まず、決して自分を軽蔑しないこと
自分を軽蔑しだすと、どんどん一人で悪循環に陥ってしまいます。
私たちは自分を卑下したり、ののしったりすることで、魂のすばらしい部分を傷つけているのです。
内なる批判者は、あなたが小さい頃に築きあげられた価値感・模範・道徳をベースにしています。
母親があなたに言っていたのと同じ調子であなたを叱ったり、父親そっくりに厳しくするのも不思議ではありません。批判者はどんなスタイルが一番効果的であったかを覚えています。
まず、内なる批判者に気づくことが重要です。
気分が滅入ってる時に、どんな自己批判があったか思い起こして聞いてあげてください。
「もっと努力しろ」「弱いから駄目なのだ」「できるわけがない、失敗するぞ」・・・
「かっこわるい」とか「そんな変な髪形でははずかしいぞ」とか、「なんでおまえはそんなこともできないんだ」とか・・・^^
彼らは容姿から行動、日常のやることなすことすべてにいちゃもんをつけたり、勇気をくじきます。
そんな彼らの言うことをすべて鵜呑みにしないこと。
それを自分自身とは同化しないで、他人のように聞いてください。
つまり、「私の批判者が○○と言っている」という具合にです。
内なる批判者は自分の人格のほんの一部に過ぎません。それをを自分自身と同一視しないこと。
支配権を握っているのはあなたです。
批判者に対してははっきり境界線を引いて、距離を置く必要があります。
ゆっくりくつろぎたい時は、批判者のスイッチは切ってしまえばいいのです。
一日一度だけ、面会時間を作ってあげて、その時にちゃんと聞いてあげればいいのです。
注意するべきは、内なる批判者を完全に無視してしまうと、向こうもただでは引っ込まず、日常生活にあれこれ干渉して、あなたを苦しめるだろうということです。
まぜなら、この批判者は、あなたの最も古い部分の一つで、簡単にスイッチを切るわけにはいきません。
また、どんな批判者もそれぞれお得意なパターンを持っています。
あなたを悩ます批判者の決まり文句を書きとめておきましょう。
書き出すことで、それらはみんなあなたの頭の中から出て行ってしまいます。
批判者も、本当は自分のために非難してくるのです。
でも、過度になると、自分を傷つけ、落ち込ませ、意思をくじき、自尊心を失わせます。
みんな、弱くたっていいのです。
欠点があったっていいのです。
どんな自分でも、最後まで味方でいてください。
どんな自分でも、あなた自身だけは、あなたの友人であってください。
自分を許してください、自分を認めてください、自分を愛してください、自分自身と友人になり、良い関係を結んでください。
あなたの中の自己卑下、自己嫌悪、自己批判が完全に鎮まるとき、
きっとあなたは自分を大好きになれるでしょう。