メルマガのコラムからの転載です。


今日も「結婚の手相」の続きです。

参考文献は「インド手相術」ラージ・ウマ著です。

 

〔結婚線が二本の場合〕

結婚線が2本ある場合、2回結婚するという意味ではありません。
これは結婚線がきれいに表れている年齢の時の方が、より幸せな結婚ができるという意味です。片方がギザギザしていたり、途切れたり、曲がっていたりするなら、もう一方の示す時期に結婚した方がいいでしょう。

両方いい線の時は、一本目の年齢で結婚した方がいいでしょう。その際、2本目は仕事や趣味のパートナーと出会う可能性が高くなります。
また、1本目で結婚せず、2本目で結婚した場合は、相手の運勢に左右される可能性が高くなります。
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〔結婚生活の途中で危機がある相〕

結婚性が途切れているのは、結婚の途中で、2人の関係にひびが入るなどの危機がある線です。
ただし、その時期を過ぎれば、再び元に戻る(復縁する)ことも示しています。

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〔愛情が冷めていく相〕

結婚線が2つに分かれているのは、お互いの気持ちが違う方向に向かっているため、後に、別々の人生を歩むことを示しています。途中までは順調ですが、ある地点で別居や離婚の可能性が高い相と言えます。
逆のY字の場合(=最初に分かれていて、あとで一つにまとまる線)は、結婚直後に問題が発生し、その後に安定する相です。

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〔相手の健康に問題がある相〕

結婚線の下に、短い線が多数出ている場合は、結婚相手の健康が良くないことを示しています。

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〔周りの意思、または流されて結婚する相〕

小指の付け根から出ている線が、結婚線に接触、または横切っている場合、早婚、または、自分の意思とは反した強制的な結婚を示しています。家族からのプレッシャー、できちゃった婚、政略結婚など、結婚せざるを得ない状況に陥ります。
一般に上手くいかない結婚の場合が多いですが、義務感が強い人、伝統意識の強い人は上手くいくこともあります。

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〔結婚したくない相?〕

結婚線が、小指の付け根の線まで曲がっている場合、結婚をしない可能性が高いことを示しています。この相は、結婚に関心が無かったり、家庭よりも仕事を重要視する人が多いです。

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〔気持ちが離れていく相〕

結婚線は1㎝ぐらいが一般的ですが、極端に短い場合、結婚しないか、恋愛のまま終わってしまう、または結婚生活が短いことを示しています。

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〔結婚大吉の相〕

結婚線が太陽丘(薬指の下)まで伸びている場合、太陽丘のエネルギーを貰うことができ、愛情豊かで裕福な相手との結婚をし、幸福になることが示唆されます。
ただし、線が示す結婚年齢で結婚しない場合は、上手くいきません。

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結婚の手相については以上です。

インド占星術の鑑定の時のご参考にしてください。

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