こんにちは。初学の身ですが、少し見させていただきます。
>家は賃貸アパートで私は満足しているのですが、4月の契約更新を迫られている今、引っ越したいと夫が言い出しました。
パリスさんのダシャーを見ると、まさに今年の4月からラーフ期に入ります。
ラーフ期は良きにつけ悪しきにつけ有為転変の多い時期なので、
この時期に引越しの話が持ち上がるというのは頷けます。
ラーフラグナで見ると、住居の4室に月・金星・水星の3惑星がコンジャンクト
して、5-7-9-10で幾重にもラージャヨガを形成。
この時期の住居運は良いと思われますし、この3惑星はナクシャトラでは
移動を意味するアシュビニーに集中しているので、転居という象意も読み取れます。
ただ、ラーフ期は18年も続くので大きな決断をする時期に関しては一考が
必要です。
なるべくなら、アンタルダシャーで吉星が巡る時期を選びたいところです。
考えられるのは2018年12月〜2021年5月のラーフ・木星期でしょうか
(木星は自分の1室と住居の4室を支配。子供の表示体でもある。)
ただ、先に書いたようにラーフ期は有為転変が多いですし、早い時期に
家を購入してもそこに永く落ち着けるかどうかという点では不安があります
(ラーフ期に得たものは、ラーフ期の終わりとともに失われるとも言われます)。
転居も家の購入もご主人の意向が強く働くでしょうし、ご主人の出生時間が
不明ということなので確かなことは言えません。
パリスさんご夫婦の人生設計もお有りでしょう(定年後は日本に戻って
くる予定なのかどうか?etc)。
家を購入するかどうかはともかく、転居というイベント自体は遠からず
起こりそうですし、それ自体は悪いことでもない。
現時点で言えるのはこれくらいです。
以上簡単ですが、ご参考まで。