>話が逸れましたが、こんな人生だったので、仕事は長く頑張りたかったのですが耐え切れませんでした。辞めてしまったという挫折感だけが心に残ってくすぶっています。
挫折感のような気持ちは、なにかを失った喪失感のようなものでもあると思うのですが、それが12室「失う」の象意だと感じます
自分の話しになってしまいますが、ほとんどのことが人並みにできなかったので「せめて仕事だけはうまくこなしたい」という気持ちが人一倍、強く…けど、それもうまくいかなかったとき、ぽっきり心が折れてしまったことがあります。引きこもりのような生活をしていました
そういうとき、本当に辛くて、生きている価値がないように感じ、自分を滅したい気持ちにかられていたのですが
そもそも、そういう挫折感という気持ちは、あっていいものだと気づかせてもらったことがあります
挫折感を消そうとせずに、抱えたまま生きていく、という道があると知ったとき、
自分のなかにすでに生まれてしまった気持ちを受け入れたようで、自分を滅したい息苦しさが減った感じがしました
もちろん、すぐにぜんぶを受け入れられたわけでなく、過去を思い出すたびに、何度も挫折感は浮上してきたりしましたが(いまでもときどきあります)、そのたびにあっていいものだと気づくうちに、時間とともに癒えていくものなのかもしれない、と思いました
>これから何か新しいことを始めたり挑戦するのも悪くないでしょうか?
月が3室で、そこから12室に土星があるので、以下の時期
Mo-Sa期 2020年03月(34歳)~2021年10月(36歳)
は、「我慢や忍耐(3)を手放す、諦める(12)」心境がどこかにあるかもしれません
けど、喪失感は抱えたままでいるものの、前回の返信にも書いたように、ダブルトランジットが
・2020/11/19〜「4-10室」
(4室「家、実家、母方など」10室「仕事」)
・2021/4/5 〜「1室」
(1室「自分」)
となり、トリコーナ・ケンドラハウスでのダブルトランジットなので、全体的に心が浮上していく方向にいくと思います(ダブルトランジットは、上記の象意での変化、または出来事ではなくとも、心境の変化がおこります)
また、チャラダシャーでみても
牡羊- 魚期 2020年04月(35歳)~2021年04月(35歳)・・・[7-12]
から
牡羊-牡羊期 2021年04月(36歳)~2022年04月(36歳)・・・[7-1]
となり
アンタルダシャーが12室から1室への変化、12室の喪失感から1室、自分で「本来の自分を取り戻していく」ように感じます
お父様のことを書いたのは、チャラダシャーの牡羊座から9室にGKがあり、GKはその部屋の象意を傷つける場合があるのですが、9室は父親、師の部屋です。また月がGKで、その月は9室にアスペクトしています
牡羊座の時期がもうすぐ終わり、11月からのダブルトランジットは4室(家、実家などの象意)。月期と牡羊座期がかぶっている間にお父様になにか起こり影響がでるような、つながりを感じましたが…
気のせいかもしれません