【日記＆美術】：ハヌマン作製記－その①

さて、久々の神像作製記です・・・今日はハヌマンです。

インドでは悪を倒すヒーローのような存在で、子供にも人気がありますね。
また、ラーマ王子を愛し、忠義、またはバクティの象徴として見なされている存在です。

日本で言うと誰でしょうね・・・弁慶かな？（＾＾；

ハヌマンについて詳しく知りたい方は、こちらへどうぞ。

さて、まずはハヌマンヘッドです！精悍さが出るように、眉毛は太めにしてみました。
ヘルメット（冠？）の作製は、焼いた後でしっかり作り直します。

お次は骨組みです。現物合わせで調整するため、長めにとってあります。

それでは、上半身をペタペタとつけていきます・・・
クリシュナ神では筋肉を抑える必要がありましたが、筋肉ダルマのハヌマンには遠慮はいりません！
ムキムキになるまで肉をつけていきます！

下半身も肉をつけて、ある程度、形を整えました。
本当はかっちょいいポーズにしたかったのですが、最初ということでスタンダードな感じにしてみました。
左手は武器を持つため、握る感じにしてあります。

いい筋肉ですね！

正面から。

背中もムキムキです！＾＾
さすがハヌマン！ケツの穴もでかいです！
嘘です・・・尻尾用の穴です。

ハヌマン武器です。

ハヌマン尻尾です。

さて・・・ある程度、形ができたので焼いてみたのですが、オーブンレンジの天井が近く、頭が焦げました（T_T）
早く気づいたからよかったものの、もう少しで頭が消し炭になるところでした。
まぁ、そうなったら、象の頭つけて、リアルガネーシャにしていましたが・・・＾＾

大きめの電気炉を買わないとだめですね・・・お金が猛烈にないですが（＾＾；

完成したら、またアップしますm（__）m

【美術＆日記】：クリシュナ神＆アルジュナ（バガヴァッドギータより）-その①