補足ありがとうございます。
6時0分ちょうどに破水して、かつ6時30分ちょうどに生まれたとは考えにくいので、その助産師さんは30分刻みに丸めて記載する習慣の方だったのだと思います。
おそらくそれ以上の誤差はないと思いますので、鑑定結果にも変わりはありません。
吉凶の判断は、土星=凶星=アンラッキー、というシンプルなものでなく、インド占星術の場合、もう少し複雑です。
おっしゃるとおり土星は生来的凶星ですが、支配や在住する室によって、機能的な吉凶が変わります。
例えばカピパラ様の土星は3,4室を支配して5室に在住しますが、大まかに分類しますと3室の支配星は凶、4室の支配星は中立、5室の在住星は吉です。
生来的:凶
機能的:凶、中立、吉
となり、概ね凶が6割、吉が4割となります。
また、月が在住する星座をラグナとして見ますと、土星は9,10室支配で11室在住です。
9室と10室を同時に支配する惑星は吉祥です。
11室に凶星が在住するのは吉とされており、月から見た場合、大吉です。
このように様々なラグナから見た結果や、他の惑星の影響その他の要素を考慮し、さらに使えれば分割図も検討した上での総合判断となりますので、一概に土星期だから凶の時期とは言えません。
ただし、吉の時期だからと言って土星の生来的性質がなくなるわけではないのでややこしいのですが、土星はがんばることを強いる星です。がんばって苦しい思いをしただけで終わるのが凶の時期で、がんばっただけ報われるのが吉の時期、という見方を私はしています。
次のマハーダシャー土星期は、特に前半はとても良い時期と鑑定させていただきましたが、何もしなくても幸運が降ってくるというのではなく、がんばってきた分報われる時期、と捉えていただければと思います。
▼カピパラさん:
>クンさん、先日は鑑定ありがとうございました。
>最初の鑑定で生まれた時間に誤差があるのではないか(15分程度のずれ)とのことでしたが所用で実家に帰って母子手帳で確認したところ、破水:6:00、出生:6:30となっていました。
>この場合鑑定結果は変わってきますでしょうか?
>
>また、いま2020年11月まで木星のラーフ期ということでしたがホロスコープをみると12月以降は土星期となっていました。
>
>土星は凶性と書いてあったのですが土星期はあまりよくない期間なのでしょうか?またその場合どのように過ごしていけばよいのでしょうか?
>
>何度もすみません。