インド占星術には宝石処方がありますが、エドガー・ケイシーも、いろいろな宝石について、その効果を述べています。

そして、それはインド占星術と不思議な一致を示します。

 

以下は、エドガーケイシーのルビーについてのリーディングです。

 


 

「ルビーは、何年も使い続ければ、目を強くするのに非常に有効。

視力を回復するのではなく、あなたの持つ視力を保持させるのに効果がある。

ルビーによって起きた血流の増大によって目の損傷が軽減されるのである。

今のところ、視力を回復させるような石は地球上にはない。」

 

「ルビーは体内で血行に大きく作用する諸中枢を浄化する働きをする。

特殊的には胸腺中枢、太陽神経節、それ以下の中枢である。」

 

「感情体もこの石の作用を容易に受けるが、これはとても敏感な性質を持つルビーが放つその微細な波動をピックアップするためである。」

 

「太陽神経節について言えば、ルビーはかなり騒々しい働きを及ぼす。

それは沢山のものを引っかき回してしまうためである。

ただ、これはエネルギーのすべてを、それがあるべき状態にになるように、正しい仕方で押し出しているにすぎないのだ。」

 

「ルビーはブローチや指環にして良いし、アンクレット(踝飾り)にしてもいい。アンクレットの場合は足の内側につけよ」

 


 

 

インド占星術では、ルビーは太陽の星で、その太陽は目(男は右目、女は左目)と、心臓循環器系を司ります、

エドガーケイシーの見解も、同様の部位について効果があり、興味深い一致です。

 

 

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