▼あーちゃんさん:
お返事ありがとうございました。
インド占星術の一派であるナディ占星術では、星座交換は、人生の後半で星が入れ替わるとします。つまり、火星+水星だったのが、木星+水星になるわけです。
また、インド占星術ではなくて恐縮ですが、MCつまり出生時に天頂に近い星が仕事に関係するという、ゴークランという方の統計的な研究結果があります。有名なサイキックエドガーケイシーも同じことを述べています。今回、天頂に一番近いのは水星です。
以上より、職業においてコアとなるのは水星と判断しました。
太陽と土星については、うーん、おっしゃるとおり同じ度数ですが、隣り合っているだけでアスペクトがあるわけではないので、特に何か影響があるとは思いませんでした、、、。
>ag2様
>
>とても分かりやすい鑑定、ありがとうございました!
>はい、料理、歌、ディベートなどの口に関することやお金関係、それから家に関することに興味を示したら後押ししたいと思います。
>
>追加で二つ疑問に思った事が御座います。
>D1での星座交換は10室の火星+2室の木星で生じていますが
>水星的な職業に就くと思われたのは何故でしょう?
>
>新聞記者や紛争に関わる職業というのは火星と木星的ではあるような気がしますので、火星と木星ベースに水星の知的さが加味される感じでしょうか。
>
>また、娘のチャートをよく読むと12室土星と11室太陽もディグリーコンジャンクトしています。
>太陽と土星はあまり相性が良くない星同士ですが、これはどんな形で出てきそうでしょうか。
>イメージでよいのでお聞きしたいです!
>
>お時間あるときにでも、ご助言頂けますと幸いです。
>
>▼ag2さん:
>>▼あーちゃんさん:
>>
>>こんにちは、あーちゃんさんの娘さんのホロスコープをみてみました。
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>>ご指摘のとおり、D1では2室と10室に星座交換が生じています。
>>
>>2室は口やお金を表し、10室は仕事や名誉の部屋です。交換は木星と火星の間に生じており、火星はコミニケーションや計算の星水星と極めて近いところにあります。火星と水星のコンビが10室にあること、そして10室が星座交換に巻き込まれていることは、D9でも繰り返されています。
>>
>>交換が生じているのは射手座と牡羊座であり、いずれも火のエレメントを持っており、おとなしい星座ではありません。
>>
>>
>>以上を総合すると、、、新聞記者とか税理士、法律家といった、論理や専門性、紛争に関係のある水星的な職業につき、人生後半では星座交換の効果により木星+水星的な職業、、、語学教師とか研究者になるとか、、、そんなイメージを持ちますね。
>>
>>
>>D10では三室と7室、太陽と木星なので、ビジネスパートナー(7室)に変更が生じるとか、政府からお金をもらうようになるとか、、、。
>>
>>何十年も先のことを考えても仕方ありませんが、とりあえずD1を手がかりにすると、口やお金に関すること、計算や料理、歌、ディベートなどに興味を示したら、学習を後押しするといいかもしれませんね。将来、仕事に直接役立つ可能性があります。
>>
>>また、人生の中盤で、仕事をまったく異種のものに変えようとしだしたら、これも引き止めずに、応援してあげることをおすすめします。そんなところでしょうか。
>>
>>>最近娘が誕生しまして、鑑定が得意な方に一度見て頂きたく書き込みいたしました。
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>>>2024年1月26日 AM10時4分 栃木県足利市出身
>>>
>>>特に、D 1,D9,D10チャートにて星座交換が目立つようですが
>>>どのように運命に影響するか特に気になります。
>>>どなたか鑑定頂ける方、宜しくお願い致します。