はじめまして、み、です。
有名なインド占星術師が30歳で結婚といったようですが、私にいわせれば、
「どこ見て言ってんの?」
です。
あえていうなら、結婚を示す分割図D9で、結婚の7室支配星が火星だから、木星・火星期にあたる30歳あたりと言ったのかもしれませんが、私は、
「この人結婚しない」
で読みました。
というのも、D1チャートで、7室支配星が3室にいて、傷ついたケートゥに絡まれている時点でまず分が悪い。
7室支配星が3室にいくと、パートナーとの関係が不安定になります。
D9では7室支配星が減衰。これは痛い。高揚する木星と同居でリカバリーできてるし、D1もD9も蟹座にいるとはいっても、
「げ!ん!す!い!」
という意味が強調されやすいです。
そもそも7室にケートゥがいるのが痛い。
ケートゥといえば、喪失、という意味なので、パートナーを喪失しやすいチャートです。
ちょっとケートゥが絡みすぎなので、パートナーを失うということでしょう。
D1で金星が定座だから、特に20代はモテたろうし、注目されやすかったから、別れを告げられて相手が別の人と結婚するのが納得いかないのもムリはないだろうけど、結婚するチャートには私には見えないですね。
しても離婚すると思います。
あまり書けない人生だったのは、2019年まで木星期だったのですが、木星が減衰してたからでしょう。
多少の救済要素があってなんとかなってきただけで、救済要素があるからといってよくなるわけではなく、九死に一生を得る、みたいな感じでしか機能しないと思います。
2019年から土星期に入り、大きく運勢が切り替わったので、パートナーとの別れもあったのかなとは思います。
土星期は19年続く(たぶん長すぎて途中で飽きます)ので、このキツい感じの時期が19年くらい続きます。
土星期が良かった人ってほとんど見たことなくて、仕事で責任ある立場につく人がいても、
「キツいっす」
みたいな感じですね。
D9で月が減衰というのもちょっと微妙ですね。
感情が動かないという感じかな。
さらに、2019年あたりから、土星が山羊座にいますが、この期間は精神的にくるのも重なって鬱々でしょう。
ただ、仕事運はそう悪くないはずなので、しっかり仕事してください。
理想主義的なとこがありそうだし、プライド高そうだし、自分にとっての理想を優先しがちで、これが常識と言わんばかりに相手に押しつけてたのが(私のスタンスはこうです、って言うのを示すだけなのと、だからあなたもこうしろっていうのは別)、別れの原因だと思いました。
しばらくちゃんと鑑定してないので、外してたらごめんなさい。