こんばんは。初学の身ですが、少し見させていただきます。
1.総体運
ラーシ、ナヴァムシャ共に蠍座ラグナで、2-5Lの木星、9Lの月が
ヴァルゴッタマ。1Lの火星は10室でディグバラを得て1室に
アスペクトバック。ラーフ、ケートゥ、土星が高揚。
総体運は非常に良いと見ます。
>昔からなにをしても飽きて続かず、最近無気力にさいなまれています。
ホロスコープを見る限りそこまで深刻な不幸に苛まれてきたようには
見えません。これまでの人生はかなり恵まれたものではありません
でしたか?
昨年の8月25日から火星期に入っていますが、火星は1Lですし、
ラーシ、ナヴァムシャ双方で悩みの8Lである水星とコンジャンクト、
相互アスペクトしているので自分の人生を振り返って思うところが
できてくる時期と思われますが、何か特定の不幸にみまわれてという
よりは、人生の起伏の少なさ(苦労もあまりしないということなので
必ずしも悲観することでもない)から来るものではないでしょうか?
2.仕事運
仕事の10室に4惑星が集中し、10Lの太陽も11室で10室と星座交換。
仕事が人生の中心テーマになる配置です。
ラーシ、ナヴァムシャ共に9Lの月が10室に在住。
ナヴァムシャでは5L木星と10L太陽が相互アスペクト、
ラーシでは5L木星のディスポジター火星と
10L太陽のディスポジター水星が10室でコンジャンクト。
教育関連の仕事への適性が伺えます。
最も、そこに8−11Lの水星が絡んでくるので相応の困難は
伴います。おそらくは対人のコミュニケーションがネックになり
そうです(健康運には問題無さそうなので、水星の凶意は対人面に
表れると予測されます)。
3.結婚運
1L火星と7L金星がコンジャンクトしてますし、ダシャーの巡りから
見ても結婚のご縁は比較的多いと見ますが、ナヴァムシャを見ると、
1.7室に金星在住
2.金星と木星が相互アスペクト
この2点はマイナス要因なので注意が必要です。
1.は相手に高望みをしがちな、
2.は良くないお相手を選んでしまいがちな傾向を示すので。
今後を見ると、
1.ヴィムショッタッリーの火星-金星期:2024年7月19日〜2025年9月18日
2.チャラダシャーの蟹座-蟹座期:2024年11月3日〜2025年10月4日
3.ヨーギニーダシャーの土星-火星期:2024年3月23日〜2024年11月21日
と、2024年の秋口が狙い目ですが、今後5年くらいはどこでご縁があっても
不思議ではありません。
ただ、いくらご縁に恵まれる巡りでも自分から行動しなければ道は
開けません。2014年9月から2019年9月までの5年間も結婚しやすい時期
だったのですが、何かチャンスはありませんでしたか?
4.総括
仕事運の項でも述べましたが、ひかりさんのホロスコープは仕事
(単に収入を得るための労働に限らず社会で何らかの役割を果たすこと)
が人生の中心になる配置ですので、社会と積極的に関わらなければ、
せっかくの強力な10室の力が宝の持ち腐れになってしまいます。
結婚された場合でも、社会との繋がりは保つことをお勧めします。
以上簡単ですが、ご参考までに。
▼ひかりさん:
>昔からなにをしても飽きて続かず、最近無気力にさいなまれています。適職なんてあるのか、これから結婚の可能性や良いことはあるのか?観ていただけると幸いです。
>
>1983.10.4 午前10:36京都府京都市生まれ
>
>よろしくお願いいたします。