芹緒さんの過去現在未来をただしく見通せるよう,聖者アガスティアに祈りを捧げます・・・・m(__)m
芹緒さん,こんにちは。芹緒さんのホロスコープをみてみましたので,わたしの解釈を記します。なにかの参考になれば幸いです。なお,出生時刻がざっくりっぽいので,D1というメインのチャートを中心にみます。専門用語は適当によみとばしてくださいね。さて。
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芹緒さんのホロスコープでは,水星がかなり良い状態にあります。水星は,読み書き,ビジネス,知性などを司ります。さらにその水星が,仕事の部屋に影響を与えています。仕事の支配星も,水星が支配するふたご座に位置しています。職業のカーラカ土星は,木星が支配する射手座におり,やはり知的な仕事を示唆しています。
とはいえ,エネルギーや自我を表す太陽は,減衰直前であまり状態はよくない。さらに,対人関係を支配する部屋には凶星の影響が2つあり,1対1の人間関係は真面目すぎて気苦労が特に多そうです。よって,接客とか電話オペレーターという感じはしない。月の状態も良くないので,メンタル面も繊細なかたではないかなと思いました。
したがって,仕事は,調査や分析,事務仕事など,屋内で,なにかモノを書いたり,知性を使ってそれらを整理したりする仕事が向いていると判断します。心祟りがあったら,トライしてみてください。
時期については,これから9か月程度で木星がネータルの金星と土星にトランジットしますので,今年中に,実際に良い職場に転職されると予想します。
2
芹緒さんの人生のダシャー(という星の流れ)をさらうと,
5歳まで:ラーフ期。テーマは,移動や父親,外国,混乱,物欲
そこから31歳まで:木星期。テーマは,対人関係と仕事,霊性。
となっており,2021年から土星期。20年レベルの運気が変わります。いまは,その過渡期に入りつつあるところです。
芹緒さんの土星は,8室と父親や宗教を支配する9室を支配しています。2021年には木星と土星がやはり8室にトランジットし,やはり8室がクローズアップされそうです。
8室の象意は,苦悩や病気,遺産,調査研究,占星術などオカルト系,棚ぼたなどです。苦悩はともかくとして,腰を据えて何かを研究するような時期になります。つまり,落ち着いて趣味に没頭するような,安定した地味な(?)生活は土星期であり,それにはもう2−3年かかるとおもっています。
ということで,そういう時期は来ますがもう少し時間が必要とおもいます。呼吸器系かメンタル面が弱いかもしれないので,あまり焦らず,時期がかわるのを深呼吸して,もう少し待つよう,おすすめいたします
('ω')