▼ころりさん:
ころりさんの過去現在未来を正しく見通せるよう,聖者アガスティアに祈りを捧げます・・・・・m(__)m
ころりさん,こんにちは。ころりさんのホロスコープをみてみましたので,わたしの解釈を記します。何かの参考になれば幸いです。専門用語は適当によみとばしてくださいね。さて。
1
ころりさんの仕事の部屋10室は,太陽のアスペクトバックと水星のアスペクトを受けており,部屋の状態としては悪くはありません。太陽は,エゴやエネルギー,権力を象徴しますが,それがころりさんの仕事に良い影響を与えています。
職業のカーラカ土星は月が支配するかに座にて逆行しており,ふたご座の月と火星に近づきつつあります。月と火星のコンビは,よく言えば自分でお金を稼げるひと,悪く言えば好色だったり浪費家であったりしますが,いずれにせよ,少なくとも,人生後半においては,仕事については能動的,意欲的に動いていけるエネルギーのある方とおもいますし,それを生かせる仕事だと良いとおもいます。
仕事の10室の支配星は,水瓶座にて,8室11室の支配星水星とゆるく結合しています。8室の象意は,突然性,寿命,遺産や保険金,病気,研究,占星術など。11室は,収入や社会,団体,友人,大きな会社や組織など。水星の象意は,ビジネスやコミュニケーション,数学など。それらが仕事に関係することになります。
以上のキーワードから連想される職種となると,お金関係(経理,保険など金融),それらの営業,社会福祉法人などやや公益的な組織へのお勤め,というところでしょうか。こころあたりがあったら,検討してみてください。ぴんとこなかったら・・・・ムシしてください笑
2
時期について。ころりさんは,2013年8月から,それまで16年間続いた木星期を終えて土星期に入っています。直近の星の流れは下記のとおりです。
2013.8〜2016.8:土星土星期
2016.9〜2019.5:土星水星期
2019.5〜2020.6:土星ケートゥ期
今は,土星水星期。(出生時刻が正しければ)1−2年レベルの運勢がかわるのは来年5月ということです。トランジットというものをみても,木星が逆行して混乱を象徴する12室のラーフのまわりをうろうろしているので,まだあく抜けはしないのかなとおもいます。逆にいうと,あと1年間がんばれば,苦しい時期は抜けるとおもいます。そこで就職に成功するのでしょう。
ころりさんは,多くの惑星が部屋と部屋の境界線上にあり,悪く言えばどっちつかずですが,よく言えばオールマイティーで,色々なものに適応できるとおもいます。既述のとおり,仕事の能力そのものは決して低くないとおもっています。
しかし,月と火星がかなり近く,しかも敵対星座在住のため,怒りすぎ,焦りすぎ,心配しすぎなど,火星的な心持ちに要注意だとおもいます。特に,ここ2年間は,土星期でしかもトランジット土星が月にかかっている状態。(退職推奨とあれば楽観視できない状態ですけれども)過度に深刻になりすぎないよう,ご注意を。意識的にリラックスして,ゆるく構えると特にこの時期はいいかもしれません。
なお,ころりさんの水星はムリチュバーギャといって,ちょっと健康に留意すべきところにあります。特に水星期。生殖器関連,耳に違和感を感じたらお医者さんにかかることをお勧めします。
>はじめまして、
>鑑定をお願いいたします。
>海外留学から帰国後、去年春に会社から退職勧奨を受け、
>いまも転職活動を続けていますが、なかなか決まらないです。
>適職、方向性、今後などご教示よろしくお願いします。
>
>生年月日 1976年3月9日
>時間 午後11時15分
>出生場所 福島県いわき市