また、聖なる言葉を通してやっと
「自分の居場所」を見つけたような思いもあるので
アヤスケさんの言う「サルパドレッカナの配置」は、20代後半からやっと
良いように働き始めているのではないかなとも感じました。


>そして
>木星が支配する5室は学問らしい創発的な自己表現を実践する部屋であり
>その木星が4室に住んで5室には太陽と水星が同居して水星は減衰します

>5室で減衰する水星は本来的には知能の表示体のため
>学習力の欠如が起こるかのような配置ですが
>GILさんの場合は水星が8室・11室というそれぞれ凶意の部屋を>支配しており
>その象意が吉意の部屋で打ち消される(減衰する)ので
>水星が逆に吉意的影響力を帯びて更に5室という吉意の部屋で働くことになります


私は20歳になるまで、言葉の使い方を知らない人でした。
親が何から何まで全てフォローしてくれていたので喋る必要がなかったのです。
好きな人に自分の気持ちや意思を伝えるため努力をした結果、こうやって自分の考えをまとめ言葉にし、返信することが出来るようになっています。
ですので減衰した水星を何とか努力で使えているような状態ですね。
アヤスケさんと同じく(私の場合は言語やコミュニケーションの点で)
かなりおそい人のように感じます。


>このように
>GILさんの今現在の時運はGILさんが29歳の頃からより一層とても木星的です
>この豊かな感受と修辞の才覚が
>ややもすると客観的に認知と礼賛を授かり
>メディアの一角で個性を発揮するプレイヤーになれる可能性もあり得ます

20代後半あたりから、多くの変化があり世界観も一変しましたが
木星の効果だったのですね。
宗教画への関心もさらに強まり、自分でも描いています。
言葉とイメージ両方を上手く使いこなして
それで自己表現していければなと思います。


>スピリチュアルな語り手というのはいつの時代もよく表れますが
>GILさんの場合は単にオカルトで非現実な世界を描く霊能者というより
>広い現実社会で居場所をなくした少数者の方々(いわゆる「マイノリティ」)を
>癒し救いうる活動が期待できます


>というのも
>GILさんのナヴァムシャでは7室支配の月が「労働」の6室に住んでいます


>これは「格下の相手や利害と無関係な他者のために奔走する」といえる配置です
>(ちなみにアヤスケもラーシで7室支配の木星が6室に住んで同じ状態になっています)
>そして10室にはラージャ・ヨーガとなった優美な金星が最良の働きを見せますから
>GILさんには神妙かつ柔和なヒーラーの将来像が期待できます

>ラグナのナクシャトラも水星が支配星ですから
>賢者のように静かに人と対話できるキャラクターをお持ちでしょう


マイノリティの方々との助け合いは、私自身の精神も癒してくれそうです。
大切な何かのために命をかけあえる同志・仲間というものに憧れがあり、
私自身も心奥底から何かを大切に出来るような人になって
そういうコミュニティーに属したい、という願望もありますので
10室の金星がその願望を達成してくれるように
機能してくれたら嬉しいなと思いますね。

アヤスケさんの7ハウス支配星の木星が6室にとなると
やはり、救済者的な性質、
何かの助けになりたいというような気持ちが強いのでしょうか。
(インド占星術に関してはまだまだ駆け出しですので解読出来ているかどうかすら謎ですが)

無料掲示板で色んな鑑定内容を拝見させてもらっていますが
アヤスケさんの、丁寧でかなりボリュームのある鑑定を見ていると
インド占星術への強い情熱、相手への思いやり、
力になりたいという気持ちを感じますね。
とても素敵な人だなと思います。


>今は当分不可能ですが
>昔からLGBTQに理解が厚いタイに行かれてはいかがでしょうか?

>仏教文化と宗教美術が今も息づいている極めて魚座的な国です

>ジョーティッシュとも相性が良いでしょうから
>アヤスケもいつかインドかそうでなければタイに行ってみたいと思っています


なるほど、タイですか。
LGBTQに理解が深いとなると私にも生きやすいかもしれないです。
色々と調べてみます。

安心して旅できるような環境がはやく整うといいですね。


>これはこれは何とも稀有なご経験
>アヤスケもなるべく満額回答に善処したい所存

>アヤスケの分析を踏まえて
>私が師事する鑑定士の方にもGILさんのことを話してみようと思います


>今しばらくお待ちくださいませ


お手間をとらせてしまい大変申し訳ないです。
暇な時に見てやってください。

色々と本当にありがとうございます。

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Re:開運に関する鑑定をお願いいたします。
 アヤスケ  - 20/9/1(火) 1:12 -
お待たせしております

改めてGILさんのD60(シャスティアムシャ・チャート)の分析に入って参ります


はい


<シャスティアムシャ・チャート> 【魂の全履歴/今生に続く自分の影】

1室(ラグナ)…魚座(ラグナロードは 木星 )
→月が在住

※5室支配星が1室在住(ラージャ・ヨーガ)※

2室…牡羊座
→火星・ラーフが在住

※火星が自室在住(定座)※

3室…牡牛座
→在住惑星なし

4室…双子座
→土星が在住

5室…蟹座
→水星が在住

※4室支配星が5室在住 さらに
7室支配星が5室在住(フル・ラージャ・ヨーガ)※

6室…獅子座
→金星が在住

※8室支配星が6室在住(ヴィーパリータ・ラージャ・ヨーガ)※

7室…乙女座
→在住惑星なし

8室…天秤座
→ケートゥが在住

9室…蠍座
→在住惑星なし

10室…射手座
→在住惑星なし

11室…山羊座
→在住惑星なし

12室…水瓶座
→太陽・木星が在住

※太陽と木星のコンジャンクション
 →「スーリヤ・グル・ヨーガ」※


さて
先ずは最も深いこのご記憶についての分析から


>時代は、恐らくですが古代です。
>大きく透明な川か海の側で目覚めました。
>同調した方は、浅黒い肌の5歳くらいの少年で
>上半身は裸で素肌に金属のアクセサリーを身に着けていました。
>
>白く巨大な階段が高い山の頂上まで続いており、
>のぼりきると、大勢の大人が待ち受けていました。
>(大人の方々は髪をそり落とし、浅黒く上半身は裸で下半身に布を巻いていました)
>
>教皇御輿ほど派手ではないのですが
>椅子のあるシンプルな神輿に座らされたあと、多くの大人に担がれ
>私が同調した子供は心の中で「怖くない」と長い間つぶやいていたのですが
>それがとても印象に残っています。
>
>1秒1秒時間が経つにつれて、
>この少年の恐怖心は更に大きくなり
>私の方はその恐怖心に耐えられなくなって、
>金縛りを気合で解こうとするように
>完全に目を覚まそうと、立ち上がったのですが、
>
>現実の肉体で立ち上がって歩き、目を開けても、
>その映像・夢がそのまま続き
>同調している少年のあまりの恐怖心と、
>私の初めての体験とその混乱のせいで呼吸困難に陥りました。
>
>私の目がプロジェクターのようになり
>映像が壁に投影されいるような状態で、夢はそのまま続き
>
>目の前から少年と同じように神輿に乗った
>少年よりも少し年上くらいの、その子のお兄さんがやってきて
>鞘から剣を抜き
>泣いているお兄さんにごめんねと言われた後に
>
>私が同調していた少年は、その兄らしき人に
>剣で、首を切り落とされました。


星座と惑星には
ハウスと同じように場所や人や身体の部位といった個別の象意があります


GILさんの過去生は魚座ラグナです
魚座は蟹座・蠍座と並んで「水」の象意を持つサインです


そして
月という星は
ジョーティッシュでは必ず第二のラグナロード(ASCの支配星)のように扱えます
ラグナ(1室)も月も「心と肉体」を含んだ『大まかな自分自身』といった意味があります


このシャスティアムシャ・チャートにおけるラグナは「流れる水」を表す魚座であり
大きな川や海という自然の風景を指します


この配置だけでも
先ず最初の光景にしっかりと重なりますね


それから
火星が住んで定座となる2室についてですが─
この配置が持つ象意を確かめるほど合致が見えてきて本当に驚きます


2室には主要な意味として「顔全体(容貌)・声(喉)」といった身体部位になります
つまり2室は『 首 か ら 上 』という趣意を帯びているのです


そして火星は「刃物(包丁)・メス」という象意があります


火星と同居するラーフは「突然の出来事」を表し
火星は自身の星座で強くなることでラーフに火星の持つ「暴力(負傷)」の象意を注ぎます


さらに


火星・ラーフと対向する8室は
「不意にもたらされる物事・困難な経験(不遇や不幸)・寿命」を意味します
8室に住むケートゥは8室に含まれる『寿命』という象意を弱め8室の働きを否定します


私自身とても驚いた具体的な象意として
“8室に住むケートゥは【 武 器 に よ る 負 傷 】を意味する”と
本当に古典に記されていることです


また


それだけではなく
2室はジョーティッシュのハウスシステムの技法において
「死」を意味する部屋となります
(8室は寿命を意味し8室からの8室目は3室で生命の本質となりそこから12室目に当たるため)
(12室そのものも「死」や「喪失」を意味する)


のみならず


3室の牡牛座は前の部屋(2室)と後ろの部屋(4室)を
強い凶星(火星・ラーフ・土星)に挟まれています
これを「パーパ・カルタリ・ヨーガ」と呼び強い不幸をそのハウスに与えると考えます


牡牛座には身体部位の意味としてやはり「喉(首)」の位置を担っています
牡牛座の象意が火星と土星によって傷つけられており
また牡牛座を支配する金星は「暴力」を意味する6室に住んでいます


如何でしょうか─


とてもとても如実に過去の経験が足跡のように軌跡となって残されています
アヤスケとしましてもシャスティアムシャの精読はGILさんでやっと2人目ですが
これほど正確に過去の経験が読めたということも私にとって大変に凄まじい経験です


不肖な私にこのようなありがたい学びの機会を下さりましてありがとうございます


<(_ _)>


では気を取り直して


12室に住む太陽と木星はおそらく
「隠れた場所(12室)」での「政治的(太陽)かつ宗教的(木星)な行為」を示しているはずです


これは12室の象意がその惑星で表意されており
なおもまた大変に示唆的です
特に12室の木星というのは深く秘められた儀礼の形式を指しているようです
太陽は権力と政治(王政)を意味していますから
この12室の状況が政教分離のなかった太古の一時代であることが伺えます


それから
さらに注目すべきは土星の支配室です


12室はそれ自体が「隠され見えなくなる(失われる)」ことを指し
単純に「死」そのものを意味してもいます


この12室支配の土星は
GILさんの今生において逆行してラグナに位置しています


ジョーティッシュにおいて
「逆行した土星の下に生まれた者は過去生からの業(カルマ)を持つ」と
伝聞している古典があります


アヤスケもGILさんと同じように逆行した土星を受けて生まれています
アヤスケの土星は「表現すること」の3室に住みますから
こうしたパフォーマンスの素質を悪意ある目的にばかり用いていたのかも知れません
(ちなみに私のシャスティアムシャは土星がまさに「カルマ」を表す10室にあります)


その土星はGILさんのシャスティアムシャで4室(心)に住んでいました
11室は「願望成就」を意味し12室は正反対の「失う」部屋です


11室とは「選ばれる」ことであり12室は「(自分が)失われる」経験をもたらします


自らの命を差し出すことがかつてその時代において「名誉」であり
その結果が「死」を与えたことは
GILさんの魂に残ったありのままの記憶が語るところでしょう


そして最後に前向きな良いカルマを確かめておきます


GILさんは遠い過去において
月が「創意」の5室を支配してラグナに住み
それは女性性を帯びて深く広い海のような底深さを秘めた魚座に当たります

この配置だけでも
過去生からの魂そのものはひたすら無垢な清純さと博愛の心情を今に伝えています


また
その月が支配する蟹座も水の星座であり
感じやすく揺れやすい繊細さを持っています


その蟹座に住む水星は二重にケンドラ(1室/4室/7室/10室)を支配して
「成長・結実」や「外交的な自我」といえる5室に位置しています


ジョーティッシュでもとても稀な二重のラージャ・ヨーガが実現する配置であり
「出逢い」(7室)と「情緒」(4室)が個性(5室)と結びついて
穏やかな優しさと賢さとなった善意ある水星をGILさんは魂から受け継いでいます


なお
水星から2室目に住む金星は水星の理性と知性が実った姿であり
多くの人々に向けて語りかける言葉がこの金星で表されます


GILさんが今生で自分らしさと自己表現に拘泥したのは
3室(言葉)が凶星に挟まれ悪意のヨーガになっていたからであり
このシャスティアムシャの金星も3室と「本能的な欲求」の8室を支配して
「苦しみ・不和・闘争」の6室に住んでしまっていたせいでしょう


しかしこの金星は
本来のラグナロードでありジョーティッシュで吉意最大の木星と対向し
6室に吉意が与えられます


またその6室を支配する太陽も木星と同居して
6室とは異なる凶意の部屋(12室)に住むことでその悪影響が打ち消されます


6室は「苦役・敵・(敵との)戦い」を意味しますが
こうした配置が地道な努力の中で次第に吉意へ転じ苦悩を克服しうる結果へ通じます


前回の占断でも述べましたように
6室に住む木星や金星は善意を以て誰かを助け守ろうとする誠意の兆しと言えるのです
12室という密かなもう一つの世界で
GILさんの魂は太陽と木星が示す「秩序」や「教え」のために犠牲となりましたが
それは今生でかつての歴史とその真意を探ろうとするような
魂が忘れなかった望みとなっているはずです


今生ではナヴァムシャのラグナロードが逆行するかつての土星となり
「リーダーシップ」を意味する11室に「悟り・決意」をもたらすケートゥと同居し
魚座で定座となった木星からアスペクトされます


長い時間の中で絶えない自問自答が
むしろGILさんを強く成長させていく運命が待っているようです


アヤスケもいずれはジョーティッシュの鑑定士として
より多くの人を助け役に立つ働きを果たしたいと思っています


逆行する土星を勇気に変えましょう


来年からは私も木星期です
この人生が誰かの答えになることをお互いに実現したいですね
<(_ _)>

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Re:開運に関する鑑定をお願いいたします。
 GIL  - 20/9/3(木) 22:04 -
返信ありがとうございます。
今回もとても細かく丁寧な鑑定をありがとうございます。


>星座と惑星には
>ハウスと同じように場所や人や身体の部位といった個別の象意があります

>GILさんの過去生は魚座ラグナです
>魚座は蟹座・蠍座と並んで「水」の象意を持つサインです

>そして
>月という星は
>ジョーティッシュでは必ず第二のラグナロード(ASCの支配星)のように扱えます
>ラグナ(1室)も月も「心と肉体」を含んだ『大まかな自分自身』といった意味があります

>このシャスティアムシャ・チャートにおけるラグナは「流れる水」を表す魚座であり
>大きな川や海という自然の風景を指します

>この配置だけでも
>先ず最初の光景にしっかりと重なりますね


そうなのですね。
最初に水辺で水浴びのような事をしていた記憶があります。
海なのか川なのかははっきりしないですが
とても透き通った水であったことはよく覚えていますね。


また自分でもチャートを確認しているのですが
・D1の魚座太陽が29度(AK)
・D60のラグナ魚座29度
となっていたので
20/8/4(火) 22:08の鑑定でアヤスケさんが仰っていた
>太陽が最も高いためこの太陽がGILさんの過去生を表す惑星となります
を思い出しました。

D1の魚座太陽度数が
D60のラグナ度数とそのまま同じになっているのもまた
意味があるのかもしれないですね。


>それから
>火星が住んで定座となる2室についてですが─
>この配置が持つ象意を確かめるほど合致が見えてきて本当に驚きます

>2室には主要な意味として「顔全体(容貌)・声(喉)」といった身体部位になります
>つまり2室は『 首 か ら 上 』という趣意を帯びているのです

>そして火星は「刃物(包丁)・メス」という象意があります

>火星と同居するラーフは「突然の出来事」を表し
>火星は自身の星座で強くなることでラーフに火星の持つ「暴力(負傷)」の象意を注ぎます

>さらに

>火星・ラーフと対向する8室は
>「不意にもたらされる物事・困難な経験(不遇や不幸)・寿命」を意味します
>8室に住むケートゥは8室に含まれる『寿命』という象意を弱め8室の働きを否定します

>私自身とても驚いた具体的な象意として
>“8室に住むケートゥは【 武 器 に よ る 負 傷 】を意味する”と
>本当に古典に記されていることです

>また

>それだけではなく
>2室はジョーティッシュのハウスシステムの技法において
>「死」を意味する部屋となります
>(8室は寿命を意味し8室からの8室目は3室で生命の本質となりそこから12室目に当たるため)
>(12室そのものも「死」や「喪失」を意味する)

>のみならず

>3室の牡牛座は前の部屋(2室)と後ろの部屋(4室)を
>強い凶星(火星・ラーフ・土星)に挟まれています
>これを「パーパ・カルタリ・ヨーガ」と呼び強い不幸をそのハウスに与えると考えます

>牡牛座には身体部位の意味としてやはり「喉(首)」の位置を担っています
>牡牛座の象意が火星と土星によって傷つけられており
>また牡牛座を支配する金星は「暴力」を意味する6室に住んでいます


武器による負傷や
首の位置まではっきり出ていたのですね。

過去生などをあまり信用していなかった私は、
気になりつつも10年くらい、この記憶について放置していたのですが、

最近から「首に異常」が出るようになっているので
あの首を切られた記憶が関係しているのではないのかと考えるようになり
頻繁に思い返すようになっていました。


人は時々、テレビやラジオのような役割を果たすので
あの映像(夢)は自分の過去生ではなく、
「この土地が残している記憶」で、
私がたまたまそれに同調し
見てしまったのだろうかという風に思っていた事もありましたが

チャートにもしっかり軌跡となって出ているのでしたら
向き合わなければならない自分の記憶なのでしょうね。

インド占星術や断食、瞑想や祈りを徹底してまた、
詳しく自分で自分の過去を掘り下げていきたいと思います。


>如何でしょうか─

>とてもとても如実に過去の経験が足跡のように軌跡となって残されています
>アヤスケとしましてもシャスティアムシャの精読はGILさんでやっと2人目ですが
>これほど正確に過去の経験が読めたということも私にとって大変に凄まじい経験です

>不肖な私にこのようなありがたい学びの機会を下さりましてありがとうございます


いえいえ、とんでもないです。
無料掲示板でこれほど丁寧に細かく見ていただき感謝しております。
アヤスケさんの鑑定によって決心出来た事もたくさんありますし、
自分が集中してやるべき事柄にも気づくことが出来ました。
本当にありがとうございます。


>12室に住む太陽と木星はおそらく
>「隠れた場所(12室)」での「政治的(太陽)かつ宗教的(木星)な行為」を示しているはずです

>これは12室の象意がその惑星で表意されており
>なおもまた大変に示唆的です
>特に12室の木星というのは深く秘められた儀礼の形式を指しているようです
>太陽は権力と政治(王政)を意味していますから
>この12室の状況が政教分離のなかった太古の一時代であることが伺えます


確かにあの白い階段を上る前から、少年は何か決心しているようでした。
あの時はパニックを起こすような恐怖心に襲われたせいで
冷静にその周囲の様子を観察することが出来ませんでしたが、
次見た時には冷静さを保って謎を掘り下げていきたいと思います。


>それから
>さらに注目すべきは土星の支配室です

>12室はそれ自体が「隠され見えなくなる(失われる)」ことを指し
>単純に「死」そのものを意味してもいます

>この12室支配の土星は
>GILさんの今生において逆行してラグナに位置しています

>ジョーティッシュにおいて
>「逆行した土星の下に生まれた者は過去生からの業(カルマ)を持つ」と
>伝聞している古典があります


そうなのですね。
私の場合1ハウスに土星があるせいか、
その影響が体に直接でているようです。

10代の頃、私の手足の皮膚は、異常に乾燥してかたくなり
歩いたり手を広げたりするたびに
皮膚が裂け、切られるような痛みと流血があったので
歩く事や手を広げる事も困難な時期がありました。
(当時の医者は、原因不明の皮膚病と言っていました)

血のにじんだ包帯を手足に巻いているような子供だったので
周囲の人はかなり同情している様子でしたね。
(中には当然、薄気味悪がる人もいました)
私はあまり気にしていなかったのですが。

蠍座(火星)の土星がASCに近いと
裂かれたような切り傷、皮膚病のような症状と縁があるのかもしれないです。
(蠍座のナクシャトラ、ジェースタの支配星は水星でその水星は皮膚病に関係しているようですのでそう思いました。)

剣道をはじめ、激しく体を動かすようになった後から
自然と消えていったのですが、また最近再発してます。
徹底的に運動をしろという事なんでしょうね。
運動は自分の体に有益な事でもありますし
体を鍛え続ける運命だと思って頑張ります。


>アヤスケもGILさんと同じように逆行した土星を受けて生まれています
>アヤスケの土星は「表現すること」の3室に住みますから
>こうしたパフォーマンスの素質を悪意ある目的にばかり用いていたのかも知れません
>(ちなみに私のシャスティアムシャは土星がまさに「カルマ」を表す10室にあります)


アヤスケさんは文章能力が高いですからね。
更に内容が細かく長文であるのにもかかわらず返信が早い。
2日前にアヤスケさんのコメントを読んで
即座に返信しようと考えていたのですが、
上手く言葉にまとめられないせいで集中力がなくなり、
保留保留となっていくうちに
結局、おそい返信になってしまいました。(申し訳ないです)

思っている事をこうも早くまとめて、
返信できるような能力はとても羨ましいです。

前世でもし悪意のある目的に使っていたら、
逆にその反動で言葉が使えなくなってしまうような気がしますが
そのあたりは何とも言えないですね。


>GILさんは遠い過去において
>月が「創意」の5室を支配してラグナに住み
>それは女性性を帯びて深く広い海のような底深さを秘めた魚座に当たります

>この配置だけでも
>過去生からの魂そのものはひたすら無垢な清純さと博愛の心情を今に伝えています

>また
>その月が支配する蟹座も水の星座であり
>感じやすく揺れやすい繊細さを持っています

>その蟹座に住む水星は二重にケンドラ(1室/4室/7室/10室)を支配して
>「成長・結実」や「外交的な自我」といえる5室に位置しています

>ジョーティッシュでもとても稀な二重のラージャ・ヨーガが実現する配置であり
>「出逢い」(7室)と「情緒」(4室)が個性(5室)と結びついて
>穏やかな優しさと賢さとなった善意ある水星をGILさんは魂から受け継いでいます


小さい虫を殺して罪悪感で寝こむという事もありますので
弱肉強食優勢な現代社会でこの奇妙な心の繊細さは正直不利です、が
この弱さから学ぶことがとても多くあるので、
やはり、皮膚病が剣道をやることで癒えていったように
鍛錬していくしか無いのかもしれないですね。


>水星から2室目に住む金星は水星の理性と知性が実った姿であり
>多くの人々に向けて語りかける言葉がこの金星で表されます

>GILさんが今生で自分らしさと自己表現に拘泥したのは
>3室(言葉)が凶星に挟まれ悪意のヨーガになっていたからであり
>このシャスティアムシャの金星も3室と「本能的な欲求」の8室を支配して
>「苦しみ・不和・闘争」の6室に住んでしまっていたせいでしょう

>しかしこの金星は
>本来のラグナロードでありジョーティッシュで吉意最大の木星と対向し
>6室に吉意が与えられます

>またその6室を支配する太陽も木星と同居して
>6室とは異なる凶意の部屋(12室)に住むことでその悪影響が打ち消されます

>6室は「苦役・敵・(敵との)戦い」を意味しますが
>こうした配置が地道な努力の中で次第に吉意へ転じ苦悩を克服しうる結果へ通じます


金星の要素を帯びた執念深さを良いように利用して、
6室を吉意へ転じていくよう努力していきたいと思います。


>前回の占断でも述べましたように
>6室に住む木星や金星は善意を以て誰かを助け守ろうとする誠意の兆しと言えるのです
>12室という密かなもう一つの世界で
>GILさんの魂は太陽と木星が示す「秩序」や「教え」のために犠牲となりましたが
>それは今生でかつての歴史とその真意を探ろうとするような
>魂が忘れなかった望みとなっているはずです

>今生ではナヴァムシャのラグナロードが逆行するかつての土星となり
>「リーダーシップ」を意味する11室に「悟り・決意」をもたらすケートゥと同居し
>魚座で定座となった木星からアスペクトされます

>長い時間の中で絶えない自問自答が
>むしろGILさんを強く成長させていく運命が待っているようです


私にとっては、自問自答をしている内なる自己が、
相性の悪い二人三脚のパートナーのようです。

調子を合わせられないので、常に喧嘩し葛藤して
歩くどころか立てもせず、お互い体を引きずってのほふく前進なので
強制的に鍛えられている事は確かですね。

前回の鑑定で仰っていた「静と動」は
自分の中の二面性を表わしているようにも感じます。

未来に燃えている自分と、
最初から完全に燃え尽きて疲れている
自分の心と体のバランスを取るのが非常に難しいです。

生まれ持った性、肉体・容姿の否定は
この世界で生き抜く為のエネルギーを大きく損なわせていますが
そんなエネルギー切れを起こしている自分を引きずってでも、
自分自身乗り越えろと魂が叫んでいるように思えます。


乗り越えた先に、魂が忘れなかった望みを
かなえてあげられるのかもしれないですね。


>アヤスケもいずれはジョーティッシュの鑑定士として
>より多くの人を助け役に立つ働きを果たしたいと思っています

>逆行する土星を勇気に変えましょう

>来年からは私も木星期です
>この人生が誰かの答えになることをお互いに実現したいですね


アヤスケさんはその一歩をすでに踏んでいますね。
情熱的に高みへと向かう様子から、やる気を貰えています。

そうですね。
逆行する土星を勇気に変え、
誰かの答えになるような自分になれるよう、
真剣に自分自身を育み、磨いていきたいです。

人を助け、役に立とうと思うアヤスケさんですから、
木星期には多くの人の役に立ち、また多くの支援を得られるのでしょうね。

既に私も、今回の丁寧かつ細かな鑑定で決断できたこともありますし
インド占星術そのものの勉強にもなりました。
アヤスケさんの鑑定文をこれからの人生に活かしていきたいと思っています。


この度は、私の鑑定の為に時間を割いていただき
本当にありがとうございました。

陰ながら、アヤスケさんのご活躍をお祈りしております。

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Re:開運に関する鑑定をお願いいたします。
 アヤスケ  - 20/9/3(木) 22:58 -
いえいえ


GILさんもこれまでの人生に悩み奮闘した結果として
ご自身の言葉を懸命に紡ぎ
より大きな答えへ向かう道のりを歩んでいらっしゃるようですね


一つ一つのエピソードがドラマチックな写像のようで
とても大きくて全体が見えない絵画を眺めている印象を覚えました


アヤスケはより多くの占断経験を積むためにも
肉体と精神の関係を読み解くべく「アーユルヴェーダ」(インド医学)を
占星術として学ぼうと思っています


ラーシやシャスティアムシャをアーユルヴェーダの観点から看破して
ダシャー(時運)がもたらす病気と怪我を少しでも未然に防ぐという仕事を
なるべく正確に現実的に占断ご希望者様に施したいです


自分が負った傷やその苦悩は
いつかより沢山の人を癒す薬となるはずです


GILさんと私はダシャーのタイミングがやや近いですから
これからの10年間でお互い成長と前進がきっとあるでしょう


誰かを癒し救う者として
いつかどこかで再会できるといいですね


アヤスケの占断にお付き合いいただきありがとうございました
GILさんの限りなきご栄達を祈念いたします    <(_ _)>

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