▼イシイシさん:
おそれいりまする・・・・・インド占星術始めたばっかりのころって,アスペクトや惑星の集中があると挫折しますよね・・・・わたしも一回,それで投げ出したことがあります(-_-)
>・アガスティア二代目さんがなぜインド占星術の鑑定が出来るのか(独学で、またどういった方法で勉強をなさったのか)
「できる」といえるかどうかは措いておいて・・・・。
独学です。ただし,100冊くらいインド占星術の洋書をよみ,この鑑定板の最古の相談からさかのぼってチャートを作りまくって客観事項が読みとれるか検証し,この板を使わさせていただいて技法が事前情報なしの状態で使えるかどうか実験し(すみません)・・・・と,ひとりでぼそぼそやっております。
なお,占星術というよりヨガをやることが主目的ですが,毎年インドにわたり,現地で占星術の本を買ったり占星術者にみてもらってもいます(ヤブにしかあたったことがありませんが)
実際の予言能力があるかどうか分からない講師からは,習いたくはありません('ω')ので,今後も独学でしょうねえ・・・・・
>・そもそもインド占星術に興味を持ったきっかけ(現在では占星術というと主流になっている西洋占星術ではなくなぜインド占星術なのか)
青山圭秀という方が,「理性のゆらぎ」「アガスティアの葉」という本を書いておりまして,その中で異常にあたる占星術師に遭遇した体験を書かれていらっしゃいます。
前者では,著者が格闘技をやっていたこと,家族と長く暮らしていないこと,父親に心臓病糖尿の気があること,医者の兄がいて今外国にいっていることなどを,その日の星周りをもとにしたチャートから言い当てる場面があります。後者では,著者の親の名前まで予言で出てきます。ありえないはずですが,ノンフィクションとして書かれています。
これはすごい,勉強してみたいな,と思って始めたのがきっかけです。
インド占星術ほど,(心理描写や性格等ではなく)具体的な物事について,具体的な発現時期を指定するシステムが備わっている占術は,ほかにないと思います。
文庫ででているので,ぜひ,「理性のゆらぎ」「アガスティアの葉」,読んでみてくださいね!一時期,有名になった本なので,お近くの図書館にも入っていると思います。