ag2様、しつこく質問してしまい申しわけありません。
あと少しだけでも、お聞かせください。
・人生の改善法について質問させてください。
・「月、八室、ケートゥ」の意味する精神性やスピリチュアルなものとの関わりについて質問させてください。
>緩和条件のあるケマドルマよりも、ケートゥと八室については、正直、深刻かなと思いました。例えばお母さまに、脳や精神の病をもたらすかもしれません。
>takuさんの精神の話をすれば、心情をあらわす四室に土星、頭脳や創造力を表す5室に火星、と凶星が並んでいるので、メンタル面はかなり辛い印象を受けました。
>
>ということで、takuさんの場合、瞑想やオカルト研究などケートゥ的行為をしたり、マジメに我慢(=土星)するのをやめて、踊ったり笑芸術に触れたり(=金星)すると吉と思いました。
>環境としても、家に電化製品(ケートゥ)や暗い色のもの、ドライフラワーなど古いもの(=土星)を除去し、明るい色のカーテンやラグをひいたり、花を飾ったり(=金星)と良いと思います。
>ということで、ケマドルマや占星術のことは忘れて、現世的に楽しく生きる方向をオススメします。
アドバイスありがとうございます。
ag2さんのおしゃるとおりに、金星的なことを大切にして、「ケートゥ、八室、土星」的なことに気をつけていきたいと思います。
現実的な努力と金星的なことを主軸に前向きになろうと思っています。
ところで人生の改善法、開運法について調べると、徳分を積むこと、利他の実践について説明されているものを見つけました。
またバクティ・ヨーガでは「社会や人々への善行こそが、神への真のバクティ、親愛であって、バクティの実践者には恩寵がある」といった説明もあるようです。
インド占星学では、利他の実践による開運や恩寵については、どこまで有効とされているのでしょうか?
>ケートゥのみならず八室も、隠された知識やオカルト、解脱などを表しますので。
>ただし、オカルトや解脱に傾倒すると、ケートゥが強まり、これによってより月が害されるため、精神と収入の安定に良くないと判断します。
ag2さんのおっしゃるとおりだと思います。自分自身を振り返ると反省すべきことも多いです。
オカルト、神秘、宗教的厭世、現実否定的な思想への傾倒依存は、私の心身の状態、経済的なことにも人生にも悪影響しかないと思います。
過去にスピリチュアルに傾倒的だったことがあり、今では反省しています。
ところでこの宗教的なこととの関わりなのですが、解脱や厭世、隠遁、オカルト、神秘、偏った禁欲行や世俗否定、霊能力、マニアックな瞑想実践......などではなくて、他者や社会への善行や慈悲慈愛、利他、社会貢献などを説く大乗仏教の「菩薩行」や「バクティ・ヨーガ」の思想や実践ではどうでしょうか?
利他や社会的な善行、大乗仏教の菩薩行、「他者への親愛や利他の実践をとおしての神への礼拝」といったバクティ・ヨーガの心がけや実践には、金星や木星の要素があって、それが「八室、ケートゥ、月、土星」のネガティブ面を緩和して、ポジティブ面を引き出すということは無いのでしょうか?
それとも何であれ、宗教的なものから離れた方が良いのでしょうか?
やはり出生時のホロスコープの「八室に月とケートゥ、(緩和条件のある)ケマドルマ」であらわされていると思われるのですが、内的、霊性的、宗教的、精神的なものへの興味も私の根強い傾向なのではないかと思うことがあります。
そのため、なんとか自分の人生や性格、生活にとって、破壊的なものではなくて、ポジティブで明るい建設的なものとして関わることはできないのだろうかと思い、このような質問をさせていただきました。
自分の人生、性格、金星的な要素、経済的なこと、生活の安定などのためには、やはり利他であれ菩薩行やバクティの思想であれ、きっぱりと宗教的なことから離れるべきなのでしょうか?