Moyuku

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Re:人生の流れを教えて下さい。
 アヤスケ  - 20/9/30(水) 0:34 -
こんばんは


コロナ禍が冷めやらぬまま今年も秋となりました
「新しい生活様式」の季節をいかがお過ごしでしょうか


プロ鑑定士志望のアヤスケと申します
誠に恐縮ではございますがまた一つ勉強させていただきたく
勝手ながら占断申し上げます


では


<ラーシ・チャート>  【若年期の運勢/肉体的特徴】

1室(ラグナ)…牡牛座(ラグナロード/「今生の自分自身」は 金 星 )
→火星・ケートゥが在住

※火星が「アートマ・カーラカ」(過去生の表示体)※

※火星が7室にアスペクトバック※

※ケートゥが減衰※

※月から見た火星がディグバラ※

2室…双子座
→土星が在住

※土星が9室・10室を支配する「ラージャ・ヨーガ・カーラカ」※

3室…蟹座
→在住惑星なし

4室…獅子座
→月が在住

※月がディグバラ※

5室…乙女座
→在住惑星なし

6室…天秤座(ラグナロードのもう一つの支配室)
→在住惑星なし

7室…蠍座
→ラーフが在住

※ラーフが減衰※

8室…射手座
→在住惑星なし

9室…山羊座
→在住惑星なし

10室…水瓶座       ★惑星集中の座相★
→水星・木星・金星が在住

※ラグナロードと2室支配星のコンジャンクション(ダーナ・ヨーガ)※

※ラグナロードと5室支配星のコンジャンクション(ラージャ・ヨーガ)※

※2室支配星と11室支配星のコンジャンクション(ダーナ・ヨーガ)※

※木星が月から見たケンドラに在住
→「ガージャ・ケーサリ・ヨーガ」※

☆土星と水星が星座交換☆
→(5室対10室のラージャ・ヨーガ)

11室…魚座
→太陽が在住

12室…牡羊座
→在住惑星なし

その他備考として…全惑星に逆行なし
         太陽から12室目に惑星在住(≒ヴォーシー・ヨーガ)

それから


<ナヴァムシャ・チャート>  【後半生の運勢/過去生からの余禄】

1室(ラグナ)…獅子座(後半生のラグナロードは 太 陽 )
→在住惑星なし

2室…乙女座
→火星・ケートゥが在住

※火星が4室・9室を支配する「ラージャ・ヨーガ・カーラカ」※

3室…天秤座
→在住惑星なし

4室…蠍座
→金星・土星が在住

※金星がディグバラ※

※金星が10室にアスペクトバック※

※土星が6室にアスペクトバック※

5室…射手座
→在住惑星なし

6室…山羊座
→太陽・木星が在住

※太陽と木星のコンジャンクション
→「ラージャ・ラクシャナー・ヨーガ」(スーリヤ・グル・ヨーガ)※

※ラグナロードと5室支配星のコンジャンクション(ラージャ・ヨーガ)※

※木星が8室を支配して減衰
→「パラーシャラの例外則」※

7室…水瓶座
→在住惑星なし

8室…魚座
→ラーフが在住

9室…牡羊座
→在住惑星なし

10室…牡牛座
→水星が在住

11室…双子座
→在住惑星なし

12室…蟹座
→月が在住

※月が自室にて定座※

※木星が月から見たケンドラに在住
→「ガージャ・ケーサリ・ヨーガ」※


はい


マガーさんのおおよその性格や人生の傾向としては

・物理的な現実からいくらか後退して静かに黙々と人と世の中を推し量る
・自信があるという程でもないがやはり人を教育するのが好き
・出来合いのもどかしい価値観に囚われたくない
・本当はマイペースに勉強していたいが周囲が放っておかず引き立てられてしまう


すでにご自身でジョーティッシュを学習済みのようですが
一応のおさらいでラグナと月のナクシャトラを確認します

ナクシャトラ
(星座を13度20分ずつ区切り独自の支配星を割り振った27種類の性格パターン)

まずはラグナのナクシャトラから



ムリガシラー
支配星 火星

牡牛座と双子座、そしてムリガシラーの火星の傾向を併せ持っています。
牡牛座の安定性と、双子座の知的好奇心、そして火星のエネルギッシュな傾向です。


★ふたご座・・「機知に富み、機転がきく」「拾うよりも捨てるほうが好き」「自分を表現することや言葉を話すこと、おしゃれが得意」「こだわりがなく軽快。さわやか」「話すことは好きだが人の話には興味がない」「個人主義。義理人情にもこだわらない」「アイデア豊富」


ムリガシラー(火星)おうし23度20分〜ふたご06度39分「先導者」「純粋な好奇心」未知のものに好奇心をかきたてられ、それを追いかける性質。人を先導したり、アドバイスして他人の力をひきだす能力をもつ。知的探究心が旺盛。話し好き。ナクシャトラの支配星が火星なのでエネルギッシュ。財運もある。牡牛座と双子座にまたがっている為、牡牛座特有の、「生活の質を高め、物質的な満足を得よう」とする性質と双子座の「精神性と知的探究心」が合わさったような性質。牡牛座といっても双子座寄りだが、基本的には牡牛座。物質を扱い、活動の継続維持などに長けています。目標に対して一歩一歩着実に長期的に達成していく根気強いアプローチが可能。固定星座であるため、変わらず安定した活動を継続することが出来ます。こうした基本性格がまず、職業や活動に関する適性につながっていきます。


もしもあなたが、一人で森の中を遊んでいたと仮定します。
木々の間から鹿の角の先が、ちょこりとのぞいていたら、もっとその正体を確かめたくて、鹿の角を追いかけるのではないでしょうか?
ムリガシラーはまさに純粋な好奇心をもった人の状態を示しています。
この星宿の人は森のなかで鹿をみつけたら、どこまでも追いかけていく事でしょう。
鹿を捕まえようとまでは思っていません。
好奇心に対し純粋に反応したまでなのです。


月がこの位置にある人 書くことに才能を発揮する  威圧的な気質  
ビジネスパートナーで問題を抱える  
ラーフのダーシャの後(21歳位)から運気が好転する


興味を持つ仕事
詩人、 もの書き、 不可思議な現象を取材する仕事、 追跡調査員、 教師、 旅行添乗員
健康面について気をつける事
声帯が弱い  喉の痛み  便秘  坐骨神経痛  性病


精神性と好奇心を重んじ、それを追求していく様は勢いがあります。
助言する能力に長けており、他人の本来の力を発揮させることができるでしょう。


純粋なので、人付き合いに誠実に取り組みます。
が、相手にも同様の誠実さを求めてしまうので失望してしまうケースも多いかもしれません。


嫌なこともひと晩寝たらコロッと忘れてしまう楽天家な一面もあります。
しかし転じて相手に対して反感を買うような一言を言ってしまった時も
コロッと忘れてしまうと困りものです。
話し上手で包容力があるのが魅力ですが、不用意な発言は十分に気をつけましょう。


時代や環境の変化にいち早く気づき、すばやくモノにしてしまう器用な才能の持ち主なのです。
人の意向を取り入れる人気商売などで才能を発揮し、新時代を築いていくでしょう。


続いて月のナクシャトラ



マガー
支配星 ケートゥ

獅子座の誇り高い精神とケートゥの独立心があります。

★しし座・・「余裕があり、遊び心をもつ」「自分が世界の中心でなければ気がすまない」「プライド高く、親分肌」「生まれつきの威厳があり、生意気」「王の位置から転落した記憶から支配する立場になることを嫌う」


「中心」「王の御輿(みこし)」魂を喰らう、ワニと魚が合体した魔獣マガー。誇り高き気高さと独立心をもつ人。頂点を極める。人から畏敬されたい、神を畏敬したい願望。強く権力を求めるが、自分が尊敬の対象であるとわかれば相手に深い慈悲を与える。恩恵を与えても人に見返りを求めたり、人を支配したりという事には無関心。


キーワード 畏敬

マガーの人は、誰かから尊敬の念を受けたい、そして何かを尊敬したいという願望が強くあります。対象が、人間という例はめったにありません。
強く権力を求めますが、自分が尊敬の対象であるとわかれば、その人間に深い慈悲を与えるでしょう。
人に見返りを求めたり、人を支配したりという事には無関心です。


伝説では、インドの覇者カニシカ王が、この星宿の生まれだそうです。
西方からやってきて、武力でインドを制圧したカニシカ王ですが、大勢の人間を殺したことに良心の呵責を覚え、神に許しを乞うためストゥーパ(仏塔)に詣でました。
王が頭を下げると、不思議やストゥーパが粉々に崩れ落ちました。
「神は朕にお怒りなのであろうか?」
と、恐れおののいた王ですが、傍らのおべっか使いのバラモン僧が言いました。
「いいえ、王様のあまりの威光に仏塔が耐えられなくなったのです。」
王はそれを聞いて大変安心して、今まで通り圧制をしき、栄華の限りをつくしました。
そして歳月は経ち、死後の旅にたったカニシカは生前、贅沢の限りをつくした罪を問われ、地獄に落とされました。
あの時塔が崩れたのは、やはり王が感じ取ったとおり、神からの警告だったのです。
「バラモンが真実を言っていたら予は地獄に落ちなかった・・」
以後、王はすべてのバラモン僧を憎むあまり、彼らの魂を喰らう鰐と魚が合体した魔獣マガーに変身したそうです。


月がこの位置にある人
尊敬を集める、神と先祖の為奉仕する、重要な秘儀に巻き込まれる、独立心、鉄の精神

興味を持つ仕事
政治家、 法律を扱う仕事、 社長、 芸能人、 歴史研究家、 自営業
健康面について気をつける事
心臓病、 胃、 潰瘍、 口の周りの肌が荒れやすい


信仰心厚く、人間関係を大切にするので周囲から大きく支持を集めるリーダーとしての資質があります。
家族やファミリーといった、限定された範囲の人間関係を大切にするあまり、冷静な判断ができなくなる場合があります。
親分肌で、その場を無意識のうちに従えますが本人には人を支配したりすることには全く興味がありません。また、嫌なこともすぐに忘れてしまうあっさりしたところがあり、与えた恩に見返りを求めたりすることもないでしょう。


生まれながらにリーダーの資質を備えているので、「長」としての役割が向いていると言えます。
家庭を持てば良き家長、女主人として一家をまとめる大黒柱の役割を果たしてくれます。


といったところ


はい


マガーさんは月が獅子座に住んでおりそのディスポジターは太陽ですね
太陽そのものは「他人からの評価・客観的な立場」を意味する11室に在ります


この配置だけでも
「何故だか普段から目立ち言ったことやったことを周りがよく憶えている」という感じ


11室はジワジワと自覚させられる自尊心の部屋であり
どんな星が住んでもご本人の心身に大きな影響を与えます

即物的な短慮の立場では11室には吉星(月・水星・木星・金星)が住むと嬉しいですが
長い目で深慮すれば凶星(太陽・火星・土星・ラーフ/ケートゥ)が住むべきです


マガーさんは凶星の太陽が11室に住むため
様々な誘惑に対して免疫がありなかなか心が揺らがないようです
またこの太陽は「ありのままの心」と言える4室を支配するので
知人友人に対してはいつまでも正直な親しい付き合いがあるはずです
(あるいは実母様から色々な授かりものがあったのかも知れません)


さて


次にご本人の体感として顕著な「持続力のなさ」という点について


実はマガーさんの水星と土星は「星座交換」というとても奇特な条件で結合しています

この星座交換とは
2つの惑星の住む星座がそれぞれの支配する星座になっている場合に起こります

マガーさんの水星は土星が支配する水瓶座に住み
土星は水星が支配する双子座に住んでいます

これにより水星は双子座に住むかのように強くなり
同じく土星も水瓶座に住むかのように威力を取り戻します


そして星座交換は交わった部屋同士の象意も強調しますので
マガーさんの場合は「あらゆる物理的な自由」の2室と「職業・社会運」の10室が
とても深く関係し合います

これは単に惑星同士がコンジャンクションするよりも強い影響と言えます


部屋同士の組み合わせは大変によろしいのですが
問題は惑星の組み合わせです


「知能・言語」などを表意する生来的吉星の水星に対し
「戒律・警察権力・秩序」といった厳しい象徴を担う土星が深く関わっています


早い話が
『自分の個性と能力に自信が持てず成長と達成の実感が常に乏しい』傾向でしょう


この影響下にある水星を含め
月(ありのままの自分)から見た7室(本来の10室)には3つもの星が住み
そのいずれもが生来的吉星であるため
客観的には常に賑やかで楽しく忙しい様子ですが
ご本人の体感としては
「何かにつけて落ち着かず息継ぎしにくい」というくらいではないでしょうか


ラグナから数えた10室(職業とその人間関係)は
月から数えた7室(常日頃の人間関係)であり
象意の重複が起こっているためにとても「目まぐるしい」ような印象です


しかもその環境の中では常に水星と土星の星座交換が影響しますから
それぞれの場面における関係について行くことがイチイチ難しく感じられ
奮闘するような苦しさに耐えて何とか務めを果たしているようです
(しかし月から見た水星と土星の星座交換は)
(7室と11室の組み合わせとなり)
(中身の濃い交流を経て成果と信頼に恵まれるという運勢も意味しています)


それでもなお対人的な満足感が得られないようであれば
おそらくは1室7室の軸でラーフ・ケートゥが減衰する配置の影響が考えられます


ラーフもケートゥも本来は住んだ部屋に極端な運気を与える凶星です
(ご存じかとは思いますが西洋占星術のドラゴンヘッド/ドラゴンテイルに相当します)


ですからこれら凶星的影響が減衰により皆無となるのは
かなり好影響のように感じられますが
それが「自分自身」を意味する1室と「全ての他人」を意味する7室で生じるため
『自分と相手が妙に食い違い空回りしている』ような結果を与える可能性が強いです


特にマガーさんの1室は12室(損失・抑制・消耗)を支配する火星が住み
しかもその火星はもう一つのラグナロードとも言える「アートマ・カーラカ」に当たり
本来の自室である7室にアスペクトする位置関係です


また
更にこの火星のコンディションを確かめてみると
火星の住むナクシャトラはラグナ(1室)の位置するナクシャトラの範囲に留まり
ラグナとして持っている性格(ナクシャトラ)を火星が強く帯びて働いており
しかもそのナクシャトラ(ムルガシラス)の支配星はまさに火星であるため
ラグナロードがそのまま1室に定座できているような威力を与えられています


この大いに強い火星は力いっぱいに7室へアスペクトしますが
7室に住むラーフは本来その部屋の象意を励起すべき働きを失う(減衰)ため
「暖簾に腕押し」といったような空振りの挙動に終わってしまいやすいのです


この火星は月から数え直すとちょうど10室(表舞台)に当たっており
マガーさんの無意識的な実感は
まさにそうした「無しのつぶて」的な独り相撲になりがちです


なおマガーさんの現在のダシャー(即席の時運)は「ラーフ-木星-土星期」ですから
ちょうど上述した7室の状況が余計に強調されている途上にあり
ラーフから見た4室(私生活・大まかな意向)で惑星集中が起こる配置で
その次の5室はラーフから見た10室支配の太陽が住む影響により
「確実に何かしらの行動を決起してやるぞ」といった立志の時に差し掛かっています


さて


ここからはアヤスケの邪推気味な推測にはなりますが
マガーさんの志望職種について少し配慮して一旦この占断を〆とします


マガーさんはまずご年齢的にナヴァムシャが顕在化しています
そのナヴァムシャでは「職業」の10室に2室・11室を支配する水星が住んでいます
対向の4室には水星のディスポジターである金星がアスペクトバックしてくれています

アスペクトバックするこの金星は3室(訓練・技芸)と10室を同時に支配しますから
五感に快い感触を与える生来的吉星の金星がそれらの部屋の象意と混ざり合い
獅子座ラグナでは「個性と才能が一体化したパフォーマー」のイメージを備えます

2室(素質)と11室(社会的成功)を水星が表意し
3室と10室を支配する金星と向かい合い相互アスペクトするため
生来的にも吉星同士の組み合わせとなり
「一分野におけるランドマーク的なプレイヤー」を将来像として想起させます

ただしその関係には機能的にも悪意のある6室(不和・闘争)支配の土星が割り込みます

土星は7室も支配しますから
悪辣な人物から妨げを受けて対人関係の中で十分な実力を発揮し切れず
モヤモヤとくすぶっているような状況が見受けられます

一方でアートマ・カーラカの火星は
獅子座ラグナで最高の吉意を秘めた機能的吉星になり
2室に住んで9室にアスペクトバックする配置であり
明るく光る清純な兆しを感じさせます


ダシャーを振り返りますと
金星期は生後すぐに始まって20歳の8月28日に終わっており
火星期も10年前の8月29日に始まり3年前の8月28日に終わってしまいました

今これからは未来を見据え忍耐に徹する時─
どうやら火星期が手応えの強かった報恩の人生だったと言えるようです

2010年頃にどのような経験があったか
よろしければお教え願います
ではまた次回           <(_ _)>


引用なし

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人生の流れを教えて下さい。 マガー 20/9/27(日) 9:43
Re:人生の流れを教えて下さい。 マガー 20/9/27(日) 9:54
Re:人生の流れを教えて下さい。 アヤスケ 20/9/30(水) 0:34
ありがとうござます。 マガ− 20/9/30(水) 15:34
Re:ありがとうござます。 アヤスケ 20/10/4(日) 14:39
アヤスケさんへ・・・ マガ− 20/10/7(水) 17:26

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