では、気を取り直して。
1.仕事の適性(法律)について
1・10Lの水星が仕事の10Hで定座なので、基本的に仕事運は良し。
ただし、3・8Lの火星がコンジャンクトして水星を傷つけている
ので、トラブルに見舞われやすいかも。
水星の適職として良く挙げられるのは貿易・出版・情報通信関連等
ですが、コミュニケーションの水星、戦いの火星の象意を合わせれば、
係争という象意も読み取れますし、ももこさんの月のナクシャトラは
ヴィシャーカーで、アセンダントのナクシャトラはハスタ。
どちらも社交性に優れたナクシャトラですし、特にハスタは人と人の
調整をするような仕事の適性を示すので、法律関連も悪くないと
思われます。
2.海外との縁について
ナヴァムシャではラグナロードを含む3惑星が12Hに集中。将来的には
海外との縁もあると思われます。しかし、今はサディサティという
凶運期の真っ只中ですので(2020年1月まで続きます)、すぐに
思い切った行動に出ることはお勧めしません。
3.結婚運について
7Lの木星が7Hで定座。結婚のカラカである金星は9Hで定座。
どちらも良いのですが、その一方で木星はラーフとコンジャンクトし、
ムリチュバーギャかつガンダーンタ、金星は太陽とコンジャンクトし、
逆行する土星からアスペクトとマイナス要因も大きいので結婚は
波乱含みかも知れません。
4.自信について
心を表す月が、蠍座で減衰している上に逆行の土星とコンジャンクト。
自信に難があるのはお察しします。
即効性のある改善法というのは思いつきませんが、ナヴァムシャでは
月は定座で、木星からのアスペクトも受けているという非常に良い
状態ですので、長期的には改善が見込めると思われます。
以上ご参考までに。