コメント下さりありがとうございます
>詳細な出生時刻不明ですが、お誕生日から察すると太陽は天秤座の終わり、関東の16時前後なので日没少し前、ラグナは牡羊座後半から(出生時刻が数十分ズレていれば)牡牛座の最初辺りと思います。
自分の方では16:00ちょうどを入力しました
ラグナは牡羊座の18:16で太陽は天秤座の27:56に位置しています
>また、ケートゥについて記述がありませんが、ケートゥは乙女座でしょうか。86年だとその辺りをトランジットしている頃と思います。
本人の出生時のラーフ・ケートゥはおっしゃる通り魚座乙女座の軸にあります
>ラグナが牡羊座であれば、小さい頃のぜんそくについては6室ケートゥ&ディスポジターで3室(呼吸器)と6室(病気)支配の逆行コンバスト水星(皮膚、呼吸器)の影響が考えられますし、牡牛座ラグナであれば2,5支配の逆行コンバスト水星が6室、と言う事になります。
とても勉強になります
部屋ごとの身体部位の象意はまだまだ知識不足で学習が必要です
>ケートゥ期の最後はKe/Sa→Ke/Meで終わるので、この頃に病状が辛かった可能性もありますが、金星が水星と接合して乙女座に逆行しているので、金星期にも影響は残ったかもしれません。
自分が入力した生年月日の限りでは本人の出生時は「ケートゥ―太陽期」でした
金星期は本人が6歳になる7ヶ月前から始まっています
>チャート以前に、その人の人生そのもののチャートについて軽々しく悲惨とかいうのはどうなんでしょうか。
気の置けない友人だから出てしまった言葉かもしれませんが。
こればかりはつい本音で書いたことですね
レクティファイが必要ではありますが彼は私のラーシとは180度くらい違う人生を歩んでいるので友人として長く付き合うほど「驚かされた」ことが多いです
私からすると人としての成長がかなり遅く見えて『不憫な奴だ』と思ったりしても時にはその純朴な実直さが良い意味で年甲斐とは不釣り合いで『なかなか奇特な奴だ』と感じたこともありました
私と彼は中学1年から友人で高校生から共に演劇部員でしたがその頃のことを思い出すとまさに「悲惨な」7室のペーソスが実感できたので率直にそう書きました
知性(水星)と感性(金星)がただただ曖昧で心のかなり深いところに留まって実らないでいるような印象を何度か受けました
本人がその思いを上手く言葉にできないので私がそれを要約して問い直すと驚いて喜んでくれたのを今でも憶えています
彼は大学生になっても抽象的な感性が育っておらずとにかく流行や音楽や芸術には無関心なままでした
一緒に学生劇団の舞台を観ても二言三言程度しか感想が出てこないのです
幼い頃に自分が決めた好き嫌いだけで生きているのが察知できるような単純さが昔の私にはもどかしくていつもカルチャーショックでした
そういう「割り切った」生き方も7室で減衰する太陽そのままという感じです
実際に彼は食わず嫌いを治せないまま大人になってしまいました
最近は週末になるとまた二人で遊んで過ごすことが増えてきましたが二人で映画を観る度に学生時代のやり取りが繰り返されています
(なお今回のチャート作成で私と彼はアートマカーラカが同じ火星であることがわかり余計に驚いています)
彼はやはり「人」というか「世の中」が見えていないようです
それは単に頭の悪さなどではなく彼の心が全くわからないほど底深いからだと感じる時があります
そのためか彼は大学卒業から今現在まで全く同じ職業に就き地道に自分の仕事へ朝な夕なに取り組んでいます
何かと不器用であっても無為の男ではないのかも知れません
このあたりが彼のラグナロードと月と木星の強さの結実だと思います
そしてこのチャートが本当に正しければ月期が始まった今からもっと彼の人間性が成長していくのを如実に見届けらることになりそうです
今回のチャートに続く彼のナヴァムシャは私のラーシチャートと同じ乙女座ラグナです
しかも私より配置がいいのでその時の人間的成長は私を追い抜く晩熟力の生き方かも知れません
問わず語りが長引いてお気持ちを害されるようでしたらすみません
改めましてコメントのほどありがとうございました