Moyuku

初めての人は、まず、ルールをお読みください。

  新規投稿 ┃ツリー表示 ┃スレッド表示 ┃一覧表示 ┃トピック表示 ┃番号順表示 ┃検索 ┃設定 ┃ホーム ┃ルール  
1051 / 6552     ←次へ | 前へ→

Re:結婚運について
 アヤスケ  - 20/10/10(土) 0:44 -
こんばんは


どなたもお答えにならないので
恐れ入りますが自分なりに占断させていただきます


はい


<ナヴァムシャ・チャート>  【後半生の運勢/過去生からの余禄・結婚運】

1室(ラグナ)…山羊座(ラグナロード/自分自身の表示体は 土 星 )
→在住惑星なし

2室…水瓶座(ラグナロードのもう一つの支配室)
→在住惑星なし

3室…魚座
→太陽が在住

4室…牡羊座
→金星が在住

※金星が10室にアスペクトバック※

5室…牡牛座
→火星・ラーフが在住

※ラーフが高揚※

☆火星と金星が星座交換☆
(4室対5室のラージャ・ヨーガ)
(5室対11室のダーナ・ヨーガ)

※火星が11室にアスペクトバック※

6室…双子座
→木星が在住

※木星が12室にアスペクトバック※

7室…蟹座
→在住惑星なし

8室…獅子座
→月が在住

※月がヴァルゴッタマ※

9室…乙女座
→在住惑星なし

10室…天秤座
→在住惑星なし

11室…蠍座
→水星・ケートゥが在住

※水星がヴァルゴッタマ※

※ケートゥが高揚※

12室…射手座
→土星(ラグナロード)が在住

その他備考として

・7室が木星と月(生来的吉星)に挟まれる
→「シュバ・カルタリ・ヨーガ」


さて


インド占星術には「ダシャー」と呼ぶ個々人に特有の『運勢カレンダー』があります
ラーフ・ケートゥを含む9種類の惑星が120年の年月をかけてリレーする仕組みです


かいつまんで説明しますとダシャーの順番は独自の法則性で決まっています


ダシャーにおける惑星のリレーは
数字を数える時のように固有の順番で固有の惑星が必ず巡ってきます
(「1,2,3,4…」と数えるように1の次には2が来るのが常識であるという意味ですね)


最も大きいダシャーを「マハーダシャー」と呼びます
マハーダシャーから枝分かれした子供のダシャーを「アンタルダシャー」
アンタルダシャーのそのまた枝分かれした孫のダシャーを
「プラティアンタルダシャー」と呼びます


親のダシャーであるマハーに対し
子供のダシャー(アンタル)と孫のダシャー(プラティアンタル)には
9種類の惑星が必ず巡ります
マハーが太陽ならアンタルとプラティアンタルは同じ太陽からダシャーが始まります


基本的には「マハー→アンタル→プラティアンタル」という序列があって
玉ねぎのように同心円の構造の中で
特定の順に運気を経験させられると言えばわかりやすいかも知れません
(また一つの惑星がマハーその他において受け持つ年月の長さはまちまちです)


龍之助さんの今現在のダシャーは 「ラーフ─土星─木星期」 です


ダシャーにおいては
その惑星の住む部屋をラグナ(1室)と見なしチャート全体を判読し直します


今はラーフ(西洋占星術で言う「ドラゴンヘッド」)がラグナになった運勢です
ラーシ・チャートにおいては射手座ですから7室(異性運・結婚)は双子座になります


7室には土星が住んでいます
この土星はインド占星術で「結婚生活」を意味する2室を支配して7室に位置しています


また
インド占星術では本来の1室とは別に
月を「ありのままの心」と見なしてもう一つのラグナと考える技法があります


冒頭のチャート開示の内容とは異なりますが
龍之助さんは若年期の運勢を示す「ラーシ・チャート」で
土星が月から数えた7室目の支配星となっています


しかもそのラーシ・チャートではラーフが土星と向かい合い
ダシャー上で重要な条件となる「絡みが起きているかどうか」という点で
見事にレベル別のダシャーで絡みが生じています

これは時運の概観として有意義な傾向があると言える状態です


そして3つ目のより細かい時運を示すプラティアンタルダシャーの木星は
土星から見て「実際の結婚生活」を意味する8室に金星と住んでいます


金星は男性にとってそれ自体が『恋愛・結婚』を意味する甘美な惑星です
その金星が生来的に最高に強いと言える木星と婚約後の生活を意味する部屋に在り
本来の1室から見た場合に「ラージャ・ヨーガ」と呼ぶ強力な組み合わせを作っています
(インド占星術では惑星のコンジャンクション等の配置を「ヨーガ」と呼びます)

なお木星はラーシ・チャート本来の1室から見た場合に
「結婚」の7室を支配する星となります

その木星が住むのは土星が支配する山羊座であり
山羊座を支配する土星はラーフと向かい合っていますから
何かしらの運気的変則は期待できるかも知れません


そして
上記に示したナヴァムシャでは7室支配の月は8室に住んでいます

これは
まるで自分とは違う境遇に置かれた異性とそのような新しい結婚生活を
やがては龍之助さんが送るといった可能性を示しています


また
特殊なヨーガの一つに「シュバ・カルタリ・ヨーガ」と呼ぶ吉意のヨーガがあります

即ち
ある部屋の両隣の部屋に生来的吉星(月・水星・木星・金星)が住むと
挟まれたその部屋は「シュバ・カルタリ・ヨーガ」になっていると判断します


端的に言えば吉星に挟まれたその部屋の意味(つまり7室)には
常々とても良いきっかけがもたらされると考えられる状態です


今はご年齢的にナヴァムシャ・チャートが十分に強く働くでしょうから
その恩恵に預かるような『役得』は諸々の経験としてお持ちかも知れません


恐らくですが
龍之助さんはやや非現実でクリエィティブな個性をお持ちで
その才能と技芸を活かして何か教師のようなご職業についていらっしゃる印象です

それも尋常ではない情熱と実践力を振り乱し官能的な風味さえ帯びているようです
その様子はきっと特定の異性から大変に人気を博すことでしょう


さて


インド占星術ではラーシ・チャート以上にナヴァムシャ・チャートが重要視されます


龍之助さんはナヴァムシャ・チャートにおいて
今現在の「ラーフ─土星─木星期」の時局に在ってかなり稀有な可能性が控えています

つまり

ラーフは高揚できる(最高位の強さとなる)星座の牡牛座に在り
火星はそのラーフとコンジャンクションし
その火星は金星が支配する星座に置かれ
金星は逆に火星の支配する星座に在るため
インド占星術でもかなり強力な影響力を生む「星座交換」が成立しています


これにより
火星は4室の牡羊座に住むのと同じ強さになり
金星は5室の牡牛座に住むのと同じ威力を帯びて働きます


そしてその特別な影響下にある火星は強い威力を秘めたまま
「アスペクトバック」という
自分本来の部屋(自分が支配する星座)に働きかける姿勢になります


それから

時運の移ろい方についてもう一つ指摘しますと
龍之助さんのダシャーは明後日10月12日から「ラーフ─水星─水星期」へと変遷します


このラーフと水星の位置関係が
ナヴァムシャ・チャートにおいて奇跡的に良い配置となっているのです


つまり


ラーフと水星はナヴァムシャで向かい合っています
のみならず
ラーフと同居する強い火星は自身の支配する星座へ向けてアスペクトしています


この火星のアスペクトバックは
『ラーフから見た7室の支配星がラーフの位置(1室)に住み7室を強調している』
と言える状態を意味しています


かなり意味深長な関係がナヴァムシャのラーフと水星の軸で完成しています


恐らくですが
12日以降に驚くような突然の「きっかけ」が龍之助さんに降ってくるかも知れません


はい


概観に限った分析ではありますが
アヤスケからは以上です


龍之助さんの忌憚なきご意見をお待ちしております <(_ _)>


引用なし

パスワード


252 hits
<Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/85.0.4183.121 Safari/537.36 Ed...@124-144-54-233.rev.home.ne.jp>
・ツリー全体表示

結婚運について 龍之介 20/10/3(土) 14:41
Re:結婚運について アヤスケ 20/10/10(土) 0:44
Re:結婚運について 龍之介 20/10/13(火) 16:03
Re:結婚運について アヤスケ 20/10/14(水) 22:27
Re:結婚運について アヤスケ 20/10/14(水) 22:38

1051 / 6552     ←次へ | 前へ→
  新規投稿 ┃ツリー表示 ┃スレッド表示 ┃一覧表示 ┃トピック表示 ┃番号順表示 ┃検索 ┃設定 ┃ホーム ┃ルール  
 289076
ページ:  ┃  記事番号:  

C-BOARD Moyuku v1.02b1
スピリチュアルインド雑貨SitaRama(シーターラーマ)