〔たつき諒さんの予言〕

「インド占星術」のブログですが、一応、占い・予言つながりで、他の占いなども記事にしたいと思います。

さて、巷で話題となっているので、皆様もご存じかもしれませんが、今年の7月5日に大きな災害がやってくるとという噂があります。
これは、たつき諒さんという漫画家が書いた予知夢の話が元になっています。
東日本大震災前に、「2011年3月に大災害がやってくる」として、それをぴたりと当てました。
この彼女が、2025年7月5日午前4時18分に大きな津波が日本にやってくると予言しています。

最初に言っておきますが、この手の予言は当たらないことがほとんどです。2012年のマヤ歴が終わるので何かが起こると騒がれましたが、結局何もなかったです。ノストラダムスの1999年もそうです。
だいたい世間に騒がれる予言は当たらないことが多いです。

ただ、仮に当たる確率が数%程度だとしても、生死にかかわる災害のことなので、数%もあれば、備えておくには十分な理由になります。
別に、来なかったら、笑い話にしてしまえばいいのですから・・・(※確実にあると言われる、南海トラフ地震の備えにもなります)

それに今回は、いろんな他の予言が一致していて、ちょっと嫌なものを感じます・・・

 

彼女の話によると、フィリピン沖あたりの海底が隆起して、東日本大震災の時の数倍の大きな津波が来るそうです。
陸が盛り上がった結果、香港から台湾、フィリピンが地続きになるとも書かれています。

こんな感じだそうです(↓)

多くの人が亡くなるようですが、ただ悪いことばかりではなく、この災害の後は良い未来が待っているとも言及されています。

以下、彼女の本から引用します。


『2025年7月に起こる大津波の後の世界についてですが、私には、ものすごく輝かしい未来が見えています。

・・・(中略)・・・

悪いことのあとにはいいことが、いいことのあとには悪いことが起こるといいますが、この大災難が起こることによって、世界の状況は大きく変わっていきます。

無責任なようですが,正直なところ、私にもあまり具体的なイメージは見えていません。

ですが、未来が光り輝いていることは間違いありません。地球全体で、すべての人々の状態が明るく輝き、活き活きと暮らしているそういうイメージを感じるのです。

それは大災難が起こったからといって落ちこんでいるのではなく、これからみんなで唄張ろうという強い意志です。

・・・(中略)・・・

準備ができていれば被害は少なくてすむとはいえ、それなりの被害は避けられません。

でも、そのとき仮に地球の人口が激減したとしても、残った入たちの心は決して暗くならないでしよう。

心の時代の到来、つまり心と魂の進化が起こるからです。

以前、霊感があると自称するアシスタントさんが、〆切の最中にこんな言葉を口にしていました。

「やがて心の時代がやってくる」と。

2025年7月の大災難が去ったあとには、心の時代がくると信じたいです。みんなが助け合い・協力し合って、あらゆるものごとがプラスの方向に進んでいく世界。

本当の奇跡とは、心が変わることです。


大患難の後に、輝かしい未来がやってくるというのは、いろんな予言・聖典に書かれています。

有名なのは、聖書の「ヨハネ黙示録」ですが、他にも示唆するものが多くあります。

以下、少しだけ取り上げてみます。

 

〔②サイババの地図:日本がない・世界の多くが水没〕

 

真偽は分かりませんが、サイババの出した地図に、世界の多くが水没しているものがあります。
21世紀初頭と書かれているので、2025年と言うと、もうギリギリぐらいでしょう。
近々何か起こっても不思議ではありません。

サイババの有名な予言の中に「プレマ・サイババが来る頃には、調和に満ちた世界になっているだろう」というものがあります。
プレマ・サイババとは、サティヤ・サイババが亡くなった後、8年後に再び転生してくるサイババを指します。
シルディ・サイババ→サティヤ・サイババ→プレマ・サイババと3回転生します。

見ての通り、世界はひどい有様で、このまますぐに良くなるとは到底思えません。
世界の状況を大きく変革する何かがやってくるのではないかとも考えられます。

「プレマ・サイババが来る頃には、世界は平和な世の中になっているだろう」というのは、たつき諒さんの「心と魂の進化」「輝かしい未来がやってくる」という言葉と一致しているような気がします。

当初、サティヤ・サイババは94~96歳で亡くなると言っていました(※85歳で亡くなりましたが、いろいろ解釈があります。)。

サティヤ・サイババが亡くなって8年後にプレマ・サイババが来るとされていますが、85歳(2011年)で亡くなったこと指すなら、2019年に生まれていることになります。
しかし、もし、当初の予定通りの年にお生まれになるのなら、プレマ・サイが来るのは、2027年~2029年になります。

 

〔③エドガー・ケイシー〕

日本が海に沈むというのは、エドガー・ケイシーも予言しています。
1999年と予言されていたのですが、これは当たらなかったです。
ただ、時期がずれただけの可能性もあります。

https://www.youtube.com/shorts/VWkhWApi3dw

 

〔④私のアガスティアの葉の予言〕

アガスティアの葉の予言を見ていると、しばしば災害のことが書かれた予言が出て来ることがあるそうです。
実は、私の予言にも災害について少し書かれています。

私の葉っぱの9章には以下のように書かれています。

・妻子を連れて海外に移動する。移動後に日本に災害(津波など)が来る。(プージャすれば)

https://indian-vedic-astrology.com/nadi.html

私はプージャを全然しなかったので、子供を持つことはなかったし、結婚も結局離婚しました。この予言は、プージャをして、妻子を持つと仮定した時の予言になると思われます。
妻子を連れてということは、少なくとも結婚し子供ができた後の記述なので、少なくとも41歳以降の予言ということになります(葉っぱには41歳で結婚すると書かれている)。

また「妻子を連れて」ということは、まだ子供が親離れ・独立をしていない時期だということが分かります。すなわち、私が41~60歳ぐらいに起こると想定されたものではないかと思われます。

私が現在50歳・・・これらの予言が正しいなら、そろそろ災害が来そうな時期ではあります。(少なくとも、あと10年以内)

ちなみに、私はプージャしていないので、海外への移動はなく、災害直撃すると思われます。

 

〔⑤ホピ族の予言〕

ホピ族には9つの予言が公表されており、8つまでは成就したとされます。

9個めが以下になります。

「あなたは天の居住のことを耳にするだろう。それは大音響とともに落ちてくる。

それは青い星のように見えるだろう。それが落ちて間もなく、ホピの儀式が終わりを告げる。」

 

そして、最近になってホピ族に伝承されている最後の予言が公開されたといいます。

取材を受けたバートラム氏によると、その予言とは

「大きな流星が我が星にぶつかる

そして我が星は逆方向に回り出すだろう」

というものだそうです。

地軸が変わったり、回転方向が変わるようですが、「西から登ったお日様が東~へ沈む~!」が冗談じゃなくなりそうです。

 

〔⑥ヨハネ黙示録〕

ヨハネ黙示録には、ヨハネが見た未来の世界のことが書かれ、地震や隕石、大災害が予言されています。
その大患難の後に、平和な世が来るとされています。(この辺りは、たつき諒さんの予言と似ている)

ちょっと抜粋します↓


第6章

小羊こひつじがその七つの封印ふういんの一つをいたとき、わたしがていると、四つのものの一つが、かみなりのようなこえで「きたれ」とぶのをいた。

そしてていると、よ、しろうまてきた。そして、それにっているものは、ゆみっており、またかんむりあたえられて、勝利しょうりうえにもなお勝利しょうりようとしてかけた。

小羊こひつじだい二の封印ふういんいたときだい二のものが「きたれ」とうのを、わたしはいた。

すると今度こんどは、あかうまてきた。そして、それにっているものは、人々ひとびとたがいころうようになるために、地上ちじょうから平和へいわうばることをゆるされ、また、おおきなつるぎをあたえられた。

また、だい三の封印ふういんいたときだい三のものが「きたれ」とうのを、わたしはいた。そこでていると、よ、くろうまてきた。そして、それにっているものは、はかりをっていた。

すると、わたしは四つのものあいだからるとおもわれるこえが、こううのをいた、「小麦こむぎ一ますは一デナリ。大麦おおむぎ三ますも一デナリ。オリブとぶどうしゅとを、そこなうな」。

小羊こひつじだい四の封印ふういんいたときだい四のものが「きたれ」とこえを、わたしはいた。

そこでていると、よ、青白あおじろうまてきた。そして、それにっているものは「」とい、それに黄泉よみしたがっていた。かれらには、の四ぶんの一を支配しはいする権威けんい、および、つるぎと、ききんと、と、けものらとによってひところ権威けんいとが、あたえられた。

小羊こひつじだい五の封印ふういんいたときかみことばのゆえに、また、そのあかしをてたために、ころされた人々ひとびと霊魂れいこんが、祭壇さいだんしたにいるのを、わたしはた。

10 かれらは大声おおごえさけんでった、「せいなる、まことなるしゅよ。いつまであなたは、さばくことをなさらず、またものたいして、わたしたちの報復ほうふくをなさらないのですか」。

11 すると、かれらのひとりびとりにしろころもあたえられ、それから、「かれらとおなじくころされようとするしもべ仲間なかま兄弟きょうだいたちのかずちるまで、もうしばらくのあいだやすんでいるように」とわたされた。

12 小羊こひつじだい六の封印ふういんいたとき、わたしがていると、だい地震じしんおこって、太陽たいよう毛織けおり荒布あらぬののようにくろくなり、つき全面ぜんめんのようになり、

13 てんほしは、いちじくのまだあお大風おおふうられておとされるように、ちた。

14 てん巻物まきものかれるようにえていき、すべてのやましまとはその場所ばしょからうつされてしまった。

15 おうたち、高官こうかん千卒長せんそつちょうめるもの勇者ゆうしゃ奴隷どれい自由人じゆうじんらはみな、ほらあなやまいわかげに、をかくした。

16 そして、やまいわとにむかってった、「さあ、われわれをおおって、御座みざにいますかたの御顔みかお小羊こひつじいかりとから、かくまってくれ。

17 いかりのおおいなるが、すでにきたのだ。だれが、そのまえつことができようか

 

第8章

小羊こひつじだい七の封印ふういんいたときはん時間じかんばかりてんしずけさがあった。

それからわたしは、かみのみまえにっている七にん御使みつかいた。そして、七つのラッパがかれらにあたえられた。

また、べつ御使みつかいてきて、きん香炉こうろって祭壇さいだんまえった。たくさんのこうかれあたえられていたが、これは、すべての聖徒せいといのりくわえて、御座みざまえきん祭壇さいだんうえにささげるためのものであった。

こうけむりは、御使みつかいから、聖徒せいとたちのいのりともかみのみまえにちのぼった。

御使みつかいはその香炉こうろをとり、これに祭壇さいだんたして、げつけた。すると、おおくの雷鳴らいめいと、もろもろのこえと、いなずまと、地震じしんとがおこった。

そこで、七つのラッパをっている七にん御使みつかいが、それを用意よういをした。

だい一の御使みつかいが、ラッパをらした。すると、のまじったひょうとがあらわれて、地上ちじょうってきた。そして、の三ぶんの一がけ、の三ぶんの一がけ、また、すべての青草あおくさけてしまった。

だい二の御使みつかいが、ラッパをらした。するとえさかっているおおきなやまのようなものが、うみまれた。そして、うみの三ぶんの一はとなり、

うみなかつくられたものの三ぶんの一はに、ふねの三ぶんの一がこわされてしまった。

10 だい三の御使みつかいが、ラッパをらした。すると、たいまつのようにえているおおきなほしが、そらからちてきた。そしてそれは、かわの三ぶんの一とその水源すいげんとのうえちた。

11 このほしは「にがよもぎ」とい、みずの三ぶんの一が「にがよもぎ」のようににがくなった。みずにがくなったので、そのためにおおくのひとんだ。

12 だい四の御使みつかいが、ラッパをらした。すると、太陽たいようの三ぶんの一と、つきの三ぶんの一と、ほしの三ぶんの一とがたれて、これらのものの三ぶんの一はくらくなり、ひるの三ぶんの一はあかるくなくなり、よるおなじようになった。

13 また、わたしがていると、一のわしが中空なかぞらび、おおきなこえでこううのをいた、「ああ、わざわいだ、わざわいだ、人々ひとびとは、わざわいだ。なお三にん御使みつかいがラッパをらそうとしている。

第9章

だい五の御使みつかいが、ラッパをらした。するとわたしは、一つのほしてんからちてるのをた。このほしに、そこれぬところあなひらくかぎがあたえられた。

そして、このそこれぬところあなひらかれた。すると、そのあなからけむりおおきなけむりのようにちのぼり、そのあなけむりで、太陽たいよう空気くうきくらくなった。

そのけむりなかから、いなごが地上ちじょうてきたが、のさそりがっているようなちからが、かれらにあたえられた。

かれらは、くさやすべての青草あおくさ、またすべてのをそこなってはならないが、ひたいかみいんがないひとたちにはがいくわえてもよいと、わたされた。

かれらは、人間にんげんころすことはしないで、五かげつのあいだくるしめることだけがゆるされた。かれらのあたえる苦痛くつうは、ひとがさそりにさされるときのような苦痛くつうであった。

そのときには、人々ひとびともとめてもあたえられず、にたいとねがっても、げてくのである。

これらのいなごは、出陣しゅつじん用意よういのととのえられたうまによくており、そのあたまにはきんかんむりのようなものをつけ、そのかお人間にんげんかおのようであり、

また、そのかみのおんなのかみのようであり、そのはししののようであった。

また、てつ胸当むねあてのような胸当むねあてをつけており、そのはねおとは、うまかれて戦場せんじょういそおおくの戦車せんしゃひびきのようであった。

10 そのうえ、さそりのようなはりとをっている。そのには、五かげつのあいだ人間にんげんをそこなうちからがある。

11 かれらは、そこれぬところ使つかいおうにいただいており、そのをヘブルでアバドンとい、ギリシヤではアポルオンとう。

12 だい一のわざわいは、った。よ、こののち、なお二つのわざわいがる。

13 だい六の御使みつかいが、ラッパをらした。すると、一つのこえが、かみのみまえにあるきん祭壇さいだんの四つのつのからて、

14 ラッパをっているだい六の御使みつかいにこうびかけるのを、わたしはいた。「だいユウフラテがわのほとりにつながれている四にん御使みつかいを、いてやれ」。

15 すると、そのとき、その、そのつき、そのとしそなえておかれた四にん御使みつかいが、人間にんげんの三ぶんの一をころすために、はなたれた。

16 騎兵隊きへいたいかずは二おくであった。わたしはそのかずいた。

17 そして、まぼろしのなかで、それらのうまとそれにっているものたちとをると、っているものたちは、いろ青玉色せいぎょくしょく硫黄いおういろ胸当むねあてをつけていた。そして、それらのうまあたまはししのあたまのようであって、そのくちからけむり硫黄いおうとが、ていた。

18 この三つの災害さいがい、すなわち、かれらのくちからけむり硫黄いおうとによって、人間にんげんの三ぶんの一はころされてしまった。

19 うまちからはそのくちとにある。そのはへびにていて、それにあたまがあり、そのあたまひとがいくわえるのである。

20 これらの災害さいがいころされずにのこった人々ひとびとは、自分じぶんつくったものについて、あらためようとせず、また悪霊あくれいのたぐいや、きんぎんどういしつくられ、ることもくこともあるくこともできない偶像ぐうぞう礼拝れいはいして、やめようともしなかった。

21 また、かれらは、そのおかした殺人さつじんや、まじないや、不品行ふひんこうや、ぬすみをあらためようとしなかった

https://www.churchofjesuschrist.org/study/scriptures/nt/rev/9?lang=jpn


 

その他にも、フェチマの予言、日月神示、聖マラキの予言などの終末予言があります。

ご興味のある方は調べてみてくださいm(__)m

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