▼るりるりさん:
るりるりさんの星回りをみてみましたので、私の解釈を記します。何かの参考になれば幸いです。
1 星回りの全般について
るりるりさんは、マガーのナクシャトラに生まれています。アセンダントは魚座に、土星が三室に、ケートゥが五室に、月が六室に、太陽が八室に、木星金星水星が九室に、ラーフが十一室に、火星が十二室に位置します。
太陽が減衰の星座にあり(ヴィパリタ及び八室減衰の例外則がありうるとはいえ)、ラグナロードが9室在住、9室支配星が12室に在住しますので、今生のるりるりさんの課題は霊性の探求及びお父様とのご関係となります(なお、お父様がご病気か、本州や外国など遠くにいるかもしれません)。ご兄弟は、同性つまり姉または妹がいる可能性が高いとみています。
火星が強く、るりるりさんは意志が強いです。ただし、月が六室にあり、精神そのものは繊細なところがあります。
三室及び五室に生来的凶星の影響がみられ、首、肩、腕の病や怪我に注意が必要です。鬱と低血圧気味かもしれません。
るりるりさんが女性であれば、異性運は少し難があり、お相手は少々遊び好きである可能性があります。
実体のある惑星のほとんどが不動星座に位置し、変化を嫌い安定を求める傾向が平均以上にあります。ただ、それに反して、転居転職はそれなりに経験している印象をホロスコープからは受けます。
2 最近の傾向について
るりるりさんは、昨年初夏、7年続いた火星期が終わり、ラーフ期が始まっています。今年の春から、出費を司る土星期に入っており、長く使っていたモノが突然壊れて買い直すなど、移動や変動に伴う出費が多いかもしれません。
ただし、ラーフそのものに凶星の影響はなく、そのディスポジターの土星は、三室、ラーフからみて五室に在住し、火星の影響はありますが木星金星水星の影響も受けています。
したがって、悪い変動変化ばかりではないはずで、2018年夏ころには、今までの努力が実ってひとつの結果を達成するとか、新しい友人ができる、といった良い変化もみられることでしょう。
ダシャーの変わり目ゆえ、色々と落ち着かないかもしれませんか、長期のスパンでみてみると違った感想を抱けるかもしれませんね。
もしフィードバックをいただければ嬉しく思います。
>鑑定をお願いします。
>
>1971.11.11
>山口県