皆さん、こんにちは。自己レスです。
ひとまず英訳は拾い物を使っていますが、スーリヤ・シッダーンタを読もうと思ったのは、Jagannatha Horaの設定にある、スリ・ユクテスワのアヤナムシャを確認しようと思ったためです。
「スリ・ユクテスワのアヤナムシャは、スリ・ユクテスワの間違った計算に基づくもの」とか、そういう意見を海外サイトで見ていたので、どうなんだろうと色々検証していました。
個人的には、スリ・ユクテスワはアヤナムシャを独自に計算していなくて、古典(スーリヤ・シッダーンタ)から引用したものが、読者に曲解されただけ、という結論です。
海外サイトでも、同様の結論が幾つかあるようです。
興味のある方は、スリ・ユクテスワの「聖なる科学」を読んでみてください。
本の中には、カリユガの終わりと現在のユガについての章がありますが、これとアヤナムシャ、歳差の話は分けて考える必要がありそうです。
ユガについては、まだ自分には何とも言えません。