まずまず的を絞って必要な指摘ができないばかりですみません(笑)
自分も占いファンの一人ですからなるべくご本人の長所を先にみつけるべきかなと思いました
個人的にちょびさんに興味を持ったのは私(アヤスケ)と誕生日が1日違いだからでした
アヤスケは6月16日生まれでもちろん太陽星座は双子座です
西洋占星術のホロスコープでは私も実はアセンダントが天秤座になります
インド占星術と出会ったのはもう4年以上も前ですが知れば知るほど「西洋よりもインドの方が正しいような…」と感じるようになりました
インド占星術は何と13種類ほどもチャート(ホロスコープ)があります
そのうち人生を確実に決定するチャートでさえ3種類もあるのです
ちょびさんはご年齢からすると人生の後半から始まる2つ目のチャート(D9/「ナヴァムシャ」)が影響を強める頃かと思われます
どうやらちょびさんは土星との縁が強いようですね
今度のラグナは水瓶座になり支配星の土星は12室の山羊座で定座になっています
正反対の6室からはアートマカーラカの木星が最高に強くなる蟹座に住んで現在のちょびさん(土星)にアスペクトしています
定座よりも更に強い高揚の星座のアートマカーラカに対して11室の射手座に住む月が星座交換(2つの星の住む星座がちょうど逆転する状態)していて6室と11室が吉星同士で深く関わり合う配置
「労働」(6室)に対する「評価・名声」(11室)が相性が最高にいい惑星同士で結びついており赤の他人である私から見ても『長い苦労の経験が誉れと報いをもたらした』かのように見えます
太陽は悟りの9室で減衰(最も弱くなる)してその真後ろの8室で本来のラグナロード(金星)も減衰しています
太陽は7室(対人関係)の支配星であり9室で減衰する配置は「余計な悩みが消えた静かな心境」を表していることでしょう
8室で減衰する金星はけして良い配置ではありませんが「太陽から見た12室目の吉星」はとても影響力の強い幸福なヨーガの形となります
金星は太陽の背後に住むので太陽の眼中から外れてその凶意を受けないのです
5室双子座で定座になる水星は職人的な知識と経験を表しておりちょびさんの熟達を意味しています
11室で定座の強さを帯びた月と相互にアスペクトする配置はやはりちょびさんの実績に対する周囲からの信頼を示していると私は思います
火星はD1と同様に7室に住んでいます
しかしこの火星は3室(コミュニケーション・技芸)と10室(職業・社会的地位)を同時に支配するためD1の配置よりも良い意味が出やすい状態です
きっとちょびさんは「優しくないけれど常に仕事が完璧な実力者」のような方を上司にお持ちでしょう
プライドが全星座で一番の獅子座に住む火星ですからまたD1とは違う厳しさを身にまとった人という印象です
今ちょびさんは時流の運勢を私が見る限りでとても精神的に平和な生活を送っていると思います
数年数か月ごとの区切り方でそれぞれ異なる惑星をその時のラグナとしてチャートを読み直す「ダシャー」という技法でそれが実感できるからです
今は「土星―太陽期」の区切りに入ったばかりです
土星をラグナとすると山羊座ラグナになり土星はラグナでマハープルシャ・ヨーガになっています
ラーフ・ケートゥは全く同じ星座(乙女座/魚座)で本来ならラーフが8室在住ですがダシャーでは山羊座がラグナとなるため乙女座は9室にずれてラーフが吉意を帯びる状態に変わります
また太陽は9室在住から10室在住となりその意味や働きが最大最高となります
この太陽はラグナロードからアスペクトされますが火星からはアスペクトを受けません
1室2室が10室へ直接に関わるのできっと悩まず迷わず働けている状況ではないでしょうか
そして土星は対向の蟹座でアートマカーラカの木星と向かい合うため土星の冷静さと木星の高い経験値が互いを高め合っているような配置です
木星は山羊座ラグナの時に最も弱くなりますがちょびさんのD9ではそれがキャンセルされるからです
今後はご自身の木星らしさをより大切になさって下さい
ジョーティッシュ(インド占星術)で確かな未来を切り開けるといいですね
ではでは
またどこかで<(__)>