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結婚運の鑑定をお願いします せんり 21/5/20(木) 14:15

Re:結婚運の鑑定をお願いします アヤスケ 21/5/28(金) 23:30
Re:結婚運の鑑定をお願いします せんり 21/5/30(日) 21:29
Re:結婚運の鑑定をお願いします アヤスケ 21/6/3(木) 23:10

Re:結婚運の鑑定をお願いします
 アヤスケ  - 21/5/28(金) 23:30 -
これはこれは!

大変にご丁寧なお返事を賜り恐縮しきりにございます(*^。^*)
レス中の一つ一つのお言葉が律儀であり清純なお人柄のほどが伺えますね


ここまで有難いご評価をいただけたのは
おそらくですが
アヤスケのラーシ・チャートで水瓶座に木星が住んでいるためかも知れません

そのアヤスケの木星はちょうどせんりさんの土星に重なります

木星は知恵や教養の表示体です
せんりさんのご心情に対し
憚りながらアヤスケの知識や助言が馴染みやすかったのだと思われます


>ご縁があったのか,恩師が大変頭の良い,ご自分で開業されていた女英語塾長だったため,影響を受けてしまい今に至ります。


それはまさに
9室で定座する水星に太陽(公的な社会のための職業)や月(母親的な人物)の類型です


せんりさんが7歳の頃から20年に及ぶ土星中心の運勢が始まりましたが
土星が1室と見なした状態では土星自身が自ら支配する星座に住んで強くなり
その水瓶座から見た5室(勉学)では月が「苦心と努力」の6室支配星となって働き
太陽は「対人関係」の7室を支配して5室双子座に住む強い吉意のヨーガになるため
強烈なやる気を以てバリバリと学びを楽しんでいた様子です
(これら土星と双子座の3惑星に天秤座から木星がアスペクトするので
成長力と持続性が本当にすさまじい状態です)
(しかも土星から見た木星は「師匠」を意味する9室に位置しており
「教養」と「指導者」という近似の象意が相乗効果のように働く奇跡的な配置でした)


>本当は自分で英語塾でも開業して,ガンガン稼いで行きたいのですが,


これも5室と11室で金星と土星が起こす相互作用の吉祥なヨーガが与える志向性です
この相対アスペクト以外にも金星と土星が天秤座で同室したり星座交換したりすると
悦楽的な欲求(金星)に合理主義のような実現力(土星)が入り混じることになり
ビジネスパーソンとしての才能が開花していく配置であるとされます
せんりさんはそのご年齢で辣腕な実力者ですから
再来年(2023年)の2月前後には起業を試みている可能性が時運として見受けられます


>本当は自然界の神秘的なことや科学的なこと,哲学的なこと,未知のことに興味深々なのですが,


せんりさんのラーシ・チャートを再確認しますと
7室牡羊座にダブルトランジットが生じていました
ダブルトランジットとは木星と土星が同一の星座にアスペクトした配置のことです

せんりさんの場合は
7室に「数学」や「医科学」等の高度な学術と技能を意味するケートゥが住んでいるので
そのような自然科学や応用物理学のような学際意欲を生得的に持っているようです
(哲学にも興味があるのは「革新」の象意がある水瓶座に住む土星へ
3室を支配して「訓練」を意味する学究心の木星がアスペクトするからでしょう)


こんな著作はいかがでしょうか
つ【「複雑系」とは何か】(講談社現代新書) 新書 ; 1996/11/20 吉永良正(著)
 【歴史は「べき乗則」で動く―種の絶滅から戦争までを読み解く複雑系科学】
  (ハヤカワ文庫NF―数理を愉しむシリーズ) 文庫 ; 2009/8/25
   マーク・ブキャナン (著), Mark Buchanan (原著), 水谷 淳 (翻訳)


なお


我田引水な押し売りは控えるべきですが
アヤスケにとってはインド占星術がメタなレベルで俯瞰が可能な科学だと言えます

今年の秋頃までにアヤスケは師事しているインド占星術のプロ鑑定士の方から
「医療占星術」の技能を教わる予定です

インド占星術はあらゆる可能性や傾向を指示する統計学のようでもありますが
本土のインドとその周辺では熟達した占星術学習者が外科的な医療として
その知識を古典から抜粋し検証したり演習している実例があります

アヤスケはいつかインド占星術で物理的に人を救援して差し上げることが目標であり
単なる予兆としての吉凶を読み当てる以上に
多くの人々の心身の健康にもより良い未来を指し示すことで
現実に人助けをしてみたいと思っています
(アヤスケは20代の中頃に鬱病を患い投薬治療で二次被害を受けた過去があります)
(自分を診察した精神科医を起訴することも考えるほど辛い医原病を経験しました)
(自分のような被害者を本当になくしたいと今も痛感します)


はい


ちなみにですが
せんりさんに対する第三者からの評価を予想できる副次的な占断技法では
千里さんのラグナはちょうど「知的能力・技術」の5室に当たります

そこに住む木星は占星術の定義で決められた星の持つ性別としては男性の星です
また星座の方にも性別の区別があり天秤座も男性の星座です

男性の星座に吉意を帯びた男性の星が住み
そのコンディションを極端に強調するラーフが同室しているため
せんりさんの人物評としては
「存分に個性を発露して縦横に広大な才能を使役する」といった豪快なイメージです
(天秤座も木星もスプレッドな拡大発展の象意を持っています)

確かに先ほど上記で指摘した学究意欲の趣向とよく合致しており
アヤスケにとっても『インド占星術はよく当たるなぁ(; ・`д・´)』という心境です

アヤスケはせんりさんと全く対照的であり
同じ占断技法で5室に金星が住んでいてその星座は蟹座です

星座も住む星も女性の象意になっており
「母性」を意味する月が支配する蟹座に
男性から見た「若い女性」という意味の金星が住むため
せんりさんよりやや年上の既婚者層の女性に対し
こうした掲示板で日ごとよく助言を差し上げております
(というかご相談者様に男性がほとんどいないというのが正しいですが)


いやいや


駄弁が過ぎるようで失礼いたしました
またお会いできると幸甚に存じます


<(_ _)>

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Re:結婚運の鑑定をお願いします
 せんり  - 21/5/30(日) 21:29 -
▼アヤスケさん:

ご返信ありがとうございます。
またまた私のことを見てきたかのような鑑定に本当にびっくりです。

>強烈なやる気を以てバリバリと学びを楽しんでいた様子です
>(これら土星と双子座の3惑星に天秤座から木星がアスペクトするので
> 成長力と持続性が本当にすさまじい状態です)
>(しかも土星から見た木星は「師匠」を意味する9室に位置しており
> 「教養」と「指導者」という近似の象意が相乗効果のように働く奇跡的な配置でした)

 仰る通り,ものすごいやる気で取り組んでいました。そして物凄く楽しく(笑)その塾の中でも私は成績はいつも一番でした(母親に「一番じゃ無かったらどうなるかわかってるだろうな」と脅されていたのもありましたが笑)。。
 その恩師は,広告等は一切出していない方でしたが,その辺りでは知らない人がいないくらい有名で,アヤスケさんの言う通り,まさに偉大な「指導者」だと私は思っていました。勝手に自分は弟子だと思っていましたね(苦笑)
 私がその塾を卒業してから2,3年経ったくらいに恩師は脳出血で倒れて奇跡的に助かりましたが,塾は閉業しました。私が先生に出会えて教えてもらえたのは本当に奇跡だと思っています。先生と出会えていなければ今の私は確実に無かったでしょうから...。人間としても正しい方向へ導かれたような気がしています。
 私のこの短い人生の中での最も大切な部分を見事に当てられて本当に...言葉が出ません...(笑)むしろこれから生きていく人生の中でもこれに勝る経験は無いかもしれません。勿論,入塾する前からお勉強は物凄く好きな子どもだったんですがね!笑


>>本当は自分で英語塾でも開業して,ガンガン稼いで行きたいのですが,
>これも5室と11室で金星と土星が起こす相互作用の吉祥なヨーガが与える志向性です
>再来年(2023年)の2月前後には起業を試みている可能性が時運として見受けられます

自分の人生が今は真っ暗闇でどう生きていくのか分からない状態で,「開業」という淡い希望を持って生きているだけの若輩者なので,そう言って頂けるなんて,もったいないお言葉のような気がします。実際の人生はそんなに生易しくない厳しいものだと知ってはいるのですが,どうしても捨てきれない夢ですね...。自分にそんな力があるとは到底思えないので,アヤスケさんの言葉をお守りに頑張りたいと思います。


アヤスケさん,とても辛い経験をなさったんですね。そんなアヤスケさんだからこそ,たくさんの人を救うことができるんでしょうね...。私もその一人です。物理的に人を救うってきっともの凄く大変なことなのでしょうけれど,応援しています。インド占星術は私はど素人なもので全くいろはさえ分かりませんが,もの凄く緻密に計算された理数要素の強い現実的な高等な学問だと思っています。人生で「なぜかを知りたい」と考えると,結局はここに行き着くような気がします(ものすごい精度で個人の奥深いところや出生さえ当ててしまうので)。インド占星術を扱える方が羨ましいです。私も扱えたら,「障害を持って生まれてくる子ども」や人の生きる意味を解明したいと思ったことが何度もあります。もう十分アヤスケさんは多くの人の力になっていらっしゃると思いますが,無理をなさらず頑張ってください。


>せんりさんの人物評としては
>「存分に個性を発露して縦横に広大な才能を使役する」といった豪快なイメージです。

お恥ずかしいですが,親しい友人・家族からもそう思われていると思います。パット見は可愛らしい感じに見られるのですが,周りへの影響力はそうだと思います。生徒も私には逆らえない感じですし,気をつけていないと職場の人にも「しっかりしている,はっきりした性格」だと思われるので,猫をかぶるののに必死です。それも生き辛いので,一人で制約を受けずに生徒に英語をビシビシ教えたいと思うんですよね...。私には2人弟がいまして,二つ下の弟の方が,よほど幼いころから私の陰に隠れて可愛らしい女の子みたいでした。実際に美少年でしたし。コンプレックスですね...。本当に異性は「手に負えない奴だ」と思うと思います。


最期にもう一つ質問をしてもよろしいでしょうか。すみません,長々と。この2,3年で出会いがあるかもしれないと仰られましたが,どこで出会う(例えば職場やもしくは遠いところで等)のかなどは分からないでしょうか。結婚に関する鑑定は本当に難しいと思うので分からなければ構いません。またお守りとして胸にしまっておきたいと思ったので...。
本当にたくさんアヤスケさんから元気をもらえましたが,もしお時間がありましたらまたお返事頂けると幸いです。

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Re:結婚運の鑑定をお願いします
 アヤスケ  - 21/6/3(木) 23:10 -
ご無沙汰しております
では前回のご返答時に再びいただいたご質問にお答えします

>最期にもう一つ質問をしてもよろしいでしょうか。すみません,長々と。この2,3年で出会いがあるかもしれないと仰られましたが,どこで出会う(例えば職場やもしくは遠いところで等)のかなどは分からないでしょうか。


はい

まず「遠い」とか「かなり遠い」といった場所に対する象意というのは
ハウスごとの象意で互いに微妙な差異を持たせて定義されています

例えば
7室は1室(自分自身)から見た正反対のハウスであり
「全く知らない場所やそこに住む(居る)人々」といったニュアンスです
9室であれば
「知的情熱(←9室が持つ『悟り』の表意)を触発されるような未知の世界」
というくらい抽象的なレベルのため
高尚な思想や歴史を孕んだ外国や外国の異文化という象意になります
12室なら
「言葉にできないほどに不可視な隠された場所」となり
やはり外国を指していたり死後の精神世界であったり刑務所や病院を意味します


せんりさんの場合は
9室を支配する水星が同時に12室を支配しますから
そこに「生まれ持った心(精神性)」の具体である月が同室することで
幼少期から英語に親しむ経験が自然と巡ってきた訳です


また


ハウス以外にも外国(外国人)の意味を持っている表象があり
西洋占星術の「ドラゴンヘッド/ドラゴンテイル」に対比される
「ラーフ/ケートゥ」であるとされます


「ラーフ」と「ケートゥ」は
形式化された常識やルールを無視する人物等の表示体であるとされ
「ラーフ」は陽極で「ケートゥ」は陰極と言うべき対極の概念ですが
基本的にそのどちらも『外国人』という表意であると見なします
(言葉が通じない相手は即ち【非常識な人】という趣意でしょう)


せんりさんのラーシ・チャートでは
7室にケートゥが住んでいます

つまり

今後の運勢上でこの7室が強調される時期においては
外国へ出向いたり外国人と関わったりという経験が予想されます


せんりさんはこれから2037年の年末頃まで水星がテーマとなる人生が続きます
その水星は「外国」等を意味する知的精神性の9室に定座しているだけでなく
外国の象意がダイレクトに現れる12室の象意が9室で強まることとなり
更には
ほぼ2年後の2023年5月18日から水星に対してケートゥが影響する運気です


水星が旺盛に働いている双子座を1室と見なした時に太陽は3室を支配します
「コミュニケーション」や「身体を使った自己表現と訓練」や「旅行」という意味の
その太陽は双子座に月や水星と住んでいる配置となります

インド占星術では
3室は「単純作業」や「繰り返しの習慣」とも言えるような努力のハウスですが
3室の隣の4室は「自宅(自室)」を意味しており
そこから12室目に当たる3室は4室の経験が「隠される(失われる)」と考えるため
転じて4室の象意とは真逆になる『(小規模な)旅行』を意味するハウスとされます

3室で吉星と凶星が同室していると出かけるのが好きな性格を作り出します
(一方で3室から7室目で正反対の意味が出る9室はまさに『海外旅行』を意味します)


本来のラグナ(1室)から見た9室に住む太陽と月は
どちらも今生での職業を指す星ですが
双子座が1室のように働く今の大局運は太陽が個人的な実践の意欲を帯びる時です


ちょうど今日(6月3日)のテレビ報道では
ヨーロッパが日本の海外旅行者の受け入れ再開を予定しているとの話がありました

もしかするとせんりさんに一念発起が実るかも知れません


なお潜在的な運勢傾向を担うナヴァムシャでは
主運となる水星がまさに7室(結婚相手/遠方の土地と人)に住んでいます

その水星に対向する正反対のハウスでは金星が定座して強く働きますが
水星から見た時にこの金星が7室と12室を同時に支配することになります

3年後の5月14日からはこの配置がクローズアップされる運勢ですから
その頃は驚くような異次元的な交友(外国人を含む)が始まっていそうです


さて


かなり勿体ぶった書き方をクドクドと続けてしまいましたが
肝心な「場所」についてはまだまだアヤスケも勉強中です


私が師事するプロ鑑定士がレクチャーした世界の国々に対する星座の比喩では
アメリカは双子座で表され日本は射手座で示されるそうです


そしてせんりさんのラーシ・チャートの7室は牡羊座にケートゥが住んでおり
その牡羊座はどうやら

イ  ギ  リ  ス

の表示体であると考えられています


偶然にしては面白いくらいですね
英語を母国語同然に操れるせんりさんの如実な未来が描かれているかのようです


以上


切り取ったスクラップ程度の助言とお考え下さい   <(_ _)>

引用なし

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