【日記】金星-水星期の始まり
先ほど投稿しましたが、金星-土星期(2021.12.3~2025.1.30)は非常に苦しいことが多かったです。
離婚、火事、賠償、転職×2回、パワハラ、会社設立→NEDO落選→会社休眠、貧困、猫の死×6匹(+行方不明1匹)という、これまでの人生でも最悪レベルの時期でした・・・特に最後はすごいのが来ました。
やはり私にとって、猫が亡くなるというのは、他の何より辛いです。
それに比べれば、他の苦しみなんて、どうでもよく思えます。
さて、1月30日で金星-土星期が終わり、金星-水星期が始まりました。
金星-水星期についてですが、金星と水星は生来的に仲が良い星同士の組み合わせで、かつ吉星(※水星は弱吉か中立)なので、一般には良い時期とされています(※もちろん、何室支配かにも依存するので、ラグナによって異なりますが。)
私の場合は、金星は4-11支配で12室在住、水星は3-12支配で12室在住(定座)・・・とまぁ、あまり良くはなさそうですが、金星(ダシャナータ)を1室として見れば、水星は1-4支配で1室在住で定座と、こちらは割と良さそう。
まぁ、少なくとも金星-土星よりはいいでしょう。
また、3月29日には土星が魚座にトランジットし、8室土星(アシュタマシャニ)も解消予定です。
ただ、チャラ・ダシャーでは、蠍座期が続き、8室にAmKの土星が入ってますので、悪い時期は続きます。
こちらは2027年7月20日までです。
まぁ、いきなり全部スッキリとはいかないですね。
さて、金星-水星期に入ってすぐに、NEDOの公募に東北大と共同で出すことが決まりました。
https://www.nedo.go.jp/koubo/SM2_100001_00084.html
去年出したのと同じ内容ですが、組む相手がパワーアップしました。
ちなみに、去年共同で出した電動モビリティ専門職大学は、わずか開校2年で生徒の募集を停止し、事実上、閉校状態になりました。
https://univ-journal.jp/249386/
こうなっては、NEDOには共同で出せませんね。(※NEDO研究期間中に大学が無くなります)
ちゅうか、2年で経営が行き詰まるとは、なかなか大学運営も大変ですね。
ちなみに応募するテーマは、永久磁石関連でして、一気に磁気特性が1.2~1.5倍ぐらいになるという、できたらノーベル賞クラスのアイデアです。
NEDOに受かればいいですが、プラシュナではいい結果が出ました(←またブログにアップします)
ちなみに、去年応募したNEDOは、本来4月初旬が採択の結果発表だったのですが、発表が伸びに伸びて、7月末に結果が出て、不採択となりました。
採択されたのは以下の企業・大学の連合チームです。
https://www.nedo.go.jp/koubo/EF3_100218.html
・国立研究開発法人産業技術総合研究所
・株式会社デンソー
・国立研究開発法人物質・材料研究機構
・株式会社東芝
・大同特殊鋼株式会社
・国立大学法人東北大学
・国立大学法人島根大学
まぁ、そうそうたるメンバーです。
2件応募があったとのことなので、この連合チームと争っていたことになります。(こちらは、設立したての弊社と、設立1年の電動モビリティ大学のチーム)
相手が悪かったと言えばそれまでですが、本来なら1秒で決まりそうなところを、予定より4カ月も長引いたのは、むしろかなり健闘したと言って良いかもしれません(※おそらく、私たちのチームを推してくれる方がいたのだと思います。提案内容では負けてなかったと思います!)
7月末に落選通知が来ましたが、
『それを言っちゃあ、おしめぇよ!(by寅さん)』 ですね。
関連記事:
- 近況(退職・株式会社設立・NEDO応募など):金星‐土星‐火星期
- 【ダシャー&日記】:金星-木星-土星期&お店のリフォームーその1
- 【運命と自由意志⑧】:すべての始まり
- 【日記&ダシャー】:結婚しました(金星-木星期突入)
- 【日記】金星-土星期の最後の苦しみ
いつもブログ楽しみにしています
なぜかインド占星術関連のブログって更新が途絶えたり削除されたりが多いです
なのでISOPさんのブログが更新されるたび安堵の喜びが湧きます
インド占星術ってとても面白いのに西洋占星術と比べて盛り上がりがないというか本も少ないしやる人が多くないのはなんでなんでしょうね
難しいことが原因でしょうか
ISOPさんが火事被害に遭われたこと本当にびっくりです
とても苦しい心中お察しします
火事の原因はなんだったのでしょうか
占星術的に気になりました
運命は必然か偶然かその両方なのか
いろんな要素が絡み合っているのは事実ですが
私は占いは開運の為に勉強しているのにここまでインド占星術の拡散というか発展に貢献されている
そしてインド占星術を深く勉強されているISOPさんでも
こんな目にあうのか(ビーガンでもありますよね)と
いうことが気になりました
インド占星術は人を幸せにするのではなく
不幸にするのか?という仮定で考えたりもします
ISOPさんが作られているガネーシャなどを見て
ご利益ありそうだなどと思っていたものですから
考え方を変えてみると
インド占星術を勉強していたから大難を小難に変えることができたともとれるし
運命は変えられないともとれますが
しかし私は運命は変えられると信じて占いを勉強しています
立て続けに不幸に遭われる人をみると
そういう運気の時期かなあなどと思うことはありますが
それにしてもISOPさんは離婚はまだしも火事とはまた
大難でしたね
自分1人の被害ならまだしも他人を巻き込む火事は
取り返しつかないので苦しみも相当だとお察しします
死人が出なかったのが救いですが
もしかしてこれが功徳の効果で
本来なら死人が出るはずだった運命を変えらたのかもしれない
とも考えられます
なかった方の運命を私達はわからないので全てたらればですが
それにしても火事は本当に怖いですので
ISOPさんのご経験はインパクトありましたし
インド占星術を勉強する上でもとても参考になる事例だと思います
火事より猫の苦しみのほうが辛い
と考える優しいISOPさん
インド占星術の知識をブログやサイトで公開してくれるISOPさん
自分のホロスコープまで公開してくださることに敬意と感謝を表します
そこで気になったのですが
ブログのプロフィール欄にある
レクティファイ後
という注釈が気になりました
公開されている生年月日と時間は実際のものですか?
修正とはどういう意味でしょう?
レクティファイの意味を教えていただきたいです
わからないので技法により出したものという意味でしょうか?
鑑定の勉強の際に知っておきたい情報ですのでよろしければお願いいたします
匿名さん
コメント、ありがとうございます。
>インド占星術ってとても面白いのに西洋占星術と比べて盛り上がりがないというか本も少ないしやる人が多くないのはなんでなんでしょうね
こと科学や文化については、西洋文明の方が優れているという思い込みが大きいのではないですかね?
インドというだけで「胡散臭い」「後進国」と思っている人が多いですから・・・
>火事の原因はなんだったのでしょうか
>占星術的に気になりました
直接の原因は分かりません。雨の日だったので、おそらく漏電かなんかだろう思います。
遠因的な原因は、ダシャーやトランジットが悪かったこと。
また私のバースチャートも、4L→12Hで8Lや12Lとコンジャクトなど、いろいろ示唆するものはあります。そのあたりは、記事にしてありますので読んでください。
根本的な原因は、私のカルマでしょうね。
以前、アガスティアの葉を読みましたが、基本前世はろくなことしてないようです!^^;
>運命は必然か偶然かその両方なのか
>いろんな要素が絡み合っているのは事実ですが
>私は占いは開運の為に勉強しているのにここまでインド占星術の拡散というか発展に貢献されている
>そしてインド占星術を深く勉強されているISOPさんでも
>こんな目にあうのか(ビーガンでもありますよね)と
>いうことが気になりました
古来より、
「神がいるなら、なぜ善良な人が不幸になり、悪人が幸せになることがあるのか?」
「世の中を見ても、正直者がバカを見て、ずるい人・悪知恵に長けた人が、裕福で幸せになっているのはどういうことか?」
「これは不正義であり、不公平であり、神がいない証明だ。」
という考えはいつの世でもあります。
西洋哲学やキリスト教なんかは、これらについてあまり良い説明はできませんね(※原罪やらなんやらで説明していますが、不公平さについては説明しきれません)
なぜこんなことが起こるのか・・・東洋の哲学はこれに説明ができます。
簡単に言ってしまえば、これは「カルマ」のせいです。
現世で悪人が裕福だったら、それは単に、その人が過去世で良いことをしたからです。
逆に、善人が苦労していたら、それは過去世に悪いことをしたからです。
アガスティアの葉に、私の過去世の罪が書いてあったんですが、それを一緒に聞いていた姉から「サイテー」と言われるほどの悪人っぷりです!
https://indian-vedic-astrology.com/nadi.html
(↑過去世は13章に書いてあります)
「いや~、身に覚えがないんですが?」と言いたいですが、そんな事お構いなしに、カルマは正確に返ってきます。
その意味で、私は苦しんで当然の人間なのです。
また、別の見方をすると、それらの苦しみや困難さがあるからこそ、人として成長したり、神様や哲学に興味を持ったり、他人の苦しみや悲しみも分かるようになるわけです。
その意味では、苦しみや悲しみも、避けるべきものではなく、神の恩寵と呼べるものでしょう。
>インド占星術は人を幸せにするのではなく
>不幸にするのか?という仮定で考えたりもします
>ISOPさんが作られているガネーシャなどを見て
>ご利益ありそうだなどと思っていたものですから
インド占星術が幸せをもたらすのかどうかは、私には分かりません。
その人の使い道によるのではないかと思います。
インド占星術を学ぶことの一つのメリットは、「この世は決して偶然の産物ではない」ということを知ることです。
私たちの見えないところには、深い法則が働いています。
人はそれを知っていようが、知っていまいが、それに従い生きています。
できれば、その法則の深い意義を感じ取っていただければと思います。
また、未来を知って、それをどう生かすかは個人によります。
占いでは、吉凶を出しますが、それは、一般的な幸福の基準に基づいた吉凶です。
占い師は起きる事象や時期は言えますが、その人の幸福は誰にも決めることはできません。
例えば、病やトラブルがある人は不幸と言えるでしょうか?…もし苦しみから何か教訓や成長を得られれば、それはきっと価値のあることでしょう。
寿命の短い人は不幸でしょうか?…その短い間に、自分の最も美しく愛すべき表現や生き方ができれば、不幸とは言えないはずです。
そう思うと、本質的な吉凶はなく、すべてはその人の受け入れ方によります。
たとえ未来を知ったとしても、その人生の深い意義が分からなければ、嘆くばかりでどうしようもありません。
占いで一喜一憂するのではなく、前向きに人生を受け入れ、向上するように使うことが、インド占星術の本当の役割ではないかと思います。
> インド占星術を勉強していたから大難を小難に変えることができたともとれるし
> 運命は変えられないともとれますが
> しかし私は運命は変えられると信じて占いを勉強しています
運命は変えられるのか、決まっているのか・・・これは占星術師によっても見解が違います。
多くの方は「変えられる」という考えが多いですが、これは、運命が決まっていると言ってしまうと、「努力をしてもしょうがない」「人を絶望に突き落とす」「あまりにも悲しい現実」となるからです。
ただ、これらの意見は、何か明確な根拠があるわけではありません。ほとんどが、「本人の希望」「根拠のない推測」に近いです。
一方、聖人・聖者の方々は何て言っているかというと・・・
多くは、「運命・ほぼ全ての事象は決まっている」と言います。(※これにまつわるマハリシの言葉を、一つ投稿しておきます)
そして、「運命を変えられるのは、神様の恩寵や介入があった時だけ」ということになります。
こう言うと、「ああ~!運命は決まっているのか!?じゃあ努力も無意味じゃん」と仰られるかもしれませんが、結局私たちは、運命を正確に知ることができません。
もし決まっているのだとしても、それを知ることができないのなら、それは決まっていないというのと同じではないでしょうか?
そこに努力する価値が生まれるのではないかと思います。
運命は決まっていると思って努力を怠るなら、そういう(決まった)運命がやってくることになります。
逆に、運命が決まっていても、努力そのものに価値を見出し、何事にも前向きな人は、そういう(決まった)運命がやってくるでしょう。
> 公開されている生年月日と時間は実際のものですか?
> 修正とはどういう意味でしょう?
> レクティファイの意味を教えていただきたいです
> わからないので技法により出したものという意味でしょうか?
> 鑑定の勉強の際に知っておきたい情報ですのでよろしければお願いいたします
私は母子手帳を失くしたので、親の記憶とレクティファイによって、自分の出生時刻を出しています。
レクティファイとは、簡単に言ってしまえば、出生時刻の修正の技法ですね。
過去の起きた出来事(結婚・出産・海外旅行・交通事故など)を用いて、ダシャーやトランジットから逆算して、自分の正確な出生時刻を求めることを言います。
上記が一般的ですが、たしか、つむじの位置やプラシュナ、60分割図を使う方法もあったかと思います。
ラグナが星座の境目附近だったり、各分割図を正確に出したいときは必須ですね。
「インド占星術 レクティファイ 時刻修正」などで検索すると、いっぱい記事が出て来ると思います。
また、本も出ているようですので、もしご興味があれば・・・
https://amzn.to/4h2MPJ9
お返事ありがとうございます!
レクティファイはそういう意味なんですね ( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )❤︎
出生時刻を出す技法って素晴らしいなあと思います。
ISOP様のお返事を読み、良いカルマを貯めるよう日々気をつけていきたいと思いました。
これからもよろしくお願いいたします♡
こんにちは、さすが金星/水星期、始まった感がありますね。
私は磁石は専門外なので昨年の採択案件を見てもB-Hカーブとキュリー温度の拡大かな?位のふわっとした事しか想像できませんが、D24のラグナやチャンドララグナからの眺めもかなり良さそうですね。
一度関わると2年程は注力する事になると思いますので、ADの長さとも一致しそうです。
大学の方も拝見しました。
高校生でここまで目標を絞るのは難しそうですね…高専からの編入や、陸上だけでなくドローンなども見込めば、もう少し可能性が広がったかもしれませんね。
ご活躍をお祈りいたします。