Moyuku

初めての人は、まず、ルールをお読みください。

  新規投稿 ┃ツリー表示 ┃スレッド表示 ┃一覧表示 ┃トピック表示 ┃番号順表示 ┃検索 ┃設定 ┃ホーム ┃ルール  
758 / 1296 ツリー    ←次へ | 前へ→

鑑定お願いします もる 17/10/7(土) 23:32

Re:鑑定お願いします もる 17/10/13(金) 0:43
Re:鑑定お願いします ag2 17/10/13(金) 10:03
Re:鑑定お願いします もる 17/10/21(土) 16:24

Re:鑑定お願いします
 もる E-MAIL  - 17/10/13(金) 0:43 -
▼ag2さん:とても丁寧で詳細な鑑定ありがとうございます!ag2さんの鑑定の内容の多くが的中していて、この占星術とag2さんの読みの深さに内心驚いています。
自分もホロスコープを細かく読めるようになりたいなーと思ってしまいました(笑)

私のホロスコープは厳しい部分も多々見受けられて、今現在、もやもやした状態が続いていますが、総合的に見たら最悪でもないのかなという印象を受けました。

幼少期を表す月は減衰してますが、振り返ってみると、割とポジティブで周りに恵まれていたような気がします。両親は大分甘やかしたといっていますが、自分もその自覚があります(笑)
自分自身のホロスコープを見て、金星の状態が良くないというのは素人目でもなんとなく読み取れて、実際私の恋愛運はイマイチなのでやっぱりなーといった感じです。
私の場合、特に女性との出会いがないのですが、これは恋愛運がない、女性との縁が薄いということでしょうか?

話が変わりますが、ag2さんが参考にされているサイトや書籍があれば教えていただきたいです。
返信頂けたら幸いです。


>▼もるさん:
>
>こんにちは。もるさんのホロスコープをみてみましたので,私の解釈を記します。何かの参考になれば幸いです。
>
>1 パーソナリティについて
>(1)多面性について
>もるさんは,パラーシャラ方式において自分自身を表すラグナロードが,ケートゥ,移ろいやすい月,金星,火星と多数の星の影響を受けています。また,9つの惑星中6つの惑星(ラグナロードと月を含む)が変通星座に位置します。法則をつかさどる9室の支配星である金星は,8室(9室から見た12室)で減衰し,法則性がないことを暗示します。ついでに,その金星にも月にも変化を表すラーフがコンジャクトし,昨年夏からラーフ期でもあります。
>したがって,「他人からもたれる印象が様々」とおっしゃられますが,むしろその感想はかなり正しいのではないかと思いました。つまり,端的に言って,もるさんが相当に多面的な人間ということです。静かなときもあれば多弁なときもある。おとなしい優等生かと思えば怒りを表明することもある。堅実と思っていたら大胆にお金を使う,など。
>会話を表す2室に土星とケートゥという寡黙な星が在住し,積極的なコミュニケーションや自己開示が足りない基本的傾向があるかもしれません。そこも,「印象が様々」というところに拍車をかけているのではないかな,と思いました。
>いずれにせよ,「多面的」というのもひとつのパーソナリティだと思うので,「一貫したパーソナリティがあって,それを探求しなければならぬ」という前提なら,その前提を疑ってみてもいいかもしれません。
>(2)その他の特徴
>  2室に土星とケートゥ,金星が減衰星座に在住ということで,節約家の印象を受けました。ただ,これとて,金星はラーフと結合しているので,「気分によっては大盤振る舞いする」など変化する可能性は全く否定できません。どうでもいいですが,出生地の周囲は開けたところで周囲にあまり建物はなさそうです。
>月がラーフと結合して8室在住,太陽が減衰星座,4・9支配星も減衰星座,幼少期のダシャーは太陽・月,とご両親のご健康,もるさんの幼少時の家庭環境が懸念されます。
>5室を支配する水星は相性のよい太陽と,相性のよい金星の星座,9室に在住し,高揚の星座を過ぎたところで,木星も自室で強く,ラグナロードにはケートゥもコンジャクトしているので,もるさんの知性はかなり高いと思います(これもムラはあるのでしょう)。
>KNラオ先生よれば,「ラーフがあるところは,その人がはまっているポイント」とのことなので,8室つまり占星術,或いは人間の生き死になどには相当な関心を有していることでしょう。
>
>2 金運について
> 仕事からの収入を示す11室は,支配星が自室にあり,12室支配星の土星のアスペクトはあるものの,火星ラーフケートゥ,あるいは8室支配星といったキツい凶星の影響はないので,全般としては,まあまあ良い状態といって差し支えないと思います。
>ただし,時期をみると,これからの17年間のラーフ期,ラーフをラグナとしてみると11室支配星はラーフケートゥ軸に接触,相性いまいちの減衰する金星とコンジャクト,6室支配星の土星のアスペクト,と,やや今いちな感じですので,木星が活性化する人生の後半つまり2034年の木星期以降,尻上がりに収入があがっていくと判断します。木星をラグナとしてみると,11室支配星は減衰星座にあるものの,9室支配星及び10室支配星が11室在住となり,木星期には仕事が収入につながっていくことが期待されます。
>(レクティファイはしていないのでD9への言及は割愛させていただきます。)
>
>3 恋愛運について
>  7室には火星,7室支配星の太陽が減衰星座在住,金星も減衰星座かつラーフとコンジャクト・土星のアスペクト,となかなか苦しいところであり,全般としてはあまり良くありませんが,強い木星のアスペクトにより,やや遅れてご結婚はされると思います。
>直近では,19−20才のときに恋愛イベントがあったのではないかと思いますが,ご結婚は,2028年,32才のとき,ラーフ金星期にはいり,ネータルの火星に木星がトランジットするときです。
>7室には火星が在住,7室支配星は水星と結合で,論理的で頭の良い方だと思います。再婚か,やや浮気気味かもしれません。
>
>私が読み取るのはこんなところですが,感想やフィードバックがありましたら,いただければ幸いです。
>
>
>>かめさん
>>返信ありがとうございます。診断、分析して頂くのに大変不充分で一方的な投稿をしてしまって大変申し訳なく思っています。
>>私のホロスコープについてご指摘頂けたら幸いです。
>>
>>この掲示板に投稿しようと思った理由は、私は他人からもたれる印象が様々で、自分自身が曖昧になってしまい、自分がどのような人間なのかを客観的に分析したいと思ったタイミングでインド占星術を知り、相当の的中率を誇るとのことで関心を持って調べたところ、惑星がどのハウスにあって、惑星同士がどのようにアスペクトをとって、自分自身にどう影響を及ぼすのかの解釈が難しく、奥が深いことに気づき、詳しい方の意見が聞けたらなと思ったのがきっかけです。
>>
>>自分はどういう人間でどのような資質があるか、できれば金運運、恋愛運はあるのかもお聞きしたいです。
>>
>>長文になってしまってすいません。
>>お時間のある方、宜しければ鑑定お願い致します。

引用なし

パスワード


236 hits
<Mozilla/5.0 (iPhone; CPU iPhone OS 10_3_3 like Mac OS X) AppleWebKit/603.3.8 (KHTML, like Gecko) Mobile/14G60 YJApp-IO...@p744391a9.sitmnt01.ap.so-net.ne.jp>
・ツリー全体表示

Re:鑑定お願いします
 ag2  - 17/10/13(金) 10:03 -
▼もるさん:

ご返信ありがとうございました。もるさんは女性だとして時期をみたので,恋愛結婚に関する時期についての言及はすべて撤回します・・・・。


1 恋愛結婚の有無について
もるさんは,ヴィムショッタリーダシャーはご存知でしょうか?例えば木星期なら,

・木星そのものの象意
・木星在住室,同支配室,木星がアスペクトしている部屋
・木星とコンジャクトしている星の支配室

に関するイベントが起こる,というものです。これを逆手にとると,「アスペクトや在住星がない部屋,支配星が孤立している部屋のイベントは起こりにくい」ということができます(これは私見です)。ゆえに,

・七室が空室とかアスペクトがなかったりすると結婚がそもそも起こりにくい
・凶星の影響があると結婚はするけれども晩婚化したり酷い結婚生活になる

と私はみます。もちろん,金星の状況や本人の資質,出生時刻が正確ならD9も参照する必要があります(なお,私はメインはナーディ占星術というのを使いますので,パラーシャラ方式でみるまえにそれであたりをつけます。混乱させるので鑑定文では言及していません)。
もるさんは,金星も七室も良い状態ではありませんが,金星の減衰は一応キャンセル要素がありますし,アセンダントからみても月ラグナかダシャーロードからみても金星からみても七室に惑星があります。7室には木星のアスペクトもあります。さらに,七室支配星は9室という縁起の良い部屋におり凶星の影響はありません。以上より,結婚恋愛イベントが起こらないというより,起こるのが遅いか,浅い関係にとどまるといったことになります。エネルギーを司る火星太陽が減衰または減衰星座の隣で弱め,水星木星ケートゥあたりの影響が強く,頭脳先行・草食チックな傾向がみられるのもそれを補強します。さらに言えば,ジャイミニ占星術という技法でのチャラダシャーでみても,7室の星座や配偶者を司るDK在住星座が活性化される時期は2026年以降です。
よって,女性との縁はある,しかし出会いはもっと先という読みになります。具体的な時期については,もるさんが男性であることを前提にすると,直近では,木星がアセンダントに到来し,続けてラグナロード,金星に影響を与える2022年からの2年間が有望です。ダシャーも金星とコンジャクトするラーフ期に,アンタルダシャーはラグナロードかつsexを司る12室支配星の土星期と申し分ありません。ただし,上述した晩婚要素から,この時期には結婚しないか,結婚したとしても短期間で離婚する方に一票です。


2 参考文献・サイトについて
(1)本については,私は,和書洋書合計で30冊くらいになっています(電子書籍含む)。その中で,初学者(私も初学者に毛が生えた程度ですが)にお勧めするとすれば,

・「ラオ先生の〜」シリーズ(清水俊介氏翻訳電子書籍)
・analysing horoscope through modern techniques(ただし入手難)
・light on life

です。いずれも一通りの内容をカバーし,概ね通説的見解に沿っていると思います。「ラオ先生の〜」シリーズと,かなりの数の洋書は,「amazon unlimited」で読めますので,月額980円のみですべて閲覧することが可能です。
(2)サイトについては,始めたころは色々とブログなどを見ていましたが,結局,出典が不明で信用性が判断できないのと,著者独自の見解が多いので,ブログもHPも今はみていません。未来の配偶者の名前をホロスコープから知る技法を知るために「jyotish spouse name」で検索してみるなど,(英語での)ネット検索は,遊びとしてはなかなか面白いですが・・・・。
例外として,このHPの「ベーシックスキル講座」は初期のころは何度も読みました。ただし,「ラーシにおいて逆行惑星が後ろに在住とみなす」ルールは(この時点では)排除して読んだ方がいいと思います。あとは,清水俊介氏のページ

http://xn--dckxbb0dvii1m.com/

は出典が明記されており内容も実占的なので,定期的にチェックしています。あとは,ラオ先生の論文がネット上に無料で落ちていたり,と拾い物もありますので英語でネット検索もたまにします。例えば,ジャイミニという占星術に関するラオ先生の論文。

http://shenjiva.com/Vedic/SP-jaminicharadasaknraoBW1.pdf

あとはナーディ占星術に関する本2冊分のPDFがまるまるネット上で無料で落ちていたこともありました。著作権的に怪しいのでリンクまでは貼りませんが。

 お金をかけずとも,検索してみると色々ありますヨ。


>▼ag2さん:とても丁寧で詳細な鑑定ありがとうございます!ag2さんの鑑定の内容の多くが的中していて、この占星術とag2さんの読みの深さに内心驚いています。
>自分もホロスコープを細かく読めるようになりたいなーと思ってしまいました(笑)
>
>私のホロスコープは厳しい部分も多々見受けられて、今現在、もやもやした状態が続いていますが、総合的に見たら最悪でもないのかなという印象を受けました。
>
>幼少期を表す月は減衰してますが、振り返ってみると、割とポジティブで周りに恵まれていたような気がします。両親は大分甘やかしたといっていますが、自分もその自覚があります(笑)
>自分自身のホロスコープを見て、金星の状態が良くないというのは素人目でもなんとなく読み取れて、実際私の恋愛運はイマイチなのでやっぱりなーといった感じです。
>私の場合、特に女性との出会いがないのですが、これは恋愛運がない、女性との縁が薄いということでしょうか?
>
>話が変わりますが、ag2さんが参考にされているサイトや書籍があれば教えていただきたいです。
>返信頂けたら幸いです。
>
>
>>▼もるさん:
>>
>>こんにちは。もるさんのホロスコープをみてみましたので,私の解釈を記します。何かの参考になれば幸いです。
>>
>>1 パーソナリティについて
>>(1)多面性について
>>もるさんは,パラーシャラ方式において自分自身を表すラグナロードが,ケートゥ,移ろいやすい月,金星,火星と多数の星の影響を受けています。また,9つの惑星中6つの惑星(ラグナロードと月を含む)が変通星座に位置します。法則をつかさどる9室の支配星である金星は,8室(9室から見た12室)で減衰し,法則性がないことを暗示します。ついでに,その金星にも月にも変化を表すラーフがコンジャクトし,昨年夏からラーフ期でもあります。
>>したがって,「他人からもたれる印象が様々」とおっしゃられますが,むしろその感想はかなり正しいのではないかと思いました。つまり,端的に言って,もるさんが相当に多面的な人間ということです。静かなときもあれば多弁なときもある。おとなしい優等生かと思えば怒りを表明することもある。堅実と思っていたら大胆にお金を使う,など。
>>会話を表す2室に土星とケートゥという寡黙な星が在住し,積極的なコミュニケーションや自己開示が足りない基本的傾向があるかもしれません。そこも,「印象が様々」というところに拍車をかけているのではないかな,と思いました。
>>いずれにせよ,「多面的」というのもひとつのパーソナリティだと思うので,「一貫したパーソナリティがあって,それを探求しなければならぬ」という前提なら,その前提を疑ってみてもいいかもしれません。
>>(2)その他の特徴
>>  2室に土星とケートゥ,金星が減衰星座に在住ということで,節約家の印象を受けました。ただ,これとて,金星はラーフと結合しているので,「気分によっては大盤振る舞いする」など変化する可能性は全く否定できません。どうでもいいですが,出生地の周囲は開けたところで周囲にあまり建物はなさそうです。
>>月がラーフと結合して8室在住,太陽が減衰星座,4・9支配星も減衰星座,幼少期のダシャーは太陽・月,とご両親のご健康,もるさんの幼少時の家庭環境が懸念されます。
>>5室を支配する水星は相性のよい太陽と,相性のよい金星の星座,9室に在住し,高揚の星座を過ぎたところで,木星も自室で強く,ラグナロードにはケートゥもコンジャクトしているので,もるさんの知性はかなり高いと思います(これもムラはあるのでしょう)。
>>KNラオ先生よれば,「ラーフがあるところは,その人がはまっているポイント」とのことなので,8室つまり占星術,或いは人間の生き死になどには相当な関心を有していることでしょう。
>>
>>2 金運について
>> 仕事からの収入を示す11室は,支配星が自室にあり,12室支配星の土星のアスペクトはあるものの,火星ラーフケートゥ,あるいは8室支配星といったキツい凶星の影響はないので,全般としては,まあまあ良い状態といって差し支えないと思います。
>>ただし,時期をみると,これからの17年間のラーフ期,ラーフをラグナとしてみると11室支配星はラーフケートゥ軸に接触,相性いまいちの減衰する金星とコンジャクト,6室支配星の土星のアスペクト,と,やや今いちな感じですので,木星が活性化する人生の後半つまり2034年の木星期以降,尻上がりに収入があがっていくと判断します。木星をラグナとしてみると,11室支配星は減衰星座にあるものの,9室支配星及び10室支配星が11室在住となり,木星期には仕事が収入につながっていくことが期待されます。
>>(レクティファイはしていないのでD9への言及は割愛させていただきます。)
>>
>>3 恋愛運について
>>  7室には火星,7室支配星の太陽が減衰星座在住,金星も減衰星座かつラーフとコンジャクト・土星のアスペクト,となかなか苦しいところであり,全般としてはあまり良くありませんが,強い木星のアスペクトにより,やや遅れてご結婚はされると思います。
>>直近では,19−20才のときに恋愛イベントがあったのではないかと思いますが,ご結婚は,2028年,32才のとき,ラーフ金星期にはいり,ネータルの火星に木星がトランジットするときです。
>>7室には火星が在住,7室支配星は水星と結合で,論理的で頭の良い方だと思います。再婚か,やや浮気気味かもしれません。
>>
>>私が読み取るのはこんなところですが,感想やフィードバックがありましたら,いただければ幸いです。
>>
>>
>>>かめさん
>>>返信ありがとうございます。診断、分析して頂くのに大変不充分で一方的な投稿をしてしまって大変申し訳なく思っています。
>>>私のホロスコープについてご指摘頂けたら幸いです。
>>>
>>>この掲示板に投稿しようと思った理由は、私は他人からもたれる印象が様々で、自分自身が曖昧になってしまい、自分がどのような人間なのかを客観的に分析したいと思ったタイミングでインド占星術を知り、相当の的中率を誇るとのことで関心を持って調べたところ、惑星がどのハウスにあって、惑星同士がどのようにアスペクトをとって、自分自身にどう影響を及ぼすのかの解釈が難しく、奥が深いことに気づき、詳しい方の意見が聞けたらなと思ったのがきっかけです。
>>>
>>>自分はどういう人間でどのような資質があるか、できれば金運運、恋愛運はあるのかもお聞きしたいです。
>>>
>>>長文になってしまってすいません。
>>>お時間のある方、宜しければ鑑定お願い致します。

引用なし

パスワード


269 hits
<Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/61.0.3163.100 Safari/537.36@ntfksm077171.fksm.nt.ngn.ppp.infoweb.ne.jp>
・ツリー全体表示

Re:鑑定お願いします
 もる E-MAIL  - 17/10/21(土) 16:24 -
▼ag2さん:返信遅くなってしまってすいません!自分は男という事を記載し忘れていました笑
サイトをいくつか挙げて頂いてありがとうございました。これから参考にさせていだだきます。
初めてこういった投稿をしましたが、親切な方に占ってもらってとても嬉しく思います。
また困った時にお力添えして頂けると幸いです!
agさんの診断結果を参考に、これから前向きに頑張っていこうと思います。
この度はありがとうございました!
>▼もるさん:
>
>ご返信ありがとうございました。もるさんは女性だとして時期をみたので,恋愛結婚に関する時期についての言及はすべて撤回します・・・・。
>
>
>1 恋愛結婚の有無について
>もるさんは,ヴィムショッタリーダシャーはご存知でしょうか?例えば木星期なら,
>
>・木星そのものの象意
>・木星在住室,同支配室,木星がアスペクトしている部屋
>・木星とコンジャクトしている星の支配室
>
>に関するイベントが起こる,というものです。これを逆手にとると,「アスペクトや在住星がない部屋,支配星が孤立している部屋のイベントは起こりにくい」ということができます(これは私見です)。ゆえに,
>
>・七室が空室とかアスペクトがなかったりすると結婚がそもそも起こりにくい
>・凶星の影響があると結婚はするけれども晩婚化したり酷い結婚生活になる
>
>と私はみます。もちろん,金星の状況や本人の資質,出生時刻が正確ならD9も参照する必要があります(なお,私はメインはナーディ占星術というのを使いますので,パラーシャラ方式でみるまえにそれであたりをつけます。混乱させるので鑑定文では言及していません)。
> もるさんは,金星も七室も良い状態ではありませんが,金星の減衰は一応キャンセル要素がありますし,アセンダントからみても月ラグナかダシャーロードからみても金星からみても七室に惑星があります。7室には木星のアスペクトもあります。さらに,七室支配星は9室という縁起の良い部屋におり凶星の影響はありません。以上より,結婚恋愛イベントが起こらないというより,起こるのが遅いか,浅い関係にとどまるといったことになります。エネルギーを司る火星太陽が減衰または減衰星座の隣で弱め,水星木星ケートゥあたりの影響が強く,頭脳先行・草食チックな傾向がみられるのもそれを補強します。さらに言えば,ジャイミニ占星術という技法でのチャラダシャーでみても,7室の星座や配偶者を司るDK在住星座が活性化される時期は2026年以降です。
> よって,女性との縁はある,しかし出会いはもっと先という読みになります。具体的な時期については,もるさんが男性であることを前提にすると,直近では,木星がアセンダントに到来し,続けてラグナロード,金星に影響を与える2022年からの2年間が有望です。ダシャーも金星とコンジャクトするラーフ期に,アンタルダシャーはラグナロードかつsexを司る12室支配星の土星期と申し分ありません。ただし,上述した晩婚要素から,この時期には結婚しないか,結婚したとしても短期間で離婚する方に一票です。
>
>
>2 参考文献・サイトについて
>(1)本については,私は,和書洋書合計で30冊くらいになっています(電子書籍含む)。その中で,初学者(私も初学者に毛が生えた程度ですが)にお勧めするとすれば,
>
>・「ラオ先生の〜」シリーズ(清水俊介氏翻訳電子書籍)
>・analysing horoscope through modern techniques(ただし入手難)
>・light on life
>
>です。いずれも一通りの内容をカバーし,概ね通説的見解に沿っていると思います。「ラオ先生の〜」シリーズと,かなりの数の洋書は,「amazon unlimited」で読めますので,月額980円のみですべて閲覧することが可能です。
>(2)サイトについては,始めたころは色々とブログなどを見ていましたが,結局,出典が不明で信用性が判断できないのと,著者独自の見解が多いので,ブログもHPも今はみていません。未来の配偶者の名前をホロスコープから知る技法を知るために「jyotish spouse name」で検索してみるなど,(英語での)ネット検索は,遊びとしてはなかなか面白いですが・・・・。
>例外として,このHPの「ベーシックスキル講座」は初期のころは何度も読みました。ただし,「ラーシにおいて逆行惑星が後ろに在住とみなす」ルールは(この時点では)排除して読んだ方がいいと思います。あとは,清水俊介氏のページ
>
>http://xn--dckxbb0dvii1m.com/
>
>は出典が明記されており内容も実占的なので,定期的にチェックしています。あとは,ラオ先生の論文がネット上に無料で落ちていたり,と拾い物もありますので英語でネット検索もたまにします。例えば,ジャイミニという占星術に関するラオ先生の論文。
>
>http://shenjiva.com/Vedic/SP-jaminicharadasaknraoBW1.pdf
>
>あとはナーディ占星術に関する本2冊分のPDFがまるまるネット上で無料で落ちていたこともありました。著作権的に怪しいのでリンクまでは貼りませんが。
>
> お金をかけずとも,検索してみると色々ありますヨ。
>
>
>>▼ag2さん:とても丁寧で詳細な鑑定ありがとうございます!ag2さんの鑑定の内容の多くが的中していて、この占星術とag2さんの読みの深さに内心驚いています。
>>自分もホロスコープを細かく読めるようになりたいなーと思ってしまいました(笑)
>>
>>私のホロスコープは厳しい部分も多々見受けられて、今現在、もやもやした状態が続いていますが、総合的に見たら最悪でもないのかなという印象を受けました。
>>
>>幼少期を表す月は減衰してますが、振り返ってみると、割とポジティブで周りに恵まれていたような気がします。両親は大分甘やかしたといっていますが、自分もその自覚があります(笑)
>>自分自身のホロスコープを見て、金星の状態が良くないというのは素人目でもなんとなく読み取れて、実際私の恋愛運はイマイチなのでやっぱりなーといった感じです。
>>私の場合、特に女性との出会いがないのですが、これは恋愛運がない、女性との縁が薄いということでしょうか?
>>
>>話が変わりますが、ag2さんが参考にされているサイトや書籍があれば教えていただきたいです。
>>返信頂けたら幸いです。
>>
>>
>>>▼もるさん:
>>>
>>>こんにちは。もるさんのホロスコープをみてみましたので,私の解釈を記します。何かの参考になれば幸いです。
>>>
>>>1 パーソナリティについて
>>>(1)多面性について
>>>もるさんは,パラーシャラ方式において自分自身を表すラグナロードが,ケートゥ,移ろいやすい月,金星,火星と多数の星の影響を受けています。また,9つの惑星中6つの惑星(ラグナロードと月を含む)が変通星座に位置します。法則をつかさどる9室の支配星である金星は,8室(9室から見た12室)で減衰し,法則性がないことを暗示します。ついでに,その金星にも月にも変化を表すラーフがコンジャクトし,昨年夏からラーフ期でもあります。
>>>したがって,「他人からもたれる印象が様々」とおっしゃられますが,むしろその感想はかなり正しいのではないかと思いました。つまり,端的に言って,もるさんが相当に多面的な人間ということです。静かなときもあれば多弁なときもある。おとなしい優等生かと思えば怒りを表明することもある。堅実と思っていたら大胆にお金を使う,など。
>>>会話を表す2室に土星とケートゥという寡黙な星が在住し,積極的なコミュニケーションや自己開示が足りない基本的傾向があるかもしれません。そこも,「印象が様々」というところに拍車をかけているのではないかな,と思いました。
>>>いずれにせよ,「多面的」というのもひとつのパーソナリティだと思うので,「一貫したパーソナリティがあって,それを探求しなければならぬ」という前提なら,その前提を疑ってみてもいいかもしれません。
>>>(2)その他の特徴
>>>  2室に土星とケートゥ,金星が減衰星座に在住ということで,節約家の印象を受けました。ただ,これとて,金星はラーフと結合しているので,「気分によっては大盤振る舞いする」など変化する可能性は全く否定できません。どうでもいいですが,出生地の周囲は開けたところで周囲にあまり建物はなさそうです。
>>>月がラーフと結合して8室在住,太陽が減衰星座,4・9支配星も減衰星座,幼少期のダシャーは太陽・月,とご両親のご健康,もるさんの幼少時の家庭環境が懸念されます。
>>>5室を支配する水星は相性のよい太陽と,相性のよい金星の星座,9室に在住し,高揚の星座を過ぎたところで,木星も自室で強く,ラグナロードにはケートゥもコンジャクトしているので,もるさんの知性はかなり高いと思います(これもムラはあるのでしょう)。
>>>KNラオ先生よれば,「ラーフがあるところは,その人がはまっているポイント」とのことなので,8室つまり占星術,或いは人間の生き死になどには相当な関心を有していることでしょう。
>>>
>>>2 金運について
>>> 仕事からの収入を示す11室は,支配星が自室にあり,12室支配星の土星のアスペクトはあるものの,火星ラーフケートゥ,あるいは8室支配星といったキツい凶星の影響はないので,全般としては,まあまあ良い状態といって差し支えないと思います。
>>>ただし,時期をみると,これからの17年間のラーフ期,ラーフをラグナとしてみると11室支配星はラーフケートゥ軸に接触,相性いまいちの減衰する金星とコンジャクト,6室支配星の土星のアスペクト,と,やや今いちな感じですので,木星が活性化する人生の後半つまり2034年の木星期以降,尻上がりに収入があがっていくと判断します。木星をラグナとしてみると,11室支配星は減衰星座にあるものの,9室支配星及び10室支配星が11室在住となり,木星期には仕事が収入につながっていくことが期待されます。
>>>(レクティファイはしていないのでD9への言及は割愛させていただきます。)
>>>
>>>3 恋愛運について
>>>  7室には火星,7室支配星の太陽が減衰星座在住,金星も減衰星座かつラーフとコンジャクト・土星のアスペクト,となかなか苦しいところであり,全般としてはあまり良くありませんが,強い木星のアスペクトにより,やや遅れてご結婚はされると思います。
>>>直近では,19−20才のときに恋愛イベントがあったのではないかと思いますが,ご結婚は,2028年,32才のとき,ラーフ金星期にはいり,ネータルの火星に木星がトランジットするときです。
>>>7室には火星が在住,7室支配星は水星と結合で,論理的で頭の良い方だと思います。再婚か,やや浮気気味かもしれません。
>>>
>>>私が読み取るのはこんなところですが,感想やフィードバックがありましたら,いただければ幸いです。
>>>
>>>
>>>>かめさん
>>>>返信ありがとうございます。診断、分析して頂くのに大変不充分で一方的な投稿をしてしまって大変申し訳なく思っています。
>>>>私のホロスコープについてご指摘頂けたら幸いです。
>>>>
>>>>この掲示板に投稿しようと思った理由は、私は他人からもたれる印象が様々で、自分自身が曖昧になってしまい、自分がどのような人間なのかを客観的に分析したいと思ったタイミングでインド占星術を知り、相当の的中率を誇るとのことで関心を持って調べたところ、惑星がどのハウスにあって、惑星同士がどのようにアスペクトをとって、自分自身にどう影響を及ぼすのかの解釈が難しく、奥が深いことに気づき、詳しい方の意見が聞けたらなと思ったのがきっかけです。
>>>>
>>>>自分はどういう人間でどのような資質があるか、できれば金運運、恋愛運はあるのかもお聞きしたいです。
>>>>
>>>>長文になってしまってすいません。
>>>>お時間のある方、宜しければ鑑定お願い致します。

引用なし

パスワード


213 hits
<Mozilla/5.0 (iPhone; CPU iPhone OS 10_3_3 like Mac OS X) AppleWebKit/603.3.8 (KHTML, like Gecko) Mobile/14G60 YJApp-IO...@p744391a9.sitmnt01.ap.so-net.ne.jp>
・ツリー全体表示

758 / 1296 ツリー    ←次へ | 前へ→
  新規投稿 ┃ツリー表示 ┃スレッド表示 ┃一覧表示 ┃トピック表示 ┃番号順表示 ┃検索 ┃設定 ┃ホーム ┃ルール  
 289874
ページ:  ┃  記事番号:  

C-BOARD Moyuku v1.02b1
スピリチュアルインド雑貨SitaRama(シーターラーマ)