ag2さん
>たしかに,daylord horalord subhoralod ,しかも生まれたときとコンサルタントのときを用いろ,と書いてありますね。そんな,6種も用いればどうにでもなっちゃいます・・・・ズルイ。
>
>ナイキさんのその後の本では,ホーラロードは用いていません・・・・プラシュナチャートを手元にバースチャートをリーディングせよという記載はありましたが,具体論は不明です(revelation from naadi jyotisha 85頁)
>双子疑惑は,プラシュナチャート併用でのりきるのかも。
デイロードやホーラロードは、基本的にはプラシュナにおいて、占いに来た人がどんなことを相談しに来たのかを見る、注目のポイントだったような気がします。うろ覚えですみません・・。
でもネイタルでも使うとなると、現時点というよりも一生を通じたテーマを見るのかなーという感じですね。
分割図に見られるように、インド人は何でも細かくしようとする極端なところがあります。でもどこまで分割すれば完璧なのか、誰もわかっておりません。このサブホーラロードだってそのうち、サブサブホーラロードが出来るかもしれません。^^;
>いやー,わたしも完全に同意します。
>ほんと,後付け感のただよう本の多いこと!
>「おれのオリジナルリサーチだ!!」という独自理論の多いこと!
>
>それをさけるのが,至上命題だとおもっています。占星術の勉強において。
インド占星術は技法が多いですし、一つの技法でさえ流派によって違いがありすぎます。なのでそれぞれの人が独自の理論でこじつける例が多すぎです。
そもそもアヤナムシャはどれか、ノードは真値か平均値か、ヴィムショタリーダシャーの計算の定義はどれか等、技法以前のベースの部分ですでに多くの違いがあり、共通意見を探すことが難しい状態。真面目に学習するほど迷路にはまりこむと思います。なのでここで勉強されているみなさんは本当に凄いなと思います。
そういいつつ私もag2さんに感化され、おすすめ本をインドに注文したばかりなのですがね(笑)