Moyuku

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Re:鑑定をお願いいたします。
 アヤスケ  - 20/3/1(日) 20:58 -
こんばんは

ついつい思いつきで占断したりしなかったりするド素人のアヤスケと申します


当方のまだまだ不十分な知識と経験値から勝手に占断させていただきますがそれでよろしければ何卒お許し下さい


<(__)>


という訳で


<ラーシチャート>


ラグナ(1室)…獅子座(「ラグナロード/今生の自分自身」は 太 陽 )

2室…乙女座
→在住惑星なし

3室…天秤座
→月が在住      ※太陽と対向する配置(満月)/グナティ・カーラカ(困難の表示体)※

4室…蠍座
→在住惑星なし

5室…射手座
→在住惑星なし

6室…山羊座
→ケートゥが在住

7室…水瓶座
→在住惑星なし

8室…魚座
→水星・金星が在住  ※水星が減衰の配置/金星が高揚の配置※

9室…牡羊座
→太陽・火星・木星・土星が在住   ※惑星集中の配置/火星がアートマ・カーラカ(魂の表示体)※
                  ※太陽が高揚/火星が自室にて定座/土星が減衰※
【スーリヤ・グル・ヨーガ】(太陽と木星のコンジャンクション)
【スーリヤ・シャニ・ヨーガ】(太陽と土星のコンジャンクション)
【グル・マンガラ・ヨーガ】(木星と火星のコンジャンクション)
【マンガル・シャニ・ヨーガ】(火星と土星のコンジャンクション)
【ガジャー・ケーサリ・ヨーガ】(月と木星がケンドラとなった位置関係で起こるヨーガ)
が成立

10室…牡牛座
→在住惑星なし

11室…双子座
→在住惑星なし

12室…蟹座
→ラーフが在住


さて


先ずIndさんの今生の傾向を一言で表すならば「考えて悩んで苦しんで努力して」という経験の繰り返しです


ジョーティッシュ(インド占星術)では9室は高貴な悟りの部屋であり最も重要視される場所です
そこであまりに複雑で多数のヨーガ(特別な運勢をもたらす惑星同士のつながり)が起こっています

Indさんの今生のテーマは9室(悟り・哲学・達成)に必ず帰着する結果となりそうです
(特に教養と人徳の深さをもたらす「ガジャー・ケーサリ・ヨーガ」の成立は9室的な成長を強く促す)


ジョーティッシュ(インド占星術)では幸福を表す部屋が2種類に分けられています
1室と4室と7室と10室は「ケンドラハウス」と呼びます
1室と5室と9室を「トリコーナハウス」と呼びます

また上記に含まれない部屋で2室と3室と11室は支配する惑星(星座に対して本来的に正しい組み合わせの惑星)が同時に受け持つもう一つの部屋の影響を受けて吉凶が左右されます
ジョーテイッシュの基本ルールとして惑星は月と太陽を除いた5つの星がそれぞれ2つの星座(部屋)を支配するのです

そして6室と8室と12室は不幸を意味する凶意の部屋であり「ドゥシュタナハウス」と呼びます


ここで部屋ごとのそれぞれの象意を示します


1室…自分自身・生まれつきの精神性・性格が作り出す大まかな印象
2室…生まれ持った容姿・声・才能・肉体の姿形・私有できる財産・食べ物の好み
3室…言葉と身体で行う全てのコミュニケーション・歌・ダンス・呼吸や食欲などの生理的欲求
4室…家庭環境・母親の性格・精神的な幸福・心の強さ
5室…学力・芸術・恋愛・生まれてくる子供・実際の才能と努力
6室…労働・病気・敵となる存在・争い
7室…全ての対人関係・理想とする異性・結婚相手の傾向
8室…理不尽な経験・災害・不自由な問題・性的な経験・寿命
9室…高貴な悟り・哲学・達成・遠い外国の文化や思想・父親
10室…職業・職場・実際の仕事ぶり・社会的地位
11室…周囲からの評価・信用・第一印象・実際の収入・物欲・自尊心
12室…肉体の死・失うこと・浪費・隠された問題・目に見えない世界・瞑想


初心者にはなかなか難しく理解しきれない意味の部屋もあるかと思います


Indさんのチャートは9室にきわめて多数の象意が生まれている状態でありそれらの惑星が互いに組み合って「ヨーガ」と呼ぶ特別な運勢の結実を起こす条件が複数成立しておりその影響の方向性を慎重に確認する必要があります


まず今生の自分自身となる太陽は自室(獅子座)以外に住んでいますがジョーティッシュで惑星が高揚(最高位に強くなる)する星座がある原則に当てはまり見事に太陽が最強の配置となっています


なお逆にある星座に対して最も相性が悪い惑星が最弱の威力となる配置も同時に起こっており土星は対照的に全く力を失う状態です


そして更に同居する火星は4室も同時に支配して9室の自室で定座となります
この火星は獅子座ラグナでとても重要な惑星でありジョーティッシュでやはり重要視する強い吉意の条件となる「ラージャ・ヨーガ」(王のように強いヨーガ)が単独で成立する尊い惑星です
ラージャ・ヨーガとはケンドラの支配星とトリコーナの支配星が同じ部屋に同居することで起こります
またはケンドラの支配星がトリコーナの部屋に住むかトリコーナの支配星がケンドラの部屋に住むかでも成立するヨーガです
Indさんの火星はその星自体がケンドラとトリコーナを同時に支配するので惑星としてかなり理想的だと言えます


またこの火星について特筆すべきはIndさんの過去生を示す【魂の表示体】である「アートマ・カーラカ」になっていることです


ジョーテイッシュで個人の運勢を大まかに見積もる上で便利な仕組みとして「カーラカ・システム」があります

生まれた時刻の全惑星の位置する度数を最も高い数値から最も低い数値まで並べます
すると第1位から第7位までの星々がそれぞれ全く異なる意味と役割を持った早見表のような目安となり即席の占断ができるのです

それらの表意を以下に示します


《アートマ・カラカ:AK》
1番度数の高い星です。
アートマとは真の自分・魂を示す言葉で、自己・自分を示します。
カラカムシャ・ラグナを見つけるときにも使用します。
また、アートマ・カラカが入っているナクシャトラも、月や太陽、ラグナに加え、自己をよくあらわすとのことです。
1室を象徴し、性格、容姿、健康などを示します。

《アマティヤ・カラカ:AmK》
2番目に度数の高い星の甘ちゃんです。
アマティヤは言葉上では「大臣」という意味で、実際上は援助者・アドバイザーを指します。
また、アートマが『真の自己・魂』なのに対し、その援助者ということで、その人の『心』も示します。
仕事の成功や、金運を見るときに非常に重要になります。(AKより重要と書かれている本もあります。)。
アマティヤ・カラカは、富・経済・言葉・家族など、2室を象徴しますが、成功や仕事など、5、9、10室の象意も含みます。

《ブラトリ・カラカ:BK》
3番目に度数の高い星です。
ブラトル・カラカは、父親、兄弟姉妹を指します。
弟、妹、近所の人、短距離移動、趣味など、3室の象意を象徴します。
また、父親、兄、姉、友達など、9、11室の意味も含みます。

《マトゥリ・カラカ:MK》
4番目に度数の高い星です。
マトゥリ(マター)は、母親を示します。
母、不動産、乗り物、幸福など、4室を象徴します。。

《プトリ・カラカ:PK》
5番目に度数の高い星です。
プトラは子供を意味します。
また、仕事においては部下を示します。(※また、PiKはボス・上司を示す)
子供、知性、創造性など5室の象意を示します。

《グナティ・カラカ:GK or JK》
6番目に度数の高い星です。
グナティは、言葉上では「父方の親戚」という意味ですが、実務上は「敵・ライバル」を示します。
発音が難しく、インドでの表記も、Jnaati Karakaとか、 gnaatiとかgyaatiと書かれます。
敵・病気・トラブル・争いなど6室の象意を象徴します。また、不幸・障害・損失など、8、12室の象意も含みます。

《ダラ・カラカ:DK》
7番目に度数の高い星です。
ダラ・カラカは配偶者を示します。
7室の象意を象徴し、配偶者、ビジネスパートナー、海外旅行などを示します。


Indさんの火星はより深い自分らしさを表しておりしかも9室を自室としてそこに住む状態です
しかも今生の自身を表意する太陽がコンジャンクション(同居)して最も強くなるのでこれは配置として確実に良いカルマを持って今を生きているとも言えます


ジョーテイッシュでは9室が至高の聖なる部屋と考えます
困難や忍耐の部屋である8室の次の部屋であり一つの努力が学びや悟りとなって新しい境地に達している成長の姿を現すのが9室となります


そこにラグナロードとアートマカーラカが同居し8室的な苦難の表示体の土星がさらに減衰しまた9室と並んで吉意を持つ5室の表示体である木星とも同居しています


火星は本来的に苦役や争いや病の表示体であり6室的な凶意を帯びていますがIndさんのラグナではほぼ吉意のみを表す惑星です
即ちジョーテイッシュで凶星扱いする火星・土星がほとんど悪影響をもたらすことなくIndさんのとても深遠な精神性と知的な成長(9室)を助けているとさえ言える配置になっています


「太陽と木星・火星と木星」というペアリングは努力すれば等しく人間的な成長と達成が実るヨーガです
Indさんは20歳とまだまだお若いのでこれから多くの場面で受ける経験から自己実現の意思が見えてくることでしょう


また次に特徴が強く出て独特な意味合いを持っているのが8室の状況です


8室は「自分の意志と無関係に受けるあらゆる経験」という意味の部屋であり凶星が住めば理不尽や暴力が不意に降りかかるような悪意の部屋となって働きます
逆に吉星が良い意味の部屋を支配する状態で8室に住んでその星座との相性が良ければ不思議な縁や突然の幸運を感じる経験が多くなります


Indさんの8室は魚座であり木星が支配する清らかな神秘を持った星座です
そこでは知性や自己表現の素質を担う水星が減衰してしまい他者から見た魅力と才能を表す金星は逆に高揚しています


獅子座ラグナでは水星が「容姿・才能・声」(2室)と「第三者からの評価・実際の所得・名声」(11室)といったかなり重要な組み合わせの支配星となります
また金星は「コミュニケーション・個性・技芸」(3室)と「社会的な能力・実際の地位とその責任」(10室)というやはり現実的な問題を担った惑星として働きます


まず配置自体はこの重要な生来的吉星にとって良いとは言えない状況


8室は9室から12室目であり12室の「失う・隠される」という影響が出て9室的な悟りと道徳心が薄れる部屋です
なおかつ水星は単純に減衰する星座に在るために知的な対話力と学問の才能が最も働かなくなる様子
その一方で金星は高揚して現世的な目的意識がたやすく実現されうるほどの強さを帯びています

ただしそれが起こっているのが8室という「他者からの悪意・一方的な感情」の生まれる部屋であるためかなり複雑です


しかし今一度太陽とアートマカーラカの住む9室との位置関係を見直すとちょうど太陽から12室目に吉星が住んでいることになりこれはジョーティッシュで重視される「太陽のヨーガ」が成立する形です


太陽のヨーガとは


『ヴォーシー・ヨガ Vosi Yoga』

〔成立条件〕
月・ラーフ・ケートゥ以外の惑星が、太陽から12室目にある。

〔影響〕 
ヴォーシー・ヨガにおいて、12室に吉星がある人は、有能で、慈善的で、卓越した話し手で、王と同等であり、誠実である。
その人には名声が与えられ、博識で、強く、良い記憶を持つ。胴回りに強い体格を持つ(太ってるってこと?)。
凶星の場合は、上記と全く反対の効果を示す。

【金星】
その人は元気・活力がある、有名、高潔、良い評判を得る。
交渉がうまい、優雅、魅力的、尊敬される、かわいがられる、目立つ。

【水星】
甘くしゃべり、美しく、年長者に従順である。
強思慮深く、公平で、実務的な傾向。


なのでおそらくはIndさんの金星が受け持つ3室的10室的な満足感と安息は無事に守られているでしょうし
減衰する水星はむしろ自然と好かれる個性をIndさんに与えていると思われます
(ただしそれは「自分に向けた他者の行為」という意味の8室で起こるので時運次第では境遇が一変する可能性もありうる)


さて次に月の住む3室を診てみます


実はジョーテイッシュでラグナロード以上に重視されるのは月の強さとその配置であるとされています
月は自分の心そのものでありその強弱は今生における人間的な成長性と時運に対する行動力となって現れるからです


月はその月齢(満ち欠け)で太陽に対する位置が決まります
月は満月に近いほど精神的な豊かさと強さを本人に与え満月では高い品性と善意ある優れた人格を実現します


そしてIndさんの月はまさに太陽から180度の位置で満月の配置となっています
のみならず月の持つ星座の相性はとても良い天秤座に当たっており高品位な月が運気の安定感をもたらします


この月の性格を明確に表す「ナクシャトラ」(星座を13度20分ずつ区切り独自の性格と支配星を割り振った仕組み)を確認しましょう


15.スヴァ―ティ
天秤座06°40〜天秤座20°00
シンボル:風に揺れる若い芽
支配神:風の神・ヴァーユ
支配星:ラーフ
体:腸・胸
グナ:サットヴァ
ヨニ:水牛


ヴァラーミヒラによると「月がスヴァ―ティにある人は、温厚で物静かで、情熱や欲望をコントロールでき、商業の才能があり、慈悲深く、渇望(thirst)に耐えることができる」とのこと

〔性格〕
スヴァ―ティは新しい始まりと、それに続く成長を示している。そして、順応性、すなわち生き残っていく能力を示唆している。
スヴァ―ティは、いつも偉大な成長を求めており、植物の若い芽が傷つきやすく、壊れやすいのにもかかわらず、成熟を求めて自己を伸ばすように、独立を切望している。

ラグナや月がここにあると、哲学的で思慮深く、精神的かつ宗教的であり、(深遠で)理解がし難い人であることを示唆している。
スヴァ―ティは、文学と音楽の神であるサラスヴァティと関連している。月がスヴァティを占めている時は、サラスヴァティを崇拝すると縁起が良い。

スヴァティは浄化と不休(restlessness)、前後に揺れること、不安定、変わりやすい経験を象徴している。
これらの傾向は、スヴァティが占めているハウス、また、スヴァティに入っている星を強く(keyed)するかもしれない。
また、スヴァティの神がヴァーユであることは、休みの無いこと(restlessmess)や、ふらふら徘徊することの傾向を強めたりします。風は気ままにどこへでも流れ、自由で独立していたい心の傾向を表します。また風は、雲や雨や香りを運びます。これは交流や情報の交換をも意味しています。他と順応し、人付き合いはうまいですが、自己の自由と独立は守ろうとする(そのため秘密主義にもなりやすい)。この押したり引いたりといった意味で、対人関係、対物関係を調整することができる。
体における風の性質(ヴァータ)を乱す傾向がある。ヴァータの乱れは、あらゆる種類の病気を引き起こすが、とりわけ鼓腸(=ガスで腸が張ること)やガスによる胃痛などに注意が必要である。
もし、スヴァティが病気で苦しむならば、ラーフが6室に入っている可能性が示唆される。しかしながら、ラーフがスヴァティのラグナを占める時、それらは偉大な強さと耐久力をもたらす。なぜなら、ラーフ・金星・土星はスヴァティでとりわけ強くなるからである。


〔職業〕
哲学的で、独立心と心の強さを持つ。また交流を求めるため、対人関係が重視される仕事に向いている。また商業の才能がある。
商業や売買に携わる職業:小売業、店員、貿易、営業、独立したビジネス。
神に仕える職業:修道士、僧侶、。
交流に関する仕事:外交員、記者、ジャーナリスト、レポーター、


また月が住む星座(天秤座)のもたらす性格も見ておきます


天秤座
病弱。知的。形式的。バランスの取れた心。賢い。良い性格。大きな志を持たない。
満足している。

1.気に入らないことがあると気分を害する傾向がある。
2.時として孤立し、不幸になる。
3.話し方がソフトで洗練されている。
4.いつも親切なのだが、そのかわり騙されやすい。
5.親切心のため金持ちになることもあるがほとんど貧乏である。
6.家のなかでも外でも、めったに自己主張しない。
7.目と瞳はほとんど動かない。
8.気持ちがたいへんまじめで、偽善がない。
9.経理のコンサルタント(税理士や公認会計士)になれば、想像力とバランス感覚に富んでいる。
10.友人との関係を尊び、大切にする。
11.欲望にしたがって飽くことなくさまよう。


ここまでで見えてきたIndさんのキャラクターとしては


・9室に惑星集中が起こりしかも機能的凶星はとても弱くなってラグナロードとアートマカーラカが強くなる
→とにかく切磋琢磨して客観的に自尊心を高める「意識の高い」努力を好む

・その背後に住む吉星もまた超自我的な深層意識で瞑想や思索に浸って常に何かしらの感受を得ようとする傾向
→水星・金星のコンジャンクションで金星が高揚するため芸術表現や詩歌の才能が考えられる

・月が満月で性格の良いナクシャトラに住むため「無欲で静かな努力家」といったキャラクターを持っている
→おそらくはボランティアや社会問題を通じた人間観察に熱意を持って取り組んでいるような印象が強い


最後にラーフ・ケートゥについて述べます


ラーフは西洋占星術のドラゴンヘッドに当たります
ケートゥはドラゴンテイルでありラーフが住む部屋はその象意が極端に強められケートゥは逆に部屋の特徴を限界まで弱める働きを持ちます


Indさんのラーフは深く精神的で非現実な世界を意味する12室に住んでいます
ケートゥは6室に住んでその象意(敵との争い・労働・病気)を弱める配置

しかもこの配置でどの惑星もアスペクトを起こさないのでまだまだ悪い運勢は少ないと判断できます
(ラーフは吉星からアスペクトされれば大変に強い吉意を帯び凶星から影響されると悪意の表示体となる)


そしてケートゥは太陽に対してジョーテイッシュの特別な条件である「星座交換」を起こしています


星座交換とは本来であれば「2つの惑星の住む星座がちょうどお互いの支配星座(自室)になっている」ことを指します
たとえば水星が魚座に住んでいてもその魚座を支配する木星が双子座や乙女座に住めば水星は元通りの強さになると考える原則がこの星座交換です


ただしこの星座交換はナクシャトラでも起こるとするルールもありIndさんの太陽はケートゥが支配する「アシュビニー」に住みケートゥは太陽が支配する「ウッタラ・アシャーダー」に住んでいます


これによりケートゥは6室で強くなり太陽は9室でより更に強さを増す配置が成立しています


内省的で新しいカルマに背を向けるような「諦め」を表意するケートゥが苦役の6室で強くなるためIndさんは自分にとっての努力が苦にならない性格が見受けられます
また太陽も9室にいながら6室の象意に影響されるので「悩んで考えてまた頑張る」という自己啓発的な習慣術がだんだんと身についている印象です


それから


3室の月が強く高潔な誠実さに恵まれている一方で実はIndさんの「グナティ・カーラカ」(困難の表示体)がこの月となってしまうためアートマ・カーラカ(火星)とラグナロード(太陽)が月の持つ高すぎる志に持ちこたえられない可能性も現れています


まずはまだまだ見分を広めるべきご年齢ですから選り好みしない生活態度を目指してもいいのかなと思います


そしてダシャー(時運)と異性運結婚運を示す後半生のチャート(ナヴァムシャ)に触れて占断の〆とします


Indさんの今の運勢は28歳の10月頃まで木星の住む部屋が強調されることとなります
9室的な考え方を実践しつつ悩むといった反復を習慣としているのではないでしょうか


今年の8月いっぱいまでは「木星-ケートゥ」期でその後は23歳の5月まで「木星-金星」期となります
今年の9月頃からは少しばかり異性を意識した若者らしさが出てきて『思い悩む』経験があるかも知れません


後半生の運勢についてですが一言で表せば「影のように残ったかつての自分と今生的な自分の成長が対置され何かと悩みやすい」ような印象
(牡牛座ラグナで太陽が牡牛座に住み対向の蠍座にアートマ・カーラカと水星・土星がコンジャンクション)
(概して7室が猛烈に強く哲学の実践と体現に厳しい性格が対人関係でいちいち発露してしまう)


以上


何なりとご回答くださいませ


<(__)>

引用なし

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鑑定をお願いいたします。 ind 20/2/27(木) 13:58
Re:鑑定をお願いいたします。 アヤスケ 20/3/1(日) 20:58
Re: アヤスケ様、鑑定ありがとうございます。 ind 20/3/5(木) 18:49
Re: アヤスケ様、鑑定ありがとうございます。 アヤスケ 20/3/8(日) 2:23
Re: アヤスケ様、鑑定ありがとうございます。 ind 20/3/10(火) 2:10
Re: アヤスケ様、鑑定ありがとうございます。 アヤスケ 20/3/10(火) 23:13
Re: アヤスケ様、鑑定ありがとうございます。 ind 20/3/15(日) 0:52
Re: 追伸 ind 20/3/16(月) 0:37
Re: アヤスケ様、鑑定ありがとうございます。 アヤスケ 20/3/16(月) 23:55
Re: アヤスケ様、鑑定ありがとうございます。 ind 20/3/18(水) 19:28
Re: アヤスケ様、鑑定ありがとうございます。 アヤスケ 20/3/18(水) 21:43
Re: アヤスケ様、鑑定ありがとうございます。 ind 20/3/19(木) 18:13
Re: アヤスケ様、鑑定ありがとうございます。 アヤスケ 20/3/22(日) 13:11
Re: アヤスケ様、鑑定ありがとうございました。 ind 20/3/26(木) 17:33

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スピリチュアルインド雑貨SitaRama(シーターラーマ)