▼みさん:
みさん、早速お返事いただきありがとうございます。
なるほど・・・大学で研究職をされていらっしゃるのですね、少し突っ込んだ質問ではありますが、差し支えなければ参考のために、ご専攻や専門分野などをお伺いしてもよろしいでしょうか(^ ^;
ドゥプティサマティダシャーですか・・・かなり特殊なダシャーですが、恐らくはラーシの構成でこのダシャーを使用されていることと推察いたします。
それで、ヴィムッショタリで合わないのなら恐らくは出生時刻がズレていることによるヴィムッショタリダシャーの計算誤差でしょうね。
ドゥプティサマティダシャーでは7室のHLの1室在住やLLの7室在住という条件だったと思いますのでつまりはHLやLLを問題にしているわけです。
このダシャーの計算方式が不明ですので、あまり確信を持っては言えませんがラーシ条件でこのダシャーを使用、かつこのダシャーがHL・LLを問題にして計算されていると仮定すると、恐らくラーシでは1〜2分でHL・LLが変化することは少ないでしょうし、私の予測ではヴィムッショタリでは致命的とも言える水準で時刻がズレていても、ラーシを問題にしていれば大方のケースは合っているのではないのでしょうか?
しかし、そうなるとヴィムッショタリダシャーやD9を始めとする分割図の精度は大打撃を受けます。
[ただ、ドゥプティサマティダシャー使用でも100%ではないとお感じのようですが、そのあたり如何でしょうか・・・?]
そのため、私は時刻修正などはヴィムッショタリダシャーのような原理上精度の高いダシャーで行って、その上で、他のダシャーと突き合わせれば、分割図も満足いく精度ですから、分割図も参考にすることが出来ると思いますのでそちらの方がよいのかなと思います。
これは、NKラオ先生が自著でもジェイミニチャラダシャーとヴィムッショタリダシャーのコンポジットテクニックという形で行っていらっしゃる発想とやや近いと思います。
それでは、忌憚のないご意見をお待ちしております(^ ^)
>▼ゆんさん:
>
>>
>>そうでしたか・・・これも当たっていませんでしたか(^ ^;
>>
>>それではみさんは高度専門職にお就きと言うことでしょうか?
>>差し支えなければ後学のために、みさんが今就かれている職種・業界を教えていただいても構いませんか。
>
>大学の研究職をしています。
>
>
>>
>>分割図についてはそういう読み方をした方が当たるという説もあれば全く種類ごとに読んでも無意味だ、と言う説もあり・・・どちらが本当かは日本においては日本の出生時刻に対する本気度から(それでも正確に記録しようという気概は伝わってきますが・・・)分割図の精度が信頼できないので、相当のレクティファイをしなければ、どちらの説かは、恐らくは検討不可能かな、と考えています。
>>
>>あくまで、私見ですが・・・(^ ^;
>>
>>有名なのが母子手帳の出生記録も検出をしてみればずれていることが多いという占星術のメルマガなどでよく聞く話です。
>>これは、分割図の精度には相当効いてきます。
>>
>
>これが難しくなるのが、私のように、ドゥプティサマティダシャーも使えてしまうパターンです。
>
>この手のコンディショナルダシャーが使える場合、そちらの方が精度がいいというか、感覚としてはしっくり場合はままあります。
>ヴィムショッタリと全然違ったりします(汗)。
>
>どれでレクティファイしましょうね問題が発生してきます。
>自分でも、どちらを見ればいいのかわからなくなりますしね。
>
>
>>>土星がいつもついてきますが7室にくることはなく、10室強いので、土星が「年かさ」より、「晩婚」で出そうですね。D9は7室に太陽と、こちらも晩婚条件。
>>>
>これだけ10室強ければ仕事しすぎで晩婚でも仕方なかろうかと。
>結婚してない理由も仕事ですし。
>D9が吉凶混合すぎなのもありますが…。