レスがないのももったいない話題ですが、自分の経験を語れるほどでもないので、例によって、ここにこう書いてある、という情報提供をさせていただきます。
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(再婚の可否というより)再婚相手のパーソナリティについて正面から論じているのは、わたしの手持ち書籍では、ジェームスブラハ「the art and practice of ancient hindu astrology」のみです。同書223頁を引用しますと、
「9Hは2回目の結婚を表すんだ。2回目の結婚について違う部屋を診る占星術師がいるのはわかってる、けど、ぼくは9Hって教わったし、これはとても良く作用するよ。いくつか例をみてみよう。」
として、お互いバツイチである著者自身とその妻のチャートの解説に入り、乙女座在住の9Lに木星の影響があるから乙女座的、木星的な再婚相手だった(9Hに在住やアスペはない事例)、などとしています。その後、
マーティン(生徒役)「再婚を分析する際、7Hとナヴァムシャから得られる情報は完全に無視するの?」
著者「完全に、ではない。ネータル及びナヴァムシャの7Hはその人の総体的な傾向をあらわす。これらの傾向は完全に消えてなくなることはないよ。でも、キミはそれぞれのチャートを分けて分析しなくちゃならない。ぼくの妻みたいに、7Hと9Hが全然違っていて、初婚と再婚の結果が全然違うケースもある。」
と続きます(マーティン、よくぞ訊いてくれた!)。再婚の多いアメリカで鑑定している著者、しかも7Hとの関連まで言及してくれる緻密さをみると、9H説も採用の余地は十分あると思います。
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ナーディでは、2人目の相方は水星、3人目(!)は土星でみるとのことです。ナーディアスペクトですので、水星の在住星座、水星のコンジャクト、両脇及び7Hにいる惑星の影響から相方の性質を論じることになります。
非常に興味深いのが、み さんの事例では、9L説、水星説ともに妥当しそうなところです(ふたご座ちっく、土星でねちっこい)。究極的には、違う占術で完全に同じ結果となるはず。
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み さんのことですから既に実施ずみかもしれませんが、過去スレで「再婚」で検索すると、ほとんど「再婚できるか」という相談ばかりで、実際の再婚経験者は、2014年投稿のHNふゆみさん のみのようです。2番目のダンナのパーソナリティは不明です。2Hに11L、2L、水星もおります。偶然なのか、、、データが足りませんねえ、、、、