▼ぴよさん:
こんにちは。わたしもまだまだ勉強中の身ですが、コメントさせていただきます。
著名占星術師の本をみると、総論としては、アセンダントからもマハダシャーロードからもみなさいと書いてあります。が、その後に続く実占例の解説をみると、アセンダントからみたものばかりがリーディングの根拠としてあげられており、マハダシャーロードからみてどうこうだから、という記述は皆無に近いです。
ということで、建前としては両方みなさい、ですが、実際はアセンダントからみた分析が主でよいのではないかと思います。
ただ、古典にはマハダシャーロードからもみなさいとはっきり書いてあるので、マハダシャーロードからみたものも取り入れるのがいいんじゃなか、というのが私見です。
例えば、教育の部屋は4室でみるか5室でみるか、争いがあり、両方という占星術師もいます。今回は、水星、アセンダントからみると5室、ラーフからみると4室ということで、いずれにしても教育や学習が色濃く関わりそうです。
ラーフは外国の星ですし、水星はアセンダントからみれば12室支配なので、海外も要素として加わるかなあ、ラーフは二室にあるし水星はラーフからみたら二室支配なので、外国語でも習うのかなあ、蠍座だから、秘技的なもの、、、サンスクリット語のマントラとか、マイナーな外国語でも勉強するのかなあ、、、わたしならそんな感じでみていきます。
>最近、インド占星術について興味を持った為、ヴィムショッタリ・ダシャーについてお聞きしたいです。
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>アンタルダシャーの切り替わり時期の象意としてはマハダシャーロードからみるのか、アセンダントからみるのかどちらが良いのでしょうか?
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>【前提条件】
>・ラーフ土星期→ラーフ水星期の切り替わり時期
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>(アセンダントから見て)
>蟹座ラグナで3L,12Lの5室にある水星なので5室に関連する出来事が起きやすいのか
>
>(マハダシャーロードから見て)
>ラーフを1室として見て、4室水星なので4室に関連する出来事が起きやすいのか
>
>自身のD1チャートも載せさせて頂きますので教えて頂けると幸いです