初めての人は、まず、ルールをお読みください。
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鑑定をお願いします！ Polaris 20/7/14(火) 14:54 |
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Re:鑑定をお願いします！ アヤスケ 20/7/14(火) 23:05 |
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Re:鑑定をお願いします！ Polaris 20/7/15(水) 15:12 |
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Re:鑑定をお願いします！ アヤスケ 20/7/15(水) 21:48 |
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Re:鑑定をお願いします！ Polaris 20/7/16(木) 11:26 |
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Re:鑑定をお願いします！ アヤスケ 20/7/18(土) 0:13 |
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Re:鑑定をお願いします！ Polaris 20/7/21(火) 13:21 |
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Re:鑑定をお願いします！ アヤスケ 20/7/24(金) 22:34 |
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Re:鑑定をお願いします！ Polaris 20/7/29(水) 17:03 |
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Re:鑑定をお願いします！ アヤスケ 20/8/2(日) 4:15 |
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Re:鑑定をお願いします！ Polaris 21/4/28(水) 14:18 |
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Re:鑑定をお願いします！ アヤスケ 21/5/2(日) 19:14 |
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Polaris - 20/7/14(火) 14:54 - |
はじめまして。
もっと自分のことを理解したいと思い
占い全般を検索し見漁っておりましたが
インド占星術の独特の世界観に惹かれて
ここから立ち上る自分らしさを知りたくなりました。
読み解ける特徴を様々に伺いたいです。
特にこの辺りがわかると嬉しいです。
１）ホロスコープからどんな人だと感じるか
２）伸ばしていくべき突出した特性があるのか
３）注意しておくべき特徴や星回りがあるのか
また、知識不足で見当違いなら申し訳ないのですが
現在〜直近２年くらいの間の星回りで
特徴的な時期なども読み解けるのであれば
知りたいなと思います！
以下、必要情報です。
生年月日：1992年3月7日 AM5:51
性別：女性
出生地：大阪府大阪市天王寺区
どうぞよろしくお願いいたします。
もっと自分のことを理解したいと思い
占い全般を検索し見漁っておりましたが
インド占星術の独特の世界観に惹かれて
ここから立ち上る自分らしさを知りたくなりました。
読み解ける特徴を様々に伺いたいです。
特にこの辺りがわかると嬉しいです。
１）ホロスコープからどんな人だと感じるか
２）伸ばしていくべき突出した特性があるのか
３）注意しておくべき特徴や星回りがあるのか
また、知識不足で見当違いなら申し訳ないのですが
現在〜直近２年くらいの間の星回りで
特徴的な時期なども読み解けるのであれば
知りたいなと思います！
以下、必要情報です。
生年月日：1992年3月7日 AM5:51
性別：女性
出生地：大阪府大阪市天王寺区
どうぞよろしくお願いいたします。
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<Mozilla/5.0 (iPhone; CPU iPhone OS 13_5 like Mac OS X) AppleWebKit/605.1.15 (KHTML, like Gecko) Version/13.1.1 Mobile/...
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アヤスケ - 20/7/14(火) 23:05 - |
こんばんは
いつかはジョーティッシュ(インド占星術)の鑑定士としての仕事を
副業にすることを夢見ているアヤスケと申します
ついついマイペースに初心者の方へわかりにくい長文でレスしてしまう癖があり
なるべくシンプルな占断を心掛けたいと思います
では
<ラーシ・チャート> 【前半生の運勢/肉体的特徴】
1室(ラグナ)…水瓶座(｢ラグナロード/今生の自分自身｣は 土星 )
→太陽が在住
※太陽がアスペクトバック※
2室…魚座
→月・水星が在住
※水星が減衰※
※水星がアスペクトバック※
※8室支配の水星が減衰─｢パラーシャラの例外則｣※
3室…牡羊座
→在住惑星なし
4室…牡牛座
→在住惑星なし
5室…双子座
→ケートゥが在住
6室…蟹座
→在住惑星なし
7室…獅子座
→木星が在住
※木星が逆行※
※木星がアスペクトバック※
8室…乙女座
→在住惑星なし
９室…天秤座
→在住惑星なし
10室…蠍座
→在住惑星なし
11室…射手座
→ラーフが在住
12室…山羊座 ★惑星集中の座相★
→火星・金星・土星が在住
※金星がアートマ・カーラカ(過去生の表示体)※
※火星が高揚※
※土星(ラグナロード)が自室にて定座※
※10室支配の火星が9室支配の金星とコンジャンクション
→｢９―10｣のラージャ・ヨーガ※
※火星と金星のコンジャンクション
→｢マンガル・シュクラ・ヨーガ｣※
※火星と土星のコンジャンクション
→｢マンガル・シャニ・ヨーガ｣※
その他備考…月から数えたケンドラに在住星なし
(≒カルパドルマ・ヨーガ)
それから
<ナヴァムシャ・チャート> 【後半生の運勢/過去生からの余禄】
1室(ラグナ)…山羊座(後半生のラグナロードは 土星 )
→ケートゥが在住
2室…水瓶座
→在住惑星なし
3室…魚座
→在住惑星なし
4室…牡羊座
→太陽が在住
※太陽が高揚※
5室…牡牛座
→在住惑星なし
６室…双子座
火星・土星が在住
※火星と土星のコンジャンクション
→｢マンガル・シャニ・ヨーガ｣※
※2室支配星と11室支配星のコンジャンクション
→｢ダーナ・ヨーガ｣※
7室…蟹座
→在住惑星なし
8室…獅子座
→木星が在住
※木星がヴァルゴッタマ※
※木星がアスペクトバック※
9室…乙女座
→金星が在住
※金星が減衰※
10室…天秤座
→水星が在住
☆水星と金星が星座交換☆
→(9室支配星と10室支配星のラージャ・ヨーガ)
11室…蠍座
→在住惑星なし
12室…射手座
→月が在住
さてさて
先ずは単純な性格の傾向から指摘いたしますと
(月の)ナクシャトラ
(星座を13度20分ずつ区切り独自の支配星を割り振った27種類の性格パターン)
↓
↓
↓
レーヴァティ
【レーヴァティー】魚座１６度４０分〜魚座３０度００分
キーワード 跳躍
司る星 水星
魚座の情緒豊かさ、水星のナイーブさがあります。
「自分しか存在しない世界に生きている」「自分にたいしての素直さと純粋さ」「完全さをもとめる（細部へのこだわり）」「繊細さ。芸術と霊性」「強烈な自己存在と非常に希薄な自己感覚が交互にあらわれる」「今を生きる。前後の連続性に気を配らないため首尾一貫性がない」「瞬間的情動による悪魔的、天使的な極端な行動にはしりやすい」「演技力」「同情と共感」「解脱と転生」「形からの解放と束縛が交互にくる」「社会では真面目に働く」魚座ラグナの人にドラッグ中毒とか、アルコール中毒が多いのは金星（快楽）が３、８室支配の機能的凶星になるため。
独立心， 大志を抱く， 小さな親切を施すのが好き， 古代の学問に興味を持つ， 多くの知恵をもっている， 宗教と神秘学に興味を持つ， 動物を愛する， 勇気， 均整の整った体， 結婚運は良い， 外国に関したことで仕事をすると良い
感情を素直に表現し、あまり物質的なものや権力などには執着を見せません。
同情心厚く、周りに対する気配りを忘れません。自己犠牲の精神があるので身を挺して助けようと奮闘するでしょう。
興味を持つ仕事 俳優， コメデイアン， 政治家， 宗教施設での仕事， 都市の建築設計， 政府の要職， 航空機のスタッフ， 報道関係者， 教師
健康面について気をつける事 踵と脚が弱い， 子供の頃は病弱， 悪夢にうなされやすい， 不眠症， 胃が弱い， 神経質
想像力豊かで理想主義なところがあり、現実と夢想とのギャップに悩むことも少なくありません。
このナクシャトラの人は、繊細な感受性を活かして周囲の空気を読み取り、人の幸せに貢献することで成功を収めます。
常に人のために動くことで物質的成功だけではなく、精神的な満足が得られるでしょう。
「解脱のための跳躍」霊的発達の最後、輪廻転生から解き放たれるための跳躍。（移動程度では再びアシュビニーに逆戻り）。自分の感情に対して素直な性格なので、飛躍した考えやとっぴな行動をとって周りを慌てさせる。物欲や権力に対しての執着心は全くなく献身的で、夢想家。情緒的で優しい性格の持ち主。子供の頃は病弱。神経質で胃がよわく、不眠症になりやすい。プライドが高く、理想主義者。中流以上の生まれをしている人が多く玉の輿婚などの運勢も非常に良い。この星の位置（アステリズム）では転生への覚悟ができてきます。魚座の魚のシンボルは、幸先のよい人生を象徴します。女性的なナクシャトラ、受動的で感受性のつよい性質は周囲への気配り、繊細さをもたらします。身体的＆精神的な創造性にエネルギーが注がれます。自己犠牲精神に富む人です。
周囲から影響を受けやすいですが若々しく純粋な精神性を持っているようです
続いてラグナ(アセンダント)のナクシャトラについて
↓
↓
↓
シャタビシャー
司る星 火星
水瓶座の洞察力と、火星のアクティブな傾向があります。
「伝統や体制の破壊者」「自由、平等、博愛（薄愛）」「全員でわけあう責任分配の精神からでてくる個人主義」「自分が見出した独創性が新たな伝統になる」「論理的整合性」「システム構築、型をつくるのが得意。」
活動の場を広く持ち、言語能力に優れているため 海外での活躍なども期待できます。
穏やかで純粋な性格ですが、ひとたび敵を前にすると猛然と糾弾する激しさもあります。
自由を好み、人に支配されたり決定権を持たれるのを好みません。
このナクシャトラを持つ人の成功の鍵は人間関係です。環境に恵まれ、人にも恵まれますが束縛を嫌う傾向が孤立化を招く事態になるのはあまり好ましくありません。
周囲の人とは適度な距離感覚を持ちつつ、感謝の気持ちで接することを忘れないよう心がけると良いかもしれません。
「純粋さ」「百の毒を扱う医者」水のような順応性があり、土壇場で強い。純粋でありたい。純粋になりたい。相手を純化させたいという衝動。隷従、自己犠牲の精神がある。宗教や芸術、団体などの支援を受け、自由が与えられたとき、鋭い知性や分析能力、人間の苦しみを分析する分野でその能力が発揮される。
キーワード 純粋
シャタビシャの人は水のように純粋でありたいという願望を強く持っています。
水は順応力が強い事から、この星宿の人は逆境に追い込まれると、思わぬしぶとさを発揮するでしょう。
またシャタビシャは「百の毒を扱う医者」の意味があります。
このことから、鋭い知性や分析能力を併せ持つ人物像が浮かび上がるでしょう。
芸術や宗教など、人間の苦しみを分析する分野に進むと大いに手腕を発揮します。シャタビシャの性格が悪く出ると、冷酷，だれかに隷属しやすくなりなす。
月がこの位置にある人 制心が厳しい， 記憶力が良い， 占星術に興味を持つ， 骨太の性格， 負けず嫌い， 頑固な学者， 芸術家肌
興味を持つ仕事 占星術師， ヒーラー， 秘書， プロテスタントの教会の仕事， 電気設計技師
健康面について気をつける事 リューマチ， 関節炎， 心臓病， 高血圧， ふくらはぎと踵， あごに問題がある， 骨折
月とラグナの大まかな傾向から考えられる性格としては
｢どんな境遇に在ってもありのままの自分を大事にしたい｣といった印象
また
インド占星術では月の位置やその運気の強弱がとても重要視されます
今はまだご年齢的に若年期であり上記に示した2つの運勢チャートでは
前半生を担うラーシ・チャートが強く影響するでしょうから
ラーシにおける月の位置が現時点で自覚できる自分のキャラクターと言えます
月が魚座に住んでいる時の第三者から見た客観的な性格は─
12魚座
液体、海産物、宝飾品、化粧品、香料を扱う。異性に弱い。学識者。安定している。
単純。人気者。謙虚。後年になって精神的になる。神秘的なものを好む。
1.自制心があり、威厳がある。
2.勇敢である。
3.話がうまい。
4.生まれながらのリーダー。
5.怒りっぼい。
6.贅沢な出費を恐れる傾向がある。
7.信頼できる。
8.家族から愛される。
9.真に精神的である。,
10.速く歩く傾向がある。
11.音楽的才能を伸ばすことができる。
12.善行で尊敬される。
ただし
知性の表示体である水星が減衰(星座の相性が最も悪いため星が能力を失う)しており
誰かに向けた意図的なパフォーマンスというより本音から出た素直なリアクションとして
上記の性格が現れやすいはずですね
とはいえ
特筆すべきは7室(対人運)と12室(瞑想・無意識・言葉にできない感情)の配置の強さです
7室の獅子座には木星が住んでいます
木星はインド占星術において最高位の吉星となります
その木星が対人運の7室に住んで
その7室と向かい合う1室(ラグナ)にはその獅子座を支配する太陽が住んでいます
この位置関係を｢ディスポジターに対するアスペクト｣と表現しますが
要するに対人運において嬉しい偶然や不思議な経験が多いといえる状態を意味します
この木星は11室という｢他者からの評価・先輩や友人からの評判・実際の収入｣等の
とても重要な象意の部屋を支配して1室とそこに住む太陽へ強く影響します
ご本人の体感を無視してザックリとその様子を一言で表すと
『いつでもどこでもイチイチ人気者』といった賑やかな有様
しかし実際のご本人の心情としては素直に喜べない醒めた感情が残っているはずです
周囲から見た対人運や異性運の傾向が華やかであっても
木星の位置は月から数えると
ケンドラ(吉意の数字/1室目・4室目・7室目・10室目)には当たらないためであり
ドゥシュタナ(凶意の数字/6室目・8室目・12室目)に当たってしまうからです
2つの星が特定の位置関係にある時
それをインド占星術では｢ヨーガ｣と呼んで
固有の意味をもった連続するつながりと見なすのです
(｢ヨーガ｣とは日本語で“つながり”といった意味合いです)
この月と木星は良くない影響力を持ったヨーガとなり
その名を 『シャカタ・ヨーガ』 と言います
その影響は─
【効果】
病気で苦しむ。愚か者。車に関連したことでお金を稼ぐ。運命が変動しやすい。すべてのものを失ったあとに取り戻す。解決できないトラブルがある。つらい思い。信頼を失う。
シャカタ・ヨガは不安定な運命を示し、人生は浮き沈みが大きくなります。シャカタ・ヨガで生まれた人は、しばしば不幸になり、それから一度失われたものを取り戻すでしょう。避けられない精神的な悲しみを得ることになり、多くの失望・遅れ・不幸にみまわれます。
いくつかの占星術の経典において、「このヨガは、たとえ彼が裕福な家庭で生まれたとしても、最も裕福な人々を貧困状態へと突き落とすことができる」と述べられています。
木星と月がお互いから6/8にいて、お互い争っていても、他に何らかの有益なヨガを形成しているならば、シャカタ・ヨガの悪影響は抑えられるでしょう。例えば、アディ・ヨガを形成するときはシャカタ・ヨガは無効になります。
何となく周囲との関係をもう一人の自分が客観視しているような感覚があり
目の前の付き合いを素直に受け入れられないことが多かったことでしょう
(ちなみにアヤスケのラーシ・チャートにもこのシャカタ・ヨーガが出来ています)
また心苦しい指摘を重ねなくてはなりませんが
月から数えた吉意の部屋(上述した番号の部屋)に惑星がほとんど住んでいないために
こうした傾向を更に強める別のヨーガが働いています
それは以下の通りです
『ケーマドルマ・ヨガ（Kemadruma yoga）』
2つの成立条件があります。
【成立条件】
古典的には、月から第2室・第12室に惑星がない場合、すなわち月の両脇の室に惑星ないと、ケーマドルマ・ヨガが形成されます。
この時、太陽が2、12室に存在しても、このヨガは形成されます。
また、別の定義があり、Srutakirtiによると、月から4室目と10室目に惑星が存在しない場合ケーマドルマ・ヨガが発生するとのこと。
【影響】
このヨガを持って生まれた人は、不潔、孤独、惨め、悲しみが多い、不義の行為をする、貧しい 、依存的、不正を行ったり詐欺師になる。
また、このヨガがあるとラージャヨガ・バンガになり、月が絡むラージャ・ヨガがキャンセルされる。
ただし
ラグナ(1室)から数えた7室に
とても強い吉星の木星が住んでおり
それがご本人そのものを意味する1室と向かい合うので
この悪いヨーガは凶意が抑えられている状態です
そのため
普段から吉意と凶意が影響し合っている運気の状況下に置かれた傾向となり
どこか冷静で醒めている(落ち着いている)ような態度が無意識に強いはずです
なおかつ別の性格的な方向性として
ラグナの持つアセンダントが与える｢感じ方・考え方の特質｣があります
水瓶座をラグナ(アセンダント)に持つチャートの人生上のテーマには
｢作られた秩序や常識を乗り越えてより新しい本質を生み出したい｣という
ある種の超越的な自意識との対話を試みる『苦しみと成長』があります
やや難しい話になってしまいますが
インド占星術では土星がなかなか厳しい働き方を見せる凶星とされるからであり
山羊座と水瓶座はこの土星が支配する星座(本来の住処)となるためです
土星は山羊座で最も土星らしく振舞いその重たい凶意が最大限に発揮されます
土星は大地の象意を持ち樹木が育つために不可欠の原質です
また人を含むあらゆる生物に踏みしめられ岩や建物を支えるべきこの世界の基礎です
土と大地が頑丈でなければ自然は働かず人も動物も生存できません
つまり土星は自身が苦しみに耐え続ける星であり
占星術においては逆に人へ突然の試練と努力を強いてくる剛直なままの惑星なのです
ただし水瓶座は山羊座的な成果の実現のすぐ後の状況を示す星座となり
とても新しい価値観や文化が芽生えた世界の出現をその象意として持っています
つまりPolarisさんはその水瓶座が生来の性格となるように生まれてきたのであり
本来は周囲に調和するより自分自身に挑戦しその実践を人生で試みる傾向があります
そして
その人間的本質と成長を示しているのが12室の状況です
最も深い無意識な部屋の12室は極端な意味として｢死・孤独・独房・喪失｣等の
ネガティブな表意を持ちますが
一方で｢眠り・瞑想・耽美・無我｣といった超現実的な経験ももたらします
Polarisさん自身を表す土星は
12室でありながら本来の住処にあたる山羊座に住んでいます
そして同居する火星は
その山羊座との相性が最も良い星のため高揚(最強の状態)しており
同居するもう一つの星の生来的吉星の金星もより特別な吉意の働きを秘めています
この12室に３つもの惑星が住むことで
Polarisさんは何とも名状しがたい不思議な感受力と内的志向の成長性を持ちます
水瓶座ラグナでは火星が｢読み書き・コミュニケーション・対話力｣の3室と
｢職業・社会運｣の10室を支配しています
この火星が最大限に威力を発揮する山羊座で
更にその山羊座を支配する土星と同居(｢コンジャンクション｣と言います)する配置は
深く遠く広がり続ける知的精神性と写実力が密かに育ち続けるかのような状態を表し
｢品性・情緒｣の4室と｢理想・悟り・達成・哲学｣の9室を支配する金星が
火星との同居により極めて強い吉意の結びつき(ラージャ・ヨーガ)を編み出しています
4室は｢家庭環境・母親の印象｣といった私生活の重要な象意を占める部屋ですが
その支配星(金星)が12室で 『隠 さ れ 失 わ れ て し ま う』配置は
ご本人(Polarisさん)に非現実で強烈な神秘と極致感を味合わせる働きを見せます
観る人によっては
Polarisさんがどこか奇特で優れた個性を発散しているように感じられるでしょうし
もしかすると
Polarisさんは既に抽象芸術や詩的写実の才能を誇る文化人なのかも知れません
この12室は月から数え直すと11室(評価・自尊心・客観的自我)になるため
様々に異なる象意の星々でせめぎ合う強い躍動感がまさに
｢何かを生み出して形にしたい｣もどかしさとなって心が猛り荒ぶっているかのようです
(なお月から数えた対人運の7室は水星となり月自身と水星が同居するため
何かしらのきっかけがあるたびにPolarisさんが注目される可能性を意味しています)
ただし金星は心の平穏を担う星なので
常々どの場面でも辛さや諦めがもたらされている悪い傾向も否めません
さて
最後に今後数年間の運勢に触れて一旦この占断を〆とします
今は2023年の3月7日まで続く金星主体の運気の只中にあります
秘められた感情とその発露の衝動が心の奥底で疼いている様子です
金星とその背後の部屋(12室目)に住むラーフ(ドラゴンヘッド)の関係が強調され
このラーフには木星が影響を与える位置関係となります
12室には｢外国｣という象意もありますから
ふとした経験から外国文化や外国人に惹かれるようになる可能性さえあります
9室支配の金星が持つ｢学び｣へ誠実に取り組まれると良いでしょう
忌憚なきお返事のほどお待ちしております <(_)>
いつかはジョーティッシュ(インド占星術)の鑑定士としての仕事を
副業にすることを夢見ているアヤスケと申します
ついついマイペースに初心者の方へわかりにくい長文でレスしてしまう癖があり
なるべくシンプルな占断を心掛けたいと思います
では
<ラーシ・チャート> 【前半生の運勢/肉体的特徴】
1室(ラグナ)…水瓶座(｢ラグナロード/今生の自分自身｣は 土星 )
→太陽が在住
※太陽がアスペクトバック※
2室…魚座
→月・水星が在住
※水星が減衰※
※水星がアスペクトバック※
※8室支配の水星が減衰─｢パラーシャラの例外則｣※
3室…牡羊座
→在住惑星なし
4室…牡牛座
→在住惑星なし
5室…双子座
→ケートゥが在住
6室…蟹座
→在住惑星なし
7室…獅子座
→木星が在住
※木星が逆行※
※木星がアスペクトバック※
8室…乙女座
→在住惑星なし
９室…天秤座
→在住惑星なし
10室…蠍座
→在住惑星なし
11室…射手座
→ラーフが在住
12室…山羊座 ★惑星集中の座相★
→火星・金星・土星が在住
※金星がアートマ・カーラカ(過去生の表示体)※
※火星が高揚※
※土星(ラグナロード)が自室にて定座※
※10室支配の火星が9室支配の金星とコンジャンクション
→｢９―10｣のラージャ・ヨーガ※
※火星と金星のコンジャンクション
→｢マンガル・シュクラ・ヨーガ｣※
※火星と土星のコンジャンクション
→｢マンガル・シャニ・ヨーガ｣※
その他備考…月から数えたケンドラに在住星なし
(≒カルパドルマ・ヨーガ)
それから
<ナヴァムシャ・チャート> 【後半生の運勢/過去生からの余禄】
1室(ラグナ)…山羊座(後半生のラグナロードは 土星 )
→ケートゥが在住
2室…水瓶座
→在住惑星なし
3室…魚座
→在住惑星なし
4室…牡羊座
→太陽が在住
※太陽が高揚※
5室…牡牛座
→在住惑星なし
６室…双子座
火星・土星が在住
※火星と土星のコンジャンクション
→｢マンガル・シャニ・ヨーガ｣※
※2室支配星と11室支配星のコンジャンクション
→｢ダーナ・ヨーガ｣※
7室…蟹座
→在住惑星なし
8室…獅子座
→木星が在住
※木星がヴァルゴッタマ※
※木星がアスペクトバック※
9室…乙女座
→金星が在住
※金星が減衰※
10室…天秤座
→水星が在住
☆水星と金星が星座交換☆
→(9室支配星と10室支配星のラージャ・ヨーガ)
11室…蠍座
→在住惑星なし
12室…射手座
→月が在住
さてさて
先ずは単純な性格の傾向から指摘いたしますと
(月の)ナクシャトラ
(星座を13度20分ずつ区切り独自の支配星を割り振った27種類の性格パターン)
↓
↓
↓
レーヴァティ
【レーヴァティー】魚座１６度４０分〜魚座３０度００分
キーワード 跳躍
司る星 水星
魚座の情緒豊かさ、水星のナイーブさがあります。
「自分しか存在しない世界に生きている」「自分にたいしての素直さと純粋さ」「完全さをもとめる（細部へのこだわり）」「繊細さ。芸術と霊性」「強烈な自己存在と非常に希薄な自己感覚が交互にあらわれる」「今を生きる。前後の連続性に気を配らないため首尾一貫性がない」「瞬間的情動による悪魔的、天使的な極端な行動にはしりやすい」「演技力」「同情と共感」「解脱と転生」「形からの解放と束縛が交互にくる」「社会では真面目に働く」魚座ラグナの人にドラッグ中毒とか、アルコール中毒が多いのは金星（快楽）が３、８室支配の機能的凶星になるため。
独立心， 大志を抱く， 小さな親切を施すのが好き， 古代の学問に興味を持つ， 多くの知恵をもっている， 宗教と神秘学に興味を持つ， 動物を愛する， 勇気， 均整の整った体， 結婚運は良い， 外国に関したことで仕事をすると良い
感情を素直に表現し、あまり物質的なものや権力などには執着を見せません。
同情心厚く、周りに対する気配りを忘れません。自己犠牲の精神があるので身を挺して助けようと奮闘するでしょう。
興味を持つ仕事 俳優， コメデイアン， 政治家， 宗教施設での仕事， 都市の建築設計， 政府の要職， 航空機のスタッフ， 報道関係者， 教師
健康面について気をつける事 踵と脚が弱い， 子供の頃は病弱， 悪夢にうなされやすい， 不眠症， 胃が弱い， 神経質
想像力豊かで理想主義なところがあり、現実と夢想とのギャップに悩むことも少なくありません。
このナクシャトラの人は、繊細な感受性を活かして周囲の空気を読み取り、人の幸せに貢献することで成功を収めます。
常に人のために動くことで物質的成功だけではなく、精神的な満足が得られるでしょう。
「解脱のための跳躍」霊的発達の最後、輪廻転生から解き放たれるための跳躍。（移動程度では再びアシュビニーに逆戻り）。自分の感情に対して素直な性格なので、飛躍した考えやとっぴな行動をとって周りを慌てさせる。物欲や権力に対しての執着心は全くなく献身的で、夢想家。情緒的で優しい性格の持ち主。子供の頃は病弱。神経質で胃がよわく、不眠症になりやすい。プライドが高く、理想主義者。中流以上の生まれをしている人が多く玉の輿婚などの運勢も非常に良い。この星の位置（アステリズム）では転生への覚悟ができてきます。魚座の魚のシンボルは、幸先のよい人生を象徴します。女性的なナクシャトラ、受動的で感受性のつよい性質は周囲への気配り、繊細さをもたらします。身体的＆精神的な創造性にエネルギーが注がれます。自己犠牲精神に富む人です。
周囲から影響を受けやすいですが若々しく純粋な精神性を持っているようです
続いてラグナ(アセンダント)のナクシャトラについて
↓
↓
↓
シャタビシャー
司る星 火星
水瓶座の洞察力と、火星のアクティブな傾向があります。
「伝統や体制の破壊者」「自由、平等、博愛（薄愛）」「全員でわけあう責任分配の精神からでてくる個人主義」「自分が見出した独創性が新たな伝統になる」「論理的整合性」「システム構築、型をつくるのが得意。」
活動の場を広く持ち、言語能力に優れているため 海外での活躍なども期待できます。
穏やかで純粋な性格ですが、ひとたび敵を前にすると猛然と糾弾する激しさもあります。
自由を好み、人に支配されたり決定権を持たれるのを好みません。
このナクシャトラを持つ人の成功の鍵は人間関係です。環境に恵まれ、人にも恵まれますが束縛を嫌う傾向が孤立化を招く事態になるのはあまり好ましくありません。
周囲の人とは適度な距離感覚を持ちつつ、感謝の気持ちで接することを忘れないよう心がけると良いかもしれません。
「純粋さ」「百の毒を扱う医者」水のような順応性があり、土壇場で強い。純粋でありたい。純粋になりたい。相手を純化させたいという衝動。隷従、自己犠牲の精神がある。宗教や芸術、団体などの支援を受け、自由が与えられたとき、鋭い知性や分析能力、人間の苦しみを分析する分野でその能力が発揮される。
キーワード 純粋
シャタビシャの人は水のように純粋でありたいという願望を強く持っています。
水は順応力が強い事から、この星宿の人は逆境に追い込まれると、思わぬしぶとさを発揮するでしょう。
またシャタビシャは「百の毒を扱う医者」の意味があります。
このことから、鋭い知性や分析能力を併せ持つ人物像が浮かび上がるでしょう。
芸術や宗教など、人間の苦しみを分析する分野に進むと大いに手腕を発揮します。シャタビシャの性格が悪く出ると、冷酷，だれかに隷属しやすくなりなす。
月がこの位置にある人 制心が厳しい， 記憶力が良い， 占星術に興味を持つ， 骨太の性格， 負けず嫌い， 頑固な学者， 芸術家肌
興味を持つ仕事 占星術師， ヒーラー， 秘書， プロテスタントの教会の仕事， 電気設計技師
健康面について気をつける事 リューマチ， 関節炎， 心臓病， 高血圧， ふくらはぎと踵， あごに問題がある， 骨折
月とラグナの大まかな傾向から考えられる性格としては
｢どんな境遇に在ってもありのままの自分を大事にしたい｣といった印象
また
インド占星術では月の位置やその運気の強弱がとても重要視されます
今はまだご年齢的に若年期であり上記に示した2つの運勢チャートでは
前半生を担うラーシ・チャートが強く影響するでしょうから
ラーシにおける月の位置が現時点で自覚できる自分のキャラクターと言えます
月が魚座に住んでいる時の第三者から見た客観的な性格は─
12魚座
液体、海産物、宝飾品、化粧品、香料を扱う。異性に弱い。学識者。安定している。
単純。人気者。謙虚。後年になって精神的になる。神秘的なものを好む。
1.自制心があり、威厳がある。
2.勇敢である。
3.話がうまい。
4.生まれながらのリーダー。
5.怒りっぼい。
6.贅沢な出費を恐れる傾向がある。
7.信頼できる。
8.家族から愛される。
9.真に精神的である。,
10.速く歩く傾向がある。
11.音楽的才能を伸ばすことができる。
12.善行で尊敬される。
ただし
知性の表示体である水星が減衰(星座の相性が最も悪いため星が能力を失う)しており
誰かに向けた意図的なパフォーマンスというより本音から出た素直なリアクションとして
上記の性格が現れやすいはずですね
とはいえ
特筆すべきは7室(対人運)と12室(瞑想・無意識・言葉にできない感情)の配置の強さです
7室の獅子座には木星が住んでいます
木星はインド占星術において最高位の吉星となります
その木星が対人運の7室に住んで
その7室と向かい合う1室(ラグナ)にはその獅子座を支配する太陽が住んでいます
この位置関係を｢ディスポジターに対するアスペクト｣と表現しますが
要するに対人運において嬉しい偶然や不思議な経験が多いといえる状態を意味します
この木星は11室という｢他者からの評価・先輩や友人からの評判・実際の収入｣等の
とても重要な象意の部屋を支配して1室とそこに住む太陽へ強く影響します
ご本人の体感を無視してザックリとその様子を一言で表すと
『いつでもどこでもイチイチ人気者』といった賑やかな有様
しかし実際のご本人の心情としては素直に喜べない醒めた感情が残っているはずです
周囲から見た対人運や異性運の傾向が華やかであっても
木星の位置は月から数えると
ケンドラ(吉意の数字/1室目・4室目・7室目・10室目)には当たらないためであり
ドゥシュタナ(凶意の数字/6室目・8室目・12室目)に当たってしまうからです
2つの星が特定の位置関係にある時
それをインド占星術では｢ヨーガ｣と呼んで
固有の意味をもった連続するつながりと見なすのです
(｢ヨーガ｣とは日本語で“つながり”といった意味合いです)
この月と木星は良くない影響力を持ったヨーガとなり
その名を 『シャカタ・ヨーガ』 と言います
その影響は─
【効果】
病気で苦しむ。愚か者。車に関連したことでお金を稼ぐ。運命が変動しやすい。すべてのものを失ったあとに取り戻す。解決できないトラブルがある。つらい思い。信頼を失う。
シャカタ・ヨガは不安定な運命を示し、人生は浮き沈みが大きくなります。シャカタ・ヨガで生まれた人は、しばしば不幸になり、それから一度失われたものを取り戻すでしょう。避けられない精神的な悲しみを得ることになり、多くの失望・遅れ・不幸にみまわれます。
いくつかの占星術の経典において、「このヨガは、たとえ彼が裕福な家庭で生まれたとしても、最も裕福な人々を貧困状態へと突き落とすことができる」と述べられています。
木星と月がお互いから6/8にいて、お互い争っていても、他に何らかの有益なヨガを形成しているならば、シャカタ・ヨガの悪影響は抑えられるでしょう。例えば、アディ・ヨガを形成するときはシャカタ・ヨガは無効になります。
何となく周囲との関係をもう一人の自分が客観視しているような感覚があり
目の前の付き合いを素直に受け入れられないことが多かったことでしょう
(ちなみにアヤスケのラーシ・チャートにもこのシャカタ・ヨーガが出来ています)
また心苦しい指摘を重ねなくてはなりませんが
月から数えた吉意の部屋(上述した番号の部屋)に惑星がほとんど住んでいないために
こうした傾向を更に強める別のヨーガが働いています
それは以下の通りです
『ケーマドルマ・ヨガ（Kemadruma yoga）』
2つの成立条件があります。
【成立条件】
古典的には、月から第2室・第12室に惑星がない場合、すなわち月の両脇の室に惑星ないと、ケーマドルマ・ヨガが形成されます。
この時、太陽が2、12室に存在しても、このヨガは形成されます。
また、別の定義があり、Srutakirtiによると、月から4室目と10室目に惑星が存在しない場合ケーマドルマ・ヨガが発生するとのこと。
【影響】
このヨガを持って生まれた人は、不潔、孤独、惨め、悲しみが多い、不義の行為をする、貧しい 、依存的、不正を行ったり詐欺師になる。
また、このヨガがあるとラージャヨガ・バンガになり、月が絡むラージャ・ヨガがキャンセルされる。
ただし
ラグナ(1室)から数えた7室に
とても強い吉星の木星が住んでおり
それがご本人そのものを意味する1室と向かい合うので
この悪いヨーガは凶意が抑えられている状態です
そのため
普段から吉意と凶意が影響し合っている運気の状況下に置かれた傾向となり
どこか冷静で醒めている(落ち着いている)ような態度が無意識に強いはずです
なおかつ別の性格的な方向性として
ラグナの持つアセンダントが与える｢感じ方・考え方の特質｣があります
水瓶座をラグナ(アセンダント)に持つチャートの人生上のテーマには
｢作られた秩序や常識を乗り越えてより新しい本質を生み出したい｣という
ある種の超越的な自意識との対話を試みる『苦しみと成長』があります
やや難しい話になってしまいますが
インド占星術では土星がなかなか厳しい働き方を見せる凶星とされるからであり
山羊座と水瓶座はこの土星が支配する星座(本来の住処)となるためです
土星は山羊座で最も土星らしく振舞いその重たい凶意が最大限に発揮されます
土星は大地の象意を持ち樹木が育つために不可欠の原質です
また人を含むあらゆる生物に踏みしめられ岩や建物を支えるべきこの世界の基礎です
土と大地が頑丈でなければ自然は働かず人も動物も生存できません
つまり土星は自身が苦しみに耐え続ける星であり
占星術においては逆に人へ突然の試練と努力を強いてくる剛直なままの惑星なのです
ただし水瓶座は山羊座的な成果の実現のすぐ後の状況を示す星座となり
とても新しい価値観や文化が芽生えた世界の出現をその象意として持っています
つまりPolarisさんはその水瓶座が生来の性格となるように生まれてきたのであり
本来は周囲に調和するより自分自身に挑戦しその実践を人生で試みる傾向があります
そして
その人間的本質と成長を示しているのが12室の状況です
最も深い無意識な部屋の12室は極端な意味として｢死・孤独・独房・喪失｣等の
ネガティブな表意を持ちますが
一方で｢眠り・瞑想・耽美・無我｣といった超現実的な経験ももたらします
Polarisさん自身を表す土星は
12室でありながら本来の住処にあたる山羊座に住んでいます
そして同居する火星は
その山羊座との相性が最も良い星のため高揚(最強の状態)しており
同居するもう一つの星の生来的吉星の金星もより特別な吉意の働きを秘めています
この12室に３つもの惑星が住むことで
Polarisさんは何とも名状しがたい不思議な感受力と内的志向の成長性を持ちます
水瓶座ラグナでは火星が｢読み書き・コミュニケーション・対話力｣の3室と
｢職業・社会運｣の10室を支配しています
この火星が最大限に威力を発揮する山羊座で
更にその山羊座を支配する土星と同居(｢コンジャンクション｣と言います)する配置は
深く遠く広がり続ける知的精神性と写実力が密かに育ち続けるかのような状態を表し
｢品性・情緒｣の4室と｢理想・悟り・達成・哲学｣の9室を支配する金星が
火星との同居により極めて強い吉意の結びつき(ラージャ・ヨーガ)を編み出しています
4室は｢家庭環境・母親の印象｣といった私生活の重要な象意を占める部屋ですが
その支配星(金星)が12室で 『隠 さ れ 失 わ れ て し ま う』配置は
ご本人(Polarisさん)に非現実で強烈な神秘と極致感を味合わせる働きを見せます
観る人によっては
Polarisさんがどこか奇特で優れた個性を発散しているように感じられるでしょうし
もしかすると
Polarisさんは既に抽象芸術や詩的写実の才能を誇る文化人なのかも知れません
この12室は月から数え直すと11室(評価・自尊心・客観的自我)になるため
様々に異なる象意の星々でせめぎ合う強い躍動感がまさに
｢何かを生み出して形にしたい｣もどかしさとなって心が猛り荒ぶっているかのようです
(なお月から数えた対人運の7室は水星となり月自身と水星が同居するため
何かしらのきっかけがあるたびにPolarisさんが注目される可能性を意味しています)
ただし金星は心の平穏を担う星なので
常々どの場面でも辛さや諦めがもたらされている悪い傾向も否めません
さて
最後に今後数年間の運勢に触れて一旦この占断を〆とします
今は2023年の3月7日まで続く金星主体の運気の只中にあります
秘められた感情とその発露の衝動が心の奥底で疼いている様子です
金星とその背後の部屋(12室目)に住むラーフ(ドラゴンヘッド)の関係が強調され
このラーフには木星が影響を与える位置関係となります
12室には｢外国｣という象意もありますから
ふとした経験から外国文化や外国人に惹かれるようになる可能性さえあります
9室支配の金星が持つ｢学び｣へ誠実に取り組まれると良いでしょう
忌憚なきお返事のほどお待ちしております <(_)>
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Polaris - 20/7/15(水) 15:12 - |
▼アヤスケさん：
はじめまして。
早速のご鑑定ありがとうございます！
想像以上に詳細なご回答を頂きとても嬉しいです。
奥が深そうだとは思っていましたが
想像以上に観点の多い占術で驚きました。
知らない名称を一つずつ検索にかけてみたりして
とても興味深く受け取らせて頂きました。
以下、インラインにて感想お送りします。
―――――――――――――――
>先ずは単純な性格の傾向から指摘いたしますと
>
>
>(月の)ナクシャトラ
>(星座を13度20分ずつ区切り独自の支配星を割り振った27種類の性格パターン)
>↓
>↓
>↓
>レーヴァティ
>【レーヴァティー】魚座１６度４０分〜魚座３０度００分
>キーワード 跳躍
>司る星 水星
>
>魚座の情緒豊かさ、水星のナイーブさがあります。
>
>「自分しか存在しない世界に生きている」「自分にたいしての素直さと純粋さ」「完全さをもとめる（細部へのこだわり）」「繊細さ。芸術と霊性」「強烈な自己存在と非常に希薄な自己感覚が交互にあらわれる」「今を生きる。前後の連続性に気を配らないため首尾一貫性がない」「瞬間的情動による悪魔的、天使的な極端な行動にはしりやすい」「演技力」「同情と共感」「解脱と転生」「形からの解放と束縛が交互にくる」「社会では真面目に働く」魚座ラグナの人にドラッグ中毒とか、アルコール中毒が多いのは金星（快楽）が３、８室支配の機能的凶星になるため。
>
>独立心， 大志を抱く， 小さな親切を施すのが好き， 古代の学問に興味を持つ， 多くの知恵をもっている， 宗教と神秘学に興味を持つ， 動物を愛する， 勇気， 均整の整った体， 結婚運は良い， 外国に関したことで仕事をすると良い
>感情を素直に表現し、あまり物質的なものや権力などには執着を見せません。
>同情心厚く、周りに対する気配りを忘れません。自己犠牲の精神があるので身を挺して助けようと奮闘するでしょう。
>
>興味を持つ仕事 俳優， コメデイアン， 政治家， 宗教施設での仕事， 都市の建築設計， 政府の要職， 航空機のスタッフ， 報道関係者， 教師
>健康面について気をつける事 踵と脚が弱い， 子供の頃は病弱， 悪夢にうなされやすい， 不眠症， 胃が弱い， 神経質
>
>想像力豊かで理想主義なところがあり、現実と夢想とのギャップに悩むことも少なくありません。
>このナクシャトラの人は、繊細な感受性を活かして周囲の空気を読み取り、人の幸せに貢献することで成功を収めます。
>常に人のために動くことで物質的成功だけではなく、精神的な満足が得られるでしょう。
>
>「解脱のための跳躍」霊的発達の最後、輪廻転生から解き放たれるための跳躍。（移動程度では再びアシュビニーに逆戻り）。自分の感情に対して素直な性格なので、飛躍した考えやとっぴな行動をとって周りを慌てさせる。物欲や権力に対しての執着心は全くなく献身的で、夢想家。情緒的で優しい性格の持ち主。子供の頃は病弱。神経質で胃がよわく、不眠症になりやすい。プライドが高く、理想主義者。中流以上の生まれをしている人が多く玉の輿婚などの運勢も非常に良い。この星の位置（アステリズム）では転生への覚悟ができてきます。魚座の魚のシンボルは、幸先のよい人生を象徴します。女性的なナクシャトラ、受動的で感受性のつよい性質は周囲への気配り、繊細さをもたらします。身体的＆精神的な創造性にエネルギーが注がれます。自己犠牲精神に富む人です。
>
>
>周囲から影響を受けやすいですが若々しく純粋な精神性を持っているようです
―――――――――――――――
自分でも痛感している特性ばかりです。
感受性の強さに振り回される人生です(笑)
幼少期、強く憧れた物語やアーティストに心を奪われながらも
全然かけ離れている自分の現実が許せない気持ち。
一方で劣等感も常識もみえているので、素直に進めないジレンマ。
(この部分は魚座とは別の要素との絡みがそうさせているのかもしれません)
大人になって自分を俯瞰して見つめることができるようになっても
やはりこの衝動的な価値観はどうしようもない強烈なものなので
ある意味、諦めて衝動の望むままに生きてみようと決めたところでした。
「自分しか存在しない世界に生きている」感覚がまさにあって
その「自分」という居心地のいいホームはとても必要な一方で
やはり常に孤独な気持ちはついてまわるので、
「繋がりたい」という気持ちが、今は表現欲求に向けられています。
―――――――――――――――
>続いてラグナ(アセンダント)のナクシャトラについて
>↓
>↓
>↓
>シャタビシャー
>司る星 火星
>
>水瓶座の洞察力と、火星のアクティブな傾向があります。
>
>「伝統や体制の破壊者」「自由、平等、博愛（薄愛）」「全員でわけあう責任分配の精神からでてくる個人主義」「自分が見出した独創性が新たな伝統になる」「論理的整合性」「システム構築、型をつくるのが得意。」
>
>活動の場を広く持ち、言語能力に優れているため 海外での活躍なども期待できます。
>穏やかで純粋な性格ですが、ひとたび敵を前にすると猛然と糾弾する激しさもあります。
>自由を好み、人に支配されたり決定権を持たれるのを好みません。
>
>このナクシャトラを持つ人の成功の鍵は人間関係です。環境に恵まれ、人にも恵まれますが束縛を嫌う傾向が孤立化を招く事態になるのはあまり好ましくありません。
>周囲の人とは適度な距離感覚を持ちつつ、感謝の気持ちで接することを忘れないよう心がけると良いかもしれません。
>
>「純粋さ」「百の毒を扱う医者」水のような順応性があり、土壇場で強い。純粋でありたい。純粋になりたい。相手を純化させたいという衝動。隷従、自己犠牲の精神がある。宗教や芸術、団体などの支援を受け、自由が与えられたとき、鋭い知性や分析能力、人間の苦しみを分析する分野でその能力が発揮される。
>
>キーワード 純粋
>シャタビシャの人は水のように純粋でありたいという願望を強く持っています。
>水は順応力が強い事から、この星宿の人は逆境に追い込まれると、思わぬしぶとさを発揮するでしょう。
>またシャタビシャは「百の毒を扱う医者」の意味があります。
>このことから、鋭い知性や分析能力を併せ持つ人物像が浮かび上がるでしょう。
>芸術や宗教など、人間の苦しみを分析する分野に進むと大いに手腕を発揮します。シャタビシャの性格が悪く出ると、冷酷，だれかに隷属しやすくなりなす。
>
>月がこの位置にある人 制心が厳しい， 記憶力が良い， 占星術に興味を持つ， 骨太の性格， 負けず嫌い， 頑固な学者， 芸術家肌
>
>興味を持つ仕事 占星術師， ヒーラー， 秘書， プロテスタントの教会の仕事， 電気設計技師
>健康面について気をつける事 リューマチ， 関節炎， 心臓病， 高血圧， ふくらはぎと踵， あごに問題がある， 骨折
―――――――――――――――
前述した月の魚座的要素はものごごろついたときから
常に自分の中にあった感覚でしたが
この太陽の水瓶座的要素は成人を越えたあたりから
徐々に自分の価値観の中の軸になっている感覚に近いです。
言語に対する鋭さはその通りかもしれません。
生まれ土地柄(大阪)、友達や家族と話していてもいちいちツッコむ癖がありますが
その言葉選びが独特すぎると毎度言われて印象に残っています。笑
書き言葉、話し言葉それぞれのリズムや語感、ニュアンスなど
いちいち自分の感覚で精査してベストな表現を模索する癖があります。
純粋でありたい、というのも「この世界の本当を味わいたい」という感覚で現れているので
本音でピュアな気持ちで相手や世界と繋がりたい気持ちがあります。
そのために乗り越えないといけない勇気や恥や劣等感やエゴに向き合う日々です。
また、特に響いたのが「自分が見出した独創性が新たな伝統になる」という部分で
まさに、「自分の王道を生きることで、誰かの魂が震える表現がしたい」という夢のままでした。
―――――――――――――――
>月とラグナの大まかな傾向から考えられる性格としては
>｢どんな境遇に在ってもありのままの自分を大事にしたい｣といった印象
―――――――――――――――
この部分が社会でうまく生きれない主要因です。笑
大人だし仕方ない、とか割り切れないままこの歳になって混乱を極めています。
―――――――――――――――
>月が魚座に住んでいる時の第三者から見た客観的な性格は─
>
>12魚座
>液体、海産物、宝飾品、化粧品、香料を扱う。異性に弱い。学識者。安定している。
>単純。人気者。謙虚。後年になって精神的になる。神秘的なものを好む。
>
>1.自制心があり、威厳がある。
>2.勇敢である。
>3.話がうまい。
>4.生まれながらのリーダー。
>5.怒りっぼい。
>6.贅沢な出費を恐れる傾向がある。
>7.信頼できる。
>8.家族から愛される。
>9.真に精神的である。,
>10.速く歩く傾向がある。
>11.音楽的才能を伸ばすことができる。
>12.善行で尊敬される。
>ただし
>知性の表示体である水星が減衰(星座の相性が最も悪いため星が能力を失う)しており
>誰かに向けた意図的なパフォーマンスというより本音から出た素直なリアクションとして
>上記の性格が現れやすいはずですね
―――――――――――――――
確かに、この各要素の傾向はありそうですが
減衰ということで、特筆するほど顕著なものではないかも知れません。
―――――――――――――――
>とはいえ
>特筆すべきは7室(対人運)と12室(瞑想・無意識・言葉にできない感情)の配置の強さです
>
>
>7室の獅子座には木星が住んでいます
>
>木星はインド占星術において最高位の吉星となります
>その木星が対人運の7室に住んで
>その7室と向かい合う1室(ラグナ)にはその獅子座を支配する太陽が住んでいます
>
>この位置関係を｢ディスポジターに対するアスペクト｣と表現しますが
>要するに対人運において嬉しい偶然や不思議な経験が多いといえる状態を意味します
>
>この木星は11室という｢他者からの評価・先輩や友人からの評判・実際の収入｣等の
>とても重要な象意の部屋を支配して1室とそこに住む太陽へ強く影響します
>
>
>ご本人の体感を無視してザックリとその様子を一言で表すと
>『いつでもどこでもイチイチ人気者』といった賑やかな有様
>
>
>しかし実際のご本人の心情としては素直に喜べない醒めた感情が残っているはずです
>
>
>周囲から見た対人運や異性運の傾向が華やかであっても
>木星の位置は月から数えると
>ケンドラ(吉意の数字/1室目・4室目・7室目・10室目)には当たらないためであり
>ドゥシュタナ(凶意の数字/6室目・8室目・12室目)に当たってしまうからです
>
>2つの星が特定の位置関係にある時
>それをインド占星術では｢ヨーガ｣と呼んで
>固有の意味をもった連続するつながりと見なすのです
>(｢ヨーガ｣とは日本語で“つながり”といった意味合いです)
>
>この月と木星は良くない影響力を持ったヨーガとなり
>その名を 『シャカタ・ヨーガ』 と言います
>
>その影響は─
>
>【効果】
>病気で苦しむ。愚か者。車に関連したことでお金を稼ぐ。運命が変動しやすい。すべてのものを失ったあとに取り戻す。解決できないトラブルがある。つらい思い。信頼を失う。
>シャカタ・ヨガは不安定な運命を示し、人生は浮き沈みが大きくなります。シャカタ・ヨガで生まれた人は、しばしば不幸になり、それから一度失われたものを取り戻すでしょう。避けられない精神的な悲しみを得ることになり、多くの失望・遅れ・不幸にみまわれます。
>いくつかの占星術の経典において、「このヨガは、たとえ彼が裕福な家庭で生まれたとしても、最も裕福な人々を貧困状態へと突き落とすことができる」と述べられています。
>木星と月がお互いから6/8にいて、お互い争っていても、他に何らかの有益なヨガを形成しているならば、シャカタ・ヨガの悪影響は抑えられるでしょう。例えば、アディ・ヨガを形成するときはシャカタ・ヨガは無効になります。
>
>
>何となく周囲との関係をもう一人の自分が客観視しているような感覚があり
>目の前の付き合いを素直に受け入れられないことが多かったことでしょう
>(ちなみにアヤスケのラーシ・チャートにもこのシャカタ・ヨーガが出来ています)
―――――――――――――――
占いでこんな風に読み解かれるのが初めてでびっくりしました！
こうして言われてみると、確かにこれまでの人生で
親、先生、先輩、友人、妹弟、職場の人たち、どんな関わりであっても
レベルはあるにせよ、「可愛がられてきた」感じです。
目上の人から可愛がられるのは不思議ではないにせよ
なぜか同級生の友人、妹弟からも、好かれるというより「可愛がられる」感じ。
天然でピュアだなと鼻で笑われつつ大目に見てもらうことが多いです。
それにも関わらず、心の深部では独りになる私がいることも痛感します。
俯瞰して相手を観察する目が発動して、本意ではないのに殻に閉じこもりがちです。
そんな不器用な心の癖があるからこそ、表現を追求して
人と本当の部分で繋がりたい、という壮大な衝動に続いているのだと思うので
扱いづらいですが、自分らしい部分だなと思います。
―――――――――――――――
>また心苦しい指摘を重ねなくてはなりませんが
>月から数えた吉意の部屋(上述した番号の部屋)に惑星がほとんど住んでいないために
>こうした傾向を更に強める別のヨーガが働いています
>
>それは以下の通りです
>
>
>『ケーマドルマ・ヨガ（Kemadruma yoga）』
>2つの成立条件があります。
>
>【成立条件】
>古典的には、月から第2室・第12室に惑星がない場合、すなわち月の両脇の室に惑星ないと、ケーマドルマ・ヨガが形成されます。
>この時、太陽が2、12室に存在しても、このヨガは形成されます。
>また、別の定義があり、Srutakirtiによると、月から4室目と10室目に惑星が存在しない場合ケーマドルマ・ヨガが発生するとのこと。
>
>【影響】
>このヨガを持って生まれた人は、不潔、孤独、惨め、悲しみが多い、不義の行為をする、貧しい 、依存的、不正を行ったり詐欺師になる。
>また、このヨガがあるとラージャヨガ・バンガになり、月が絡むラージャ・ヨガがキャンセルされる。
>
>
>ただし
>ラグナ(1室)から数えた7室に
>とても強い吉星の木星が住んでおり
>それがご本人そのものを意味する1室と向かい合うので
>この悪いヨーガは凶意が抑えられている状態です
>
>そのため
>普段から吉意と凶意が影響し合っている運気の状況下に置かれた傾向となり
>どこか冷静で醒めている(落ち着いている)ような態度が無意識に強いはずです
>
>
>なおかつ別の性格的な方向性として
>ラグナの持つアセンダントが与える｢感じ方・考え方の特質｣があります
>
>水瓶座をラグナ(アセンダント)に持つチャートの人生上のテーマには
>｢作られた秩序や常識を乗り越えてより新しい本質を生み出したい｣という
>ある種の超越的な自意識との対話を試みる『苦しみと成長』があります
>
>
>やや難しい話になってしまいますが
>インド占星術では土星がなかなか厳しい働き方を見せる凶星とされるからであり
>山羊座と水瓶座はこの土星が支配する星座(本来の住処)となるためです
>
>
>土星は山羊座で最も土星らしく振舞いその重たい凶意が最大限に発揮されます
>
>
>土星は大地の象意を持ち樹木が育つために不可欠の原質です
>また人を含むあらゆる生物に踏みしめられ岩や建物を支えるべきこの世界の基礎です
>土と大地が頑丈でなければ自然は働かず人も動物も生存できません
>
>
>つまり土星は自身が苦しみに耐え続ける星であり
>占星術においては逆に人へ突然の試練と努力を強いてくる剛直なままの惑星なのです
>
>
>ただし水瓶座は山羊座的な成果の実現のすぐ後の状況を示す星座となり
>とても新しい価値観や文化が芽生えた世界の出現をその象意として持っています
>
>
>つまりPolarisさんはその水瓶座が生来の性格となるように生まれてきたのであり
>本来は周囲に調和するより自分自身に挑戦しその実践を人生で試みる傾向があります
―――――――――――――――
これもよく痛感する部分で笑ってしまいました(笑)
私としては、そうしなければ気持ちが治らないからやっているだけのことを
周りの人からはストイックだと言われることがあります。
(自分がこれと決めたことだけにです。それ以外はサボリ魔です)
自己対話をしなければやってられないのも、この星回りの傾向のせいですかね。
「>本来は周囲に調和するより自分自身に挑戦しその実践を人生で試みる傾向があります」
できないことは潔く諦めて、孤独でも自分の理想を発信し続けていれば
その上で受け入れてくれる世界があるはずだと思って進んでいこうと思います！
―――――――――――――――
>そして
>その人間的本質と成長を示しているのが12室の状況です
>
>
>最も深い無意識な部屋の12室は極端な意味として｢死・孤独・独房・喪失｣等の
>ネガティブな表意を持ちますが
>一方で｢眠り・瞑想・耽美・無我｣といった超現実的な経験ももたらします
>
>
>Polarisさん自身を表す土星は
>12室でありながら本来の住処にあたる山羊座に住んでいます
>そして同居する火星は
>その山羊座との相性が最も良い星のため高揚(最強の状態)しており
>同居するもう一つの星の生来的吉星の金星もより特別な吉意の働きを秘めています
>
>
>この12室に３つもの惑星が住むことで
>Polarisさんは何とも名状しがたい不思議な感受力と内的志向の成長性を持ちます
>
>水瓶座ラグナでは火星が｢読み書き・コミュニケーション・対話力｣の3室と
>｢職業・社会運｣の10室を支配しています
>
>この火星が最大限に威力を発揮する山羊座で
>更にその山羊座を支配する土星と同居(｢コンジャンクション｣と言います)する配置は
>深く遠く広がり続ける知的精神性と写実力が密かに育ち続けるかのような状態を表し
>｢品性・情緒｣の4室と｢理想・悟り・達成・哲学｣の9室を支配する金星が
>火星との同居により極めて強い吉意の結びつき(ラージャ・ヨーガ)を編み出しています
>
>
>4室は｢家庭環境・母親の印象｣といった私生活の重要な象意を占める部屋ですが
>その支配星(金星)が12室で 『隠 さ れ 失 わ れ て し ま う』配置は
>ご本人(Polarisさん)に非現実で強烈な神秘と極致感を味合わせる働きを見せます
>
>
>観る人によっては
>Polarisさんがどこか奇特で優れた個性を発散しているように感じられるでしょうし
>もしかすると
>Polarisさんは既に抽象芸術や詩的写実の才能を誇る文化人なのかも知れません
>
>この12室は月から数え直すと11室(評価・自尊心・客観的自我)になるため
>様々に異なる象意の星々でせめぎ合う強い躍動感がまさに
>｢何かを生み出して形にしたい｣もどかしさとなって心が猛り荒ぶっているかのようです
>(なお月から数えた対人運の7室は水星となり月自身と水星が同居するため
>何かしらのきっかけがあるたびにPolarisさんが注目される可能性を意味しています)
>
>ただし金星は心の平穏を担う星なので
>常々どの場面でも辛さや諦めがもたらされている悪い傾向も否めません
―――――――――――――――
この段に、これまで感想で書いたことが集約されているかと思います。
以前、西洋占星術の占い師さんに「世が世なら出家してる孤独な星回り」と言われ
その印象が強く残っているのですが、今回の鑑定でもその傾向があるようです。
孤独というのがなんども出てくるので、私の重要な要素なんだと感じます。
うちに潜って追求した確信を外に持って帰って、伝わるように表現で放つ。
そんな風に世界と関わっていく人生なのかもしれません。
―――――――――――――――
>さて
>最後に今後数年間の運勢に触れて一旦この占断を〆とします
>
>
>今は2023年の3月7日まで続く金星主体の運気の只中にあります
>
>秘められた感情とその発露の衝動が心の奥底で疼いている様子です
>金星とその背後の部屋(12室目)に住むラーフ(ドラゴンヘッド)の関係が強調され
>このラーフには木星が影響を与える位置関係となります
>
>12室には｢外国｣という象意もありますから
>ふとした経験から外国文化や外国人に惹かれるようになる可能性さえあります
>9室支配の金星が持つ｢学び｣へ誠実に取り組まれると良いでしょう
>
>忌憚なきお返事のほどお待ちしております <(_)>
―――――――――――――――
海外、金星的な学びですね！
現状はダンスを通して表現することに夢中です。
取り立てて何か突出した成果や評価を残しているわけでもなく
自分の好きに生きることに制限をかけていたので
大人になってからやっとダンスを始めたコンプレックスもあって
素直に表現者として生きてはいないのが現状ですが
今回の鑑定で、どうしたって目立つ特性が道を示しているようなので
同調圧力という幻想にへこたれずに、自分を生きたいと思います。
副業で鑑定士を目指しておられるということで
夢を明確に進んでいる方は心から尊敬いたします。
読みづらく偏った感想ですが、参考にしてくださると嬉しいです。
はじめまして。
早速のご鑑定ありがとうございます！
想像以上に詳細なご回答を頂きとても嬉しいです。
奥が深そうだとは思っていましたが
想像以上に観点の多い占術で驚きました。
知らない名称を一つずつ検索にかけてみたりして
とても興味深く受け取らせて頂きました。
以下、インラインにて感想お送りします。
―――――――――――――――
>先ずは単純な性格の傾向から指摘いたしますと
>
>
>(月の)ナクシャトラ
>(星座を13度20分ずつ区切り独自の支配星を割り振った27種類の性格パターン)
>↓
>↓
>↓
>レーヴァティ
>【レーヴァティー】魚座１６度４０分〜魚座３０度００分
>キーワード 跳躍
>司る星 水星
>
>魚座の情緒豊かさ、水星のナイーブさがあります。
>
>「自分しか存在しない世界に生きている」「自分にたいしての素直さと純粋さ」「完全さをもとめる（細部へのこだわり）」「繊細さ。芸術と霊性」「強烈な自己存在と非常に希薄な自己感覚が交互にあらわれる」「今を生きる。前後の連続性に気を配らないため首尾一貫性がない」「瞬間的情動による悪魔的、天使的な極端な行動にはしりやすい」「演技力」「同情と共感」「解脱と転生」「形からの解放と束縛が交互にくる」「社会では真面目に働く」魚座ラグナの人にドラッグ中毒とか、アルコール中毒が多いのは金星（快楽）が３、８室支配の機能的凶星になるため。
>
>独立心， 大志を抱く， 小さな親切を施すのが好き， 古代の学問に興味を持つ， 多くの知恵をもっている， 宗教と神秘学に興味を持つ， 動物を愛する， 勇気， 均整の整った体， 結婚運は良い， 外国に関したことで仕事をすると良い
>感情を素直に表現し、あまり物質的なものや権力などには執着を見せません。
>同情心厚く、周りに対する気配りを忘れません。自己犠牲の精神があるので身を挺して助けようと奮闘するでしょう。
>
>興味を持つ仕事 俳優， コメデイアン， 政治家， 宗教施設での仕事， 都市の建築設計， 政府の要職， 航空機のスタッフ， 報道関係者， 教師
>健康面について気をつける事 踵と脚が弱い， 子供の頃は病弱， 悪夢にうなされやすい， 不眠症， 胃が弱い， 神経質
>
>想像力豊かで理想主義なところがあり、現実と夢想とのギャップに悩むことも少なくありません。
>このナクシャトラの人は、繊細な感受性を活かして周囲の空気を読み取り、人の幸せに貢献することで成功を収めます。
>常に人のために動くことで物質的成功だけではなく、精神的な満足が得られるでしょう。
>
>「解脱のための跳躍」霊的発達の最後、輪廻転生から解き放たれるための跳躍。（移動程度では再びアシュビニーに逆戻り）。自分の感情に対して素直な性格なので、飛躍した考えやとっぴな行動をとって周りを慌てさせる。物欲や権力に対しての執着心は全くなく献身的で、夢想家。情緒的で優しい性格の持ち主。子供の頃は病弱。神経質で胃がよわく、不眠症になりやすい。プライドが高く、理想主義者。中流以上の生まれをしている人が多く玉の輿婚などの運勢も非常に良い。この星の位置（アステリズム）では転生への覚悟ができてきます。魚座の魚のシンボルは、幸先のよい人生を象徴します。女性的なナクシャトラ、受動的で感受性のつよい性質は周囲への気配り、繊細さをもたらします。身体的＆精神的な創造性にエネルギーが注がれます。自己犠牲精神に富む人です。
>
>
>周囲から影響を受けやすいですが若々しく純粋な精神性を持っているようです
―――――――――――――――
自分でも痛感している特性ばかりです。
感受性の強さに振り回される人生です(笑)
幼少期、強く憧れた物語やアーティストに心を奪われながらも
全然かけ離れている自分の現実が許せない気持ち。
一方で劣等感も常識もみえているので、素直に進めないジレンマ。
(この部分は魚座とは別の要素との絡みがそうさせているのかもしれません)
大人になって自分を俯瞰して見つめることができるようになっても
やはりこの衝動的な価値観はどうしようもない強烈なものなので
ある意味、諦めて衝動の望むままに生きてみようと決めたところでした。
「自分しか存在しない世界に生きている」感覚がまさにあって
その「自分」という居心地のいいホームはとても必要な一方で
やはり常に孤独な気持ちはついてまわるので、
「繋がりたい」という気持ちが、今は表現欲求に向けられています。
―――――――――――――――
>続いてラグナ(アセンダント)のナクシャトラについて
>↓
>↓
>↓
>シャタビシャー
>司る星 火星
>
>水瓶座の洞察力と、火星のアクティブな傾向があります。
>
>「伝統や体制の破壊者」「自由、平等、博愛（薄愛）」「全員でわけあう責任分配の精神からでてくる個人主義」「自分が見出した独創性が新たな伝統になる」「論理的整合性」「システム構築、型をつくるのが得意。」
>
>活動の場を広く持ち、言語能力に優れているため 海外での活躍なども期待できます。
>穏やかで純粋な性格ですが、ひとたび敵を前にすると猛然と糾弾する激しさもあります。
>自由を好み、人に支配されたり決定権を持たれるのを好みません。
>
>このナクシャトラを持つ人の成功の鍵は人間関係です。環境に恵まれ、人にも恵まれますが束縛を嫌う傾向が孤立化を招く事態になるのはあまり好ましくありません。
>周囲の人とは適度な距離感覚を持ちつつ、感謝の気持ちで接することを忘れないよう心がけると良いかもしれません。
>
>「純粋さ」「百の毒を扱う医者」水のような順応性があり、土壇場で強い。純粋でありたい。純粋になりたい。相手を純化させたいという衝動。隷従、自己犠牲の精神がある。宗教や芸術、団体などの支援を受け、自由が与えられたとき、鋭い知性や分析能力、人間の苦しみを分析する分野でその能力が発揮される。
>
>キーワード 純粋
>シャタビシャの人は水のように純粋でありたいという願望を強く持っています。
>水は順応力が強い事から、この星宿の人は逆境に追い込まれると、思わぬしぶとさを発揮するでしょう。
>またシャタビシャは「百の毒を扱う医者」の意味があります。
>このことから、鋭い知性や分析能力を併せ持つ人物像が浮かび上がるでしょう。
>芸術や宗教など、人間の苦しみを分析する分野に進むと大いに手腕を発揮します。シャタビシャの性格が悪く出ると、冷酷，だれかに隷属しやすくなりなす。
>
>月がこの位置にある人 制心が厳しい， 記憶力が良い， 占星術に興味を持つ， 骨太の性格， 負けず嫌い， 頑固な学者， 芸術家肌
>
>興味を持つ仕事 占星術師， ヒーラー， 秘書， プロテスタントの教会の仕事， 電気設計技師
>健康面について気をつける事 リューマチ， 関節炎， 心臓病， 高血圧， ふくらはぎと踵， あごに問題がある， 骨折
―――――――――――――――
前述した月の魚座的要素はものごごろついたときから
常に自分の中にあった感覚でしたが
この太陽の水瓶座的要素は成人を越えたあたりから
徐々に自分の価値観の中の軸になっている感覚に近いです。
言語に対する鋭さはその通りかもしれません。
生まれ土地柄(大阪)、友達や家族と話していてもいちいちツッコむ癖がありますが
その言葉選びが独特すぎると毎度言われて印象に残っています。笑
書き言葉、話し言葉それぞれのリズムや語感、ニュアンスなど
いちいち自分の感覚で精査してベストな表現を模索する癖があります。
純粋でありたい、というのも「この世界の本当を味わいたい」という感覚で現れているので
本音でピュアな気持ちで相手や世界と繋がりたい気持ちがあります。
そのために乗り越えないといけない勇気や恥や劣等感やエゴに向き合う日々です。
また、特に響いたのが「自分が見出した独創性が新たな伝統になる」という部分で
まさに、「自分の王道を生きることで、誰かの魂が震える表現がしたい」という夢のままでした。
―――――――――――――――
>月とラグナの大まかな傾向から考えられる性格としては
>｢どんな境遇に在ってもありのままの自分を大事にしたい｣といった印象
―――――――――――――――
この部分が社会でうまく生きれない主要因です。笑
大人だし仕方ない、とか割り切れないままこの歳になって混乱を極めています。
―――――――――――――――
>月が魚座に住んでいる時の第三者から見た客観的な性格は─
>
>12魚座
>液体、海産物、宝飾品、化粧品、香料を扱う。異性に弱い。学識者。安定している。
>単純。人気者。謙虚。後年になって精神的になる。神秘的なものを好む。
>
>1.自制心があり、威厳がある。
>2.勇敢である。
>3.話がうまい。
>4.生まれながらのリーダー。
>5.怒りっぼい。
>6.贅沢な出費を恐れる傾向がある。
>7.信頼できる。
>8.家族から愛される。
>9.真に精神的である。,
>10.速く歩く傾向がある。
>11.音楽的才能を伸ばすことができる。
>12.善行で尊敬される。
>ただし
>知性の表示体である水星が減衰(星座の相性が最も悪いため星が能力を失う)しており
>誰かに向けた意図的なパフォーマンスというより本音から出た素直なリアクションとして
>上記の性格が現れやすいはずですね
―――――――――――――――
確かに、この各要素の傾向はありそうですが
減衰ということで、特筆するほど顕著なものではないかも知れません。
―――――――――――――――
>とはいえ
>特筆すべきは7室(対人運)と12室(瞑想・無意識・言葉にできない感情)の配置の強さです
>
>
>7室の獅子座には木星が住んでいます
>
>木星はインド占星術において最高位の吉星となります
>その木星が対人運の7室に住んで
>その7室と向かい合う1室(ラグナ)にはその獅子座を支配する太陽が住んでいます
>
>この位置関係を｢ディスポジターに対するアスペクト｣と表現しますが
>要するに対人運において嬉しい偶然や不思議な経験が多いといえる状態を意味します
>
>この木星は11室という｢他者からの評価・先輩や友人からの評判・実際の収入｣等の
>とても重要な象意の部屋を支配して1室とそこに住む太陽へ強く影響します
>
>
>ご本人の体感を無視してザックリとその様子を一言で表すと
>『いつでもどこでもイチイチ人気者』といった賑やかな有様
>
>
>しかし実際のご本人の心情としては素直に喜べない醒めた感情が残っているはずです
>
>
>周囲から見た対人運や異性運の傾向が華やかであっても
>木星の位置は月から数えると
>ケンドラ(吉意の数字/1室目・4室目・7室目・10室目)には当たらないためであり
>ドゥシュタナ(凶意の数字/6室目・8室目・12室目)に当たってしまうからです
>
>2つの星が特定の位置関係にある時
>それをインド占星術では｢ヨーガ｣と呼んで
>固有の意味をもった連続するつながりと見なすのです
>(｢ヨーガ｣とは日本語で“つながり”といった意味合いです)
>
>この月と木星は良くない影響力を持ったヨーガとなり
>その名を 『シャカタ・ヨーガ』 と言います
>
>その影響は─
>
>【効果】
>病気で苦しむ。愚か者。車に関連したことでお金を稼ぐ。運命が変動しやすい。すべてのものを失ったあとに取り戻す。解決できないトラブルがある。つらい思い。信頼を失う。
>シャカタ・ヨガは不安定な運命を示し、人生は浮き沈みが大きくなります。シャカタ・ヨガで生まれた人は、しばしば不幸になり、それから一度失われたものを取り戻すでしょう。避けられない精神的な悲しみを得ることになり、多くの失望・遅れ・不幸にみまわれます。
>いくつかの占星術の経典において、「このヨガは、たとえ彼が裕福な家庭で生まれたとしても、最も裕福な人々を貧困状態へと突き落とすことができる」と述べられています。
>木星と月がお互いから6/8にいて、お互い争っていても、他に何らかの有益なヨガを形成しているならば、シャカタ・ヨガの悪影響は抑えられるでしょう。例えば、アディ・ヨガを形成するときはシャカタ・ヨガは無効になります。
>
>
>何となく周囲との関係をもう一人の自分が客観視しているような感覚があり
>目の前の付き合いを素直に受け入れられないことが多かったことでしょう
>(ちなみにアヤスケのラーシ・チャートにもこのシャカタ・ヨーガが出来ています)
―――――――――――――――
占いでこんな風に読み解かれるのが初めてでびっくりしました！
こうして言われてみると、確かにこれまでの人生で
親、先生、先輩、友人、妹弟、職場の人たち、どんな関わりであっても
レベルはあるにせよ、「可愛がられてきた」感じです。
目上の人から可愛がられるのは不思議ではないにせよ
なぜか同級生の友人、妹弟からも、好かれるというより「可愛がられる」感じ。
天然でピュアだなと鼻で笑われつつ大目に見てもらうことが多いです。
それにも関わらず、心の深部では独りになる私がいることも痛感します。
俯瞰して相手を観察する目が発動して、本意ではないのに殻に閉じこもりがちです。
そんな不器用な心の癖があるからこそ、表現を追求して
人と本当の部分で繋がりたい、という壮大な衝動に続いているのだと思うので
扱いづらいですが、自分らしい部分だなと思います。
―――――――――――――――
>また心苦しい指摘を重ねなくてはなりませんが
>月から数えた吉意の部屋(上述した番号の部屋)に惑星がほとんど住んでいないために
>こうした傾向を更に強める別のヨーガが働いています
>
>それは以下の通りです
>
>
>『ケーマドルマ・ヨガ（Kemadruma yoga）』
>2つの成立条件があります。
>
>【成立条件】
>古典的には、月から第2室・第12室に惑星がない場合、すなわち月の両脇の室に惑星ないと、ケーマドルマ・ヨガが形成されます。
>この時、太陽が2、12室に存在しても、このヨガは形成されます。
>また、別の定義があり、Srutakirtiによると、月から4室目と10室目に惑星が存在しない場合ケーマドルマ・ヨガが発生するとのこと。
>
>【影響】
>このヨガを持って生まれた人は、不潔、孤独、惨め、悲しみが多い、不義の行為をする、貧しい 、依存的、不正を行ったり詐欺師になる。
>また、このヨガがあるとラージャヨガ・バンガになり、月が絡むラージャ・ヨガがキャンセルされる。
>
>
>ただし
>ラグナ(1室)から数えた7室に
>とても強い吉星の木星が住んでおり
>それがご本人そのものを意味する1室と向かい合うので
>この悪いヨーガは凶意が抑えられている状態です
>
>そのため
>普段から吉意と凶意が影響し合っている運気の状況下に置かれた傾向となり
>どこか冷静で醒めている(落ち着いている)ような態度が無意識に強いはずです
>
>
>なおかつ別の性格的な方向性として
>ラグナの持つアセンダントが与える｢感じ方・考え方の特質｣があります
>
>水瓶座をラグナ(アセンダント)に持つチャートの人生上のテーマには
>｢作られた秩序や常識を乗り越えてより新しい本質を生み出したい｣という
>ある種の超越的な自意識との対話を試みる『苦しみと成長』があります
>
>
>やや難しい話になってしまいますが
>インド占星術では土星がなかなか厳しい働き方を見せる凶星とされるからであり
>山羊座と水瓶座はこの土星が支配する星座(本来の住処)となるためです
>
>
>土星は山羊座で最も土星らしく振舞いその重たい凶意が最大限に発揮されます
>
>
>土星は大地の象意を持ち樹木が育つために不可欠の原質です
>また人を含むあらゆる生物に踏みしめられ岩や建物を支えるべきこの世界の基礎です
>土と大地が頑丈でなければ自然は働かず人も動物も生存できません
>
>
>つまり土星は自身が苦しみに耐え続ける星であり
>占星術においては逆に人へ突然の試練と努力を強いてくる剛直なままの惑星なのです
>
>
>ただし水瓶座は山羊座的な成果の実現のすぐ後の状況を示す星座となり
>とても新しい価値観や文化が芽生えた世界の出現をその象意として持っています
>
>
>つまりPolarisさんはその水瓶座が生来の性格となるように生まれてきたのであり
>本来は周囲に調和するより自分自身に挑戦しその実践を人生で試みる傾向があります
―――――――――――――――
これもよく痛感する部分で笑ってしまいました(笑)
私としては、そうしなければ気持ちが治らないからやっているだけのことを
周りの人からはストイックだと言われることがあります。
(自分がこれと決めたことだけにです。それ以外はサボリ魔です)
自己対話をしなければやってられないのも、この星回りの傾向のせいですかね。
「>本来は周囲に調和するより自分自身に挑戦しその実践を人生で試みる傾向があります」
できないことは潔く諦めて、孤独でも自分の理想を発信し続けていれば
その上で受け入れてくれる世界があるはずだと思って進んでいこうと思います！
―――――――――――――――
>そして
>その人間的本質と成長を示しているのが12室の状況です
>
>
>最も深い無意識な部屋の12室は極端な意味として｢死・孤独・独房・喪失｣等の
>ネガティブな表意を持ちますが
>一方で｢眠り・瞑想・耽美・無我｣といった超現実的な経験ももたらします
>
>
>Polarisさん自身を表す土星は
>12室でありながら本来の住処にあたる山羊座に住んでいます
>そして同居する火星は
>その山羊座との相性が最も良い星のため高揚(最強の状態)しており
>同居するもう一つの星の生来的吉星の金星もより特別な吉意の働きを秘めています
>
>
>この12室に３つもの惑星が住むことで
>Polarisさんは何とも名状しがたい不思議な感受力と内的志向の成長性を持ちます
>
>水瓶座ラグナでは火星が｢読み書き・コミュニケーション・対話力｣の3室と
>｢職業・社会運｣の10室を支配しています
>
>この火星が最大限に威力を発揮する山羊座で
>更にその山羊座を支配する土星と同居(｢コンジャンクション｣と言います)する配置は
>深く遠く広がり続ける知的精神性と写実力が密かに育ち続けるかのような状態を表し
>｢品性・情緒｣の4室と｢理想・悟り・達成・哲学｣の9室を支配する金星が
>火星との同居により極めて強い吉意の結びつき(ラージャ・ヨーガ)を編み出しています
>
>
>4室は｢家庭環境・母親の印象｣といった私生活の重要な象意を占める部屋ですが
>その支配星(金星)が12室で 『隠 さ れ 失 わ れ て し ま う』配置は
>ご本人(Polarisさん)に非現実で強烈な神秘と極致感を味合わせる働きを見せます
>
>
>観る人によっては
>Polarisさんがどこか奇特で優れた個性を発散しているように感じられるでしょうし
>もしかすると
>Polarisさんは既に抽象芸術や詩的写実の才能を誇る文化人なのかも知れません
>
>この12室は月から数え直すと11室(評価・自尊心・客観的自我)になるため
>様々に異なる象意の星々でせめぎ合う強い躍動感がまさに
>｢何かを生み出して形にしたい｣もどかしさとなって心が猛り荒ぶっているかのようです
>(なお月から数えた対人運の7室は水星となり月自身と水星が同居するため
>何かしらのきっかけがあるたびにPolarisさんが注目される可能性を意味しています)
>
>ただし金星は心の平穏を担う星なので
>常々どの場面でも辛さや諦めがもたらされている悪い傾向も否めません
―――――――――――――――
この段に、これまで感想で書いたことが集約されているかと思います。
以前、西洋占星術の占い師さんに「世が世なら出家してる孤独な星回り」と言われ
その印象が強く残っているのですが、今回の鑑定でもその傾向があるようです。
孤独というのがなんども出てくるので、私の重要な要素なんだと感じます。
うちに潜って追求した確信を外に持って帰って、伝わるように表現で放つ。
そんな風に世界と関わっていく人生なのかもしれません。
―――――――――――――――
>さて
>最後に今後数年間の運勢に触れて一旦この占断を〆とします
>
>
>今は2023年の3月7日まで続く金星主体の運気の只中にあります
>
>秘められた感情とその発露の衝動が心の奥底で疼いている様子です
>金星とその背後の部屋(12室目)に住むラーフ(ドラゴンヘッド)の関係が強調され
>このラーフには木星が影響を与える位置関係となります
>
>12室には｢外国｣という象意もありますから
>ふとした経験から外国文化や外国人に惹かれるようになる可能性さえあります
>9室支配の金星が持つ｢学び｣へ誠実に取り組まれると良いでしょう
>
>忌憚なきお返事のほどお待ちしております <(_)>
―――――――――――――――
海外、金星的な学びですね！
現状はダンスを通して表現することに夢中です。
取り立てて何か突出した成果や評価を残しているわけでもなく
自分の好きに生きることに制限をかけていたので
大人になってからやっとダンスを始めたコンプレックスもあって
素直に表現者として生きてはいないのが現状ですが
今回の鑑定で、どうしたって目立つ特性が道を示しているようなので
同調圧力という幻想にへこたれずに、自分を生きたいと思います。
副業で鑑定士を目指しておられるということで
夢を明確に進んでいる方は心から尊敬いたします。
読みづらく偏った感想ですが、参考にしてくださると嬉しいです。
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<Mozilla/5.0 (iPhone; CPU iPhone OS 13_5 like Mac OS X) AppleWebKit/605.1.15 (KHTML, like Gecko) Version/13.1.1 Mobile/...
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アヤスケ - 20/7/15(水) 21:48 - |
こちらこそしっかり勉強させていただけて何よりです
コメントからとても真面目で素直そうな印象が伝わってきて
ラグナや月や吉星の配置の影響力は本当に大きいものだと実感しました
また何かご相談があればお気軽にどうぞ
Polarisさんの永年の平和と豊麗なるご多幸を祈念いたします <(__)>
コメントからとても真面目で素直そうな印象が伝わってきて
ラグナや月や吉星の配置の影響力は本当に大きいものだと実感しました
また何かご相談があればお気軽にどうぞ
Polarisさんの永年の平和と豊麗なるご多幸を祈念いたします <(__)>
163 hits
<Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/83.0.4103.116 Safari/537.36 Ed...
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Polaris - 20/7/16(木) 11:26 - |
感想を長々と書いてしまったので
どう受け取られるか少し気にしておりましたが
そういって頂き感謝致します。
ふと続けて気になったのですが
恋愛・結婚については何か読み解けますでしょうか？
悲観的になってはいないのですが
孤独感が常にある私が果たして恋愛できるのか？
どんな点を意識したら円満にパートナーシップが築けるのか？
気が向いた時で結構ですので、お返事いただけたら嬉しいです。
どう受け取られるか少し気にしておりましたが
そういって頂き感謝致します。
ふと続けて気になったのですが
恋愛・結婚については何か読み解けますでしょうか？
悲観的になってはいないのですが
孤独感が常にある私が果たして恋愛できるのか？
どんな点を意識したら円満にパートナーシップが築けるのか？
気が向いた時で結構ですので、お返事いただけたら嬉しいです。
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アヤスケ - 20/7/18(土) 0:13 - |
再度のレスポンスありがとうございます
なるほど
恋愛と結婚の可能性ですね
結婚についてジョーティッシュ(インド占星術)では
人生後半の運勢傾向を示すナヴァムシャ・チャートでその良し悪しを診ます
広く大まかには後半生の運気を意味するのがナヴァムシャですが
人生上の経験とその答えから精神性がより成熟した頃を指すチャートであり
実は隠された真の可能性を秘めているのがナヴァムシャとされています
つまりナヴァムシャはより自分の本質を描き出していると考える占断方法が
ジョーティッシュではメジャーなスタイルなのです
ではもう一度
Polarisさんのナヴァムシャ・チャートを提示し確認してみます
<ナヴァムシャ・チャート> 【後半生の運勢/過去生からの余禄】
1室(ラグナ)…山羊座(後半生のラグナロードは 土星 )
→ケートゥが在住
2室…水瓶座
→在住惑星なし
3室…魚座
→在住惑星なし
4室…牡羊座
→太陽が在住
※太陽が高揚※
5室…牡牛座
→在住惑星なし
６室…双子座
火星・土星が在住
※火星と土星のコンジャンクション
→｢マンガル・シャニ・ヨーガ｣※
※2室支配星と11室支配星のコンジャンクション
→｢ダーナ・ヨーガ｣※
7室…蟹座
→在住惑星なし
8室…獅子座
→木星が在住
※木星がヴァルゴッタマ※
※木星がアスペクトバック※
9室…乙女座
→金星が在住
※金星が減衰※
10室…天秤座
→水星が在住
☆水星と金星が星座交換☆
→(9室支配星と10室支配星のラージャ・ヨーガ)
11室…蠍座
→在住惑星なし
12室…射手座
→月が在住
さて
恋愛やその結果は1室対7室の軸と2室対8室の軸で見積もります
まずは若年期の運気傾向を表すラーシ・チャートを振り返ります
生年月日と出生時刻で算出する最も単純なラーシ・チャートにおいて
まずPolarisさんは大いに｢ツイている｣と言えます
対人運・異性運の7室支配星は本人そのものである1室に住むだけでなく
水瓶座ラグナで現世的な物質運と実現力を担う木星が
2室(家族・容姿・声・才能)と11室(願望達成)を支配して
1室にアスペクト(星のパワーが注がれること)します
これは前回指摘済みですが
太陽は自分の支配する部屋にアスペクトしていることで
そもそも太陽自体の運気が強くなります
木星はさらにそれを手伝って7室の象意を力強く助けます
この関係により対人関係の中で自分らしさが実感させられ
ありのままの自分を素直に好きになれる境遇を常に楽しむことができます
前回のチャート提示の際に記し忘れましたが
この太陽と木星の相互アスペクトは
｢スーリヤ・グル・ヨーガ(別名『ラージャ・ラクシャナー・ヨーガ』)｣という
良いヨーガとなります
とても明るい個性を本人に与え
常に人気と評判が優れているといった影響があるようです
恋愛というのはこの7室に5室の支配星や結婚の表示体である金星が
どれだけ関わってくれるかが重要です
Polarisさんのラーシでは水星が5室支配星ですが
外見的特徴を示す2室で減衰してしまっています
太陽と木星の好ましい配置を無視すると
あまり自分自身に興味がなく良くも悪くも自尊心が育ちにくい傾向です
(同時に水星は｢困難・理不尽・災難｣という象意の8室を支配していますから
それが2室で減衰することでPolarisさんに対人トラブルと無縁な平和を与えています)
この水星は8室に向かってアスペクトするのみなので
7室には関係できない位置にあります
また恋愛と結婚の表示体である金星も
12室に住んで対向の6室にしかアスペクトできない配置です
ここでややイレギュラーな即席占断を用いて
Polarisさんの恋愛と結婚のおおよその可能性を確かめてみましょう
結婚生活は最も深い私的問題であり簡単には他者に知られない事柄です
この考え方から
12室(｢隠された物事｣の部屋)の支配星が
12室から実際に住んでいる部屋までの距離(部屋の数)をカウントし
その部屋の数だけ12室支配星が住む位置から進んでいき
ゴールした部屋の星座や部屋の番号で
大まかな結婚運を絞り込めるとする占断方法があります
(これを｢アルーダ・パダ｣の『ウパ・パダ』と言います)
例えば
アヤスケは12室を太陽が支配しており
太陽そのものは10室に住んでいます
なので
12室から見た10室は11室分の距離となり
10室から11室分だけ進みます
その結果
アヤスケの結婚しうる相手は
｢8室の牡羊座｣というイメージの女性になります
8室は凶意の数字の部屋ですから
アヤスケには結婚運がほとんど望めないことになります
さてPolarisさんのウパ・パダを計算すると
12室に12室支配星がそのまま住んでしまっています
この場合は
その部屋(12室)から4室進みます
つまり
Polarisさんの婚約相手は【3室/牡羊座】となります
この3室にはとても幸運なことに
7室在住の木星が最も遠いアスペクトを与えています
(木星は5室目と7室目と9室目にアスペクトします)
そして注目すべきは
この木星のナヴァムシャにおける配置です
Polarisさんの木星は
ナヴァムシャにおいても同じ星座(獅子座)に住んでいます
これをジョーティッシュでは｢ヴァルゴッタマ｣と呼ぶ配置であり
ラーシとナヴァムシャの両方で木星のパワーがかなり強くなる条件に当たります
ナヴァムシャの木星は8室に住んでいます
8室は7室から2室目で
結婚後の私生活を意味する部屋でもあります
そこで木星がとても強くなるので
結婚後の運勢自体は期待できると言えます
しかも
その木星が最後のアスペクトを与える牡羊座には
ナヴァムシャにおいて太陽が住んでいます
これがかなり優れた偶然と言うべき配置になっています
ラーシで太陽は木星から対向位置でアスペクトされますが
ナヴァムシャの太陽も同じくアスペクトされます
ナヴァムシャの太陽は
｢他者から受け取るもの・経験させられる物事｣という意味の8室を支配しますから
8室に住む木星がまたその8室支配星に吉意を注いでくれているのです
なおかつ太陽は住む星座の相性が最高に良いため
運気の働きが最大となる｢高揚｣と呼ぶ状態になっています
結婚後のPolarisさんの私生活は
きっと誰もが驚いて言葉を失うほど稀有な光景に満ちているはずです
(この高揚する太陽は｢自宅・家庭環境｣の4室に住むのでこの傾向はより顕著です)
さてさて
問題はナヴァムシャの7室とその支配星の配置です
7室の支配星は月であり
その月は12室に住んでいます
大雑把に言いますと
残念至極な不運の配置に当たってしまっています
12室は｢隠されて失う｣という部屋ですから
配置そのものは対人関係への強い不満足を意味します
しかし
またもや運の良さが素晴らしく輝く木星の恵みがこの月を助けます
8室から5室目のアスペクトを月に与えるのみならず
月が住むのは射手座であるため
｢アスペクトバック｣と呼ぶ吉意増大の働きが起こり
12室の象意をポジティブに染め上げて
月にも木星的な幸福感(明快な充足感と安心)をしっかり注ぎます
何となく静かで素朴な平和の中にたたずむ様子
そして
この月を1室と見なし
射手座をラグナのようにしてナヴァムシャを見直してみると
7室はジョーティッシュで強い凶星に当たる火星・土星が同居しています
ただならぬ緊張感・抑圧感がPolarisさんに差し向けられる配置
この配置では火星が5室(学問・芸術・恋愛・子供の出生)と12室を支配し
土星が2室と3室(あらゆる自己表現・訓練・努力)を支配しています
この3室と5室の結びつき自体は
とてもクリエィティブで刺激的な創意と魅力が感じられます
(なおこの土星はナヴァムシャでも本来のラグナから見たPolarisさん自身を表します)
支配する部屋の象意そのものが吉意を持ちつつ
担う部屋の意味を無視した惑星自身の吉凶ではとても厳しい凶星同士の組み合わせ
やはり何か難解な非現実感と濃密な抽象感が伴う創作活動を行っているイメージです
(あるいは単純に専門性がとても高い学問や実践的技能を習得する可能性でしょうか)
色々な意味で優しくない配置が月から7室目に起きており
決して親しみを持てる人間関係ではないことが明らかです
そしてこの7室の支配星である水星は
月から見た11室(成し遂げる実績とその評価)に住んでいます
恐らくはPolarisさんの尋常ではない特異な努力とその成果を
心から褒め称え信頼を与えてくる異性が
やがては結婚相手となる可能性もあり得そうです
最後に
結婚につながりそうな時運の到来を指摘してこの占断を〆とします
直近では今年の8月19日から来年の1月11日の約5か月間において
12室が意味する非現実な経験や外国人の出逢いや
言葉にし辛い心身上の変化から始まる交友が起こると思われます
くれぐれもご自身に｢嘘をつく｣(12室)ことのなきようご自身を刮目されますよう
<(__)>
なるほど
恋愛と結婚の可能性ですね
結婚についてジョーティッシュ(インド占星術)では
人生後半の運勢傾向を示すナヴァムシャ・チャートでその良し悪しを診ます
広く大まかには後半生の運気を意味するのがナヴァムシャですが
人生上の経験とその答えから精神性がより成熟した頃を指すチャートであり
実は隠された真の可能性を秘めているのがナヴァムシャとされています
つまりナヴァムシャはより自分の本質を描き出していると考える占断方法が
ジョーティッシュではメジャーなスタイルなのです
ではもう一度
Polarisさんのナヴァムシャ・チャートを提示し確認してみます
<ナヴァムシャ・チャート> 【後半生の運勢/過去生からの余禄】
1室(ラグナ)…山羊座(後半生のラグナロードは 土星 )
→ケートゥが在住
2室…水瓶座
→在住惑星なし
3室…魚座
→在住惑星なし
4室…牡羊座
→太陽が在住
※太陽が高揚※
5室…牡牛座
→在住惑星なし
６室…双子座
火星・土星が在住
※火星と土星のコンジャンクション
→｢マンガル・シャニ・ヨーガ｣※
※2室支配星と11室支配星のコンジャンクション
→｢ダーナ・ヨーガ｣※
7室…蟹座
→在住惑星なし
8室…獅子座
→木星が在住
※木星がヴァルゴッタマ※
※木星がアスペクトバック※
9室…乙女座
→金星が在住
※金星が減衰※
10室…天秤座
→水星が在住
☆水星と金星が星座交換☆
→(9室支配星と10室支配星のラージャ・ヨーガ)
11室…蠍座
→在住惑星なし
12室…射手座
→月が在住
さて
恋愛やその結果は1室対7室の軸と2室対8室の軸で見積もります
まずは若年期の運気傾向を表すラーシ・チャートを振り返ります
生年月日と出生時刻で算出する最も単純なラーシ・チャートにおいて
まずPolarisさんは大いに｢ツイている｣と言えます
対人運・異性運の7室支配星は本人そのものである1室に住むだけでなく
水瓶座ラグナで現世的な物質運と実現力を担う木星が
2室(家族・容姿・声・才能)と11室(願望達成)を支配して
1室にアスペクト(星のパワーが注がれること)します
これは前回指摘済みですが
太陽は自分の支配する部屋にアスペクトしていることで
そもそも太陽自体の運気が強くなります
木星はさらにそれを手伝って7室の象意を力強く助けます
この関係により対人関係の中で自分らしさが実感させられ
ありのままの自分を素直に好きになれる境遇を常に楽しむことができます
前回のチャート提示の際に記し忘れましたが
この太陽と木星の相互アスペクトは
｢スーリヤ・グル・ヨーガ(別名『ラージャ・ラクシャナー・ヨーガ』)｣という
良いヨーガとなります
とても明るい個性を本人に与え
常に人気と評判が優れているといった影響があるようです
恋愛というのはこの7室に5室の支配星や結婚の表示体である金星が
どれだけ関わってくれるかが重要です
Polarisさんのラーシでは水星が5室支配星ですが
外見的特徴を示す2室で減衰してしまっています
太陽と木星の好ましい配置を無視すると
あまり自分自身に興味がなく良くも悪くも自尊心が育ちにくい傾向です
(同時に水星は｢困難・理不尽・災難｣という象意の8室を支配していますから
それが2室で減衰することでPolarisさんに対人トラブルと無縁な平和を与えています)
この水星は8室に向かってアスペクトするのみなので
7室には関係できない位置にあります
また恋愛と結婚の表示体である金星も
12室に住んで対向の6室にしかアスペクトできない配置です
ここでややイレギュラーな即席占断を用いて
Polarisさんの恋愛と結婚のおおよその可能性を確かめてみましょう
結婚生活は最も深い私的問題であり簡単には他者に知られない事柄です
この考え方から
12室(｢隠された物事｣の部屋)の支配星が
12室から実際に住んでいる部屋までの距離(部屋の数)をカウントし
その部屋の数だけ12室支配星が住む位置から進んでいき
ゴールした部屋の星座や部屋の番号で
大まかな結婚運を絞り込めるとする占断方法があります
(これを｢アルーダ・パダ｣の『ウパ・パダ』と言います)
例えば
アヤスケは12室を太陽が支配しており
太陽そのものは10室に住んでいます
なので
12室から見た10室は11室分の距離となり
10室から11室分だけ進みます
その結果
アヤスケの結婚しうる相手は
｢8室の牡羊座｣というイメージの女性になります
8室は凶意の数字の部屋ですから
アヤスケには結婚運がほとんど望めないことになります
さてPolarisさんのウパ・パダを計算すると
12室に12室支配星がそのまま住んでしまっています
この場合は
その部屋(12室)から4室進みます
つまり
Polarisさんの婚約相手は【3室/牡羊座】となります
この3室にはとても幸運なことに
7室在住の木星が最も遠いアスペクトを与えています
(木星は5室目と7室目と9室目にアスペクトします)
そして注目すべきは
この木星のナヴァムシャにおける配置です
Polarisさんの木星は
ナヴァムシャにおいても同じ星座(獅子座)に住んでいます
これをジョーティッシュでは｢ヴァルゴッタマ｣と呼ぶ配置であり
ラーシとナヴァムシャの両方で木星のパワーがかなり強くなる条件に当たります
ナヴァムシャの木星は8室に住んでいます
8室は7室から2室目で
結婚後の私生活を意味する部屋でもあります
そこで木星がとても強くなるので
結婚後の運勢自体は期待できると言えます
しかも
その木星が最後のアスペクトを与える牡羊座には
ナヴァムシャにおいて太陽が住んでいます
これがかなり優れた偶然と言うべき配置になっています
ラーシで太陽は木星から対向位置でアスペクトされますが
ナヴァムシャの太陽も同じくアスペクトされます
ナヴァムシャの太陽は
｢他者から受け取るもの・経験させられる物事｣という意味の8室を支配しますから
8室に住む木星がまたその8室支配星に吉意を注いでくれているのです
なおかつ太陽は住む星座の相性が最高に良いため
運気の働きが最大となる｢高揚｣と呼ぶ状態になっています
結婚後のPolarisさんの私生活は
きっと誰もが驚いて言葉を失うほど稀有な光景に満ちているはずです
(この高揚する太陽は｢自宅・家庭環境｣の4室に住むのでこの傾向はより顕著です)
さてさて
問題はナヴァムシャの7室とその支配星の配置です
7室の支配星は月であり
その月は12室に住んでいます
大雑把に言いますと
残念至極な不運の配置に当たってしまっています
12室は｢隠されて失う｣という部屋ですから
配置そのものは対人関係への強い不満足を意味します
しかし
またもや運の良さが素晴らしく輝く木星の恵みがこの月を助けます
8室から5室目のアスペクトを月に与えるのみならず
月が住むのは射手座であるため
｢アスペクトバック｣と呼ぶ吉意増大の働きが起こり
12室の象意をポジティブに染め上げて
月にも木星的な幸福感(明快な充足感と安心)をしっかり注ぎます
何となく静かで素朴な平和の中にたたずむ様子
そして
この月を1室と見なし
射手座をラグナのようにしてナヴァムシャを見直してみると
7室はジョーティッシュで強い凶星に当たる火星・土星が同居しています
ただならぬ緊張感・抑圧感がPolarisさんに差し向けられる配置
この配置では火星が5室(学問・芸術・恋愛・子供の出生)と12室を支配し
土星が2室と3室(あらゆる自己表現・訓練・努力)を支配しています
この3室と5室の結びつき自体は
とてもクリエィティブで刺激的な創意と魅力が感じられます
(なおこの土星はナヴァムシャでも本来のラグナから見たPolarisさん自身を表します)
支配する部屋の象意そのものが吉意を持ちつつ
担う部屋の意味を無視した惑星自身の吉凶ではとても厳しい凶星同士の組み合わせ
やはり何か難解な非現実感と濃密な抽象感が伴う創作活動を行っているイメージです
(あるいは単純に専門性がとても高い学問や実践的技能を習得する可能性でしょうか)
色々な意味で優しくない配置が月から7室目に起きており
決して親しみを持てる人間関係ではないことが明らかです
そしてこの7室の支配星である水星は
月から見た11室(成し遂げる実績とその評価)に住んでいます
恐らくはPolarisさんの尋常ではない特異な努力とその成果を
心から褒め称え信頼を与えてくる異性が
やがては結婚相手となる可能性もあり得そうです
最後に
結婚につながりそうな時運の到来を指摘してこの占断を〆とします
直近では今年の8月19日から来年の1月11日の約5か月間において
12室が意味する非現実な経験や外国人の出逢いや
言葉にし辛い心身上の変化から始まる交友が起こると思われます
くれぐれもご自身に｢嘘をつく｣(12室)ことのなきようご自身を刮目されますよう
<(__)>
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<Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/83.0.4103.116 Safari/537.36 Ed...
<Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/83.0.4103.116 Safari/537.36 Ed...
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Polaris - 20/7/21(火) 13:21 - |
今回も早速の鑑定を頂き本当にありがとうございます！
腑に落とすのに時間を頂きました。
引用するとかなり長くなってしまうのですが
その方が文脈追いやすいかと思いますので
今回も一部インラインでご返信させてください。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
>対人運・異性運の7室支配星は本人そのものである1室に住むだけでなく
>水瓶座ラグナで現世的な物質運と実現力を担う木星が
>2室(家族・容姿・声・才能)と11室(願望達成)を支配して
>1室にアスペクト(星のパワーが注がれること)します
>
>これは前回指摘済みですが
>太陽は自分の支配する部屋にアスペクトしていることで
>そもそも太陽自体の運気が強くなります
>
>木星はさらにそれを手伝って7室の象意を力強く助けます
>この関係により対人関係の中で自分らしさが実感させられ
>ありのままの自分を素直に好きになれる境遇を常に楽しむことができます
>
>前回のチャート提示の際に記し忘れましたが
>この太陽と木星の相互アスペクトは
>｢スーリヤ・グル・ヨーガ(別名『ラージャ・ラクシャナー・ヨーガ』)｣という
>良いヨーガとなります
>
>とても明るい個性を本人に与え
>常に人気と評判が優れているといった影響があるようです
>
>
>恋愛というのはこの7室に5室の支配星や結婚の表示体である金星が
>どれだけ関わってくれるかが重要です
ーーーーーーーーーーーーーーーー
自分ではそこまで実感がないですが
かなり華やかで恵まれた力強い恩恵を受けているようで
もっと意識して受け取っていこうと思います。
確かに対人運、注目を集めるという点では
自分の働きかけ以上の反応をもらえることが多かったように思います。
ただ、恋愛となるとほぼ皆無だったので
鑑定で何か理由がわかればと思い今回質問させて頂きました。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
>Polarisさんのラーシでは水星が5室支配星ですが
>外見的特徴を示す2室で減衰してしまっています
>
>太陽と木星の好ましい配置を無視すると
>あまり自分自身に興味がなく良くも悪くも自尊心が育ちにくい傾向です
>(同時に水星は｢困難・理不尽・災難｣という象意の8室を支配していますから
> それが2室で減衰することでPolarisさんに対人トラブルと無縁な平和を与えています)
>
>この水星は8室に向かってアスペクトするのみなので
>7室には関係できない位置にあります
>
>また恋愛と結婚の表示体である金星も
>12室に住んで対向の6室にしかアスペクトできない配置です
ーーーーーーーーーーーーーーーー
おっしゃるように、自尊心がずっと低かったです。
それゆえに素直に夢を歩めなかったり
恋愛に関しても初めから逃げ腰で生きてきました。
今になってようやく、諸問題は
この自尊心の低さを解決すればよさそうだと感じて
外ではなく内を解決しようと考えているところでした。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
>さてPolarisさんのウパ・パダを計算すると
>
>12室に12室支配星がそのまま住んでしまっています
>この場合は
>その部屋(12室)から4室進みます
>つまり
>Polarisさんの婚約相手は【3室/牡羊座】となります
>
>
>この3室にはとても幸運なことに
>7室在住の木星が最も遠いアスペクトを与えています
>(木星は5室目と7室目と9室目にアスペクトします)
>
>
>そして注目すべきは
>この木星のナヴァムシャにおける配置です
>
>
>Polarisさんの木星は
>ナヴァムシャにおいても同じ星座(獅子座)に住んでいます
>これをジョーティッシュでは｢ヴァルゴッタマ｣と呼ぶ配置であり
>ラーシとナヴァムシャの両方で木星のパワーがかなり強くなる条件に当たります
>
>ナヴァムシャの木星は8室に住んでいます
>
>8室は7室から2室目で
>結婚後の私生活を意味する部屋でもあります
>
>そこで木星がとても強くなるので
>結婚後の運勢自体は期待できると言えます
>
>しかも
>
>その木星が最後のアスペクトを与える牡羊座には
>ナヴァムシャにおいて太陽が住んでいます
>
>
>これがかなり優れた偶然と言うべき配置になっています
>
>
>ラーシで太陽は木星から対向位置でアスペクトされますが
>ナヴァムシャの太陽も同じくアスペクトされます
>
>ナヴァムシャの太陽は
>｢他者から受け取るもの・経験させられる物事｣という意味の8室を支配しますから
>8室に住む木星がまたその8室支配星に吉意を注いでくれているのです
>
>なおかつ太陽は住む星座の相性が最高に良いため
>運気の働きが最大となる｢高揚｣と呼ぶ状態になっています
>
>結婚後のPolarisさんの私生活は
>きっと誰もが驚いて言葉を失うほど稀有な光景に満ちているはずです
>(この高揚する太陽は｢自宅・家庭環境｣の4室に住むのでこの傾向はより顕著です)
ーーーーーーーーーーーーーーーー
この部分で質問なのですが、
婚約相手は【3室/牡羊座】というのは
その人の特徴や性格がそれっぽいという印象でしょうか？
太陽や金星が【3室/牡羊座】に位置する人という可能性でしょうか？
私の性格上、結婚というものはかなり苦手分野だろうから
奇跡的なご縁がない限りうまくいかなそうだなと敬遠していたのですが
なんだかあらゆる配置や星がたくさんタッグを組んで
私らしい結婚の形があると励ましてくれているようで
すごく嬉しくなりました！
べきねばの枠にはめすぎず、視野を広げて期待してみます。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
>問題はナヴァムシャの7室とその支配星の配置です
>
>
>7室の支配星は月であり
>その月は12室に住んでいます
>
>
>大雑把に言いますと
>残念至極な不運の配置に当たってしまっています
>
>
>12室は｢隠されて失う｣という部屋ですから
>配置そのものは対人関係への強い不満足を意味します
>
>
>しかし
>
>
>またもや運の良さが素晴らしく輝く木星の恵みがこの月を助けます
>
>
>8室から5室目のアスペクトを月に与えるのみならず
>月が住むのは射手座であるため
>｢アスペクトバック｣と呼ぶ吉意増大の働きが起こり
>12室の象意をポジティブに染め上げて
>月にも木星的な幸福感(明快な充足感と安心)をしっかり注ぎます
>
>
>何となく静かで素朴な平和の中にたたずむ様子
>
>
>そして
>この月を1室と見なし
>射手座をラグナのようにしてナヴァムシャを見直してみると
>
>
>7室はジョーティッシュで強い凶星に当たる火星・土星が同居しています
>ただならぬ緊張感・抑圧感がPolarisさんに差し向けられる配置
>
>
>この配置では火星が5室(学問・芸術・恋愛・子供の出生)と12室を支配し
>土星が2室と3室(あらゆる自己表現・訓練・努力)を支配しています
>
>
>この3室と5室の結びつき自体は
>とてもクリエィティブで刺激的な創意と魅力が感じられます
>(なおこの土星はナヴァムシャでも本来のラグナから見たPolarisさん自身を表します)
>
>
>支配する部屋の象意そのものが吉意を持ちつつ
>担う部屋の意味を無視した惑星自身の吉凶ではとても厳しい凶星同士の組み合わせ
>
>
>やはり何か難解な非現実感と濃密な抽象感が伴う創作活動を行っているイメージです
>(あるいは単純に専門性がとても高い学問や実践的技能を習得する可能性でしょうか)
>
>
>色々な意味で優しくない配置が月から7室目に起きており
>決して親しみを持てる人間関係ではないことが明らかです
>
>そしてこの7室の支配星である水星は
>月から見た11室(成し遂げる実績とその評価)に住んでいます
>
>
>恐らくはPolarisさんの尋常ではない特異な努力とその成果を
>心から褒め称え信頼を与えてくる異性が
>やがては結婚相手となる可能性もあり得そうです
ーーーーーーーーーーーーーーーー
そしてやはり、普通ではない。笑
ラーシ・ナヴァムシャともに土星が私の今世のテーマということで
この吉凶絡み合った複雑さがまさにしっくりきております。笑
難解さ、抽象的とまでは振り切らないまでも
表現したい世界観は明瞭ではないかもしれません。
陰陽、男女、善悪のような２極で片付けず
悲しみに宿る美しさ、男性的な美しさ/女性的な力強さ、のような
両極の化学反応でみつかる美しさを追求したいのですが
それはまさにこの段で指摘頂いたような
凶を吉として輝かせようとする傾向が効いてるのかもしれません。
なんだか、恋愛を頑張るということではなく
自分のやりたいことを突き進んでいれば
物好きが見つけてくれるといった感じでしょうか。笑
ーーーーーーーーーーーーーーーー
>最後に
>結婚につながりそうな時運の到来を指摘してこの占断を〆とします
>
>直近では今年の8月19日から来年の1月11日の約5か月間において
>12室が意味する非現実な経験や外国人の出逢いや
>言葉にし辛い心身上の変化から始まる交友が起こると思われます
>
>くれぐれもご自身に｢嘘をつく｣(12室)ことのなきようご自身を刮目されますよう
><(__)>
ーーーーーーーーーーーーーーーー
時期もありがとうございます！
お盆明けから冬にかけて、ですね。
とても不思議な出会いがありそうなので
今は自尊心と向き合いながら、自分の世界観を表現する努力を進めます。
他ではなかなかたどり着けない複雑な境地まで
読み解いて頂きとても刺激的でした！ありがとうございます。
腑に落とすのに時間を頂きました。
引用するとかなり長くなってしまうのですが
その方が文脈追いやすいかと思いますので
今回も一部インラインでご返信させてください。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
>対人運・異性運の7室支配星は本人そのものである1室に住むだけでなく
>水瓶座ラグナで現世的な物質運と実現力を担う木星が
>2室(家族・容姿・声・才能)と11室(願望達成)を支配して
>1室にアスペクト(星のパワーが注がれること)します
>
>これは前回指摘済みですが
>太陽は自分の支配する部屋にアスペクトしていることで
>そもそも太陽自体の運気が強くなります
>
>木星はさらにそれを手伝って7室の象意を力強く助けます
>この関係により対人関係の中で自分らしさが実感させられ
>ありのままの自分を素直に好きになれる境遇を常に楽しむことができます
>
>前回のチャート提示の際に記し忘れましたが
>この太陽と木星の相互アスペクトは
>｢スーリヤ・グル・ヨーガ(別名『ラージャ・ラクシャナー・ヨーガ』)｣という
>良いヨーガとなります
>
>とても明るい個性を本人に与え
>常に人気と評判が優れているといった影響があるようです
>
>
>恋愛というのはこの7室に5室の支配星や結婚の表示体である金星が
>どれだけ関わってくれるかが重要です
ーーーーーーーーーーーーーーーー
自分ではそこまで実感がないですが
かなり華やかで恵まれた力強い恩恵を受けているようで
もっと意識して受け取っていこうと思います。
確かに対人運、注目を集めるという点では
自分の働きかけ以上の反応をもらえることが多かったように思います。
ただ、恋愛となるとほぼ皆無だったので
鑑定で何か理由がわかればと思い今回質問させて頂きました。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
>Polarisさんのラーシでは水星が5室支配星ですが
>外見的特徴を示す2室で減衰してしまっています
>
>太陽と木星の好ましい配置を無視すると
>あまり自分自身に興味がなく良くも悪くも自尊心が育ちにくい傾向です
>(同時に水星は｢困難・理不尽・災難｣という象意の8室を支配していますから
> それが2室で減衰することでPolarisさんに対人トラブルと無縁な平和を与えています)
>
>この水星は8室に向かってアスペクトするのみなので
>7室には関係できない位置にあります
>
>また恋愛と結婚の表示体である金星も
>12室に住んで対向の6室にしかアスペクトできない配置です
ーーーーーーーーーーーーーーーー
おっしゃるように、自尊心がずっと低かったです。
それゆえに素直に夢を歩めなかったり
恋愛に関しても初めから逃げ腰で生きてきました。
今になってようやく、諸問題は
この自尊心の低さを解決すればよさそうだと感じて
外ではなく内を解決しようと考えているところでした。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
>さてPolarisさんのウパ・パダを計算すると
>
>12室に12室支配星がそのまま住んでしまっています
>この場合は
>その部屋(12室)から4室進みます
>つまり
>Polarisさんの婚約相手は【3室/牡羊座】となります
>
>
>この3室にはとても幸運なことに
>7室在住の木星が最も遠いアスペクトを与えています
>(木星は5室目と7室目と9室目にアスペクトします)
>
>
>そして注目すべきは
>この木星のナヴァムシャにおける配置です
>
>
>Polarisさんの木星は
>ナヴァムシャにおいても同じ星座(獅子座)に住んでいます
>これをジョーティッシュでは｢ヴァルゴッタマ｣と呼ぶ配置であり
>ラーシとナヴァムシャの両方で木星のパワーがかなり強くなる条件に当たります
>
>ナヴァムシャの木星は8室に住んでいます
>
>8室は7室から2室目で
>結婚後の私生活を意味する部屋でもあります
>
>そこで木星がとても強くなるので
>結婚後の運勢自体は期待できると言えます
>
>しかも
>
>その木星が最後のアスペクトを与える牡羊座には
>ナヴァムシャにおいて太陽が住んでいます
>
>
>これがかなり優れた偶然と言うべき配置になっています
>
>
>ラーシで太陽は木星から対向位置でアスペクトされますが
>ナヴァムシャの太陽も同じくアスペクトされます
>
>ナヴァムシャの太陽は
>｢他者から受け取るもの・経験させられる物事｣という意味の8室を支配しますから
>8室に住む木星がまたその8室支配星に吉意を注いでくれているのです
>
>なおかつ太陽は住む星座の相性が最高に良いため
>運気の働きが最大となる｢高揚｣と呼ぶ状態になっています
>
>結婚後のPolarisさんの私生活は
>きっと誰もが驚いて言葉を失うほど稀有な光景に満ちているはずです
>(この高揚する太陽は｢自宅・家庭環境｣の4室に住むのでこの傾向はより顕著です)
ーーーーーーーーーーーーーーーー
この部分で質問なのですが、
婚約相手は【3室/牡羊座】というのは
その人の特徴や性格がそれっぽいという印象でしょうか？
太陽や金星が【3室/牡羊座】に位置する人という可能性でしょうか？
私の性格上、結婚というものはかなり苦手分野だろうから
奇跡的なご縁がない限りうまくいかなそうだなと敬遠していたのですが
なんだかあらゆる配置や星がたくさんタッグを組んで
私らしい結婚の形があると励ましてくれているようで
すごく嬉しくなりました！
べきねばの枠にはめすぎず、視野を広げて期待してみます。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
>問題はナヴァムシャの7室とその支配星の配置です
>
>
>7室の支配星は月であり
>その月は12室に住んでいます
>
>
>大雑把に言いますと
>残念至極な不運の配置に当たってしまっています
>
>
>12室は｢隠されて失う｣という部屋ですから
>配置そのものは対人関係への強い不満足を意味します
>
>
>しかし
>
>
>またもや運の良さが素晴らしく輝く木星の恵みがこの月を助けます
>
>
>8室から5室目のアスペクトを月に与えるのみならず
>月が住むのは射手座であるため
>｢アスペクトバック｣と呼ぶ吉意増大の働きが起こり
>12室の象意をポジティブに染め上げて
>月にも木星的な幸福感(明快な充足感と安心)をしっかり注ぎます
>
>
>何となく静かで素朴な平和の中にたたずむ様子
>
>
>そして
>この月を1室と見なし
>射手座をラグナのようにしてナヴァムシャを見直してみると
>
>
>7室はジョーティッシュで強い凶星に当たる火星・土星が同居しています
>ただならぬ緊張感・抑圧感がPolarisさんに差し向けられる配置
>
>
>この配置では火星が5室(学問・芸術・恋愛・子供の出生)と12室を支配し
>土星が2室と3室(あらゆる自己表現・訓練・努力)を支配しています
>
>
>この3室と5室の結びつき自体は
>とてもクリエィティブで刺激的な創意と魅力が感じられます
>(なおこの土星はナヴァムシャでも本来のラグナから見たPolarisさん自身を表します)
>
>
>支配する部屋の象意そのものが吉意を持ちつつ
>担う部屋の意味を無視した惑星自身の吉凶ではとても厳しい凶星同士の組み合わせ
>
>
>やはり何か難解な非現実感と濃密な抽象感が伴う創作活動を行っているイメージです
>(あるいは単純に専門性がとても高い学問や実践的技能を習得する可能性でしょうか)
>
>
>色々な意味で優しくない配置が月から7室目に起きており
>決して親しみを持てる人間関係ではないことが明らかです
>
>そしてこの7室の支配星である水星は
>月から見た11室(成し遂げる実績とその評価)に住んでいます
>
>
>恐らくはPolarisさんの尋常ではない特異な努力とその成果を
>心から褒め称え信頼を与えてくる異性が
>やがては結婚相手となる可能性もあり得そうです
ーーーーーーーーーーーーーーーー
そしてやはり、普通ではない。笑
ラーシ・ナヴァムシャともに土星が私の今世のテーマということで
この吉凶絡み合った複雑さがまさにしっくりきております。笑
難解さ、抽象的とまでは振り切らないまでも
表現したい世界観は明瞭ではないかもしれません。
陰陽、男女、善悪のような２極で片付けず
悲しみに宿る美しさ、男性的な美しさ/女性的な力強さ、のような
両極の化学反応でみつかる美しさを追求したいのですが
それはまさにこの段で指摘頂いたような
凶を吉として輝かせようとする傾向が効いてるのかもしれません。
なんだか、恋愛を頑張るということではなく
自分のやりたいことを突き進んでいれば
物好きが見つけてくれるといった感じでしょうか。笑
ーーーーーーーーーーーーーーーー
>最後に
>結婚につながりそうな時運の到来を指摘してこの占断を〆とします
>
>直近では今年の8月19日から来年の1月11日の約5か月間において
>12室が意味する非現実な経験や外国人の出逢いや
>言葉にし辛い心身上の変化から始まる交友が起こると思われます
>
>くれぐれもご自身に｢嘘をつく｣(12室)ことのなきようご自身を刮目されますよう
><(__)>
ーーーーーーーーーーーーーーーー
時期もありがとうございます！
お盆明けから冬にかけて、ですね。
とても不思議な出会いがありそうなので
今は自尊心と向き合いながら、自分の世界観を表現する努力を進めます。
他ではなかなかたどり着けない複雑な境地まで
読み解いて頂きとても刺激的でした！ありがとうございます。
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アヤスケ - 20/7/24(金) 22:34 - |
ご無沙汰しております
またもや率直なレスポンスありがとうございます
先に前回のチャート内訳表示に誤りがあったことを訂正しお詫びします
>7室…蟹座
>→在住惑星なし
ナヴァムシャにおいてはラグナにケートゥが住んでいますから
対向の7室にはラーフが住むことになり上記の表示は誤りです
<(__)>
さてそれから
前回記述した｢アルーダ・パダの『ウパ・パダ』｣についてのご質問
>この部分で質問なのですが、
>婚約相手は【3室/牡羊座】というのは
>その人の特徴や性格がそれっぽいという印象でしょうか？
>太陽や金星が【3室/牡羊座】に位置する人という可能性でしょうか？
インド占星術では
１室が本人の大まかな性格と肉体全身の特徴であり
容姿そのものは２室で表意されます
ナヴァムシャの牡羊座には太陽が住んで高揚しますから
Polarisさんの婚約相手は人柄的にとても豪快な根性の太い男性でしょう
容姿そのものは2室目の牡牛座ですから
Polarisさんの婚約相手の第一印象はその牡牛座的なイメージとなります
その支配星は金星ですね
金星はラーシ・チャートで今生のPolarisさんのラグナロードと
12室でコンジャンクションします
ご自分と似たようなタイプの男性に興味を持つかもしれません
(ただし12室なのでハッキリとわかるような関係ではないようです)
また
ナヴァムシャでは９室(悟り・達成・放棄)に住んで
星の能力を完全に失う乙女座に位置していますが
隣の10室天秤座はその金星が支配する星座であり
そこには逆に金星の住む乙女座を支配する水星が住んでいます
これにより
金星(乙女座在住)と水星(天秤座在住)は
お互いの配置をちょうど交換できる関係となります
これをジョーティッシュ(インド占星術)では【星座交換】と呼びます
とにかくこの金星はとても強くなっており
Polarisさんの後半生(あと5・6年もすると実感できるでしょう)で
かなり良い影響力を与えます
星座交換は関係し合う部屋の意味がヨーガとしてつながり合うので
Polarisさんのナヴァムシャでは
9室(哲学・教育・指導)と10室(広範な人間関係・職業)が
常々とても深く影響し合います
この星座交換からは
Polarisさんが教師的な職業に就き
自由自在な個性を発揮して自分自身を楽しんでいる様子が想像できます
結婚相手の容姿という話題からはかなり外れてしまいましたが
この金星がとても深いカルマを感じさせる星となって働いているため
それを指摘せずにはいられないほどでした
実はジョーティッシュの技法として
出生時の７惑星が位置した度数を高い方から低い方へ順位づけし
それぞれ異なる象意を割り振る簡易な占断法があるのです
その技法に置いて
Polarisさんの金星は最高位の｢A・K(アートマ・カーラカ)｣と呼ぶ
過去生の表示体となる結果でした
つまり
金星はPolarisさんの今生では
未来の婚約相手の容姿を映すのみならず
前世からもたらされた内なる自分自身というべき惑星に当たるのです
その金星は
ジョーティッシュで最も理想とされる9室に住んで
強さを取り戻していますから
金星が月(ナヴァムシャの7室支配星)に関わるような時運において
唐突に運命的な出会いや驚きを経験しうるはずです
相手を通じて自分らしさを思い出すなんてロマンティックで羨ましいなぁ…
なんてね(*´▽｀*)
はい
アヤスケからの回答は以上です
Polarisさんは金星の象意が40歳のお正月頃まで続きますから
とにかくこの時期に誰かと懇意になっておきたいですね
今はまだまだ｢オアズケ｣の真っ只中にあってじれったいですが
自分をもっと高めるお勉強の時間だと思いましょう
Polarisさんのより良いご栄達を重ねて祈念いたします
< (_ _) >
またもや率直なレスポンスありがとうございます
先に前回のチャート内訳表示に誤りがあったことを訂正しお詫びします
>7室…蟹座
>→在住惑星なし
ナヴァムシャにおいてはラグナにケートゥが住んでいますから
対向の7室にはラーフが住むことになり上記の表示は誤りです
<(__)>
さてそれから
前回記述した｢アルーダ・パダの『ウパ・パダ』｣についてのご質問
>この部分で質問なのですが、
>婚約相手は【3室/牡羊座】というのは
>その人の特徴や性格がそれっぽいという印象でしょうか？
>太陽や金星が【3室/牡羊座】に位置する人という可能性でしょうか？
インド占星術では
１室が本人の大まかな性格と肉体全身の特徴であり
容姿そのものは２室で表意されます
ナヴァムシャの牡羊座には太陽が住んで高揚しますから
Polarisさんの婚約相手は人柄的にとても豪快な根性の太い男性でしょう
容姿そのものは2室目の牡牛座ですから
Polarisさんの婚約相手の第一印象はその牡牛座的なイメージとなります
その支配星は金星ですね
金星はラーシ・チャートで今生のPolarisさんのラグナロードと
12室でコンジャンクションします
ご自分と似たようなタイプの男性に興味を持つかもしれません
(ただし12室なのでハッキリとわかるような関係ではないようです)
また
ナヴァムシャでは９室(悟り・達成・放棄)に住んで
星の能力を完全に失う乙女座に位置していますが
隣の10室天秤座はその金星が支配する星座であり
そこには逆に金星の住む乙女座を支配する水星が住んでいます
これにより
金星(乙女座在住)と水星(天秤座在住)は
お互いの配置をちょうど交換できる関係となります
これをジョーティッシュ(インド占星術)では【星座交換】と呼びます
とにかくこの金星はとても強くなっており
Polarisさんの後半生(あと5・6年もすると実感できるでしょう)で
かなり良い影響力を与えます
星座交換は関係し合う部屋の意味がヨーガとしてつながり合うので
Polarisさんのナヴァムシャでは
9室(哲学・教育・指導)と10室(広範な人間関係・職業)が
常々とても深く影響し合います
この星座交換からは
Polarisさんが教師的な職業に就き
自由自在な個性を発揮して自分自身を楽しんでいる様子が想像できます
結婚相手の容姿という話題からはかなり外れてしまいましたが
この金星がとても深いカルマを感じさせる星となって働いているため
それを指摘せずにはいられないほどでした
実はジョーティッシュの技法として
出生時の７惑星が位置した度数を高い方から低い方へ順位づけし
それぞれ異なる象意を割り振る簡易な占断法があるのです
その技法に置いて
Polarisさんの金星は最高位の｢A・K(アートマ・カーラカ)｣と呼ぶ
過去生の表示体となる結果でした
つまり
金星はPolarisさんの今生では
未来の婚約相手の容姿を映すのみならず
前世からもたらされた内なる自分自身というべき惑星に当たるのです
その金星は
ジョーティッシュで最も理想とされる9室に住んで
強さを取り戻していますから
金星が月(ナヴァムシャの7室支配星)に関わるような時運において
唐突に運命的な出会いや驚きを経験しうるはずです
相手を通じて自分らしさを思い出すなんてロマンティックで羨ましいなぁ…
なんてね(*´▽｀*)
はい
アヤスケからの回答は以上です
Polarisさんは金星の象意が40歳のお正月頃まで続きますから
とにかくこの時期に誰かと懇意になっておきたいですね
今はまだまだ｢オアズケ｣の真っ只中にあってじれったいですが
自分をもっと高めるお勉強の時間だと思いましょう
Polarisさんのより良いご栄達を重ねて祈念いたします
< (_ _) >
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Polaris - 20/7/29(水) 17:03 - |
アヤスケ様
またしても新しい鑑定内容！
すごく興味深く読ませて頂いております。
もちろん全てを理解できそうにはないのですが
アヤスケさんの語彙の豊富さで輪郭をつかめてきました。
ーーーーーーーーーーーー
>インド占星術では
>１室が本人の大まかな性格と肉体全身の特徴であり
>容姿そのものは２室で表意されます
>ナヴァムシャの牡羊座には太陽が住んで高揚しますから
>Polarisさんの婚約相手は人柄的にとても豪快な根性の太い男性でしょう
>
>
>容姿そのものは2室目の牡牛座ですから
>Polarisさんの婚約相手の第一印象はその牡牛座的なイメージとなります
>その支配星は金星ですね
>
>
>金星はラーシ・チャートで今生のPolarisさんのラグナロードと
>12室でコンジャンクションします
>
>ご自分と似たようなタイプの男性に興味を持つかもしれません
>(ただし12室なのでハッキリとわかるような関係ではないようです)
ーーーーーーーーーーーー
質問へのご回答ありがとうございます！
なんだか心身ともにどっしり安定感のありそうな人物像ですね(笑)
なにかとセンシティブな私にしたらとてもありがたいです。
まだ出会ってはいないとは思いますが
自分と似た意識で物事を見る人でないと関係が育めないと思いますので
12室でコンジャンクションというのは納得です。
ーーーーーーーーーーーー
>また
>ナヴァムシャでは９室(悟り・達成・放棄)に住んで
>星の能力を完全に失う乙女座に位置していますが
>隣の10室天秤座はその金星が支配する星座であり
>そこには逆に金星の住む乙女座を支配する水星が住んでいます
>
>
>これにより
>金星(乙女座在住)と水星(天秤座在住)は
>お互いの配置をちょうど交換できる関係となります
>
>これをジョーティッシュ(インド占星術)では【星座交換】と呼びます
>
>
>とにかくこの金星はとても強くなっており
>Polarisさんの後半生(あと5・6年もすると実感できるでしょう)で
>かなり良い影響力を与えます
>
>星座交換は関係し合う部屋の意味がヨーガとしてつながり合うので
>Polarisさんのナヴァムシャでは
>9室(哲学・教育・指導)と10室(広範な人間関係・職業)が
>常々とても深く影響し合います
>
>
>この星座交換からは
>Polarisさんが教師的な職業に就き
>自由自在な個性を発揮して自分自身を楽しんでいる様子が想像できます
>
>
>結婚相手の容姿という話題からはかなり外れてしまいましたが
>この金星がとても深いカルマを感じさせる星となって働いているため
>それを指摘せずにはいられないほどでした
>
>
>実はジョーティッシュの技法として
>出生時の７惑星が位置した度数を高い方から低い方へ順位づけし
>それぞれ異なる象意を割り振る簡易な占断法があるのです
>
>
>その技法に置いて
>Polarisさんの金星は最高位の｢A・K(アートマ・カーラカ)｣と呼ぶ
>過去生の表示体となる結果でした
>
>
>つまり
>金星はPolarisさんの今生では
>未来の婚約相手の容姿を映すのみならず
>前世からもたらされた内なる自分自身というべき惑星に当たるのです
>
>
>その金星は
>ジョーティッシュで最も理想とされる9室に住んで
>強さを取り戻していますから
>金星が月(ナヴァムシャの7室支配星)に関わるような時運において
>唐突に運命的な出会いや驚きを経験しうるはずです
>
>
>相手を通じて自分らしさを思い出すなんてロマンティックで羨ましいなぁ…
>
>
>なんてね(*´▽｀*)
ーーーーーーーーーーーー
なんだかとても納得な反面、理想的なこの未来に
ちゃんとたどり着きたいという感じです！
「美」について考えることが自分の中心にずっとあります。
それは外見という人間的な判断を超えた神秘的なニュアンスです。
前回ご指摘いただいたように、やはり抽象的で神秘的な傾向が
人生全般に流れているようなので、偏った性分を潔く受け止めます(笑)
今はまったくもって表現は独りよがりの趣味でしかないですが
自分が信じた世界観をを追求した先で多くの人と出会えるかもしれないと
とても希望をもって進めそうです。
そんな自分を受け止めてくれる人がいる希望も沸きました。
ーーーーーーーーーーーー
>Polarisさんは金星の象意が40歳のお正月頃まで続きますから
>とにかくこの時期に誰かと懇意になっておきたいですね
>
>
>今はまだまだ｢オアズケ｣の真っ只中にあってじれったいですが
>自分をもっと高めるお勉強の時間だと思いましょう
>
>
>Polarisさんのより良いご栄達を重ねて祈念いたします
>
>
>< (_ _) >
ーーーーーーーーーーーー
非常にじれったいですが、金星期間中ということで
自分のホロスコープを信じて、決めた分野で磨いていきます！
２週間やりとりしてくださって本当にありがとうございます！
どんどん聞きたいことは生まれるのですが
あまり引き止めすぎるのも気がひけますので
また鑑定していただいた状況から進展などあった時は
報告も兼ねて呼びかけさせて頂きます。
不穏な日常が続く中ですが、元気で過ごされてください。
またお話できるのを楽しみにしております♩
またしても新しい鑑定内容！
すごく興味深く読ませて頂いております。
もちろん全てを理解できそうにはないのですが
アヤスケさんの語彙の豊富さで輪郭をつかめてきました。
ーーーーーーーーーーーー
>インド占星術では
>１室が本人の大まかな性格と肉体全身の特徴であり
>容姿そのものは２室で表意されます
>ナヴァムシャの牡羊座には太陽が住んで高揚しますから
>Polarisさんの婚約相手は人柄的にとても豪快な根性の太い男性でしょう
>
>
>容姿そのものは2室目の牡牛座ですから
>Polarisさんの婚約相手の第一印象はその牡牛座的なイメージとなります
>その支配星は金星ですね
>
>
>金星はラーシ・チャートで今生のPolarisさんのラグナロードと
>12室でコンジャンクションします
>
>ご自分と似たようなタイプの男性に興味を持つかもしれません
>(ただし12室なのでハッキリとわかるような関係ではないようです)
ーーーーーーーーーーーー
質問へのご回答ありがとうございます！
なんだか心身ともにどっしり安定感のありそうな人物像ですね(笑)
なにかとセンシティブな私にしたらとてもありがたいです。
まだ出会ってはいないとは思いますが
自分と似た意識で物事を見る人でないと関係が育めないと思いますので
12室でコンジャンクションというのは納得です。
ーーーーーーーーーーーー
>また
>ナヴァムシャでは９室(悟り・達成・放棄)に住んで
>星の能力を完全に失う乙女座に位置していますが
>隣の10室天秤座はその金星が支配する星座であり
>そこには逆に金星の住む乙女座を支配する水星が住んでいます
>
>
>これにより
>金星(乙女座在住)と水星(天秤座在住)は
>お互いの配置をちょうど交換できる関係となります
>
>これをジョーティッシュ(インド占星術)では【星座交換】と呼びます
>
>
>とにかくこの金星はとても強くなっており
>Polarisさんの後半生(あと5・6年もすると実感できるでしょう)で
>かなり良い影響力を与えます
>
>星座交換は関係し合う部屋の意味がヨーガとしてつながり合うので
>Polarisさんのナヴァムシャでは
>9室(哲学・教育・指導)と10室(広範な人間関係・職業)が
>常々とても深く影響し合います
>
>
>この星座交換からは
>Polarisさんが教師的な職業に就き
>自由自在な個性を発揮して自分自身を楽しんでいる様子が想像できます
>
>
>結婚相手の容姿という話題からはかなり外れてしまいましたが
>この金星がとても深いカルマを感じさせる星となって働いているため
>それを指摘せずにはいられないほどでした
>
>
>実はジョーティッシュの技法として
>出生時の７惑星が位置した度数を高い方から低い方へ順位づけし
>それぞれ異なる象意を割り振る簡易な占断法があるのです
>
>
>その技法に置いて
>Polarisさんの金星は最高位の｢A・K(アートマ・カーラカ)｣と呼ぶ
>過去生の表示体となる結果でした
>
>
>つまり
>金星はPolarisさんの今生では
>未来の婚約相手の容姿を映すのみならず
>前世からもたらされた内なる自分自身というべき惑星に当たるのです
>
>
>その金星は
>ジョーティッシュで最も理想とされる9室に住んで
>強さを取り戻していますから
>金星が月(ナヴァムシャの7室支配星)に関わるような時運において
>唐突に運命的な出会いや驚きを経験しうるはずです
>
>
>相手を通じて自分らしさを思い出すなんてロマンティックで羨ましいなぁ…
>
>
>なんてね(*´▽｀*)
ーーーーーーーーーーーー
なんだかとても納得な反面、理想的なこの未来に
ちゃんとたどり着きたいという感じです！
「美」について考えることが自分の中心にずっとあります。
それは外見という人間的な判断を超えた神秘的なニュアンスです。
前回ご指摘いただいたように、やはり抽象的で神秘的な傾向が
人生全般に流れているようなので、偏った性分を潔く受け止めます(笑)
今はまったくもって表現は独りよがりの趣味でしかないですが
自分が信じた世界観をを追求した先で多くの人と出会えるかもしれないと
とても希望をもって進めそうです。
そんな自分を受け止めてくれる人がいる希望も沸きました。
ーーーーーーーーーーーー
>Polarisさんは金星の象意が40歳のお正月頃まで続きますから
>とにかくこの時期に誰かと懇意になっておきたいですね
>
>
>今はまだまだ｢オアズケ｣の真っ只中にあってじれったいですが
>自分をもっと高めるお勉強の時間だと思いましょう
>
>
>Polarisさんのより良いご栄達を重ねて祈念いたします
>
>
>< (_ _) >
ーーーーーーーーーーーー
非常にじれったいですが、金星期間中ということで
自分のホロスコープを信じて、決めた分野で磨いていきます！
２週間やりとりしてくださって本当にありがとうございます！
どんどん聞きたいことは生まれるのですが
あまり引き止めすぎるのも気がひけますので
また鑑定していただいた状況から進展などあった時は
報告も兼ねて呼びかけさせて頂きます。
不穏な日常が続く中ですが、元気で過ごされてください。
またお話できるのを楽しみにしております♩
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アヤスケ - 20/8/2(日) 4:15 - |
再度のお返事ありがとうございます！
今度の11月19日からは山羊座にリアルタイムの木星と土星が入ってきますから
Polarisさんのクリエィティブな活動に何か大きなきっかけがありそうです！！
吉報をお待ちしておりまっす！！！
<(_ _)>
今度の11月19日からは山羊座にリアルタイムの木星と土星が入ってきますから
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<Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/84.0.4147.105 Safari/537.36 Ed...
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Polaris - 21/4/28(水) 14:18 - |
▼アヤスケさん：
大変ご無沙汰しております。
前回７月に鑑定していただいてから
少し進捗報告がしたい展開がありましたので
久しぶりにご連絡させていただきます。
>直近では今年の8月19日から来年の1月11日の約5か月間において
>12室が意味する非現実な経験や外国人の出逢いや
>言葉にし辛い心身上の変化から始まる交友が起こると思われます
具体的な日時を示していただいたので印象に残っていたのですが
びびるくらい当てはまることがありました！(笑)
まず、8/21(金)に自転車で転倒し足の甲を骨折。
それまでストイックにダンスの練習をしていたのですが強制ストップ。
出演予定だった発表会も出れなくなり、松葉杖出勤の３ヶ月。
どう考えても不運で最悪な展開に聞こえますが、
なぜかすごく自分には未来を変える最善策にしか感じず楽観的でした。
(もちろん諸々の通院や歩けない不便さは困りましたが。笑)
理由を探っていくと、「ないものを埋めたい」という無価値観から
ダンスの上達に焦ってめちゃくちゃ自分を罰して練習を課していた状況が
強制停止できたことへの開放感と、
そもそも喜びたいためのダンスで苦しくなっていることへの気づきが
骨折によってもたらされたと感じたからでした。
そこから３ヶ月は、外側の成功ではなく内側の意識のほうに
改めて向き直そうと思い、自己対話を続けていました。
そうして自分が大事にしたい価値観と、ダンスへの情熱を捉え直し、
一歩も歩けていないくせに、なぜか
「足が治ってからの私の方が絶対にダンスは上手くなってるだろうな」
という愉快な気持ちになっていた矢先に、数年ぶりに知り合いから連絡が。
一度会話しただけだった彼女から、ダンスレッスンのオファーをもらい
足が治ってから是非にという話になりました。
その後、意気投合しまくった結果、レッスンどころか
一緒にグループを組んでワンマンライブを目指そうという流れに。
それが11月の出来事です。
その件もこんな風に鑑定してもらっていました。
>今度の11月19日からは山羊座にリアルタイムの木星と土星が入ってきますから
>Polarisさんのクリエィティブな活動に何か大きなきっかけがありそうです！！
孤独が私のテーマだと思っていましたが、ここにきて
まさに示してもらったような
>言葉にし辛い心身上の変化から始まる交友
が舞い込んできて驚きました。
足は３ヶ月で完全に治り、12月にはイベント出演も間に合い
今年に入ってからも、ダンスへの挑戦を繰り返しています。
鑑定いただいた当時から10ヶ月ほどしか経っておりませんが
自分に対する見え方や意識が結構大きく変化して
改めて鑑定いただいた文章を読見返していても、さらに深く
自分を理解できそうだと思うようになりました。
自分語りとなりすみません！
なにか追加の研究材料になれば幸いです。
また、直近なにか興味深い動きがあるようだったら
ぜひ聞きたいです！
大変ご無沙汰しております。
前回７月に鑑定していただいてから
少し進捗報告がしたい展開がありましたので
久しぶりにご連絡させていただきます。
>直近では今年の8月19日から来年の1月11日の約5か月間において
>12室が意味する非現実な経験や外国人の出逢いや
>言葉にし辛い心身上の変化から始まる交友が起こると思われます
具体的な日時を示していただいたので印象に残っていたのですが
びびるくらい当てはまることがありました！(笑)
まず、8/21(金)に自転車で転倒し足の甲を骨折。
それまでストイックにダンスの練習をしていたのですが強制ストップ。
出演予定だった発表会も出れなくなり、松葉杖出勤の３ヶ月。
どう考えても不運で最悪な展開に聞こえますが、
なぜかすごく自分には未来を変える最善策にしか感じず楽観的でした。
(もちろん諸々の通院や歩けない不便さは困りましたが。笑)
理由を探っていくと、「ないものを埋めたい」という無価値観から
ダンスの上達に焦ってめちゃくちゃ自分を罰して練習を課していた状況が
強制停止できたことへの開放感と、
そもそも喜びたいためのダンスで苦しくなっていることへの気づきが
骨折によってもたらされたと感じたからでした。
そこから３ヶ月は、外側の成功ではなく内側の意識のほうに
改めて向き直そうと思い、自己対話を続けていました。
そうして自分が大事にしたい価値観と、ダンスへの情熱を捉え直し、
一歩も歩けていないくせに、なぜか
「足が治ってからの私の方が絶対にダンスは上手くなってるだろうな」
という愉快な気持ちになっていた矢先に、数年ぶりに知り合いから連絡が。
一度会話しただけだった彼女から、ダンスレッスンのオファーをもらい
足が治ってから是非にという話になりました。
その後、意気投合しまくった結果、レッスンどころか
一緒にグループを組んでワンマンライブを目指そうという流れに。
それが11月の出来事です。
その件もこんな風に鑑定してもらっていました。
>今度の11月19日からは山羊座にリアルタイムの木星と土星が入ってきますから
>Polarisさんのクリエィティブな活動に何か大きなきっかけがありそうです！！
孤独が私のテーマだと思っていましたが、ここにきて
まさに示してもらったような
>言葉にし辛い心身上の変化から始まる交友
が舞い込んできて驚きました。
足は３ヶ月で完全に治り、12月にはイベント出演も間に合い
今年に入ってからも、ダンスへの挑戦を繰り返しています。
鑑定いただいた当時から10ヶ月ほどしか経っておりませんが
自分に対する見え方や意識が結構大きく変化して
改めて鑑定いただいた文章を読見返していても、さらに深く
自分を理解できそうだと思うようになりました。
自分語りとなりすみません！
なにか追加の研究材料になれば幸いです。
また、直近なにか興味深い動きがあるようだったら
ぜひ聞きたいです！
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アヤスケ - 21/5/2(日) 19:14 - |
ご無沙汰しております(*´▽｀*)
とてもとても具体的なご報告ありがとうございます!!
イヤイヤ骨折とは大変なお怪我でしたね(;^ω^)…
改めてPolarisさんのラーシ・チャートとダシャーラグナを確認しましたが
去年のその頃(2020年8月21日)は金星の住む山羊座を1室(ラグナ)と見なした場合
山羊座から見た6室(怪我・病気)支配の水星がその山羊座から3室目に位置していました
そしてまた運勢カレンダーと言える時運(ダシャー)のタイミングとは別に
その頃に天空上を進んでいた土星はちょうどPolarisさんの山羊座に帰ってきており
土星が持っているそもそもの象意である8室(突然の災難)のような経験が
原則的なアスペクトのルールで土星の住む位置から3室目に生じることとなるので
つまり
山羊座から3室目に住む｢ケガの星｣である水星に
山羊座へやって来た｢厄介事の星｣である土星が
『スゴく辛い(痛い)経験』をもたらしたと言える運勢の働きがあったと判断できます
3室という部屋は4室が｢家の中(自宅)｣であるのに対しその4室から12室目であるため
4室の意味が否定されて｢家の外(外出して移動する行為)｣という意味合いも含まれます
自転車で走っていて負傷したことの<原因と結果>は一応このように運勢判断できます
あるいは
｢ジャイミニ｣と呼ぶインド占星術の副次的な別の技法でこの経験を検証すると
出生時に各惑星が位置した星座上の度数を高い方から低い方へ順位付けした時
木星は｢ケガ・病気・災難・損失｣という凶意の星となって働きます
ジャイミニルールでは
チャート(ホロスコープ)の正方形の枠型で向かい合った星座同士に星が住むと
そのラインでアスペクトが起きていると見なします
Polarisさんのラーシの木星は山羊座と向き合った獅子座に住んで
ジャイミニにおけるPolarisさん自身を意味する金星と互いにアスペクトしています
ダシャーではその時｢金星-ラーフ-木星期｣であり
最もクローズアップされた具体的なタイミングが木星で表意されるために
自分の心身が害されるアクシデントが起こったと判断できます
(インド占星術の教科書的な知識として金星には｢乗り物｣の意味もあり
乗り物で動いている時に事故が起こったと考えることも出来ますね)
はい
またその後の予想外な心機一転のエピソードですが
こちらもそのタイミングで捉えた天空上のリアルタイムの各惑星を見た場合に
面白い位置関係になっていたのがわかります
まず上記で指摘しました木星ですが
山羊座から見て｢損失｣を意味する12室を支配して山羊座から8室目(災難)に位置します
12室と8室は互いに凶意の部屋であり結果的に｢悪意の二重否定｣の運勢となります
また
時運におけるより現実的な短い運気(20年間の金星期の中の3年間の時期)は
去年8月のその頃に｢ラーフ期｣(再来年3月7日まで継続)でしたが
このラーフは西洋占星術でドラゴンヘッドに相当する実在しない架空の惑星のため
住んでいる星座の支配星(｢ラーフのディスポジター｣と言います)でその結果を考えます
ラーフは木星が支配する射手座に住んでいますから
木星の配置とそれがもたらしてくる経験で運の良し悪しがわかります
不慮のケガを経験したその後のこともやはり木星が表意してくれているようです
即ち
山羊座から見た12室に住むラーフは
｢自室や屋内の一室で謹慎するように耐え忍ぶ｣という強い我慢の経験を意味します
しかし
ラーフのディスポジターの木星は
8室という異なる凶意の部屋に住むことで全く別の経験に転じる結果にもなります
8室というのは｢予想外の出来事｣でありそれが体感的に良いか悪いかは
生来的な吉星か凶星かで区別できます
Polarisさんの場合は大吉星の木星のため嬉しい意味で『サプライズ』だった訳です
しかも
ダシャーとは違うリアルタイムの木星は偶然にもにPolarisさんの射手座に来ており
ラーフと重なるだけでなく
幸運なことに｢定座｣と呼んで本来的な吉意が発揮できる配置になっていました
射手座はPolarisさんの元来の1室から見て11室(客観的な評価)に当たるため
評価と信頼を与えてくる相手(つまり友人)から驚くようなアプローチを受けたのです
イヤ〜もう素晴らしい展開( ;∀;)
因みに
Polarisさんの出生時の土星に今現在の土星が重なる(｢リターンする｣と言います)のは
一個の大人として独立できる機運がやって来たことも意味しています
(アヤスケも同じ頃に亡き父が創業した会社で社長に就任しました)
最後に簡単な来年4月上旬までの運勢傾向を指摘して〆させていただきます
水瓶座ラグナの方はこれからの1年弱で9室(学び・達成)のテーマが実感できる頃です
リアルタイムの木星がラグナの水瓶座を進んでいるため
自分らしさ(2室)と大きな躍進(11室)がとても強調されるビッグチャンス到来の時です
Polarisさんは12室に住むラグナロードも強くなるので本当に｢運が味方する｣頃合い
無茶をし過ぎないような努力でより更に上達が見込めそうです
いつやるか？
／＼
／二二＼ でしょ！
／
_／￣￣＼
／ ヽ
/ ( ﾊ
｜ ノ~＼(ヾヾ ｜
｜丿 _ノヽ_ ヽ｜
人| ノ･∧･ヽ |ﾉ
( | )
｜ ヽノ ｜
＼( З )／
/)∩＼＿／＼
/ミ)|ＶL∧/|｜
L＿ノ ｜|/ |｜
＼_/| ヽ/ |/
Polarisさんに幸あれ☆
とてもとても具体的なご報告ありがとうございます!!
イヤイヤ骨折とは大変なお怪我でしたね(;^ω^)…
改めてPolarisさんのラーシ・チャートとダシャーラグナを確認しましたが
去年のその頃(2020年8月21日)は金星の住む山羊座を1室(ラグナ)と見なした場合
山羊座から見た6室(怪我・病気)支配の水星がその山羊座から3室目に位置していました
そしてまた運勢カレンダーと言える時運(ダシャー)のタイミングとは別に
その頃に天空上を進んでいた土星はちょうどPolarisさんの山羊座に帰ってきており
土星が持っているそもそもの象意である8室(突然の災難)のような経験が
原則的なアスペクトのルールで土星の住む位置から3室目に生じることとなるので
つまり
山羊座から3室目に住む｢ケガの星｣である水星に
山羊座へやって来た｢厄介事の星｣である土星が
『スゴく辛い(痛い)経験』をもたらしたと言える運勢の働きがあったと判断できます
3室という部屋は4室が｢家の中(自宅)｣であるのに対しその4室から12室目であるため
4室の意味が否定されて｢家の外(外出して移動する行為)｣という意味合いも含まれます
自転車で走っていて負傷したことの<原因と結果>は一応このように運勢判断できます
あるいは
｢ジャイミニ｣と呼ぶインド占星術の副次的な別の技法でこの経験を検証すると
出生時に各惑星が位置した星座上の度数を高い方から低い方へ順位付けした時
木星は｢ケガ・病気・災難・損失｣という凶意の星となって働きます
ジャイミニルールでは
チャート(ホロスコープ)の正方形の枠型で向かい合った星座同士に星が住むと
そのラインでアスペクトが起きていると見なします
Polarisさんのラーシの木星は山羊座と向き合った獅子座に住んで
ジャイミニにおけるPolarisさん自身を意味する金星と互いにアスペクトしています
ダシャーではその時｢金星-ラーフ-木星期｣であり
最もクローズアップされた具体的なタイミングが木星で表意されるために
自分の心身が害されるアクシデントが起こったと判断できます
(インド占星術の教科書的な知識として金星には｢乗り物｣の意味もあり
乗り物で動いている時に事故が起こったと考えることも出来ますね)
はい
またその後の予想外な心機一転のエピソードですが
こちらもそのタイミングで捉えた天空上のリアルタイムの各惑星を見た場合に
面白い位置関係になっていたのがわかります
まず上記で指摘しました木星ですが
山羊座から見て｢損失｣を意味する12室を支配して山羊座から8室目(災難)に位置します
12室と8室は互いに凶意の部屋であり結果的に｢悪意の二重否定｣の運勢となります
また
時運におけるより現実的な短い運気(20年間の金星期の中の3年間の時期)は
去年8月のその頃に｢ラーフ期｣(再来年3月7日まで継続)でしたが
このラーフは西洋占星術でドラゴンヘッドに相当する実在しない架空の惑星のため
住んでいる星座の支配星(｢ラーフのディスポジター｣と言います)でその結果を考えます
ラーフは木星が支配する射手座に住んでいますから
木星の配置とそれがもたらしてくる経験で運の良し悪しがわかります
不慮のケガを経験したその後のこともやはり木星が表意してくれているようです
即ち
山羊座から見た12室に住むラーフは
｢自室や屋内の一室で謹慎するように耐え忍ぶ｣という強い我慢の経験を意味します
しかし
ラーフのディスポジターの木星は
8室という異なる凶意の部屋に住むことで全く別の経験に転じる結果にもなります
8室というのは｢予想外の出来事｣でありそれが体感的に良いか悪いかは
生来的な吉星か凶星かで区別できます
Polarisさんの場合は大吉星の木星のため嬉しい意味で『サプライズ』だった訳です
しかも
ダシャーとは違うリアルタイムの木星は偶然にもにPolarisさんの射手座に来ており
ラーフと重なるだけでなく
幸運なことに｢定座｣と呼んで本来的な吉意が発揮できる配置になっていました
射手座はPolarisさんの元来の1室から見て11室(客観的な評価)に当たるため
評価と信頼を与えてくる相手(つまり友人)から驚くようなアプローチを受けたのです
イヤ〜もう素晴らしい展開( ;∀;)
因みに
Polarisさんの出生時の土星に今現在の土星が重なる(｢リターンする｣と言います)のは
一個の大人として独立できる機運がやって来たことも意味しています
(アヤスケも同じ頃に亡き父が創業した会社で社長に就任しました)
最後に簡単な来年4月上旬までの運勢傾向を指摘して〆させていただきます
水瓶座ラグナの方はこれからの1年弱で9室(学び・達成)のテーマが実感できる頃です
リアルタイムの木星がラグナの水瓶座を進んでいるため
自分らしさ(2室)と大きな躍進(11室)がとても強調されるビッグチャンス到来の時です
Polarisさんは12室に住むラグナロードも強くなるので本当に｢運が味方する｣頃合い
無茶をし過ぎないような努力でより更に上達が見込めそうです
いつやるか？
／＼
／二二＼ でしょ！
／
_／￣￣＼
／ ヽ
/ ( ﾊ
｜ ノ~＼(ヾヾ ｜
｜丿 _ノヽ_ ヽ｜
人| ノ･∧･ヽ |ﾉ
( | )
｜ ヽノ ｜
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/)∩＼＿／＼
/ミ)|ＶL∧/|｜
L＿ノ ｜|/ |｜
＼_/| ヽ/ |/
Polarisさんに幸あれ☆
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