cropと申します。
ジョーティシュに出会って1年半。
12室でひきこもりのモヤシ・・・もといサンニヤシが生えている程度の超の付く初学者です。
先日、無料鑑定掲示板の方である方のナバムシャのラグナについて調べていまして気づいた事を少し遺していきます。
条件1.緯度を北緯35゚に固定して、経度を可動とします。
このとき、35゚の緯線を1440分(=1日)で割ると1分当りの距離が出ます。
計算式:12742(地球の直径)*cos35゚*3.14/1440 ≒22.8km
これは、産まれた時間が1分ずれていることと、地図上で22.8km違うところで産まれたこととはほぼ同義になりますよ。ということです。
また、これはラーシ上でのラグナの動きの0゚15"に相当します。
ちなみに沖縄だと25kmほど、札幌だと20.5kmほどになります。
条件2.緯度を可動として、経度を固定とし、北半球(北緯35゚を中心に15"ずつ変更)とします。
このとき、夏至と冬至で変化が最小。春分と秋分で変化は最大になります。
夏至〜冬至では北へ進むとラグナが進みます。
一方、冬至〜夏至では南へ進むとラグナが進みます。
これは、地球の地軸の傾き(23゚)があるからなのでしょう。
でもイメージはしづらいです。ここはさらなる勉強が必要そうです。
結:思いの外、距離による影響がある。
都市名よりは産まれた病院や医院の位置(度数)を指定するのが最善。
日本人があまり産まれた時刻を正確に記録していない事を合わせると、使える分割図は思ったより少ないかもしれません。
いろいろ試していると、何だか占術というよりは天体の研究みたいになってきますね。
取りとめもなくなってしまいましたが、今のところはこの辺で。