▼ちーさん:
はじめまして、み、です。
専門用語は適当に読み飛ばしていってください。
>>去年12月に一旦退職となりました。
>>新しい職場の面接を受けましたが(1月中旬)登録のみで未だ連絡こずです。
>>これからの仕事運がどうなるのかしりたいです。
>>又もともとの適性も。
>>良い事もちろん悪い事両面からアドバイスをお願い致します。
>>
>>生年月日時 1960.09.25.0時50分
>出生地 大阪府
昨年の12月から2月の終わりまでは、金星・金星・ケートゥ期。
労働とか敵を表す6室在住のケートゥの意味は「離れる」。
メインチャートD1では、金星は家庭の4室と願望成就の11室の支配星で4室定座。
D9という結婚生活や配偶者をみるチャートがあるのですが、なぜかこちらは晩年運も出るという話があるので、一応みてみました。
金星が3室(この部屋、凶星扱い)と仕事の10室を支配して4室在住。ケートゥは9室在住。
私はこの配列をみたときに、
「仕事はいいからもう家庭にいなさい」
という意味ではないかなと思いました。
6室には介護という意味もあるのですが、もしかして介護離職とかじゃないですよね。
あと、ダブルトランジットといって、木星と土星が同時にアスペクト(影響する)部屋の象意について活性化される、という技法もあるのですが、そちらで考えても、悩みの8室と12室がダブルトランジット。
悩みと放棄・・・みるからに失職で悩みそうな星回り。
今も金星・金星・ケートゥ期なうえにダブルトランジットも動いてないから、これだけ重なっていると、1月中の再就職はいろいろ厳しいだろうな、と思いました。
そもそも、1月の登録というのは、どこかの企業から採用内定をもらったということでしょうか?
で、話を戻して、来月から金星・太陽期に入ります。アンタルダシャーが太陽に変わるので、気分的にも状況的にもかなりがらっと変わるのではないかと思います。
アンタルダシャーが変わるときって、変わる直前の時期がやたら変化が多くて厳しい時期と化することがおきることがあるそうですから、それもダブルトランジットに重なって、失職という形で状況が大きく変わってしまったのかもしれません。
太陽はD1の2室(家庭とか収入を表す部屋)の支配星で3室在住。
仕事を表すD10チャートでも3室在住。
うーん・・・収入を得ると言う意味では、結構努力を強いられそうな気がします。
2室を家庭という意味で読むと、前のダシャーからの続きで、家庭でのコミュニケーションを大事にした方がいいように思います。
もともと自分を表すD1の1室支配星(ラグナロード)の月が家庭を表す4室にいる人だし、家庭とか心の安定とか、そういうことが人生の中で仕事よりも重きを占めてきた人だったと思いますし、そろそろここらで本来大事にすべきもののところに戻りましょうよ、という意味ともとれます。
そして、D1の10室支配星が、放棄を表す12室にいるので、もともと失職しやすいか転職回数がやたらと多いかのどちらかになります。
12室には外国という意味もあるので、外国にかかわる仕事だったかもしれませんが、どちらかというと、失職しやすい傾向の方じゃないかと思います。なにせ、「仕事より家庭」のチャートなので。
この火星が、凶星の土星、吉星の木星と相互アスペクトなので、仕事運としてはものすごい吉凶混合だと思います。
どちらかといえば、人に使われる側の人だとは思うし、与えられたことは責任を持ってこつこつ頑張るタイプの人ではあると思いますが、自分からがつがつ出世してくタイプの人ではないだろうという印象はあります。
・・・というわけで、そんなに仕事運が良いわけでもないというか、仕事より家庭の人っぽいですし、年齢も年齢なので、再就職は適性云々とか、高望みすることなく、キャリアを棚卸して、今までやってきた仕事の延長で考えた方がいいと思います。
参考までに、ダブルトランジットが8室と12室から外れてくれるのは10月あたりです。
プロじゃないから、未来予測は特に外しているかもしれません。