これはこれは!
大変にご丁寧なお返事を賜り恐縮しきりにございます(*^。^*)
レス中の一つ一つのお言葉が律儀であり清純なお人柄のほどが伺えますね
ここまで有難いご評価をいただけたのは
おそらくですが
アヤスケのラーシ・チャートで水瓶座に木星が住んでいるためかも知れません
そのアヤスケの木星はちょうどせんりさんの土星に重なります
木星は知恵や教養の表示体です
せんりさんのご心情に対し
憚りながらアヤスケの知識や助言が馴染みやすかったのだと思われます
>ご縁があったのか,恩師が大変頭の良い,ご自分で開業されていた女英語塾長だったため,影響を受けてしまい今に至ります。
それはまさに
9室で定座する水星に太陽(公的な社会のための職業)や月(母親的な人物)の類型です
せんりさんが7歳の頃から20年に及ぶ土星中心の運勢が始まりましたが
土星が1室と見なした状態では土星自身が自ら支配する星座に住んで強くなり
その水瓶座から見た5室(勉学)では月が「苦心と努力」の6室支配星となって働き
太陽は「対人関係」の7室を支配して5室双子座に住む強い吉意のヨーガになるため
強烈なやる気を以てバリバリと学びを楽しんでいた様子です
(これら土星と双子座の3惑星に天秤座から木星がアスペクトするので
成長力と持続性が本当にすさまじい状態です)
(しかも土星から見た木星は「師匠」を意味する9室に位置しており
「教養」と「指導者」という近似の象意が相乗効果のように働く奇跡的な配置でした)
>本当は自分で英語塾でも開業して,ガンガン稼いで行きたいのですが,
これも5室と11室で金星と土星が起こす相互作用の吉祥なヨーガが与える志向性です
この相対アスペクト以外にも金星と土星が天秤座で同室したり星座交換したりすると
悦楽的な欲求(金星)に合理主義のような実現力(土星)が入り混じることになり
ビジネスパーソンとしての才能が開花していく配置であるとされます
せんりさんはそのご年齢で辣腕な実力者ですから
再来年(2023年)の2月前後には起業を試みている可能性が時運として見受けられます
>本当は自然界の神秘的なことや科学的なこと,哲学的なこと,未知のことに興味深々なのですが,
せんりさんのラーシ・チャートを再確認しますと
7室牡羊座にダブルトランジットが生じていました
ダブルトランジットとは木星と土星が同一の星座にアスペクトした配置のことです
せんりさんの場合は
7室に「数学」や「医科学」等の高度な学術と技能を意味するケートゥが住んでいるので
そのような自然科学や応用物理学のような学際意欲を生得的に持っているようです
(哲学にも興味があるのは「革新」の象意がある水瓶座に住む土星へ
3室を支配して「訓練」を意味する学究心の木星がアスペクトするからでしょう)
こんな著作はいかがでしょうか
つ【「複雑系」とは何か】(講談社現代新書) 新書 ; 1996/11/20 吉永良正(著)
【歴史は「べき乗則」で動く―種の絶滅から戦争までを読み解く複雑系科学】
(ハヤカワ文庫NF―数理を愉しむシリーズ) 文庫 ; 2009/8/25
マーク・ブキャナン (著), Mark Buchanan (原著), 水谷 淳 (翻訳)
なお
我田引水な押し売りは控えるべきですが
アヤスケにとってはインド占星術がメタなレベルで俯瞰が可能な科学だと言えます
今年の秋頃までにアヤスケは師事しているインド占星術のプロ鑑定士の方から
「医療占星術」の技能を教わる予定です
インド占星術はあらゆる可能性や傾向を指示する統計学のようでもありますが
本土のインドとその周辺では熟達した占星術学習者が外科的な医療として
その知識を古典から抜粋し検証したり演習している実例があります
アヤスケはいつかインド占星術で物理的に人を救援して差し上げることが目標であり
単なる予兆としての吉凶を読み当てる以上に
多くの人々の心身の健康にもより良い未来を指し示すことで
現実に人助けをしてみたいと思っています
(アヤスケは20代の中頃に鬱病を患い投薬治療で二次被害を受けた過去があります)
(自分を診察した精神科医を起訴することも考えるほど辛い医原病を経験しました)
(自分のような被害者を本当になくしたいと今も痛感します)
はい
ちなみにですが
せんりさんに対する第三者からの評価を予想できる副次的な占断技法では
千里さんのラグナはちょうど「知的能力・技術」の5室に当たります
そこに住む木星は占星術の定義で決められた星の持つ性別としては男性の星です
また星座の方にも性別の区別があり天秤座も男性の星座です
男性の星座に吉意を帯びた男性の星が住み
そのコンディションを極端に強調するラーフが同室しているため
せんりさんの人物評としては
「存分に個性を発露して縦横に広大な才能を使役する」といった豪快なイメージです
(天秤座も木星もスプレッドな拡大発展の象意を持っています)
確かに先ほど上記で指摘した学究意欲の趣向とよく合致しており
アヤスケにとっても『インド占星術はよく当たるなぁ(; ・`д・´)』という心境です
アヤスケはせんりさんと全く対照的であり
同じ占断技法で5室に金星が住んでいてその星座は蟹座です
星座も住む星も女性の象意になっており
「母性」を意味する月が支配する蟹座に
男性から見た「若い女性」という意味の金星が住むため
せんりさんよりやや年上の既婚者層の女性に対し
こうした掲示板で日ごとよく助言を差し上げております
(というかご相談者様に男性がほとんどいないというのが正しいですが)
いやいや
駄弁が過ぎるようで失礼いたしました
またお会いできると幸甚に存じます
<(_ _)>