早速フィードバックいただきましてありがとうございます。
専門用語ばかりで申し訳ありませんでした。
私自身が他の方の鑑定で勉強させていただいているので、自分の時はできる限りリーディングの過程を記述するようにしているのですが、
今回は長文だったので用語の説明は省略してしまいました。
簡単に、ダシャーは時期を見るもので、技法によってヴィムショッタリー、ヨーギニー、チャラ等々複数の種類があります。
複数のダシャーで同時期に同じ象意が出ている場合は、発生確率が高いと見ることができます。
ラーシは出生図、ラグナは生まれたときに東の地平線のあった場所で、西洋占星術をご存知の方ならアセンダントのことです。
また、今回はラーシとトランジットだけでどこまで読めるか挑戦してみたのですが、事象の時期はある程度読めたようですが、細かい内容までは読めなかったようです。
私の力量不足で、ご不快な思いをさせてしまい大変申し訳ありませんでした。
>もともと持っているホロスコープはそんなに悪くはないのでしょうか?
>「仕事、夫婦関係、弟妹や友人関係においてカルマを消化するのが今生の課題」とあるのはそれらがあまり前世でよくなかったということなんでしょうか?
私の持論は「ラグナと月さえ強けりゃなんとでもなる」なのですが、
カピパラ様の自分自身を示すラグナの支配星は火星で、高揚という最強のパワーを持った状態です。心を示す月もほぼ高揚の満月です。
どちらも大変強いです。
月とラグナ支配星の両方が高揚するチャートには、めったにお目にかかりません。
前世のことにつきましては、私自身よく理解できていないのですが、インド占星術のカルマとは、全ての行いから発生するものであって、良いカルマも悪いカルマも両方あります。
自分なりの解釈としては、前世のカルマというのは、この世に生まれるときに持ってきた「夏休みの宿題」みたいなものだと考えています。
私達の魂が地上にいる時間はほんの一瞬で、それは夏休みみたいなもの。
その間にやろうと思って持ってきた宿題が、例えばカピパラ様の場合は仕事や夫婦や友人関係を頑張る、ということだった、という解釈です。
上手く説明できなくて申し訳ありません。
>働くことは好きなのですが精神的にきついのと体力はないので今の環境で頑張れるか不安です。親友の事はいまだに受け入れられないところもあり、それがこれからの人生を考えると不安になるひとつかもしれません。
お仕事運は良いですが、変化はやや多い方だと思います。
自営ではなく雇用される方が向いていらっしゃいます。
現在から2020年11月までの木星−ラーフ期は上司運があまり良くない時期ですので、転職しても大変な職場になるかもしれません。
ご親友は、深いご縁のあった方のようです。
その時期はご本人が交通事故や手術に遭っていてもおかしくない時期でした。
私のみる限りでは、カピパラ様が短命の方とはお見受けいたしません。
健康関係は、肺、婦人科系、胆嚢の病気にお気をつけください。
なお、今年中は事故、ケガ、手術に少しご注意ください。
>パートナーについては結婚などの形式にはこだわっていませんが不倫や愛人関係は抵抗があります。それを選択しなくても孤独にはならないのでしょうか?
(兄弟も独身で私は末っ子です)
誤解を招く書き方で申し訳ありませんでした。
正式な婚姻関係でないとは、場合によっては事実婚のような形態もありうる、という程度です。
不倫や愛人関係とまでは読めませんでした。
結婚運自体は十分強いので、まずパートナーはできると思いますし、そうでなければお仕事が変わるかもしれません。
>また、恋愛や結婚たけでなく新たな知り合い、友人関係はどのようにすれば築いていけるでしょうか?
次のチャラダシャー牡羊座期は、友人知人は向こうからやって来ることになりそうです。
カピパラ様は、対人関係の7室に高揚の月が在住し、7室支配星の金星はムーラトリコーナといって高揚の次に強力な状態です。
本来、対人関係はとても良い方ですが、コミュニケーションを示す3室の高揚火星が悪く出ると、相手に当たりが強かったり、余計な一言を言ってしまったりして、関係が悪くなることがあるかもしれません。
カピパラ様にとって最大吉星の木星らしさ、大らかさとか、寛容さといったものを意識されると良いかと思います。