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Re:開運に関する鑑定をお願いいたします。

GIL - 20/8/7(金) 13:48 -

追記ありがとうございます。

>この点については
>また後日に職業運としての別チャートを分析し占断させていただきます

是非よろしくお願いいたします。（お時間のある時で全く問題ないです）

>GILさんの土星は特別な条件である｢ヴァルゴッタマ｣と呼ぶ状態に当たります
>｢ヴァルゴッタマ｣は前半生の運勢チャートと後半生の運勢チャートで
>その惑星が同じ星座に住んでいることを指します

>これにより土星は蠍座の影響をとても強く受けて
>星としての威力が最高最大と言えるコンディションとなります

土星がヴァルゴッタマで威力が最高最大のコンディションになるのですね。
なるほど、西洋占星術でも土星の影響はかなり大きいと感じていましたが
土星が蠍座の影響をとても強く受けている事はわかりませんでした。

>ラーシ・チャート(前半生)では潜在的な内奥の自分自身である１室に住み
>ナヴァムシャ・チャート(後半生)では他者からの評価を意味する11室に住んでいます

>11室は最も現実的な利害が形になる部屋であり
>社会人としての客観的な評価や自己肯定感とも言うべき無意識なプライドを表します
>その土星は
>西洋占星術で｢ドラゴンヘッド/ドラゴンテイル｣に当たる『ラーフ・ケートゥ』の
>片一方であるケートゥと同居(コンジャンクション)しています

>ヴァルゴッタマに続いて記述を忘れてしまいましたが
>ナヴァムシャ・チャートのラーフ・ケートゥは
>両方とも高揚(星座の相性が最も良い状態)しています

>この最高に強いケートゥは住む部屋の象意を極限まで弱めて無力化します
>そしてそこに同居する土星もヴァルゴッタマにより
>11室の象意を肯定しないような態度として｢前向きな諦め｣を秘めています

ちゃんとした社会人（正社員等）として生きるのは確かに今でも諦めていますね。
数えきれないほどの転職を繰り返していますが、心と体が持たず
在宅フリーランスや、誰とも関わらない配達の仕事でしか
生計を立てられない状況です。
昔学んでいた絵画等のスキルを活かして漫画やイラスト・デザイン等の
お仕事をクラウドソーシングを通していただき、
それ関連のコンテストなどに参加しつつ何とか頑張って生きていますが…
クリエイティブ関連の仕事に違和感を持って毎日を過ごしています。

生活をする為だと割り切って、やっていますが
贅沢を言うならもっと心と体が丈夫で、社会に溶け込みやすく
人とまともにコミュニケーションをとれるなら
直接何かの役立てるような仕事に就きたいですね。
PCや機械の修理・組み立てなどが得意なので、
それ関連で役立ちたいと思いながらも現代社会になじんでいる人達、
常識的な人と直接かかわるのが未だに怖くて
確かに「諦めている」状態です。

私の場合は性別にも違和感があり、
外に出て常識的に女性らしい格好やスタイルも
気にしないといけないかと思うと
またそれが被害妄想の原因になりますので、その辺でも諦めがあります。

>5室は｢創意を以て努力し成果を生み出す｣という部屋です
>そこでラーフが高揚する配置自体はかなり理想的ですが
>そこへ11室から強くなった土星がアスペクト(パワーを注ぐこと)しています

>これにより
>5室の動的な創発力が傷つけられて健全な運気が損なわれている状況です

>今ある生活の中で職務に対する意欲と充実が得られないといった傾向は
>このナヴァムシャにおける配置の影響が働き始めているとも考えられます

なるほど、そうなのですね。
社会不適合だという強い自覚（諦め）が、
創意を失わせる原因にもなっているのですね。

>GILさんの太陽は魚座の29度に位置し
>GILさんの土星は蠍座の15度に位置しています

>太陽は全惑星で最も度数が大きいため
>｢隠れた真我(過去生の自我)｣である『アートマ・カーラカ』に当たります
>土星は
>後半生の運勢を示しより深い運気の完成度を具現化したナヴァムシャ・チャートでも蠍座に住んでいます

>こうした太陽と土星の根深く因果なカルマ的影響力が
>GILさんに自然で無自覚な感応と神秘への念慮を呼び起こしていると思われます

断食をした時に、半覚醒状態から抜け出せない状態になり
目を覚ましたまま夢を見ているような状態
（目を開けたまま現実にある壁に夢が投影されている？）
になったことがあるのですが、
その夢に登場した人物と私自身が完全に同調したまま
剣で殺されそうになり（殺されてしまったのですが）
あまりの恐怖と衝撃に私の肉体も呼吸困難に陥り死にかけたことがあります。
恐らく見たのは私の前世ではないかと思っています。

あの体験を切っ掛けに前世やそのカルマを深く
掘り下げられそうなインド占星術を学び始めました。

この土星と太陽の根深い因果なカルマ的影響というのは
やはり、魂の傷が癒せていないから出てくるのでしょうか。
仰られるこの「神秘への念慮」に答えて、
霊的な事柄に深く携わっていった方がいいのか
この現代社会にうまく適合する為に、現実的な事に集中した方が良いのか
バランスを取るのが一番理想的ですが、逆にそうしようとして
常に右往左往して迷っているような状態です。

ですが今は働かないと生活できない状態ですので
霊的に限らず、人や動物自然なんでもいいですが
役立つことで、生活を送れるような
適性のある職があるかどうか見ていただけたら嬉しいです。

難しい質問で大変申し訳ないです。

>職業運そのものについてはまた改めさせていただきます

>むしろこのご質問事項の方がGILさんの本意に当たりますね
>肝心なご回答にならずすみませんでした

いえいえ、とんでもないです。
インド占星術を学びたい身としては、
アヤスケさんの鑑定文自体が教科書のようでとても勉強になります。
また時間のある時にでも、教えてやってください。
無料にもかかわらず時間を割いて鑑定していただき、
本当にありがとうございました。

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