以前もお金様というHNで根拠のない鑑定をされている方がいらっしゃいましたが、
このishiさんという方は少なくともインド占星術を行ってはいないのではないかと思われます。
ジョーティッシュの信用を壊さないためにも、管理者様をはじめとする皆様による対策が必要に感じます。
サーシャさんのチャートを出しましたが、どう見ても「海外には縁がない」などと言うことはできません。
ラーシでもナヴァムシャでも12室(海外移住)を支配する水瓶座ラグナであり、ラグナロードの土星は9室(留学)で高揚しています。そして現在がその土星期(2010〜2027)であり、アンタルダシャーは土星から見て9・12室支配の水星期(2013〜2016)であり、今まさしく海外移住にいい時期とおもいます。そのためにこのように鑑定依頼もされているわけです。
仕事については、なるほどと思う程度で継続すべきとも転職すべきともおもいません。3室(執筆)と10室(仕事)を支配する火星(運動)が9室(導き)に在住し、1室(身体・健康)と12室(消耗)を支配する土星(忍耐)と同室しています。10室には高揚のケートゥが在住し、ケートゥには医療従事者といった象意があります。ライター、ダイエットメインの健康カウンセラーというにピッタリの組み合わせです。火星と土星の同室なので、疲労が激しいとか凶の影響も混在していることが考えられますが、9室の在住なので、結論としては喜びであるということがいえます。9室は10室から12室目なので、たしかに「仕事を辞める」という象意はありますが、べつにだからといって辞めるのがいいとは考えません。
現在トランジットの土星は、水瓶座から見て10室を運行していて、ラグナロードなので仕事をしている時期といえますが、トランジットの木星による保護がないので、仕事において不調を感じておられ、そのために仕事についてのご相談もでてきたのではないかとおもいます。
移住に適した場所については、非常にざっくりですが、9室が土星の高揚する天秤座なので、なにかリベラルで民主主義的な雰囲気の国というイメージがございます。時期は、とくにここしばらく悪いという感じもいたしませんので、とりあえず今年とか2016年中かな、とおもいます。今は7室にダブルトランジットが生じており、パートナーの象意で有名ですが、相手というところから敷衍して外国という象意もあります。自然に外国に縁が生じやすい時期ではないかともおもいます。
私は主に注意喚起を目的として書き込んだので、鑑定は非常に大雑把に行ったものでして、もっと丁寧に見ればよりわかる部分や、あるいはいい加減なところもあると存じますが、とりあえずこれだけのことは言えます。
最初にあのような鑑定者が現れたのは、9室に凶星の火星と土星が在住することから出た表現のひとつではないかとおもいます。同じように、海外でもトラブルがあると考えられるので注意が要りますが、結論としては大丈夫とおもいます。
▼サーシャさん:
>ishiさま、
>早速のご回答ありがとうございました!
>できればその根拠を教えていただけると納得がいくのですが述べて頂けませんか?
>専門用語は調べたりするのでまずは教えていただきたく。。。
>よろしくお願いいたします。
>
>▼ishiさん:
>>今の仕事を続けて下さい。
>>海外には縁がないので、海外移住は考えないようにしましょう。
>>
>>
>>▼サーシャさん:
>>>はじめまして!
>>>インドについて検索していたらこちらへたどり着きました。
>>>知識はほぼありませんが、ぜひ見ていただきたいと思います。
>>>
>>>サーシャ
>>>1984.2.4
>>>am7:47生まれ
>>>北海道帯広市出生
>>>女性
>>>
>>>鑑定してほしい内容
>>>今後の職業(いまはライター、ダイエットメインの健康カウンセラーですが、継続すべき、また新たにはじめるとしたら何が適職と言えるのか)
>>>海外移住するとしたら適した場所とその理由、動くのに良い時期
>>>
>>>悪いことも良いことも教えて欲しいです。
>>>ただ、悪いことについては自分ができることや意識すべきことなどを添えてほしいですね。
>>>
>>>以上、よろしくお願いいたします。
>>>Kishigami