インド占星術の中にも開運法はいろいろありますが、ラオ先生は宝石などはあまり良く思っていません。

ラオ先生のご推薦は、マントラを唱えるのがよろしいとのこと・・・

 

しかし、マントラは日本人にとって、ちょっとハードルが高いですね。

この辺から、“ もうついていけんわ” という人が多い気がします。

おそらく、宗教色が強くなるために抵抗のある方が多いのでしょう。

 

でも、インド占星術を学ぶ人の中には、一つぐらい覚えたいという人もいるかと思います。

また、このような学問を学ぶには、やはり神々の助けが必要のような気がします。

 

じゃあ、どんなマントラが良いかということですが・・・

知恵と学問の神、かつ占星術の神でもあるガネーシャ神のマントラはいかがでしょう?

 

以下に紹介するのは、ガナパティ・ プラールタナーというマントラです。(正確な区分はマントラではなく、ヴェーダの一説を取り出したものですが・・・便宜上、マントラと呼ぶことにします。)

ガナパティというのは、ガネーシャの別名です。また、プラールタナーは「祈願・お祈り」という意味です。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A3

 

インドでは、障害を取り除く神として、まず最初にガネーシャ神にマントラを捧げる場合が多いです。

 

サティア・サイ・オーガニゼイションに、練習用のサイトがありました。

https://sites.google.com/site/vedajapan/texts-cds/downloads/ganapati-prarthana

テキストはこちらにあります。

https://docs.google.com/file/d/0B0dBvwmd3uieTTNveUNYZHVBWkk/edit

 

 

約1分と長めですが、半日ぐらい唱えてると、だいたい覚えます。

ご興味のある方は、頑張ってください。

 

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