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ターラバラ

日のナクシャトラそのものの性質・吉凶は前項でやりましたが、それとは別に自分のナクシャトラ（ジャンマ・ナクシャトラ）とその日のナクシャトラの相性がありまして、それをターラバラといいます。
自分のジャンマナクシャトラが分からない人は、右のパンチャンガ・ウィジェットで自分の誕生日・出生地を入れて調べることができます。
柑性は下記の表のようになります。 相性の結果は○、×、△と[1]から[9]までの番号の組み合わせで表わされています。

自分の誕生ナクシャトラと、日のナクシャトラとの相性の結果は全部で27種類あります。誕生ナクシャトラがアシ1ヴィニの人の場合は、日のナクシャトラのアシュヴィニとの相性は×[1]です。この番号の[1]から[9]までを1つのグループと考えます。最初の[1]から[9]までが第1グループとなります。次に、日のナクシャトラのマガーとの相性から始まる2番目の[1]から[9]までは第2グループ〔二す。同じように、日のナクシャトラのムーラとの相性から始まる3番目の[1]から[9]までは第3ゲループになります。
相性の結果の吉凶は、相性の第1グループ(ターラーバラ早見表の一番上の[1]から[9]ま〔のグループ)で最も強く100%吉凶が出ます。相性の結果の吉凶は、第2グループでは66%、第3グループでは33%と表の下に下がるほど吉凶は弱くなります。そのため、その日との相性の結果は、第1グループでは日を選ぶ時に考慮に入れる必要がありますが、第3グループでは相性の占凶の結果があまり出ないので、吉凶にこだわる必要はありません。
そのため、良い日を選ぶ時に、吉日の※マークの日が自分にとって相性が良くなくても、相性の結果が第3グループに入っている場合は、相性が良くない結果はあまり出ません。この場合は、その日との相性が良くない事をそれほど心配しなくても良いのです。反対に、争マークの吉日でも自分との相性が第1グループの良くない結果の時は、その日は避けた方が無難です。

	日のナクシャトラ
自 分 の ナ ク シ ャ ト ラ		Ashwini	Bharani	Kritika	Rohini	Mrisgashirsh	Ardra	Punarvasu	Pushya	Ashlesha
		Magha	P.Phalguni	U.Phalguni	Hasta	Chitra	Swati	Vishakha	Anuradha	Jyestha
		Moola	P.Shadha	U.Shadha	Shravan	Dhanishtha	Shatabhisha	P.Bhadra	U.Bhadra	Revati
	Ashwini Magham Moolam	1 Shani	2  Guru	3 Kuja	4 Ravi	5 Rahu	6 Sukra	7 Budha	8 Chandra	9 Ketu
	Bharani P.Phalguni P.Shadha	9 Ketu	1 Shani	2 Guru	3 Kuja	4 Ravi	5 Rahu	6 Sukra	7 Budha	8 Chandra
	Kritika U.Phalguni U.Shadha	8 Chandra	9 Ketu	1 Shani	2 Guru	3 Kuja	4 Ravi	5 Rahu	6 Sukra	7 Budha
	Rohini Hasta Shravan	7 Budha	8 Chandra	9 Ketu	1 Shani	2 Guru	3 Kuja	4 Ravi	5 Rahu	6 Sukra
	Mrigashirsh Chitra Dhanistha	6 Sukra	7 Budha	8 Chandra	9 Ketu	1 Shani	2 Guru	3 Kuja	4 Ravi	5 Rahu
	Ardra Swati Shatabhisha	5 Rahu	6 Sukra	7 Budha	8 Chandra	9 Ketu	1 Shani	2 Guru	3 Kuja	4 Ravi
	Punarvasu Vishakha P.Bhadra	4 Ravi	5 Rahu	6 Sukra	7 Budha	8 Chandra	9 Ketu	1 Shani	2 Guru	3 Kuja
	Pushya Anuradha U.Bhadra	3 Kuja	4 Ravi	5 Rahu	6 Sukra	7 Budha	8 Chandra	9 Ketu	1 Shani	2 Guru
	Ashlesha Jyestha Revati	2 Guru	3 Kuja	4 Ravi	5 Rahu	6 Sukra	7 Budha	8 Chandra	9 Ketu	1 Shani

　かき

番目	名称		相性	ターラバラの意味
[1]	Janma	誕生	△	アイディアは浮かぶが、成功するのに必要な行動が出来ない。
[2]	sampat	富	◎	手に入る物を楽しみ、受け入れることが出来る。
[3]	vipat	危険	×	不安が発生し、不安を解決できないため、欲求不満を感じる。
[4]	kshema	安全	○	安全と幸福を経験することにより、最も良い状態で働くことが出来る。
[5]	pratyara	障害	△	不足や限られた達成を経験する為、より多くの物を求めていく必要を感じる。
[6]	sadhaka	達成	◎	活動の価値を認識し、より多く生産し、活動を達成させたいと思う。
[7]	vadha	破壊	×	別離や喪失感のために、幸福や達成を得られない。
[8]	mitra	友情	○	誰にでも好意や親切な気持ちを持ち、活動を支え、喜びを経験出来る。
[9]	parama-mitra	親密	○	[8]の友情に似ているが、より深く、活動により心が優しく平安になっている。

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