▼よしのさん:
>なるほど、失うというより放棄ですか
>その発想はなかったですね
>イメージでは強制的に失わせるという印象でした
そうですな。一般的な意味では、ラーフ期というのは徹底的に自らによしとする物事・意識状態をがむしゃらに取得していく時期に当たっていると解せますよね。ところが、木星期とは一般的な意味では、自己のために何かを自分の所へ寄せ集めるという傾向よりは、精神性や保護性能ややさしさを拡大していく傾向を強く持つ時期へと変わるわけですよね。これは個別的チャートによって色付けが変わる前の一般的な原則の話です。
だから、強制的に失わされるということは、おそらく、数少ない実例だとおもわれます。
>木星期に移ると言う事はそれを手放す事で心の平和が得られるという見方なのかなと思いますがどうでしょうか?
一般的にはそう解釈して大きな間違いは生じないと思います。しかし、個別的な惑星を観ない限り限定的のそうだとは言えないと思います。
>放棄するものチャートから読み取れるのではないかというのはなるほどと思いました、僕のチャートですとラーフから見て7室の支配星の土星は2室、パートナーからの収入とみれるかも、たしかにパートナーから物質的に得ているものありますね。。なるほど的は得ています。
そうですか、参考にして頂けて幸いです。
>マハーダシャーがラーフだと変化の時が強烈そうですね・・・
>経験があれば話が聞きたい所です。。
う〜ん。これについては、今まさに、その体験期なので、変化が強烈なものなのかどうかは、木星期に入って落ち着いた時にしか説明不能ですね。他者の変化は何人か観てきていますので、上記の記述が出来たのです。悪しからずご了承いただけたらと希望しております。