クンさん:
>おっしゃるとおり、金星はパーパカルタリですが、5室定座でヴァルゴッタマの木星のアスペクトを受けています。
ありがとうございます。
木星がラーシとナバムシャで定座にあるせいかどうか、確かに私の人生はずっと木星的な象徴から助けられてきました。
反対にその助けがなかったら相当恐ろしいことになっていたと思います。
>中立の7,12室を支配してトリコーナの9室在住ですから、金星の状態は決して悪くありません。
>私は、パーパカルタリはアスペクトやポジションに優先するものではないと考えています。
そういう捉え方も出来るとほっとします。
>かなりの凶暗示というほどのものではないと思います。
>8室には中断という象意があります。
>強制的にご縁が絶たれる状況というのは、8,11室支配の水星のアスペクトによるものと考えた方が合っているように思います。
>8室は悪い意味だけでなく、配偶者の収入や宝くじなどの不労所得、研究や神秘的なものの意味も持ちます。
>考えていらっしゃるほど悪い金星ではないと思いますよ。
確かに、8室のそっちの意味(研究、神秘主義的な内容)も相当酷使しています。
これも実際そうしないと切り抜けられない状況だったので余儀なくしてきたことです。
しかしそれが実際、ライフワークという位の楽しみでもありました。
8室の象徴はバリバリ生きている感じで、死も相当意識しましたが濃い体験には変わりありませんでした。
研究の方が日の目を見ればもちろん一番ですが、それがなかなか終わりが見えないのはあります。
ただどんな研究も内容が深く大きいテーマな程、時間も労力もかかるのが当たり前なので仕方ない面もあるのかな、と思います。
私は太陽と土星がコンジャクションなので、こんな風に忍耐と時間をかけた労力など、いやいやながらも大切さを実感し体得せざるを得ない、という感じでした。
軽いテーマだけで生活出来ない性分なのだと思います。
それだけで満足出来ないのがチャートに良く出ていると思います。
だからつらいことがあっても、自分が軽いテーマで満足出来ない以上仕方ない面もあるのでした。