どこまで書けるかわかりませんが、
まずは、書けそうなとこから始めたいと思います。
途中、専門用語を書いていますが、読みとばしてください。
用語の意味は後で簡単に書きます。
千春さんは蟹座にラグナを持ちます。
この場合、木星は6、9Lであり、支配を考えるとそこまで悪くなく、
結婚後の生活を表す8H自体はむしろ保護されているかなと
最初は考えました。
でも、依頼文を読む限りは木星はあまり良く働いていないようです。
それは、残念ながら結婚相手を表すD9で木星は3,12Lで減衰しており、
そこに土星がアスペクトをかけています。
保護、という意味では残念な配偶者であり、
支配から考えて浮気性という可能性が。
これは依頼文からも推測しています。
また、D1でも千春さんの夫にに見立てることのできる太陽と
8Hでこの木星が同室なので、
配偶者の異性問題に悩まされるという構図になっています。
実は、太陽はD1で2Lなので収入面では婚家から何か得ているかなと
思ったのですが、
これは千春さんの返事から見る限り、実家から婚姻先への援助と見る方が良さそうです。
続きます。
H 室
L 支配星
ラグナ 西洋占星術でいうところのアセンダント、上昇宮
D1 出生図
D9 9分割図
解説は、ここのホームページに載ってます。