メルマガの「一日一ヨガ」からの転載です。


 

『ダーヴァジャ・ヨガ Dhvaja yoga』

〔成立条件〕
7惑星がコンジャクトがなく独立しており、かつ定座(自分の星座)に在住しておらず、1つの惑星がラグナに在住している。

〔影響〕 
広く名声を得る、勇気と知恵を持つ、しかしながら、気まぐれな(flickle)心を持つ

コンジャクトと定座がないことで、最終のディスポジターがないことを示します。これは、ディスポジターを通じて他の星から他の星へとエネルギーが流れ続けることを示します。
しかしこれは、別の意味では、エネルギーが集中せず、移り気な心の傾向を示します。

〔例〕

アーナンダマーイー・マーです。

アーナンダマーイー・マー

至福の母と呼ばれる不思議な雰囲気のある女性聖者です。。
「あるヨギの自叙伝」にも出てきましたね。(たしか、ラオ先生の本にも出てきました)

私の中のイメージでは、いつも目が半眼で生きた観音様のように見えます。

彼女の教えは以下のHPで!
http://fuu-nirvaana.blogspot.jp/2010/01/blog-post_26.html

Ra,Ke以外の7惑星はコンジャクトしておらず、独立しています。そして定座の惑星がないです。そして、ラグナに惑星(金星)がありますので、このダーヴァジャ・ヨガ(Dhvaja yoga)を形成しています。

しかも、各惑星がパワフルです・・・高揚4惑星!ラーマみたいですね!(ただし、月だけは減衰)
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ちなみに魚座ラグナで、月:5L→9Hで減衰は、私の友人にもいますが、かなり宗教的・精神的な傾向が強いように思えます。(木星や9Lの強さにもよるでしょうが)

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