鑑定に数年のブランクがありますが、参考までに。
10室(職業、社会面)にケートゥがあります。意味としては「医療関係」や、あるいは「解脱」「放棄」など。元々働くことにあまり積極的になれない性質かもしれません。
だけれども、対人スキルは申し分なさそうなので、そういう意味では心理師というのも悪くはないでしょう。
また、安定的な働き方とも縁遠いように思います。
その代わりに3−9室に惑星(木星・水星など)が集中しているのが特徴的で、学習することへの意欲が強い、キャリアアップしていくことには向いていそう。
2室に火星(定座)と太陽があることで、人前に立つ仕事や、技術を用いる事が稼ぎにつながりやすい。
心理学などに関心が向かうことになにも不思議はありませんが、稼ぐということを考えるなら、もっと具体的な技術を身につけたり、活動的になる必要があると思いました。
普通のことを述べているようで、すみません。
総合的にいえば、厭世的な性質とは裏腹に、職業面で向いていること(適正)は逆なんじゃないか、ということです。
時期的なものを見ると、現在が水星―金星期で、自分の事に関心が向いたり、移り気になる時期ではないかと思います。
2022年の終わりぐらいから水星―太陽期に変わります。内面的には内省的気分がさらに高まることとは反対に、社会的にはエネルギッシュに活動する事が求められて、その二重性に対処することが大変そうです。
以上です。