初めての人は、まず、ルールをお読みください。
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アヤスケ - 20/8/4(火) 22:08 - |
こんばんは
プロ鑑定士見習いのアヤスケと申します
全国各地で梅雨が明け夏本番となった今も新型コロナウイルスの猛威が止みません
いつか戻る平和な日常へ向けた準備とすべく勝手ながら勉強させていただきます
何卒よろしくお願いいたします
では
<ラーシ・チャート> 【若年期の運勢/肉体的特徴】
1室(ラグナ)…蠍座(｢ラグナロード/今生の自分自身は 火星 ｣)
→土星が在住
※土星が逆行※
2室…射手座
→火星が在住
3室…山羊座
→在住惑星なし
4室…水瓶座
→木星が在住
※5室支配星が4室在住(ラージャ・ヨーガ)※
5室…魚座
→太陽・水星が在住 (太陽が｢アートマ・カーラカ/過去生の表示体｣)
※太陽と水星のコンジャンクション
→｢スーリヤ・ブッダ・ヨーガ｣※
※8室支配の水星が減衰
→｢パラーシャラの例外則｣※
※太陽が10室を支配して5室在住(ラージャ・ヨーガ)※
6室…牡羊座
→金星・ラーフが在住
7室…牡牛座
→月が在住
※月にとって高揚の星座(ただし高揚の度数には該当せず)※
※9室支配星が7室に在住(ラージャ・ヨーガ)※
※月と木星が互いにケンドラの配置
→｢ガジャー・ケーサリ・ヨーガ｣※
8室…双子座
→在住惑星なし
9室…蟹座
→在住惑星なし
10室…獅子座
→在住惑星なし
11室…乙女座
→在住惑星なし
12室…天秤座
→ケートゥが在住
その他備考…ラグナの両隣(2室/12室)に火星・ケートゥが在住
→｢パーパ・カルタリ・ヨーガ｣
それから
<ナヴァムシャ・チャート> 【後半生の運勢/過去生からの余禄】
1室(ラグナ)…山羊座(後半生のラグナロードは 土星 )
→在住惑星なし
2室…水瓶座
→在住惑星なし
3室…魚座
→太陽・木星が在住
※太陽と木星のコンジャンクション
→｢スーリヤ・グル・ヨーガ｣※
4室…牡羊座
→在住惑星なし
5室…牡牛座
→ラーフが在住
6室…双子座
→月が在住
※月と木星が互いにケンドラの配置
→｢ガジャー・ケーサリ・ヨーガ｣※
7室…蟹座
→水星が在住
☆月と水星が星座交換☆
8室…獅子座
→火星が在住
9室…乙女座
→在住惑星なし
10室…天秤座
→金星が在住
※金星がケンドラを支配して自室定座
→『パンチャ・マハープルシャ・ヨーガ/マラヴィア・ヨーガ』※
11室…蠍座
→土星・ケートゥが在住
12室…射手座
→在住惑星なし
はい
まず詳しい分析に入っていく前に基礎知識を紹介させて下さい
インド占星術では
1室とその支配星が今生の自分を意味する重要な目印です
またインド占星術においてやや難しい仕組みとしては
星が持つそもそもの良いイメージと悪いイメージがあります
太陽・火星・土星は そもそも悪い星です
月・水星・木星・金星は そもそも良い星です
それから
星々は大体が1つの星につき2つの星座を支配する決まりがあります
(ただし太陽と月だけは１つの星座しか支配しません)
なお
水星以外はどの星も自分が受け持つ本来の星座以外に
最も相性の良い星座を持っています
GILさんの今現在の性格や特徴を示す星座は
火星が支配する蠍座となります
深く情念的で人とモノに対する冷静な眼差しを持った職人肌の努力家です
また
GILさんはご出生時に星座が持つ度数(星が住んでいる位置を数値化したその値)で
太陽が最も高いためこの太陽がGILさんの過去生を表す惑星となります
太陽は凶星でありつつ｢社会性｣や｢成人後の自分自身｣の表象でもあります
時と場合次第ではこの太陽がもたらす公明正大なキャラクターも顕著です
インド占星術は個人の人生を大きく3つに区別して多角的にご本人を照らし出す仕組みです
若年期を｢ラーシ｣
中年期以降を｢ナヴァムシャ｣
直近の前世を｢シャスティアムシャ｣で表します
特に｢ナヴァムシャ｣は
インド占星術で強く重要視し吉意がどれだけ出ているかにこだわります
後半生では今生の特徴以上に
過去生の経験値(行いの良し悪し)が影響力を帯びるとするからです
インド占星術では西洋占星術で説明されているハウスの象意が微妙に異なっています
それは以下の通り
1室…自分自身・生まれつきの精神性・性格が作り出す大まかな印象
2室…家族・生まれ持った容姿・声・才能・肉体の姿形・私有財産・食べ物の好み
3室…言葉と身体で行う全ての自己表現・歌・ダンス・呼吸や食欲などの生理的欲求
4室…家庭環境・母親の性格・精神的な幸福・心の強さ
5室…学力・芸術・恋愛・生まれてくる子供・実際の才能と努力
6室…健康状態・労働・病気・敵となる存在・争い・借金
7室…全ての対人関係・理想とする異性・結婚相手の傾向
8室…突然の出来事・災害・不自由な問題・性的な経験・寿命・不労所得
9室…高貴な悟り・哲学・達成・遠い外国の文化や思想・父親
10室…職業・職場・実際の仕事ぶり・社会的地位
11室…周囲からの評価・信用・第一印象・実際の収入・物欲・自尊心
12室…肉体の死・失うこと・浪費・隠された問題・目に見えない世界・瞑想
なおかつ
上記の部屋の番号によりそれぞれの部屋の吉凶が以下のように分けられます
(吉意の部屋)
1室…自分自身・生まれつきの精神性・性格が作り出す大まかな印象
4室…家庭環境・母親の性格・精神的な幸福・心の強さ
5室…学力・芸術・恋愛・生まれてくる子供・実際の才能と努力
7室…全ての対人関係・理想とする異性・結婚相手の傾向
9室…高貴な悟り・哲学・達成・遠い外国の文化や思想・父親
10室…職業・職場・実際の仕事ぶり・社会的地位
(中立の部屋)
2室…家族・生まれ持った容姿・声・才能・肉体の姿形・私有財産・食べ物の好み
8室…突然の出来事・災害・不自由な問題・性的な経験・寿命・不労所得
12室…肉体の死・失うこと・浪費・隠された問題・目に見えない世界・瞑想
(凶意の部屋)
3室…言葉と身体で行う自己表現・歌・ダンス・呼吸や食欲などの生理的欲求
6室…健康状態・労働・病気・敵となる存在・争い・借金
11室…周囲からの評価・信用・第一印象・実際の収入・物欲・自尊心
ただし3室と11室は吉星が住むととても多くの喜びを本人に与えます
また2室と7室は｢死｣を表意する部屋としても働く場合があります
西洋占星術でも同じことですが感受点(惑星)は
太陽と月以外ならそれぞれ２つの星座(部屋)を支配します
なお吉意の部屋も2種類に分けられます
1室・4室・7室・10室は｢ケンドラハウス｣と呼び
5室・9室は｢トリコーナハウス｣と呼びます
(1室はトリコーナハウスにも含まれる二重の象意を持つ部屋となります)
またインド占星術においてはアスペクトの考え方が西洋占星術と全く異なります
西洋占星術では
惑星間の角度(60度90度や120度180度といったような)で吉凶を区別しますが
インド占星術は特定の位置に向かってボールが投げられるように影響力が作用します
基本的には惑星は7室目の部屋と惑星に影響を与えます
火星は4室目と8室目にもアスペクトし土星は3室目と10室目にもアスペクトします
木星は5室目と9室目にもアスペクトするという決まりがあります
さて
インド占星術でかなりわかりやすい性格判断で｢ナクシャトラ｣があります
ナクシャトラは1つの星座が持つ30度の幅を更に13度20分ずつ区切ってから
その全ての区切り(28種類)に独自の支配星を割り当て独立させた性格のパターンです
このナクシャトラは
特にラグナ(アセンダント)の位置と月の位置が持っている度数というのが
本人の性格にかなり影響してきます
まずはラグナのナクシャトラから
↓
↓
↓
ジェースター 蠍座16度40分〜30度00分
支配星：水星
☆まとめ☆
霊能力、超能力、隠された真実を暴く、
一家の主
ここに月がある人は、友達は少ないが陽気な人格者です。
しかし、短気な傾向があります。
ｼﾞｪｰｼｭﾀのｼﾝﾎﾞﾙは、丸いお守りです。
守護神は神を束ねる王様、Indraです。
ｼﾝﾎﾞﾙのお守りは、隠された真実をつきとめるのに役立ちます。
隠された真実を理解する性質は、発明家になるのに良いですし、
危険を察知して避けるのにも、役立ちます。
ｳﾞｪｰﾀﾞの賛美歌には、Indraの勇気、名声、偉大さ、功績をたたえる
歌が多くありますが、これは全てこのﾅｸｼｬﾄﾗの意味とつながっています。
ｼﾞｪｰｽﾀが吉星の影響を受けると、この世の真理や超能力、霊的な
知識や能力を持ちますが、
悪い影響を受けていると、ただ迷信的になり、きつい人生を歩むこと
になります。
月やﾗｸﾞﾅがここにあると、二面的で、嘘や偽善、
秘密主義的な性格を帯びます。
ｼﾞｪｰｼｭﾀは「最古参、最重要、創始者」を意味します。
この最古参は、家族を守る、ということと関連します。
ｼﾞｪｰｼｭﾀの人は、家族の長、長男長女であることが多いです。
例えば、7室の支配星がｼﾞｪｰｼｭﾀに在住する場合、
その人の結婚相手は年上の人だったり、長男長女であったり、
それに類することが多いです。
同じような原則が、他のハウスでも当てはまります。
身体の部位：首、胴体
職業、人：有名、ｴﾈﾙｷﾞｯｼｭ、勇敢な人
貯蔵庫、鉱山、工場
警察など何かを守る人、もしくは難民のように守られる人
えこひいきする人、
霊能力者や超能力者
それから月のナクシャトラ
↓
↓
↓
ローヒニー
司る星 月
ローヒニーは牡羊座を司る金星に加えて月の影響があります。
金星の快適さと、月の精神的な強さを併せ持っています。
★おうし座・・「安定を求める」「行動パターンの固定化」「しつこく習得したことを長い期間、繰り返すことが得意。専門的技能の習得に向く」「所有することに喜びを感じる。持ち物自慢」「のんびりおっとり」「義理堅く現実主義」「五感鋭く美的センスに優れる」「記録することで安心する」「物質主義」
「誰かに運んでもらう」快楽や快適さを貪欲にもとめる。身体を動かすことよりも頭を動かすほうが向いている。楽なほうへと流されやすい。人に自分を運んでもらうのが好き。おっとりしていて楽天家に見えるが実はとっても心の強い人。大きな目標のためにはどんなに時間がかかっても、手強い障害があろうと一人こつこつ努力して目標を達成する持続力がある。基本的におしゃべり。美味しいもの、気持ちのいいこと楽しいことが好きな快楽主義者。カリスマ性があり、宴会やイベントで人気者になる。結婚後は、夫や子供を大事にする良いお母さんになりそう。
ここでいう車とは、誰かに引いてもらう荷車のことである。
ローヒニ生まれた人は、いかに快楽を貪ることができるかが、人生のテーマに なっています。
この星宿の人は頭を働かすのは得意ですが、体を動かすのは苦手という人 が多く、仕事では、快適さを追求した分野の仕事につくと、成功するとも言われています。
インド神話のクリシュナはこの星宿で生まれたとされます。
月がこの位置にある人
恋愛表現が上手 バランスの取れた安定した心
音楽やダンスまたは演劇で人を楽しませる 成功を約束された人生
よく発達した筋肉
３０歳から５０歳が人生で良い運気の時（ラーフのダーシャの後）
興味を持つ仕事
政治家 権力を握る職業 音楽家 俳優 舞踏家 農業に従事する人 不動産屋 レストランやホテルを経営する ファッションデザイナー モデル
健康面について気をつける事
冷え性 風を引きやすい 生理不順 脳卒中（太陽がドリシテイした時） 肥満 不完全なダイエット 喉のただれ 性病に注意
「楽しむ」ことをモットーに行動する。効率的に物事をすすめるために頭を使う傾向があります。
自分から体を動かすより、指示をだして動いてもらう方が向いているかもしれません。
大きな目標に向けて頑張るときはコツコツと努力する忍耐力があり、穏やかな外見の内に強い意志力を持っています。
それが時として頑固さや融通のなさとして発揮される場合は要注意です。
とても忠誠心が厚いため、目上の方からの引き立ても期待できるでしょう。
育った環境や感銘を受けた人の見方などが直接あなたの生き方に影響を及ぼします。それを見つめ直して「本当に好きなこと」を追求することが成功の鍵といえるでしょう。
愛に生き、パートナーや子供たちに惜しみなく愛情を与えます。
いったん、敵と認識した相手には容赦なく攻撃をする激しい一面も持ち合わせています。
といったところ
どうやら｢静｣と｢動｣の狭間で心が揺れ動くような生き方を重ねてきたようですね
それから
｢やや難あり｣と言うべき配置が1室(ラグナ)で起こっています
上述したように
土星は支配する部屋とは無関係に凶意を帯びた星であり
｢困難・理不尽｣の表示体となって住む部屋に悪影響を与えます
また火星・土星・太陽は住む星座との相性も重要な問題点と言えます
毒物の成分から薬が生み出されるように
凶星の悪意は住む星座や住む部屋次第で自他にとって有益に働くこともあるのです
(特にこれら3惑星は｢闘争・苦役・競い合い｣の6室に住むと逆説的に吉意が現れます)
GILさんの場合は土星が蠍座に住んでいます
その性格は以下の通り
蠍座
性急。気が小さい。反抗的。短気。暴力的。幸福を得にくい。不健康。大変活動的。
悪い習慣を持つ。やけどや毒の害を受けやすい。裕福。浪費癖。内なる悲しみを持つ。
また
悪口を重ねてしまうようで心苦しい限りですが
GILさんのご出生時の土星は｢逆行｣という状況下にありました
この逆行とは
地球から星々を観測した時に
特定の星が地球との距離やその星の公転速度の遅さのせいで
地球から見て正しい方向に進んでいないように錯覚する状態を指します
占星学上の解釈では
｢その星が持つべき長所が発揮されず悪い方向へ働いてしまう｣と考えられています
本来の土星は｢成果に向けより多くの経験を強いてくる試練の星｣と言えます
土星は大地の象意を持ち樹木が育つために不可欠の原質です
また人を含むあらゆる生物に踏みしめられ岩や建物を支えるべきこの世界の基礎です
土と大地が頑丈でなければ自然は働かず人も動物も生存できません
つまり土星は自身が苦しみに耐え続ける星であり
占星術においては逆に人へ突然の試練と努力を強いてくる剛直なままの惑星なのです
そして
逆行の土星は｢正しい努力が続けられず自信が持てない傾向｣を経験則に根付かせます
十代のころから理不尽な逆境を実感する場面が多くあり
結果的に人に打ち明けられないコンプレックスを秘めた大人になりやすいでしょう
つまり
逆行する土星は｢悲哀や諦め・他者への嫌悪や自己憐憫｣に向かわせて
本人に影響し続けるということが想定されます
年を重ねるたびに理想と現実のあまりに大きな差を思い知らせられ
よく知る友人や知人と接した時の楽しさ嬉しさの残った記憶が
全く打ち消されるほどの失意や悔しさや諦めを逆行の土星がもたらします
あるいは
単純に努力の経験とその結果が結びつかず行動力に自信が持てない傾向でしょう
ちなみにアヤスケもラーシ・チャートで土星が逆行しますから
何かを学び練習し自分の知恵にするまでとてもとても遅い傾向がありました
土星は努力が成果になるよう強く働きかける星であり
特にアヤスケのチャートでは｢理解と実践｣の意味合いを持つ5室支配なので
アヤスケには呑み込みが悪い【おそいひと】という評価が常にあったと思います
しかし
GILさんのありのままの心を表す月は星座との相性がほぼ最高に良い状態であり
また月を1室のように見立ててチャートを読み直した時のその配置も悪くありません
月の住む星座(牡牛座)の状態は以下の通り
2牡牛座
幸福。知的。美人。よく発達した体。異性を好む。中高年での幸福。金持ち。忍耐強い。
不調和。心が安定しない。飲食を好む。人気者。熱情的。
1.人生を謳歌する傾向がある。
2.ひとに贈答品を贈る傾向がある。
3.心は純真で、気持ちは高貴である。
4.自分の仕事は能率良くこなす。
5.とても高度なレベルの精神的な純真さも持ちあわせている。
6.概して存在感がある。
7.簡単に幸運がやってくる。
8.快適な生活と楽しみを信条とする。
9.人を引きつけるものを持っている。
10.よい友達に恵まれている。
また木星は｢母親の印象・家庭生活｣の4室に住んで
｢生まれ持った自由｣の2室や｢学び・努力・生きる喜び｣の5室という
とてもポジティブな象意を特殊な運気の形(ラージャ・ヨーガ)で発散しています
生まれ育った環境はお世辞抜きに素晴らしく暖かで幸せな家族生活が想像されます
しかもこの木星は月から見た｢職業・社会運｣の10室に住んでおり
本来の1室(ラグナ)から見た10室の支配星(太陽)も吉意のある5室で運気が増大しています
また
今生のGILさんを示す火星は｢闘争・気合い・忍耐｣の6室を支配して
常日頃の自分を意味する2室に住んでいます
この配置は単独で見れば｢気ぜわしく無遠慮で荒っぽい｣といったマイナスのイメージですが
上述したように月と木星のそれぞれの位置がとても良い上に
月から数えた4室目・7室目・10室目に木星が住むことで起こる
『ガジャー・ケーサリ・ヨーガ』と呼ぶ尊い人徳と才能を与えるヨーガができています
なので
自分の気持ちに正直ですが粘り強く努力しメリハリある堅固な習慣力を持つ印象です
このように
それぞれの部屋と星座で起こっている星々の与える影響は
常に代わるがわる矛盾するように働きますが
その配置ごとの違いが如何に強調されるかで今生の価値は決まってきます
そうした運気の流れ方をインド占星術では｢ダシャー｣と呼びます
ダシャーとは個々人に特有の運勢カレンダーのような仕組みです
ダシャーにおいて
インド占星術で９つあるとする惑星は
独自の法則でバトンリレーのような順番を持っています
ダシャーにおける惑星のリレーは
数字を数える時のように固有の順番で固有の惑星が必ず巡ってきます
(｢1,2,3,4…｣と数えるように1の次には2が来るのが常識であるという意味ですね)
最も大きいダシャーを｢マハーダシャー｣と呼びます
マハーダシャーから枝分かれした子供のダシャーを｢アンタルダシャー｣
アンタルダシャーのそのまた枝分かれした孫のダシャーを
｢プラティアンタルダシャー｣と呼びます
親のダシャーのマハーに対し子供のダシャー(アンタル)は9種類の惑星が必ず巡ります
マハーが太陽ならアンタルとプラティアンタルは同じ太陽からダシャーが始まります
基本的には｢マハー→アンタル→プラティアンタル｣という序列があって
玉ねぎのように同心円の構造の中で運気を経験させられると言えば
わかりやすいかも知れません
さて
GILさんの今のマハーダシャーは ｢ 木 星 期 ｣ の途中です
ちょうど今日から2週間後の8月18日から再来年11月23日まで
木星と水星の配置の持つ象意と運勢が強く働くこととなります
水星も木星も吉星であり
GILさんのチャート上ではやはり悪意の生まれる働き方にはなりません
おそらくは
対人関係の中で前向きな未来志向の関係性が生まれそうですね
GILさん自身の人間性に光が照らされその行いが個性的な印象を発散するようです
なお木星期という大きな括りは2031年12月17日まで続きます
マハーダシャーにおいて木星期と金星期はとても吉兆な幸運と成功体験の時になります
是非
素直にご自分を解放してみて下さい
アヤスケからは以上です
GILさんが瑞祥の起こりに恵まれ更に厚いご健勝とご多幸のあることを祈念いたします
<(_ _)>
プロ鑑定士見習いのアヤスケと申します
全国各地で梅雨が明け夏本番となった今も新型コロナウイルスの猛威が止みません
いつか戻る平和な日常へ向けた準備とすべく勝手ながら勉強させていただきます
何卒よろしくお願いいたします
では
<ラーシ・チャート> 【若年期の運勢/肉体的特徴】
1室(ラグナ)…蠍座(｢ラグナロード/今生の自分自身は 火星 ｣)
→土星が在住
※土星が逆行※
2室…射手座
→火星が在住
3室…山羊座
→在住惑星なし
4室…水瓶座
→木星が在住
※5室支配星が4室在住(ラージャ・ヨーガ)※
5室…魚座
→太陽・水星が在住 (太陽が｢アートマ・カーラカ/過去生の表示体｣)
※太陽と水星のコンジャンクション
→｢スーリヤ・ブッダ・ヨーガ｣※
※8室支配の水星が減衰
→｢パラーシャラの例外則｣※
※太陽が10室を支配して5室在住(ラージャ・ヨーガ)※
6室…牡羊座
→金星・ラーフが在住
7室…牡牛座
→月が在住
※月にとって高揚の星座(ただし高揚の度数には該当せず)※
※9室支配星が7室に在住(ラージャ・ヨーガ)※
※月と木星が互いにケンドラの配置
→｢ガジャー・ケーサリ・ヨーガ｣※
8室…双子座
→在住惑星なし
9室…蟹座
→在住惑星なし
10室…獅子座
→在住惑星なし
11室…乙女座
→在住惑星なし
12室…天秤座
→ケートゥが在住
その他備考…ラグナの両隣(2室/12室)に火星・ケートゥが在住
→｢パーパ・カルタリ・ヨーガ｣
それから
<ナヴァムシャ・チャート> 【後半生の運勢/過去生からの余禄】
1室(ラグナ)…山羊座(後半生のラグナロードは 土星 )
→在住惑星なし
2室…水瓶座
→在住惑星なし
3室…魚座
→太陽・木星が在住
※太陽と木星のコンジャンクション
→｢スーリヤ・グル・ヨーガ｣※
4室…牡羊座
→在住惑星なし
5室…牡牛座
→ラーフが在住
6室…双子座
→月が在住
※月と木星が互いにケンドラの配置
→｢ガジャー・ケーサリ・ヨーガ｣※
7室…蟹座
→水星が在住
☆月と水星が星座交換☆
8室…獅子座
→火星が在住
9室…乙女座
→在住惑星なし
10室…天秤座
→金星が在住
※金星がケンドラを支配して自室定座
→『パンチャ・マハープルシャ・ヨーガ/マラヴィア・ヨーガ』※
11室…蠍座
→土星・ケートゥが在住
12室…射手座
→在住惑星なし
はい
まず詳しい分析に入っていく前に基礎知識を紹介させて下さい
インド占星術では
1室とその支配星が今生の自分を意味する重要な目印です
またインド占星術においてやや難しい仕組みとしては
星が持つそもそもの良いイメージと悪いイメージがあります
太陽・火星・土星は そもそも悪い星です
月・水星・木星・金星は そもそも良い星です
それから
星々は大体が1つの星につき2つの星座を支配する決まりがあります
(ただし太陽と月だけは１つの星座しか支配しません)
なお
水星以外はどの星も自分が受け持つ本来の星座以外に
最も相性の良い星座を持っています
GILさんの今現在の性格や特徴を示す星座は
火星が支配する蠍座となります
深く情念的で人とモノに対する冷静な眼差しを持った職人肌の努力家です
また
GILさんはご出生時に星座が持つ度数(星が住んでいる位置を数値化したその値)で
太陽が最も高いためこの太陽がGILさんの過去生を表す惑星となります
太陽は凶星でありつつ｢社会性｣や｢成人後の自分自身｣の表象でもあります
時と場合次第ではこの太陽がもたらす公明正大なキャラクターも顕著です
インド占星術は個人の人生を大きく3つに区別して多角的にご本人を照らし出す仕組みです
若年期を｢ラーシ｣
中年期以降を｢ナヴァムシャ｣
直近の前世を｢シャスティアムシャ｣で表します
特に｢ナヴァムシャ｣は
インド占星術で強く重要視し吉意がどれだけ出ているかにこだわります
後半生では今生の特徴以上に
過去生の経験値(行いの良し悪し)が影響力を帯びるとするからです
インド占星術では西洋占星術で説明されているハウスの象意が微妙に異なっています
それは以下の通り
1室…自分自身・生まれつきの精神性・性格が作り出す大まかな印象
2室…家族・生まれ持った容姿・声・才能・肉体の姿形・私有財産・食べ物の好み
3室…言葉と身体で行う全ての自己表現・歌・ダンス・呼吸や食欲などの生理的欲求
4室…家庭環境・母親の性格・精神的な幸福・心の強さ
5室…学力・芸術・恋愛・生まれてくる子供・実際の才能と努力
6室…健康状態・労働・病気・敵となる存在・争い・借金
7室…全ての対人関係・理想とする異性・結婚相手の傾向
8室…突然の出来事・災害・不自由な問題・性的な経験・寿命・不労所得
9室…高貴な悟り・哲学・達成・遠い外国の文化や思想・父親
10室…職業・職場・実際の仕事ぶり・社会的地位
11室…周囲からの評価・信用・第一印象・実際の収入・物欲・自尊心
12室…肉体の死・失うこと・浪費・隠された問題・目に見えない世界・瞑想
なおかつ
上記の部屋の番号によりそれぞれの部屋の吉凶が以下のように分けられます
(吉意の部屋)
1室…自分自身・生まれつきの精神性・性格が作り出す大まかな印象
4室…家庭環境・母親の性格・精神的な幸福・心の強さ
5室…学力・芸術・恋愛・生まれてくる子供・実際の才能と努力
7室…全ての対人関係・理想とする異性・結婚相手の傾向
9室…高貴な悟り・哲学・達成・遠い外国の文化や思想・父親
10室…職業・職場・実際の仕事ぶり・社会的地位
(中立の部屋)
2室…家族・生まれ持った容姿・声・才能・肉体の姿形・私有財産・食べ物の好み
8室…突然の出来事・災害・不自由な問題・性的な経験・寿命・不労所得
12室…肉体の死・失うこと・浪費・隠された問題・目に見えない世界・瞑想
(凶意の部屋)
3室…言葉と身体で行う自己表現・歌・ダンス・呼吸や食欲などの生理的欲求
6室…健康状態・労働・病気・敵となる存在・争い・借金
11室…周囲からの評価・信用・第一印象・実際の収入・物欲・自尊心
ただし3室と11室は吉星が住むととても多くの喜びを本人に与えます
また2室と7室は｢死｣を表意する部屋としても働く場合があります
西洋占星術でも同じことですが感受点(惑星)は
太陽と月以外ならそれぞれ２つの星座(部屋)を支配します
なお吉意の部屋も2種類に分けられます
1室・4室・7室・10室は｢ケンドラハウス｣と呼び
5室・9室は｢トリコーナハウス｣と呼びます
(1室はトリコーナハウスにも含まれる二重の象意を持つ部屋となります)
またインド占星術においてはアスペクトの考え方が西洋占星術と全く異なります
西洋占星術では
惑星間の角度(60度90度や120度180度といったような)で吉凶を区別しますが
インド占星術は特定の位置に向かってボールが投げられるように影響力が作用します
基本的には惑星は7室目の部屋と惑星に影響を与えます
火星は4室目と8室目にもアスペクトし土星は3室目と10室目にもアスペクトします
木星は5室目と9室目にもアスペクトするという決まりがあります
さて
インド占星術でかなりわかりやすい性格判断で｢ナクシャトラ｣があります
ナクシャトラは1つの星座が持つ30度の幅を更に13度20分ずつ区切ってから
その全ての区切り(28種類)に独自の支配星を割り当て独立させた性格のパターンです
このナクシャトラは
特にラグナ(アセンダント)の位置と月の位置が持っている度数というのが
本人の性格にかなり影響してきます
まずはラグナのナクシャトラから
↓
↓
↓
ジェースター 蠍座16度40分〜30度00分
支配星：水星
☆まとめ☆
霊能力、超能力、隠された真実を暴く、
一家の主
ここに月がある人は、友達は少ないが陽気な人格者です。
しかし、短気な傾向があります。
ｼﾞｪｰｼｭﾀのｼﾝﾎﾞﾙは、丸いお守りです。
守護神は神を束ねる王様、Indraです。
ｼﾝﾎﾞﾙのお守りは、隠された真実をつきとめるのに役立ちます。
隠された真実を理解する性質は、発明家になるのに良いですし、
危険を察知して避けるのにも、役立ちます。
ｳﾞｪｰﾀﾞの賛美歌には、Indraの勇気、名声、偉大さ、功績をたたえる
歌が多くありますが、これは全てこのﾅｸｼｬﾄﾗの意味とつながっています。
ｼﾞｪｰｽﾀが吉星の影響を受けると、この世の真理や超能力、霊的な
知識や能力を持ちますが、
悪い影響を受けていると、ただ迷信的になり、きつい人生を歩むこと
になります。
月やﾗｸﾞﾅがここにあると、二面的で、嘘や偽善、
秘密主義的な性格を帯びます。
ｼﾞｪｰｼｭﾀは「最古参、最重要、創始者」を意味します。
この最古参は、家族を守る、ということと関連します。
ｼﾞｪｰｼｭﾀの人は、家族の長、長男長女であることが多いです。
例えば、7室の支配星がｼﾞｪｰｼｭﾀに在住する場合、
その人の結婚相手は年上の人だったり、長男長女であったり、
それに類することが多いです。
同じような原則が、他のハウスでも当てはまります。
身体の部位：首、胴体
職業、人：有名、ｴﾈﾙｷﾞｯｼｭ、勇敢な人
貯蔵庫、鉱山、工場
警察など何かを守る人、もしくは難民のように守られる人
えこひいきする人、
霊能力者や超能力者
それから月のナクシャトラ
↓
↓
↓
ローヒニー
司る星 月
ローヒニーは牡羊座を司る金星に加えて月の影響があります。
金星の快適さと、月の精神的な強さを併せ持っています。
★おうし座・・「安定を求める」「行動パターンの固定化」「しつこく習得したことを長い期間、繰り返すことが得意。専門的技能の習得に向く」「所有することに喜びを感じる。持ち物自慢」「のんびりおっとり」「義理堅く現実主義」「五感鋭く美的センスに優れる」「記録することで安心する」「物質主義」
「誰かに運んでもらう」快楽や快適さを貪欲にもとめる。身体を動かすことよりも頭を動かすほうが向いている。楽なほうへと流されやすい。人に自分を運んでもらうのが好き。おっとりしていて楽天家に見えるが実はとっても心の強い人。大きな目標のためにはどんなに時間がかかっても、手強い障害があろうと一人こつこつ努力して目標を達成する持続力がある。基本的におしゃべり。美味しいもの、気持ちのいいこと楽しいことが好きな快楽主義者。カリスマ性があり、宴会やイベントで人気者になる。結婚後は、夫や子供を大事にする良いお母さんになりそう。
ここでいう車とは、誰かに引いてもらう荷車のことである。
ローヒニ生まれた人は、いかに快楽を貪ることができるかが、人生のテーマに なっています。
この星宿の人は頭を働かすのは得意ですが、体を動かすのは苦手という人 が多く、仕事では、快適さを追求した分野の仕事につくと、成功するとも言われています。
インド神話のクリシュナはこの星宿で生まれたとされます。
月がこの位置にある人
恋愛表現が上手 バランスの取れた安定した心
音楽やダンスまたは演劇で人を楽しませる 成功を約束された人生
よく発達した筋肉
３０歳から５０歳が人生で良い運気の時（ラーフのダーシャの後）
興味を持つ仕事
政治家 権力を握る職業 音楽家 俳優 舞踏家 農業に従事する人 不動産屋 レストランやホテルを経営する ファッションデザイナー モデル
健康面について気をつける事
冷え性 風を引きやすい 生理不順 脳卒中（太陽がドリシテイした時） 肥満 不完全なダイエット 喉のただれ 性病に注意
「楽しむ」ことをモットーに行動する。効率的に物事をすすめるために頭を使う傾向があります。
自分から体を動かすより、指示をだして動いてもらう方が向いているかもしれません。
大きな目標に向けて頑張るときはコツコツと努力する忍耐力があり、穏やかな外見の内に強い意志力を持っています。
それが時として頑固さや融通のなさとして発揮される場合は要注意です。
とても忠誠心が厚いため、目上の方からの引き立ても期待できるでしょう。
育った環境や感銘を受けた人の見方などが直接あなたの生き方に影響を及ぼします。それを見つめ直して「本当に好きなこと」を追求することが成功の鍵といえるでしょう。
愛に生き、パートナーや子供たちに惜しみなく愛情を与えます。
いったん、敵と認識した相手には容赦なく攻撃をする激しい一面も持ち合わせています。
といったところ
どうやら｢静｣と｢動｣の狭間で心が揺れ動くような生き方を重ねてきたようですね
それから
｢やや難あり｣と言うべき配置が1室(ラグナ)で起こっています
上述したように
土星は支配する部屋とは無関係に凶意を帯びた星であり
｢困難・理不尽｣の表示体となって住む部屋に悪影響を与えます
また火星・土星・太陽は住む星座との相性も重要な問題点と言えます
毒物の成分から薬が生み出されるように
凶星の悪意は住む星座や住む部屋次第で自他にとって有益に働くこともあるのです
(特にこれら3惑星は｢闘争・苦役・競い合い｣の6室に住むと逆説的に吉意が現れます)
GILさんの場合は土星が蠍座に住んでいます
その性格は以下の通り
蠍座
性急。気が小さい。反抗的。短気。暴力的。幸福を得にくい。不健康。大変活動的。
悪い習慣を持つ。やけどや毒の害を受けやすい。裕福。浪費癖。内なる悲しみを持つ。
また
悪口を重ねてしまうようで心苦しい限りですが
GILさんのご出生時の土星は｢逆行｣という状況下にありました
この逆行とは
地球から星々を観測した時に
特定の星が地球との距離やその星の公転速度の遅さのせいで
地球から見て正しい方向に進んでいないように錯覚する状態を指します
占星学上の解釈では
｢その星が持つべき長所が発揮されず悪い方向へ働いてしまう｣と考えられています
本来の土星は｢成果に向けより多くの経験を強いてくる試練の星｣と言えます
土星は大地の象意を持ち樹木が育つために不可欠の原質です
また人を含むあらゆる生物に踏みしめられ岩や建物を支えるべきこの世界の基礎です
土と大地が頑丈でなければ自然は働かず人も動物も生存できません
つまり土星は自身が苦しみに耐え続ける星であり
占星術においては逆に人へ突然の試練と努力を強いてくる剛直なままの惑星なのです
そして
逆行の土星は｢正しい努力が続けられず自信が持てない傾向｣を経験則に根付かせます
十代のころから理不尽な逆境を実感する場面が多くあり
結果的に人に打ち明けられないコンプレックスを秘めた大人になりやすいでしょう
つまり
逆行する土星は｢悲哀や諦め・他者への嫌悪や自己憐憫｣に向かわせて
本人に影響し続けるということが想定されます
年を重ねるたびに理想と現実のあまりに大きな差を思い知らせられ
よく知る友人や知人と接した時の楽しさ嬉しさの残った記憶が
全く打ち消されるほどの失意や悔しさや諦めを逆行の土星がもたらします
あるいは
単純に努力の経験とその結果が結びつかず行動力に自信が持てない傾向でしょう
ちなみにアヤスケもラーシ・チャートで土星が逆行しますから
何かを学び練習し自分の知恵にするまでとてもとても遅い傾向がありました
土星は努力が成果になるよう強く働きかける星であり
特にアヤスケのチャートでは｢理解と実践｣の意味合いを持つ5室支配なので
アヤスケには呑み込みが悪い【おそいひと】という評価が常にあったと思います
しかし
GILさんのありのままの心を表す月は星座との相性がほぼ最高に良い状態であり
また月を1室のように見立ててチャートを読み直した時のその配置も悪くありません
月の住む星座(牡牛座)の状態は以下の通り
2牡牛座
幸福。知的。美人。よく発達した体。異性を好む。中高年での幸福。金持ち。忍耐強い。
不調和。心が安定しない。飲食を好む。人気者。熱情的。
1.人生を謳歌する傾向がある。
2.ひとに贈答品を贈る傾向がある。
3.心は純真で、気持ちは高貴である。
4.自分の仕事は能率良くこなす。
5.とても高度なレベルの精神的な純真さも持ちあわせている。
6.概して存在感がある。
7.簡単に幸運がやってくる。
8.快適な生活と楽しみを信条とする。
9.人を引きつけるものを持っている。
10.よい友達に恵まれている。
また木星は｢母親の印象・家庭生活｣の4室に住んで
｢生まれ持った自由｣の2室や｢学び・努力・生きる喜び｣の5室という
とてもポジティブな象意を特殊な運気の形(ラージャ・ヨーガ)で発散しています
生まれ育った環境はお世辞抜きに素晴らしく暖かで幸せな家族生活が想像されます
しかもこの木星は月から見た｢職業・社会運｣の10室に住んでおり
本来の1室(ラグナ)から見た10室の支配星(太陽)も吉意のある5室で運気が増大しています
また
今生のGILさんを示す火星は｢闘争・気合い・忍耐｣の6室を支配して
常日頃の自分を意味する2室に住んでいます
この配置は単独で見れば｢気ぜわしく無遠慮で荒っぽい｣といったマイナスのイメージですが
上述したように月と木星のそれぞれの位置がとても良い上に
月から数えた4室目・7室目・10室目に木星が住むことで起こる
『ガジャー・ケーサリ・ヨーガ』と呼ぶ尊い人徳と才能を与えるヨーガができています
なので
自分の気持ちに正直ですが粘り強く努力しメリハリある堅固な習慣力を持つ印象です
このように
それぞれの部屋と星座で起こっている星々の与える影響は
常に代わるがわる矛盾するように働きますが
その配置ごとの違いが如何に強調されるかで今生の価値は決まってきます
そうした運気の流れ方をインド占星術では｢ダシャー｣と呼びます
ダシャーとは個々人に特有の運勢カレンダーのような仕組みです
ダシャーにおいて
インド占星術で９つあるとする惑星は
独自の法則でバトンリレーのような順番を持っています
ダシャーにおける惑星のリレーは
数字を数える時のように固有の順番で固有の惑星が必ず巡ってきます
(｢1,2,3,4…｣と数えるように1の次には2が来るのが常識であるという意味ですね)
最も大きいダシャーを｢マハーダシャー｣と呼びます
マハーダシャーから枝分かれした子供のダシャーを｢アンタルダシャー｣
アンタルダシャーのそのまた枝分かれした孫のダシャーを
｢プラティアンタルダシャー｣と呼びます
親のダシャーのマハーに対し子供のダシャー(アンタル)は9種類の惑星が必ず巡ります
マハーが太陽ならアンタルとプラティアンタルは同じ太陽からダシャーが始まります
基本的には｢マハー→アンタル→プラティアンタル｣という序列があって
玉ねぎのように同心円の構造の中で運気を経験させられると言えば
わかりやすいかも知れません
さて
GILさんの今のマハーダシャーは ｢ 木 星 期 ｣ の途中です
ちょうど今日から2週間後の8月18日から再来年11月23日まで
木星と水星の配置の持つ象意と運勢が強く働くこととなります
水星も木星も吉星であり
GILさんのチャート上ではやはり悪意の生まれる働き方にはなりません
おそらくは
対人関係の中で前向きな未来志向の関係性が生まれそうですね
GILさん自身の人間性に光が照らされその行いが個性的な印象を発散するようです
なお木星期という大きな括りは2031年12月17日まで続きます
マハーダシャーにおいて木星期と金星期はとても吉兆な幸運と成功体験の時になります
是非
素直にご自分を解放してみて下さい
アヤスケからは以上です
GILさんが瑞祥の起こりに恵まれ更に厚いご健勝とご多幸のあることを祈念いたします
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開運に関する鑑定をお願いいたします。 GIL 20/8/2(日) 10:09 |
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Re:開運に関する鑑定をお願いいたします。 アヤスケ 20/8/4(火) 22:08 | ≪ |
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Re:開運に関する鑑定をお願いいたします。 GIL 20/8/5(水) 20:48 |
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Re:開運に関する鑑定をお願いいたします。 アヤスケ 20/8/4(火) 23:53 |
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Re:開運に関する鑑定をお願いいたします。 GIL 20/8/7(金) 13:48 |
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Re:開運に関する鑑定をお願いいたします。 アヤスケ 20/8/11(火) 20:43 |
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Re:開運に関する鑑定をお願いいたします。 アヤスケ 20/8/11(火) 21:01 |
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Re:開運に関する鑑定をお願いいたします。 GIL 20/8/25(火) 0:28 |
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Re:開運に関する鑑定をお願いいたします。 アヤスケ 20/8/28(金) 22:07 |
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Re:開運に関する鑑定をお願いいたします。 GIL 20/8/30(日) 6:53 |
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Re:開運に関する鑑定をお願いいたします。 アヤスケ 20/9/1(火) 1:12 |
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Re:開運に関する鑑定をお願いいたします。 GIL 20/9/3(木) 22:04 |
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Re:開運に関する鑑定をお願いいたします。 アヤスケ 20/9/3(木) 22:58 |
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Re:開運に関する鑑定をお願いいたします。 GIL 20/8/24(月) 22:33 |
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Re:開運に関する鑑定をお願いいたします。 ふう 20/8/28(金) 21:28 |
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Re:開運に関する鑑定をお願いいたします。 GIL 20/8/30(日) 8:17 |
