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ISOP - 14/10/30(木) 22:48 -

MSさん

ありゃ～すみません。
見落としがありましたm(__)m

MSさん、カーラサルパ・ヨガがありますね！
Saが同居してるんで、角度見るまで分かりませんでした。

9室のラーフ、および3室のケートゥなんで、ヴァスキ（Vasuki）・カーラサルパ・ヨガですね。
以下に解説を載せます。

【ヴァスキ（Vasuki）・カーラサルパ・ヨガ】
『あなたは職業に関係する挑戦・問題に直面するかもしれません。いくつかの失望があるでしょう。また、職業上の問題を克服するために熱心に働かなければならないでしょう。
最後まで粘り強くあってください。そうすれば、いつかこの世で高い地位を達成するでしょう。』

とのことです。
う～ん・・・状況的になんとなく合ってる気が・・・

きっと、木星-太陽期には高い地位を達成と思いますよ。^^

>ハウスのページで、ネガティブ系の意味があり驚きました。
>解釈の仕方によっては、強運なのかなと前向きに考えています。

すみませんm(__)m
ハウス系は、まだ、編集が途中です。
5室以降はあまり書いていませんm(__)m

8室というのは、最も凶意が強い室だと言われてます。
悩みや障害、死、苦しみなんかを司ります。

しかし、基本的にどの室でもそうですが、室の状態が良ければ、ネガティブな象意はでません。
例えば、同じ凶の室の6室が強ければ、スポーツ選手や弁護士で成功しそうだし、12室が強ければ、坊さんや宗教系やが合うかもしれません。

一般に、8室が強い人は、研究者、占い師、生命関係のお仕事（医療関係・保険屋・葬儀屋など）、神道・密教系の聖職者にピッタリです。

8室の記事がありますので、最後に添付しておきます。（たしか、『インド占星塾』の記事だったと思いますが、引用元は忘れてしまいました。）

>仕事での立ち位置が気になりました。
>かなり裏にいるほうですので、前にでるほうがいいのか？

判断が難しいです・・・
太陽と火星が強いので、リーダーや目立つ位置のがいいような気がしますが、
8室には秘密や隠れた物のような意味がありまして、8室が強いMSさんは、隠れた仕事の方も合うような気もします。

う～ん・・・実際、この強い8室が意味するところが不明です。
宗教とか、占いとか、研究とか、裏社会の仕事とか・・・そういったものはお好きですか？
何か、8室関連で、自分に思い当るところはありますか？

>性格的には長い目で積み上げる方法が適していると思うのですが
>それをするにも資金は必要で
>我慢がつづいているなかで
>一気に方向転換するのもありだと考えています。
>漠然としているのですが
>教えていただけると幸いです。

すみませんm(__)m
MSさんの仕事関連は複雑で、非常に読みにくいです。
正直、自信はありません。

難しくしている要因として・・・
・仕事の星・水星のニーチャバンガがどこまで効いているのか、見積もりにくい
・惑星集中＆アスペクトで、意味が多様すぎて分かりにくい
・金星のウッチャバンガの影響が見積もりにくい
・強い8室かつ1L→8Hの意味するところが不明

などなどです。

候補が多くなりますが、以下に、可能性として見られることを挙げておきます。

・仕事の星が4室在住、かつ4室惑星集中なんで、不動産や車や家など関連する職業があうかも（土地転がし・家や車の転売とかどうでしょう）
・強い金星と5Lの火星から、芸術・創造系の仕事・・・パソコンが得意なら、ウェブデザイナーなどはどうでしょう？
・強い8Lかつ、その8室からの木星のアスペクトが仕事の星にあることから、隠れた仕事・・・情報売買、海外オークションを日本で捌く、アダルト系サイト（←お！Ve・Maの同居もあるし！）など
・月ラグナから見て、10室にKeで、パソコン、テクノロジー系・・・そういう意味では今の仕事は適職かもしれません。

思いつくままに書いてみましたが、何か心にピーンことがあれば幸いですm(__)m

【補足：8室についての記事】

「傷のあるところに幸福が宿る」とは、『The Spirit of Intimacy』の著者Sobonfu Someの言葉です。真珠を求めて海に潜るとき、わたしたちは、人生をもっとも大きく変えることができるのです。それが、自分のカルマを変えようと決心する転機となるのです。

１９９２年、わたしははじめてインドを訪れました。そのときわたしは、サンスクリットの古典『ブリハット・パラシャラ・ホラ・シャーストラ』の翻訳者Ｒサンタナム氏から占星術を学びました。わたしのチャートを検討した後、サンタナム氏は、「第８ハウスの支配星のダシャーのとき、あなたが占星術を学び始めたのがわかりました」と言いました。「占星術家のホロスコープに第８ハウスが関係するのはよくあることです。ふつう、第８ハウスやその支配星は、第１０ハウス（キャリア）、第１ハウス（自分、アイデンティティ）、月（心、感情）、太陽（パーソナリティー）と関係します」

わたしの場合、第８ハウスのサブ・ダシャーのとき、大きな変化が訪れました。母が突然逝き、仕事にも変化が訪れました。それを転機に、わたしは占星術を本格的に学び始めました。わたしは母とは近しかったので、たいへん悲しい時期でもありました。わたしは学校で教えていましたが、教師を辞めて、ガンと闘う母のそばにいようと決心しました。

母が死んだ後、わたしは新しい道を模索し始めました。そのとき、初めてヴェーダ占星術の鑑定を受け、ジョーティシュに魅了されました。そして、毎週３人の先生から別々に教えてもらいました。当時はサンフランシスコのベイエリアに住んでいたので、それが可能でした。そして１年もしないうちに、インドに行ってサンタナム氏のもとで占星術を学んでいたのです。

第８ハウスは水の星座蠍座と関係します。蠍座は、８番目の星座です。蠍座は、深さ、当たり前のことには満足せずに根源的なものにまなざしを向けること、隠れた意味合いを探す出すこと、に関係する星座です。それゆえ、占星術、心理学、形而上学、研究はどれも第８ハウスと関係します。もっとも神秘的で、物質とはもっとも縁遠い星座です。

物理学は、エネルギーは最も微細なレベルに宿ることを発見しましたが、この第８ハウスには、パワー（シャクティ）と生命力（プラーナ）が宿ります。聖仙パラシャラは、第８ハウスを寿命のハウスと呼びました。第８ハウスに吉星が在住するホロスコープの持ち主は、生命力が強く、あるいは、針灸、太極拳、霊気などの微細なエネルギーを扱う仕事に興味を示します。

世界的ベストセラー『水からの伝言』を書いた江本勝博士はその良い例です。江本博士は、わたしたちの思考や言葉を通して発せられる波動エネルギーが、実際に水の分子構造に変化をもたらすことを、水の結晶を写真に撮って証明しました。江本博士のホロスコープでは、第８ハウスに４つの惑星（木星、水星、太陽、ラーフ）が在住しています。射手座ラグナの場合、これらの惑星は第１、９，１０ハウスの支配星で、ラージャ・ヨーガを形成します。

第８ハウスによってもたらされる物質的な恩恵は、遺産、助成金、保険金、棚ぼた、配偶者のお金などです。第８ハウスは第７ハウス（人間関係）の第２ハウス（収入）なので、一般に他人のお金、とくに配偶者のお金を表します。

次のホロスコープは、金星／月の時期に莫大な遺産を受け取った女性のものです。彼女の父親は、莫大な遺産を残して逝去し、彼女の人生を完全に変えてしまいました。彼女はセラピストでしたが、突然、働く必要がなくなったのです。

彼女の金星は、生来的吉星であると同時に機能的吉星でもあります。その金星が定座の牡牛座の第８ハウスに在住しています。金星は、月から見ると第11ハウス（収入）に在住し、太陽から見ると第２ハウスに在住しています。彼女のホロスコープからは、確かに金星期、多額のお金を受け取る可能性を読み取ることができます。第８ハウスは死のハウスで、父親を表す第９ハウスから見ると、損失を表す第１２ハウスにあたります。遺産を手にしたのは、木星が、富を表す第２ハウスをトランジットしていたときでした。トランジットの木星は、マハー・ダシャーの支配星である金星とサブ・ダシャーの支配星である月にアスペクトしていました。

彼女は父を失った悲しみと経済的な自由の双方を同時に経験したので、この祝福はミックスな結果をもたらしたことになります。これは、私たちの人生が複雑で、ダシャーの時期を吉凶のいずれかに単純に評価することはできないことを表しています。